文系大学生の日常を淡々と描く知的要素たっぷりのローコメディ。
舞台は東北大学をモデルとした杜都大学。主な登場人物は,ガチの読書家で地味顔の「僕」(文学部3年・東洋史)、イケメンでリア充の宇沢普義(経済学部3年・金融工学)、「女帝」「シバの
女王」「東洋史学界のパウリ」など、数々の異名をもつ「先輩」(文学研究科博士課程1年・東洋史)。
歴史マニアで、読書家で,豊富な知識を誇る僕は、ゼミに所属してはじめて「女帝」と出会い、プライドを粉砕される。その後、宇沢と先輩とくだらない日常を過ごす中で、僕は少しずつ文系人間として完成されていく。そんな成長物語です。
話の途中、【筆者注】が挟まりますが、興味がなければスクロールしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:00:00
93306文字
会話率:41%
文学部哲学科の大学4年生・三島大地は現在就職活動の真っ只中にいた。
親友の経済学部・梶田拡が早々と内定を決める中、大地はESだけで10社以上落ち続け、一次面接にもこじつけない状態にあった。
そんな大地にもついに書類選考が通過し、一次面接の知
らせが来る。
意気揚々としていた大地であったが、面接後にお祈りメールを貰ってしまう。
就活鬱に陥った大地は、部屋から一歩も出られなくなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 02:38:43
10473文字
会話率:33%
高校に入学してすぐに部活をやめてしまった飯島輝樹。友人の歩にまた部活に入ることを勧められながらも、あまり興味が出なかった。しかし。ある日覗いてしまった天文部にいた二年生の先輩の内田美月と出会い、飯島輝樹の高校生活はだんだんと変化していった
。その中で、内田美月に感じる懐かしさの正体に戸惑わされる飯島輝樹は、思い出せない記憶の正体を掴めずにいた。これは、学生たちが繰り広げる、忘れてしまった思い出がきっかけとなる物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 21:41:21
62518文字
会話率:52%
子供を捨てた父親から、子供へ贈る
どうしようもない愛のお話
最終更新:2020-03-20 22:58:47
1955文字
会話率:19%
聞いてくれる人なんて誰もいないのに、どうして塔の上の少女は歌い続けていたのだろう。
物語ることをやめかけた少年が、もう一度語りはじめるまでのお話。
最終更新:2019-12-22 17:59:56
6175文字
会話率:35%
柳遥は人工衛星大好きな女の子だってのだが中学生時代のいじめでトラウマになってしまう。高校生になってもそれは消えず、いつしか宇宙が嫌いになっていた。そんな中、遥は、とある同級生、那須田大地に天文学部に入らないかと誘われるそれがきっかけで遥の心
は少しずつ立ち直り始める……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 08:00:00
2954文字
会話率:69%
■宇宙から還りし王(山稜王)■
■ 「宇宙から還りし王」彼の名前はネイサン。
地球人で初めて「タンホイザーゲイト」から帰って来た男。
そして今は、山陵王と呼ばれる男。
彼はこのゼルシアにある地球自然保護区に往み、ラシュモア山を支配
する。タンホイザーゲイトはこの宇宙の淵といわれ、新宇宙への門であり、ここからは別の世界が始まるといわれていた。
30年前、恒星星間船アンバサダー号は送り込まれ、そのアンバサダー号は帰還してきた。しかし乗組員で生き残っていたのはネイサンだけだ。ネイサンは宇宙省の徹底的な心理分析を受けた。
ネイサンの心は空白だった。
地球を出発して以降、三〇年間の記憶はまったく残っていなかった。
やがて、彼の存在があきらかになったのは、雑誌に発表された小説からだった。ネイサンの小説は、いわば、言語によるドラッグ。
その作品を読んだものは、ネイサンの言語による想像力の爆発に酔いしれた。 宇宙省は、彼を危険人物とみなし抹殺を指令。
山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 19:42:29
35444文字
会話率:25%
腐敗惑星は、宇宙の船を呼び集めて落下させていた。宇宙のローレライ。 生物を呼び集める星。そして、呼び集められた生物は腐肉となっていた。
我らは風民(フーミン)、歴史の表面にでることはない。が、我らは必ず、この星、腐敗惑星の歴史の変遷に居合
わせる。連邦の監視機構の奴らは我らの存在すら、きずかぬ。が我らは生きている。存在している』 形もなく、姿もみることのできぬ意識体がこの腐敗惑星上空部に生息していた。
その内部では新しい生命が蘇生しょうとしていた。
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
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基本データベースはここ。
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基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 18:00:00
49070文字
会話率:40%
■「ロボザムライ駆ける」とは、、 日本・東京島「徳川公国」のロボット侍、早乙女主水が 日本制服をたくらむゲルマン帝国ロセンデールの野望を挫く戦いの記録。
ーー
東京湾の中央に島ができている。
第二首都都心として形成された、この心「東京
島」は 現在「徳川公国」の領土となっている。 公国の中心には東京城が建築されている。 西を遠望するに富士がきれいに見える。
「霊戦争」後、急激に復興した自然界は、日本を中世世界をおもわせる景観に変わった。 また、人々の生活も変化、政治体制を変化させた。
「霊戦争」後の世界は「民族主義」に覆われていた。 古代の民族、古来の習俗に戻ろうという意識だった。今の世界が、機械文明と自然が調和した民族主義世界となった。
日本の東京島を巡る運河エリアは、真昼の太陽を照り返している。
運河面に魚が動き、跳ね上がる。東京湾も浄化、魚の遊弋する場所となった。
●という舞台設定で、「徳川公国」直参ロボット侍、早乙女主水(さおとめもんど)が活躍する話です。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 19:00:00
110517文字
会話率:43%
【選んだテーマ②】白峯大学の情報学科に通う女子大生、遠坂茉白。彼女の卒論のテーマは、AIで小説の贋作をつくり、評論家たちを騙すこと。そのための資料をさがしていた彼女は、道ばたで不思議な中国人青年と出会った。书店仙人(日本語名:本屋の仙人)と
呼ばれている青年は、文学部の図書室で資料集めをするようにアドバイスする。ところが、その図書室で見つかった古い卒業論文「雨月物語にひそむ志怪ミステリ」と、現実の事件がリンクし始める。鍵のかかった密室から聞こえる痴話喧嘩、書庫から忽然と姿を消した書物、空を飛ぶ封筒、そして、絵の中から抜け出した魚。そのひとつひとつを、遠坂と书店仙人のコンビは科学的に解明していく。当初、犯人は卒業論文の執筆者・大神磯良本人かと思われていたが、彼女はすでに他界しており、捜査は振り出しにもどってしまう。江戸時代の白話小説『雨月物語』の謎を解明したふたりは、事件が論文盗用事件の復讐劇であることを明らかにし、その犯人が大神磯良の娘であることを突き止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 17:00:00
152494文字
会話率:43%
実学を志す大学生が異世界に行けば技術力無双が出来そうですが、文学部生は何をすれば無双ができるのでしょう。しかも、文学部生の中でもとりわけ能力に自信がない私、黒崎綾乃は異世界でバラ色の人生など送れるわけがないとみていいでしょう。
しかし悲観的
になってしまっては未来は開けません。(精一杯の元気)
とりあえずできることから手をつけるとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 19:36:39
54770文字
会話率:43%
現役高校生ラノベ作家、暗間白夜はひょんな事がきっかけで仮面小説部というラノベ系文学部をクラスのヒエラルキートップのリア充美少女と創部することになる。
今までクラスの端でひっそりと学園生活をしてきた白夜にとって迷惑でしかない物語が始まる。
入部してくる様々な美少女達は白夜の作品にリスペクトしすぎているのだが、無論作者が自分だと公表していないので、誰も白夜がその作品の原作者とは気づかずに物語が進むのだが、これを青春と言っていいのやら。
気軽に読んでいただければ嬉しいです!
ある新人賞で良い所まで行ったものの改編作品です。
他にも完結した異世界バトル系も載せているので、読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 16:11:25
147582文字
会話率:49%
部員数二名の天領高校文学部は今日も絶賛活動中、とはいかず。先に来ていた後輩の本条佳乃は居眠りをしていて起きる様子がない。優しい部長の俺、吾川文人はそんな部員一号を寝かしてやって一人読書に耽る。
静かな部室にはやがて窓を叩く雨音が大きくなり、
やがて雨は雷雨へと変わっていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 15:20:08
4512文字
会話率:32%
俺こと吾川文人は天領高校の三年生で、部員数たったの二名という文学部の部長をやっている。
文化祭に配布する部誌を作成するため、夏休みの真っ只中に部室へとやって来ていた。
遅刻をしてきたもう一人の部員一号、本条佳乃は開口一番にラブレターを貰った
と騒ぎ出し、話はいつの間にか俺が佳乃にラブレターを書いて見せることに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 00:48:14
6305文字
会話率:48%
吾川文人(あがわふみと)が部長として所属する天領高校文学部はギリギリで廃部を免れる部員二人の零細もいいところ。普段の活動も真面目とは言い切れない日常を繰り返すたった一人の部員、本条佳乃(ほんじょうよしの)のことは気になるが、関係はただの先輩
と後輩。今日も今日とていつもと変わらない部活の風景の筈が本条佳乃が読んでいた催眠術の入門書に興味を示し試してみることに・・・?
注1:エロいことにはなりません。
注2:R15タグは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 18:01:13
6321文字
会話率:46%
宮部理――動物の霊が見える。
伊木啓太――小さなものを動かせる。
二人は文化祭に向けて、文学部と演劇部、それぞれの活動に勤しんでいたが、悩みがあった。
宮部の悩みは、小説が書けないこと。
そして伊木の悩みは、劇のヒロイン役が次々に怪我で
降板してしまうこと――。
// 爽やか毒づき青春ものです。ほんの少しだけミステリ要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 16:21:38
17153文字
会話率:41%
文学部に所属する後輩が、先輩にばれないように悪戯をしている、つもりの話。
「先輩まだ寝てるよな」
「……」
ツンツン「先輩ほんとに可愛いなぁ」
「すーーっ、すーーっ」
最終更新:2019-10-06 18:14:01
3515文字
会話率:24%
文芸はこの世から消滅した。
若者の学力低下、世の中の急激なIT化から起きた学問の分離。
「国語を雑学とする」
それからというもの文芸の質は劣化し、若者の小説に対する興味は薄れていく。それから何十年と経ち文豪の名前さえも忘れ去られていた。
吾輩は漱石である…。息混じりの声でそう呟く少年
如月漱石に、ある日転機が訪れる。ITの便利性、冷たさに嫌気が差した若者たちによって文芸が再起する。ついに大文芸時代の誕生である。
そのとき少年の忘れ去られた文芸価値観は通用するのか?
落ちこぼれ文学部に配属されたバリバリ文系少年による逆転劇が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 00:08:21
2172文字
会話率:33%
1969年(昭和44年)6月24日、午前2時頃、旧国鉄山陰線で一人の若い女性が鉄道自殺により自らの命を絶った。高野悦子、二十歳。立命館大学文学部史学科3年生。
学園紛争の真っ直中、時代の波に押し流され自分の居場所を見つけられないままその短い
人生に自ら終止符を打った
『二十歳の原点』と言う書物に出会った私は、そこに綴られた彼女の生きた証を読み進めていくうちに違和感を感じ始めた。彼女は自分の父親の存在をどのように感じていたのだろうか?自分の孤独感を自分の父親に押し付けて自らの命を絶ってしまった彼女の身勝手な行動に無性に腹が立ってきた。
私は自分の家族を見つめなおしてみた。
高野悦子さん。私はあなたの取った行動は決して容認できない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 09:00:00
22057文字
会話率:22%
柴崎高校の文学部に所属する主人公,国栖貝卓哉は、ある日不思議な違和感を覚える。
ひとつの違和感が引き起こす記憶の疑問点。
現実と記憶のズレ。歪んだ青春の中で国栖貝は何を見て、どうする。
これは青春におけるミステリアスラブコメ。
最終更新:2019-08-05 11:51:09
4789文字
会話率:44%
大学生活にうんざりした文学部の「私」は、あるきっかけで理系大学への進学を決意する。
不得意な数学を教えてもらうため、高校時代の友人の「彼」と再会した私とその彼との関係が歪んでいく。
泥沼化していった二人はどのような選択をするのか。
最終更新:2019-08-03 20:07:26
9290文字
会話率:30%
僕の名前は紫木野 潟琉 (しきの かたる)。少し前まではごく普通の大学一年生だった。だがひょんなことから怪しげな政治団体に巻きこまれ彼の生活は一変する。
オリンピックに合わせたテ〇計画。犯罪を厭わない闇に真っ向から立ち向かわされる無力な主
人公。そして何度も主人公を助けてくれる謎の美少女の目的は?
ハイスペックなリケジョと、うだつの上がらない文学部の主人公の恋の結末は?
もう作品は完成していますのでエタりません。
最後の9話のみ、しばらくしてから更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 18:00:00
55235文字
会話率:56%
中学生時代、ある事件があって陸上部をやめた港奏多は高校に入り文学部に入ることに…
だけど、そこには昔中学生作家としてニュースとなった宮川美里がいたのだ。
彼女も彼女で悲しい過去があった
文学部顧問の中村先生の変な思い付きから二人で小説を書
くことになった彼らの小説にかける青春の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 15:54:31
1097文字
会話率:45%
告白の答えを聞きたい文学部男子の話。
PCゲーム会社のライター募集で「5k以内でオリジナル作品」という課題を出されたときに書いたもの。
エブリスタで同様の作品を投稿しています。
https://estar.jp/novels/25184
367折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 20:14:31
2318文字
会話率:35%
急勾配を上った先にあるその屋敷に、彼は雇われることとなった。
家庭教師でも、使用人でもない。彼は一介の、普通を絵に描いたような文学部の大学生である。
築年数の経った荘厳な洋館。
そこに住まう彼の雇い主は、もちろん事情を抱えていた。
彼が今ま
で出会ったとこのない種類の”人間”。
目の当たりにしたことのない”事情”。
彼と雇い主の”関係”とは。
ファンタジーとするか、現実とするか、ミステリーとするか。
判断は彼とあなたにお任せします。
但し、見聞きできるものだけが全てではありません。
どうぞ最後までお付合い下さい。
タイトルの由縁も、きっとお分かりになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 21:12:06
89217文字
会話率:28%