この物語は中世ヨーロッパに似た世界でかつて繰り広げられた戦いとそこに生きた人達のはるか昔の物語である。
タスタニア王国のティファニー・オブ・エヴァンスとロマリア帝国のセリア・フォン・フレーベル。
全く違う国に生まれた性格も正反対の二人を中
心にし、物語は展開していきます。
時代設定は中世で西暦千から千二百年あたりとしています。
ただしそこは物語なので、一部それ以上に進んだ医学であったり遅れた兵器が出てきたりもします。
・作中に一部差別用語を用いていますが、設定上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。
・あくまでも人間同士の戦いを描きたかったので、魔法、聖剣、怪獣、妖精などは一切出て来ません。
ノベルアッププラスで応援ポイント50万突破しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
338165文字
会話率:42%
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きま
す。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 09:40:31
56579文字
会話率:17%
ホントにいた引き籠り戦国武将、その名を織田信照。
世の人は彼を『魯鈍人』(おろかでにぶいひと)と呼んだ。
そんな戦国ニートな武将に転生した俺?
人間万事塞翁が馬が座右の銘な魯鈍な俺は戸惑った。
生活は最低・最悪。
それでもこの世界ではマシ
な部類という。
織田信照は信秀の10男だ。
10男って、がんばり過ぎでしょう。
もうギャグでしかない。
信秀の子、嫡子の信長と言えば、第6天魔王の弟という恐怖なポジションだ。
魔王と対峙しながら魯鈍な人は生活改善にひた走る。
天下静謐を目指す信長とのんびりと暮らしたい魯鈍の人はやっていけるのだろうか?
美男子コンビが取り成す、戦国コミカルのはじまりだ。
日間歴史〔文芸〕ランキング 1位
週間歴史〔文芸〕ランキング 1位
月間歴史〔文芸〕ランキング 1位
四半期歴史〔文芸〕ランキング 1位 頂きました。
3万5千PTも越えました。
応援、ありがとうございます。
遂に、1,000万PV越えました。
沢山の方に見て頂けて幸せです。
ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 11:15:11
2385893文字
会話率:32%
――『史上最強少女」登場――
・ 大した魔法も持たず/ ロリも裸も巨乳もなく
・ハーレム も癒しもスローライフも無い
・そしてゲーム要素も……ザマァすら無い。
だが規格外の獲得能力=『万倍の速さと力』で活躍、そしてあり得ぬほど圧倒的な強敵に
挑む。
そして真の愛と友情を追い求める姿を描いた、そう、今までの異世界ものへのアンチテーゼの塊の様な作品。
テンプレ異世界に飽きた方、どうぞ世界最強の兄妹愛を応援してやって貰えたら。
――――――――――――
命よりも大切な存在を失った絶望から再起を目指して異世界で立ち上がる少女のバトル成長譚。
死力を尽した果てに見出したものとは―――
かつて命をかけて守り合い生きていた兄妹。兄は約束通り妹を守り切って他界。妹は自分にとっての全てを失って闇落ち。だが絶望の果てに再起を一大決心。
少女は今一度、諦めることを止め立ち上がる。すると運命の歯車が大きく回り出した。
あの人の放った【今できることをやり抜く】という言葉を胸に『人生取り戻し』へ、いざ始動。
心に抱えた大きな傷を、出逢い、絆、友愛、闘いで乗り越え成長してゆく。
そして忘れ得ぬ約束と待ち受ける運命の荒波に、その心は再生を果たせるのか――― 。
***
異世界では街に潜む何万もの魔物退治の使命を授かる。そこでは数多くの女子が日々拐われて行くという事件が百年以上続いていた。
【獲得能力】=万倍の物理パワー = 最強
少女は、転生で得たチートの力を全開放。それは唯一の取り柄 = カラテを生かすため、【物理的な力を万倍以上】にも引き上げられるというものだった。
少女は早速活躍に奮い立ち、不器用ながらも無理して明るく振る舞うが常に斜め上へ。新天地でもポンコツぶりを発揮。 更に不幸体質とも思える過酷な出来事にくじけそうになる。
だがそんな少女にも絶対的な相棒が現れて。
異世界の使命と冒険の中で、奮闘しながらも、友情、喜び、楽しみ、痛み、傷つき……それでもなお懸命に歩み続けると、まるで運命の糸に手繰られる様に数々の出会いにより導かれ、成長と気づきを得てその世界の大問題の核心へと近付いて行く。
剣と魔法の世界でそんな彼女を待ち受けていたものとは―――
***
※ 完結済 文庫本1.5冊程度。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:16:15
183634文字
会話率:36%
一見冴えない根暗女子、天道静香(てんどうしずか)は将棋界初の女性棋士を目指し奨励会に入るも成績がぱっとしない。だが彼女には本人も知らない能力を持っていた。人に応援されるとそれが励みになって強くなるという、そんな誰もが持ちあわせている能力を、
超能力と言える程の強さで持っていたのだ。
奨励会で連敗、降級を繰り返し街中をとぼとぼ歩いていた静香は、芸能事務所にスカウトされる。将棋を辞めるべきか悩んでいた彼女はついついスカウトについて行ってしまい、あっという間に歌って演技ができるタレントにされてしまう。
そしてより多くの人が、より強く彼女に期待し彼女を応援すれば、その力で歌もダンスも演技もどんどん上達していく。そしてそれは将棋にも、他の事にも大きな効果をもたらし、芸能界だけでなく、将棋界そしてその他の分野でもトップにのし上がる、そんなお話。
なお彼女が持っている超能力には、このあらすじで触れられるだけで、本人含め誰も気が付かないままお話が終わる予定です。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:10:00
544233文字
会話率:34%
魔法使いの少女”メル”は、自らが知らないことを知るために、賢者に弟子入りする。
そして3年の時が過ぎ、彼女は立派に成長していた。
……錬金術師として。
そして彼女は、動き続ける世界の波に飲み込まれていく……
今作は、私の2作目の小
説となります。
1作目も2作目も、全力で執筆いたしますので、応援よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:11:29
23325文字
会話率:26%
古い木造校舎の多多理町立多多理中学校。ちょっと響きがよろしくないこの中学校は、備品もかなりの年代物揃い。その古いモノたちがたまに動いたり喋ったり、不思議なことが起きるらしい。恋に勉強にと忙しい中学生たちを、やる気のない用務員九十九さんと学校
の備品たちがこっそり応援している、学園のんびりファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:50:34
5288文字
会話率:47%
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし
、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすらも決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:07:04
70693文字
会話率:15%
応援は気合いだ。
クロアチアサポーターがギリシャとの試合へと移動する。
最終更新:2024-05-20 22:00:00
1932文字
会話率:24%
競翔(きょうしょう)という、レース用に品種改良された競翔竜(きょうしょうりゅう)と呼ばれるドラゴン達が競い合う競技がある世界。ある日、両親に連れられてレースを見に行った少年は、そのレースに優勝したドラゴンに顔を舐められる。
ドラゴンからし
たら、自分を応援してくれた小さい人間に対してのファンサービスだったのかもしれない。
だが、少年はその事が切欠となり初恋をした。レースにも、顔を舐めたドラゴンに対しても。
キミに、キミたちに関われる大人になると決意させる程に。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-20 20:44:36
1842文字
会話率:57%
手に紋章が浮かび上がった。それは魔神イフリートの紋章だった。魔剣イフリートの継承者ファイは魔神剣士として、三大世界構造アスガルドに侵攻してくる魔王アガスラーマとの戦いの日々が仲間たちと始まる。
バトルファンタジー。
主人公ファイ、美剣士
ヒョウ、魔法騎士キュラ。天才魔法使いエリュー、
戦いの絵巻は続いていきます。
(毎日更新していきます。応援よろしくお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:24:34
1126680文字
会話率:43%
愛は、学校からの帰り道、不思議な球を拾う。その瞬間タイムマシンが上空から現れた。
中から現れた少年は未来から来たと告げる。
その後、拾った球がエンジェルエッグという五個集めると願いが叶うというものだと知る。
タイムマシンからへんてこりんな
仲間たちが現れ、近くで反応があったエンジェルエッグを一緒に回収することになる。
タイムトラベル、sfファンタジー劇、冒険譚。
主人公〇眼差 愛(まなさし・あい)
応援よろしくお願いします。アップしていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:03:52
13434文字
会話率:27%
ファンタジーテイストの詩集です。
書いている作品の魔双戦記などのキャラ視点の創作詩的な詩です。
他の作品のキャラ視点の詩も出てきます。
応援してくださいね。
魔双戦記の本編の方もよろしくお願いします。
誰が視点になって詩が綴られていくかは、
時折で変わると思います。
作者一応、詩の賞とっております。
更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:54:20
11848文字
会話率:10%
裏の借金取り立て屋で、某芸能人と一字違いの極道、横浜竜星が借金を取り立てた相手が転生魔法陣を研究していたのでお金になるか試してみたところ…。
極道の記憶とゴクドーのスキルを持つ少年が異世界の優しい家族の為に生きるサクセスストーリーです。
1
50話過ぎから、ゴクドー色が濃くなります。
※基本、ソフトでゴクドー要素薄目なので気軽にお読み下さい。
読者の皆様、応援ありがとうございます!<(*_ _)>
面白いと思われましたら、★1~5、作品、作者フォローなどして頂けたらもの凄く励みになります。d(´▽`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:50:00
1334465文字
会話率:35%
ここは駆け出し冒険者が集まる始まりの街。そこには『アウトドアショップ』という、他にはない冒険者のための道具が格安で売られているお店がある。
仕事の休みの日にソロキャンプをしていた松下哲也。朝起きると異世界の森の中に転移していた。駆け出し
冒険者に助けられて、なんとか街まで辿り着く哲也。
アウトドアショップというチート能力を授かって、冒険者の始まりの街で自分の店を開こうとするのだが……
※ カクヨム様にて先行公開をしております。こちらでも応援いただけますと嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650158848934折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:10:00
447967文字
会話率:59%
オレには親友がいる。
その親友はめっちゃいいヤツで、男女問わずみんなから慕われている人気者だ。
そんな人の親友でいられてとても光栄だと思う。
しかし、今まで親友を恋愛的な意味で好きになる人はおらず、親友自身が誰かを好きになることもなかっ
た。
なんてもったいないと思っていたのだが、ある日突然、そんな親友に好きな人ができたという。
どうやら聞く限りでは好きになった相手とやらは孝平に負けず劣らずいい人らしい。
そんな人相手であれば当然オレとしてはその初恋が成就するよう祈るのみ。
とはいえ普段から人に好かれている親友だ、オレはただ応援しているだけでいいだろう。
――そう思っていたのだが、やはり恋愛というものはすんなり上手くいくものではないようだ。
順調に仲を深めていた二人を邪魔せんとする怪しげな美人が現れる。
その美人はなんと相手方の親友で、オレの親友の存在を疎ましく思っているとのこと。
何やら譲れない理由があってのことらしいが……だからといって邪魔を許すわけにはいかない。
上等だ。
相手が美人だろうが関係ない、その邪魔を邪魔してやる。
心配しなくていいからな!
必ずその目論見は阻止するし、なんならオレの親友がどんなにいいヤツかってことを教え込んでやるから。
その恋、必ず成功させるんだぞ!
これは、親友の恋愛が成就するまで裏で奮闘する男とその周りのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
151677文字
会話率:51%
とてもいい奴なのになぜか彼女ができないオレの親友に、ついに好きな人ができた。
それを成就させてやりたいと思ったオレは適度な範囲で応援するつもりだったが、思わぬ人物の障害が?
親友の恋路を邪魔させまいといろいろと頑張った結果、なんとか介入は
防げたがその人物との交流はまだまだ続くようで、まだまだ頑張らなければいけないみたいだ。
親友の恋路が上手くいくまで絶対に邪魔はさせない!
これは、親友の恋愛が成就するまで裏で奮闘する男とその周りのお話(の一部)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 03:10:36
11358文字
会話率:56%
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。
祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。
試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。
拓朗はその空間がダンジョンだと熱気を帯びて興
奮した。
さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが……
暫くするとこの世界には異変が起きていた。
謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。
必ず消すからねと言う声が聞こえた……だが拓郎は無視した。
謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。
そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。
その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
その過程で他にもダンジョンを攻略した女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。
初評価を頂きました!!
ありがとうございます。
応援ありがとうございます。
完結鷺にならないようにしたい
製品版タイトル
七星の世界ノ搭ノダンジョンは顕れいづるようです→チートな武器スキルに魔法に霊に従魔に仲間達と共に世界最京☆彡☆
カクヨムでも投稿を開始しました。
ノベルアップでも投稿を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 11:18:23
653254文字
会話率:25%
主人公の仙道当潜はある日自室で謎のVRMMOゲームWBG(ワールドブレストゲーム)を見つける。ゲームに目が無い当潜は試しに起動してしまう。目覚めるとそこはまるでファンタジーの剣と魔法の世界に来たのかと思えるほど素晴らしい世界だった。この物語
は主人公が冒険していく過程で仲間が増えていく物語です。主人公はどんどん強くなっていきます。いずれは努力の結果最強となるかも。
こちらも僕の別作品ですよければご覧になって下さい→http://ncode.syosetu.com/n4515cw/
いつの間にか10万PVを超してました。これもみなさんのおかげです。これからも応援よろしくお願いします。感想ビシバシ募集中です。どうぞお気軽にお書きください。
カクヨムでも投稿を開始しました。改稿とかもするかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 21:12:59
162803文字
会話率:23%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:30:00
1695457文字
会話率:39%
異世界に召喚されたリクとアミは、様々な「悪役令嬢」や「ヒロイン」転生者たちと出会う――。
乙女ゲームもネット小説も分からない系ガールズ2人が遭遇したのは、「ヒロイン」だらけの異世界だった!?
「シナリオに抗う悪役令嬢」を応援したり、「欲ま
みれの腹黒ヒロイン」にドン引きしたりしよう!!
「インクイジター」って何? えっ、ヒロイン裁判!?
“ヒロイン絶対処すマン”こと超絶イケメンの異端審問官(インクイジター)、ラビが皆様をお迎えします。
なお、悪役令嬢は幸せになる模様。
(インクイジター・ラビ登場回サイン:★)
(語りべ登場回サイン:◎)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:34:53
170322文字
会話率:49%
「……私、名人になりたい」
プロ棋士には女性でもなれる。しかし、100年続くプロ棋士の歴史に、女性の存在はない。
天使真冬は、その前人未到に挑む女の子である。
無理だと蔑む人がいて、応援してくれる人でさえどうせ叶わないと見切ってしまう
、ひとりぼっちの夢物語であった。だがあるとき、孤独な彼女に寄り添える3人の少年棋士が現れて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:05:53
19776文字
会話率:35%
勇者パーティを追放されたおっさん冒険者ガリウス・ノーザン37歳。
しかし彼を追放した筈のメンバーは実はヤバいほど彼を慕っていて……
テンプレ的な展開を逆手に取ったコメディーファンタジーの連載版です。
皆様の応援のお陰で、11/6に
日刊ラ
ンキングコメディー部門 1位。
日刊総合部門 139位になりました。
可愛いけど個性的な三人娘に慕われる苦労性のおっさん。
そんなおっさんに興味がある方は是非ともおいで下さい。
現在第ニ部を終え、第三部に突入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 02:10:44
840053文字
会話率:27%
魔法学園を舞台に異世界から召喚された聖女がヒロイン王太子含む7人のイケメンルートを選べる人気のゲーム、ドキ⭐︎ストの悪役令嬢の幼少期に転生したルイーズは、断罪回避のため5歳にして名前を変え家を出る決意をする。
小さな孤児院で平和に暮らすあ
る日、行き倒れの子供を拾い懐かれるが、断罪回避のためメインストーリー終了まで他国逃亡を決意。
「会いたかったーー……!」
一瞬何が起きたか理解が遅れる。
新聞に載るような噂の騎士に抱きすくめられる様をみた、周囲の人がざわめく。
「わっ! ちょっと待って!! 人目がーー! すみませーん、受付け変わってくださいっ」
私より高くなった背をかがめ、肩に頭を擦り付けてくる彼を引きずるようにーー
ーーーーーーーー
数話完結予定の比較的短いお話です!
ページ下部のポイント評価⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎のクリック、ブックマークに追加などの応援、執筆の励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:20:00
28669文字
会話率:41%
『目立ちたくない。』
その一言を信条にクラスの中でその他(モブ)として生きてきた男子、影山亨。
そんな彼のクラスが、典型的な勇者召喚に巻き込まれた。
国民からの期待、
自分が特別だという証、
意思とは関係なく手に入れた能力。
そんなものは
彼にとって邪魔でしかない。
何とか目立たず、波風立てずに過ごそうとするが...
※この度オーバラップ文庫より同タイトルで書籍化、発売させていただいております。まだまだ未熟な作品ではありますが、これまで応援してくださった皆様に今一度お礼を感謝をこの場にて伝えさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
612369文字
会話率:36%