「鍵がない」
ある日突然、夫の携帯電話にかけてきたのは、困惑した姑だった。
それが、認知症の初期症状だと、この時は気がつかなかった・・・
最終更新:2019-05-04 14:11:03
3140文字
会話率:18%
平成の中途半端な時代に生まれた「藤田奈々未」の人生をを描いた物語。
小さい頃の奈々未は、活発で素直で幸せな生活を送っていたが、ある時期を境に性格や大人に対する考え方が一気に考えてしまう。母親の嫁姑問題。親の離婚。両親の勝手。学校の人間関係。
不登校。親の死。大人への不信感。裏切り。色々な壁にぶつかる奈々未の人生を、奈々未はどうするか。貴方はどうするか見て頂きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 22:26:45
3003文字
会話率:20%
たった一つのアクシデントで歯車が狂っていく。
仕事に理解のある女性を伴侶に迎えた男と、良家に嫁入りして玉の輿婚に成功した女が、偶然の出会いを重ねるごとに心身を通わせる恋愛物語。
『MBSラジオドラマ短編小説賞2018』用に書き下ろし
最終更新:2018-07-27 18:00:00
23534文字
会話率:49%
私=ぱん。24歳。OL,
旦那=のっぽさん。36歳。料理人。
12歳差の年の差婚(*´∇`*)
年齢だけならまだしも、
私達夫婦は昼夜逆転夫婦‼️
そして、
旦パパ=76歳 ※旦那パパ省略形
旦ママ=72歳 ※旦那ママ省略形
と
の2世帯生活が始まるΣ(・□・;)
そして、そして!
80㍍先には旦姉48歳!旦義理兄48歳!
孫15歳が住んでいる!
お爺さんと年の近いお父さん…
お母さんと年の近いお姉さん…
が一変に出来ちゃった⁉️(O_O)
嫁姑問題だけでなく、
姉姑問題も⁉️笑
結婚を気に波乱万丈生活が幕を開ける…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 00:00:00
242文字
会話率:0%
妹のように可愛がっていたキジトラ猫を実家にのこして、娘は隣の村の陸軍旦那に嫁いでいった。
しかし嫁いだ家に愛はなく、いつもさびしい思いをすることになる。
さびしく退屈な日々を過ごす娘の前に、タマと名乗る少女が現れる。娘は退屈な日常から
逃れるために、タマと秘密のお散歩に出掛けようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 12:19:42
5490文字
会話率:38%
義理の母から頂いた蘭の鉢。
上品なたたずまいが貴婦人を思わせる。
最終更新:2018-01-17 17:07:56
1629文字
会話率:4%
第五十二回北日本文学賞四次通過作品です。
微妙な嫁姑関係と猫と歯のお話です。
最終更新:2018-01-01 16:45:49
10057文字
会話率:35%
近々結婚予定の貴博は、ふと立ち寄った占いコーナーで今後の夫婦仲について相談する。占い師に、結婚相手の女には「金食い虫」が付いていると忠告されるが……
最終更新:2017-03-04 14:31:50
34444文字
会話率:49%
あなたは、殺されるかもしれない
という恐怖を味わったことがありますか?
実話です。
実話でした。
2017年3月末で寿退社し、
地元を離れ婚約者の地元に住み始めた、
私「祐希(ユウキ)」22歳と、
彼「春也(ハルヤ)」21歳と、
春
也の親族の間で起きた
3か月間のカオスな出来事を綴ります。
婚約者の病気、
姑になる人はパニック障害、
その旦那は姑に気を遣い続け、壊れた。
私の人生の底だった3か月。
私はこの人と幸せになりたかった。
なるはずだったのに。
婚約者の春也はこの短期間でHCUを1回、ICUを2回経験しました。
※ICU:集中治療室
呼吸、循環、代謝その他の重篤な急性機能不全の患者の容態を24時間体制で管理し、より効果的な治療を施すことを目的とします。
※HCU:準集中治療室
拙い文章ですが、読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 13:10:48
30418文字
会話率:13%
専業主婦の吉沢柊花は、夫の実家で不満を募らせながらも、穏やかな日々を送っていた。しかし、姑・静香の仕打ちに我慢の限界を超えた柊花は、ついに一人娘・花梨を連れて家を飛び出してしまう。すると、茫然自失となった柊花は、雑踏で花梨を見失ってしまい
パニックに。しかし、花梨は保護されており、無事に再会を果たすことが出来たのだった。そのとき、花梨を保護してくれた男は、以前柊花が勤務していた総合病院の内科医・麻生利久だった。利久の優しさに、柊花は次第に気を許してしまうが、今度は小姑・美和の執拗な嫌がらせが始まり、柊花はついに重大な決断をすることに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 12:00:00
28438文字
会話率:45%
竹取物語の現代版です。
最終更新:2016-12-27 21:49:09
392文字
会話率:50%
【幸代の章】
結婚生活2年目。
突然始まった義母と同居生活、変わっていく夫との関係。
日々の生活に不安と不満を抱えていた幸代は、
同窓会をきっかけに幼馴染の工藤と再会する。
夫はなぜ変わったのか。
工藤との関係はどうなるのか。
工藤と
の再会で幸代の運命は変わる。
【ヨウの章】
顔がとても美しいのにも関わらず、目立たないことに重点を置いて生きてきたヨウ。
高校のクラスメイトのアイと出会う事で、人生が変わる。
自分の美しさはお金になる。
そう知った彼は、美しさを武器にお金を稼ぎ始める。
【幸代とヨウ】
二人の人生は「裏切り」「裏切られる」
運命が交差するとき、真実がわかります。
最後まで読んだとき、最初から読みたくなる。
そんな小説にしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 23:06:22
39592文字
会話率:20%
アメブロにも掲載しています
最終更新:2015-11-17 10:00:00
21530文字
会話率:59%
幼馴染の二人の結婚。披露宴で映し出される二人の思い出の写真を巡って、それぞれ思いをはせていく。新郎の思いと、新婦の思い。交わりそうで交わらない二人の気持ちは、それでも前を向いて進んでいく。※他サイトさまへ寄稿した短編を事情がありこちらへと再
掲載することとなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 10:03:04
5880文字
会話率:0%
私は全てに耐えて、諦めていた。愛のない結婚も、夫の愛人たちも、義母の虐めも。
耐えていれば、いつか皇后になれる日がくると思っていたから。
でもあなたは私から全てを奪った。夫も地位も、あらゆる幸せも。
ずっと考え続けていたわ。妻のある相手だと
知っていながら、どうしてあんなことができたのか。
そして気付いたの。あなたが残してくれたこと、教えてくれたとても大事なことに――
マイヤーリンク事件を、ルドルフ妃のシュテファニー視点で描いた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 09:33:33
7632文字
会話率:0%
芽子(めいこ)の祖母は母によく嫌味を言っていた。母は波風立てないように祖母の前では笑っていたが、芽子の前ではいつも祖母の悪口をいっていた。「本当に義母様は嫌な人だわ……芽子は義母様にそっくりね」そういって、些細な嫌味を言われ続けられた芽子。
長年、我慢し続けていたがついに爆発して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 00:09:20
3703文字
会話率:29%
還暦を契機に営んでいた生花店をたたんで北海道に移住した省吾と真希子夫妻。離婚し再婚する息子孝之の結婚式に出席するため東京へ向かう。移住準備期間中に怪我をして入院してしまった省吾の母親。63歳の兄と二人暮らしの真希子の母親。老母を含め、親族は
一人も出席しない。勿論、孝之の長男耕介もだ。夫妻にとってたった一人の孫耕介は別れた多恵の許にいる。離婚後も多恵の母親を介して耕介とは会うことができていた。今回も式の翌日に会えるはずなのだが…。離婚といえば、孝之の姉長女の瑞希も同時期に結婚生活を破綻させている。姉弟二人とも。親としては複雑な心境だ。華やかな式場内で自分の心の在りかだけが暗い影に覆われている気がする省吾だった。子供たちの離婚、母親たちを東京に残しての移住。新生活への不安。その沈みがちな省吾の心に火を灯したのは従弟からの手紙だった。
省吾の母親は従弟夫妻にに面倒を見てもらっている。もし彼らの善意がなかったら、移住生活は東京での生活の二の舞を踏んでいたかもしれない。嫁姑の確執。省吾は自身のちから不足を痛感している。事態を真正面から受け止め、試練と向き合う姿勢をとりたいと思うのだ。そのためには自分が変わらなければならないと決意する。還暦の意味を振り返れば、生まれ変わるには今が唯一のチャンスなのだ。省吾は二人の母親を北海道へ呼ぶ決心をする。
従弟とも真希子ともよく話し合おう。どんな事態からも眼を背けない生き方をしよう。そうすれば、右へ行っても左へ行っても、間違った場所には出ないと省吾は思えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 17:30:58
11135文字
会話率:13%
同じ団地に住む年齢も性格も違う三人の女性が偶然居合わせたことにより、起こる悲劇。
最終更新:2013-12-27 03:47:21
5383文字
会話率:7%
有名小説家・小鳥遊彰が突然、自身のデビュー70周年記念パーティー当日に行方をくらました。彰には彰の考えあっての行動だった。彰の半生を描いた長編ストーリーが始まる!
最終更新:2013-08-18 17:00:00
1151文字
会話率:0%
平凡な田舎娘が、ほぼお見合い結婚をして嫁いだ先は、非日常的現実が絶えず起きる家庭問題山積みな家。
夢か幻であってほしいけど、これが現実。お願いだから私たち夫婦に平穏な日をください(切実)。
何が恐ろしいって、これが全て現実に起きたこと、起こ
っていること、現在進行形なノンフィクションだってこと。
義理を知らない非常識な姑に、困っています。
結婚、離婚を繰り返す自分勝手な小姑たち。
堅苦しくない緩い家って言ってるけど、それは普通の人に言わせると非常識です。
許容範囲をはるかに超えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 19:30:03
6244文字
会話率:8%
蒲公英様主催「かたつむり企画」参加作品です。
※雨の中傘をささずに歩くというシーンを入れた短編小説。
今回、老いをテーマにしてみました。
最終更新:2013-06-19 00:45:50
2243文字
会話率:37%