「助けてくれ」と伸ばされた手を、私は踏みつけた。
だって、知らない人間だし、助けた所で死は確実だし。
だから一番簡単な方法を、私は選ぶ。
呪うのであれば、救われなかったキミの人生を呪え。
嘲るような視線しか、私は与えられない。
見捨てる事も
見殺しにする事も、私にとっては大した罪にはならないのだから。
兄のDV、クラスのイジメ、教員からのハラスメント、捻れ合う恋愛関係……。
様々な問題に海凪と透花は自分達の正しいと思ったやり方で解決しようと画策する。
「文化祭に正野を殺そう」
人を殺したい欲求を持つイケメン、透花。
人の死にゆく最期を見たい欲求を持つ少女、海凪。
思い通りにいかないなら、全ての邪魔なものは消してしまえばいい。
その先に待つのが、地獄であっても受け入れる。
守りたいものが、手の届く範囲にあるのなら、罪を犯す事さえ厭わない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 11:02:17
73844文字
会話率:70%
友人と、先輩と神社を訪れ、賽銭泥棒の共犯になってしまった私は、受け取らなければいいのに、その分け前を受け取ってしまう。その翌日。友人、先輩、私に天罰が降りかかり始める。
最終更新:2022-09-02 07:00:00
1508文字
会話率:59%
男は、自殺した。そして女神の所に誘われた。『貴方に罰を与えましょう』
最終更新:2022-09-01 20:06:27
19546文字
会話率:48%
受験に失敗し二浪中の主人公松岡信二は家族と世間体のプレッシャーから引きこもってしまっていた。ある日久しぶりに外に出てた際に転んでいる女児を見て手を差し伸べる、するとその瞬間別世界へと飛ばされるシンジ。目の前に現れた最高神を名乗るバルドという
老人から〈お前は数々の女性に対して酷いことをしてきたから天罰として死んだ〉と聞かされる。全く身に覚えのないシンジは身の潔白を訴えるとどうやら人違いで死んだのだとわかった。怒るシンジだが〈もう今更生き返らせることはできない〉と聞かされ途方に暮れるが、バルドから〈ならば異世界で暮らしてみては?〉と提案され元々ゲームやアニメが大好きなシンジそれをは快く受け入れた。
バルドによって色々な能力を大幅に強化されたシンジは胸躍らせて異世界へと旅立つ。
美しい姫に凶悪なモンスター、魔王を倒すために奴隷少女サーラを仲間に加えいざ魔王討伐へ……
と意気込むシンジだったが、なぜか全然うまくいかない。それでも諦めず夢を追うシンジに未来はあるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 09:26:17
148829文字
会話率:32%
別の小説の息抜きのため、今日も筆は止まらない!
あくまで息抜きの作品なので、投稿頻度は遅い。
面倒くさいを生きがいに、面倒で何事も押し切ってしまう主人公。
そんな彼女を修正するため、天罰が下された。
異世界転移だってぇぇぇ!
面倒だな。
これは、面倒大好き人間の面倒転移物語だっ!
あぁ、書くのも面倒だ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 23:57:46
1952文字
会話率:16%
「うちのタイムマシンは2月行き限定です。」
時計を愛してやまない女子高生の六花は、ある日道に迷っているお婆さんに出会う。お婆さんの持っている地図を頼りに付き添っていくと着いたのは、「如月堂」という看板の付いた一軒家。中に入ってみると、そこ
には世界中のあらゆる時計とやや怪しげな男が一人居た・・・。
この日から、六花の「二月乱天時計」の長いスケッチが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 14:52:23
28564文字
会話率:51%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の世界。
自称普通の男は、新生活に浮かれ気味、
もちろん、悪巧みには、天罰てきめん。
最終更新:2022-05-30 09:00:00
16833文字
会話率:21%
『恋姫に告ぐ――、』から始まる願いを七夕の短冊に記すと、恋の神様と名高い《恋姫》が叶えてくれるという、最近のSNSを賑わす噂。倉科奏空はある願いを短冊に込めたら、眉目秀麗と評判高い同級生の二宮玲人と、ばったり最悪なキスをしてしまい――――!
?
それからは散々だった。
なぜか玲人の過去を毎晩の夢で見せられ、逆に彼にも過去を見られてしまう始末。お互いのプライバシーはメチャクチャ。摩訶不思議な現象に戸惑い、反発し合う日々。それが楽しいとは認めたくない自分。
けれど、そんな毎日が続くことはなかった。天の神様のせいで。
ちょうど、織姫と彦星の邂逅が許されないように。
結局、目の前に降りかかる天罰からは逃れられないのだ。
だから彼女は、彼は、――目の前の恋を諦めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 17:50:30
10921文字
会話率:39%
主人公の神は、転生者が思った通りに動いてくれないことに苛立ちを覚えていた。
スローライフと言いながらセックスをしたり、復讐と言いながらセックスをしたり、転生者はやりたい放題なのだ。
我はこんなことの為にチート能力を貸し与えたのではない。
こ
んなクソ野郎どもには天罰だ天罰。
そう説教をしていたところ、転生者に言い換えされた。
「てか、偉そうに人に命令するなら、自分で魔王を倒せばいいだろ!」
転生者にそう言われ、神はハッと気が付いた。
世界を作れるほどの強大な力があるのなら、その力で異世界を救えば良いじゃないか。
何故気が付かなかったのだろう。
全知全能を名乗っていながら、こんな不覚をするなんて。
これからはわざわざ日本人を転生させたりはしない。
自分のチート能力で、自分が異世界の救世主となろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 20:12:30
1734文字
会話率:17%
エレンティーナは恋を諦める為に隣国へ行き、素敵な王太子リストと出会い、新たな恋に胸をときめかせるが、とんでもない男だった。宿へ訪ねて来たリスト王太子に襲われそうになるエレンティーナ。執事アルディに渡された金の玉を使ったら… 王太子には天罰を
…エレンティーナは本当の恋を叶える事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:04:50
3838文字
会話率:38%
――私がなんとかするんだ。家族を、世界を守る為に!
神々が作ったとされる世界『トリスタン・ワールド』。大きな争いもなく平和だった世界に、突如神の怒りが下った。
毎日のように襲い来る数多くの天災。何故神は突如怒り、この世界に天罰を下した
のか。
神を説得してその怒りを鎮めるため、次元移動理論の権威である科学者・パーシヴァル=アシュトンは、次元の壁を越えて神の国に行く方法を発明しようとするのだが。
※この小説はエブリスタにも投稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 19:00:00
5284文字
会話率:29%
どうも転生勇者です。賢者レイマーレとかいう奴に導かれて異世界に召喚されました。なんでも、魔王軍の策略によって、勇者が廃人化したから、代わりに魔王を倒して欲しいらしい。でも、冒険者ギルドでステータス鑑定したらビックリ!小動物並のステータスしか
ないんすけど!?転生初日にギルドの人間に殺されそうになるし、ステータス低すぎて追放されそうになるし!こうなったら、俺のチートギフト『七天罰帰』を駆使して、異世界の奴らを見返して成り上がってやる! 注:ギフトはチートですが、無双はしません。鬼強の異世界連中を、くそざこ主人公がギフトと頭脳を駆使し、苦戦しながらもなぎ倒して行く話です。俺TUEEEE系に飽きた方、興味を持って頂けましたら、是非ご一読お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:14:38
553文字
会話率:0%
戦争前夜のファンタジー的愛の日記を、ファンタジー的リアリティーを以て描き、この暗い世相に愛を振り撒きたいでありんすネ\(^-^)/
諸兄よどう思う?\(^-^)/お笑い草か?\(^-^)/ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ
ほほほほほほほほほほほほほ( ;∀;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 01:00:00
2575240文字
会話率:32%
賢く美しく、そして強い。
絵に描いたように完璧な公爵令嬢は、婚約者の王太子がアホであったがゆえに追放されてしまいます。
しかし!
そこで挫けたりしないのが、この物語の主人公!
「誰にも踏み躙られない。誰にも蔑ろにされない。私は、私と
して尊重されて生きたい」
追放されたが故に、彼女は最強の令嬢に成長していくのです。
さて。
この最強の公爵令嬢には一つだけ欠点がありました。
それが『恋愛には鈍感である』ということ。
彼女に思いを寄せる男たちのアプローチを、ことごとくスルーしていくのです。
帝国一の騎士と謳われた皇子。
「私の、つまらない嫉妬心です」
近衛騎士団の中間管理職。
「……私も、お会いしたかったです」
文化人でダンスは名人級の伯爵家の三男坊。
「それをお話しするには、まだ少し陽が高いようです」
物語みたいに主人公にひざまずいて忠誠を誓ったイケメン。
「どうか、私の忠誠をお許しください」
幼い頃に主人公に救われ国境を超えて旅してきた青年。
「俺、必ず行くよ。姫さんのそばに。……俺が姫さんを守るよ」
とにかく決闘大好きな剣の天才。
「俺と、結婚してください!」
名門侯爵家の後継者で騎士団の副団長。
「哀れな騎士に、お慈悲をいただけませんか?」
一癖も二癖もある七人の騎士たちの、必死のアプローチの行方は……?
追放された『哀れな公爵令嬢』は、いかにして『帝国の英雄』にまで上り詰めるのか……?
そして、アホ王子には天罰が降るのか!?
どんなアプローチも全く効果なし!
鈍感だけど最強の令嬢と騎士たちの英雄譚!
どうぞ、お楽しみください!
※本作はカクヨムにて先行公開しております
「獅子姫と七人の騎士 カクヨム」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
109469文字
会話率:49%
名もなき未開の地に一人立つ、自称トレジャーハンターの若者。そこへある日、まだ幼き羊飼いの少年が通りかかった。少年は直後魔物に襲われて身ぐるみをはがされた。助けを求める悲痛な声が、空しく草原に響き渡った。若者も戦闘経験がなくて手助けが出来なか
った。若者はその足で街へ行き、酒場へ入った。酒場の奥には、冒険者ギルドも併設してあり、若者はそこで羊飼いから、宿屋の見習いに転職したいと申し出たのだ。人間の格好さえしていれば、転職が叶う世の中だ。──草原で羊飼いの少年を襲った魔物こそ、この若者だったのだ。魔物が転職して人間に姿を変えた……いつか天罰を受ける日が来ることも考えずに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 03:00:28
34329文字
会話率:28%
この世界には、かつて魔術と呼ばれる超技術が存在した。だが今となっては、現代技術の発展によって淘汰され、もはや代替可能な「過去の産物」として捉えられている。
高度に発展した社会をもたらし、それを享受するが故に人類は、当然の如く身の回りで起き
る現象を解き明かし尽くした筈であるが、そんな「彼等」にも、手の付けられない謎が残されていた。
それは人間が霧のような形状へと変化し、忽然と姿を消してしまうといった、未知なる現象。遥か昔に存在した魔術を時代遅れの技術と吐き捨て、驕り高ぶる人類を無慈悲に消し去る霧は、さながら天罰を体現しているようである。滑稽な事に、その脅威に対しては高い頭脳、高い技術をもってしても対処することは出来ない。その為に人々は、ただ朧気に消えゆく審判の日を待つのみであるのだ。
誰が最初に口を開いたか分からないが。過去を凌駕したとされる社会においても全容解明に至らず、有効な対策さえ解らずにただ消えゆく時を待つ様を皮肉って、当現象は「最後の魔術」と呼ばれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 20:00:00
403133文字
会話率:48%
【急募】ものづくりはじめませんか?【未経験者募集】
[作業内容]VRMMO 【Powered Online】の数少ない生産職として活躍していただきます。
息をするようにけがをしたり、神様の理不尽な天罰がありますが私は元気です。
……じゃなくてすごく風通しが良くてアットホームなギルドです!
鍛冶師から農家までいろんな職業を経験することが可能!
様々なスキルを身に着けることができます。
[時給]50ペン(薬草2個分)
[待遇]いつでも倒れていいように電気ショック完備
神の雷がいつでもあなたを起こしてくれます。安心してぶっ倒れてください。
[諸費]交通費・材料費ともに支給なし
生産職という戦闘のデバフを受けながら自前で資材を調達してください。
[対象]猫やゴブリンから人間まで年齢・種族・性別・不問
50代男性のゴブリンも現場で活躍中!
[注記]作業中にリスポーンしますが責任は負いません。
さっさとデスペナルティのけだるさに慣れてください。
また、本求人はアルファポリス様・ノベルアップ+様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 21:48:02
1110文字
会話率:53%
盲目の少女が動物の目を借りて、天才軍師として活躍するはずの物語です。
〈三記〉という三つの書が伝えられていて、それによって過去の記録や未来の知識が同時に存在可能になった世界です。三記を逸脱した行為を取ろうとすると〈禁忌〉を犯したことになり、
天罰が下ります。
禁忌によって文明の後退も進展も管理されています。
〈法印〉という術式が様々なものの動力となったり、魔法のような効果を発揮したりする世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 08:05:20
67568文字
会話率:31%
「断ります」
聖女との婚約発表の場で発せられたその声に、場は凍り付いた。
それが婚約のもう一方の当事者である第一王子だからだ。
「聖女との婚約を断るといったのです」
騒然となる玉座の間。
しかし第一王子は決して言葉を翻すことなく
。
「ならば、天罰がくだりましょう」
聖女もそれに続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 20:13:33
18907文字
会話率:28%
増えすぎた人類を怠惰な神が裁く
最終更新:2021-10-27 15:42:41
460文字
会話率:0%