車に轢かれ、異世界転生を果たした俺が生まれ変わったのは、魔族でも下から数えた方が早い弱さの“低級悪魔”。しかしそんな逆境の中、前世の知識を活かして魔王軍の参謀長まで登り詰めた俺を待ち受けていたのは、魔王様のこんな一言だった。
“お前、俺の
代わりに人間界行ってくんない?”
これはようやく地位を得てふんぞり返る事が出来るはずの俺が魔王様の気まぐれで人間界に放り込まれて苦労をするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 16:42:30
367689文字
会話率:54%
ある晩、王国にある家の一室で王国一の剣の腕を持つ騎士団長が拘束されていた。そして、その部屋の中に騎士団の参謀が入ってきて……
※イチャラブです
最終更新:2022-09-30 22:00:00
6228文字
会話率:74%
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明
の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリアが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
子爵家令嬢ガブリエラは婚約していた大手航空機メーカーの御曹司との婚約を突如として破棄される。その上、責任は彼女にあると実家からも責め立てられて、家を飛び出した。
そんな彼女がたまたま入った喫茶店で彼女は陸軍大佐ミヒャエルに出会う。彼の
抱えている“課題”を解決するアドバイスを行った彼女は彼に気に入られ、とんとん拍子に陸軍婦人少尉に。
その奇抜だが的確な発想からミヒャエルに重宝されるガブリエラ。
「本当にいいんですか、こんなことして」
「貴様が言い出したことだろう?」
奇人と言われた令嬢ガブリエラと変人と言われた軍人ミヒャエルは奇人変人コンビで突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 20:11:50
243628文字
会話率:49%
♦ざっくりあらすじ
最強が鬱展開をぶっ壊す物語。
♦あらすじ
「魔王の名において、最強を認めよう」
人間でありながら、魔王直々に最強を認められた『ブラッドリー・ミュラー』。
磁力を司る最強の魔術剣士。
魔術や剣術の腕もさること
ながら、頭もキレて人望にも厚い。
そんな彼は、同じ参謀からも敵からも一目置かれる存在。
彼がいれば勇者たちを退けられる。
魔王軍の皆はそう考えていた。
――――しかし、それは誤算だった。
勇者は自分の仲間を生贄に、禁術を使い異界から怪異を呼びよせる。
ブラッドリーたちは奮戦するも、怪異の侵入を許してしまった。
そして、異界からの来訪者は魔王城を占拠する。
敵だった女神の力により生き返ったブラッドリー。
女神から世界を救ってくれと頼まれるが、彼は拒否する。
しかし女神はブラッドリーにその使命を遂行させるために、自らが犠牲となり強引に力を授けた。
こうしてブラッドリーは再び現世に蘇った。
彼は魔王の意思を継ぐため、敵である“勇者”として世界を救うことを決意する。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 21:16:30
129298文字
会話率:35%
歴代最高の実力と最低の名誉を持つ記憶喪失の【剣聖】アズマ。彼は大罪人として【理想郷】という名の場所に投獄されていた。ある日のこと、アズマは牢獄からの仮釈放を条件に、【神秘】を殺す組織である『世界神秘対策機構』の参謀の少女に、とある『仕事』を
依頼される。
不器用で嘘つきな剣聖は、相も変わらず過酷な運命に振り回される。
ワールシュタットのその果てに、剣聖は何を悟るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 16:24:32
458154文字
会話率:41%
ルースは勇者育成学校「ハイフォレスト」の新入生。
入学試験の順位から“最下位”(ワースト)と呼ばれ、周囲から侮られる。
またルースの入ったF学級は他にも落ちこぼれ生徒や難物の寄せ集めで、二百年前に魔王を討伐した本物の“勇者一行”(ブレ
イバーズ)の血を引く末裔が一人もいないことからも、他学級の物笑いの種にされていた。
「――だが、俺がこのクラスを勝たせよう」
ルースは真の実力を隠したまま、時にクラスメイトたちの長所をマッチングさせ、時に謀略を巡らせて暗躍し、影の参謀として「落ちこぼれ学級」を密かに操り、学級対抗試験を勝ち抜いていく。
ルースにとっては全く造作もないことだった。
なぜならば彼こそが二百年前、本物の“勇者一行”の一員として魔王を討ち、陰の立役者となった不死人なのだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 19:05:45
100021文字
会話率:30%
「悪役」「敵キャラ」にしか萌えられない陰キャ女子高生、刑部がらすが転生したのは、平和ボケした魔王軍が人間にショボい戦いを挑んでいる異世界で────?
「……いいよ、やれるだけ、やってみる。……教えてあげるよ、「悪」のこと」
最終更新:2022-05-15 23:56:15
4137文字
会話率:46%
資源・経済・イデオロギー…様々なものが混ざり合って始まってしまった共和国と帝国の戦争。
数多くの犠牲者を生み出した戦争全体の中でも、特に注目された要塞攻略戦があった。
徴兵によって軍に入隊した心優しき青年、優れた狙撃の才で英雄となった女性
、戦地でモノを売ることで生活の糧を得る従軍酒保の少女、そして本国で指揮を執る参謀たち…多くの人生がこの戦争の勝利のために消費されていった。
この物語は双方の正義がぶつかり合ったこの地で、信じるモノの為に戦った人々に捧げるものである。
※この物語はフィクションです。実在する組織・人物・国家等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:12:34
34903文字
会話率:47%
グローバル化が進み、行き過ぎた資本主義は多国籍企業の強大化とそれに伴う制御不能化を招いていた。巨大多国籍企業らは規制を強める国家に対抗し〝世界企業連盟〟と呼ばれる共同体を築き上げ、ますます激しい市場争いと底知れぬ謀略を張り巡らしていく。そ
んな世界情勢の中、女性隊員のみで構成されるロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)の極秘特殊部隊《スミルノフ》はGRUエージェントが不審な死を遂げたことを調査していた。当初、アメリカのCIAエージェントによる暗殺かと疑われたが、事態は急展開。世界企業連盟に加盟する二つの大企業〈ヒューザ社〉と〈フィセム社〉の壮絶な争いに巻き込まれていく……
世界を舞台とする近未来SF×サスペンス系アクション小説。「濡羽色の魔女」シリーズ第二作
※「濡羽色の魔女」https://ncode.syosetu.com/n4471he/ の前日譚になります。
※本作は「Last order 厄災の女」を加筆、修正したものです。
※本作にはロシアとその関係組織が登場しますが、ロシアのウクライナ侵攻を肯定するものではなく、2019年初投稿の「Last order 厄災の女」の世界設定をそのまま引き継いでいます。
※無断転載及び無断複製の禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 00:00:00
147360文字
会話率:42%
ーーーこれは、過ちから始める選択の物語。
事勿《ことなか》れ主義を信条として責任感の無い生活を送ってきたまま、仕事でも恋愛でも成果を出せず落ちぶれたお荷物社員と化していた三十路サラリーマン・山田隆志《ヤマダタカシ》は、自室のソファでビー
ルを呑みながら急性アルコール中毒で死亡した。
死んだはずの俺が目を覚ますと、そこは見たこともない無い異世界の大国家・アーノルド帝国の王宮。
その上俺はこの帝国史上最凶最悪の革命を起こし、『暴虐皇帝』と呼ばれる男ーーー《ルドルフ・アドリューシュ》の身体の中に意識が入ってしまっていた!!
どうする俺?! 天使みたいな聖女美少女婚約者の手も借りて、なんとか現状を把握しつつも
「叛逆《はんぎゃく》を続けましょう、陛下」とインテリメガネ参謀が俺に迫る。
その上巨乳褐色奴隷美女の誘惑に耐え、「陛下のためなら、カラダもココロも国だって滅ぼしますわ〜」
「私にお任せ下さい。一人残らず、殺して差し上げます」皇帝を狂信するイケメン騎士までやってきて……。
いやいやオイオイオイオイ!! 俺はちっともすっともそんなこと、知らねえんですけど?!
果たして、俺の無責任なおっさん魂は、異世界で皇帝として生き残ることができるのか……?!
※連載としてますが、今のところ序章部分の修正途中なので、不定期更新とします。
誤字脱字とか、表記揺れや、めんどくさくて埋めれてない情景描写とかが多いです。
その時はそっと妄想で補っておいてください。後で余裕ができたら埋めたり整えたりします。
更新ペースについてですができれば悠長に構えていただいて、内容にも急な修正が入る可能性はありますが、軸は変わる予定は全く無いです。
何卒よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:30:58
11580文字
会話率:24%
活気溢れている煉瓦造の家が目立つ城下町の一角の家の中、元参謀本部長のグレーマンが家で今日もくつろいでいた。
現在は軍を退役しており、ゆっくりと時間の流れを感じながら過ごしていた。
そんなところに、昔から仲が良い現在の参謀本部長ハイドリヒが身
元がわからない少年ウラジミールを背負ってグレーマンの家にやってきた。
ハイドリヒから、しばらくの間、この子の面倒を見て欲しいと頼み込まれ、元々仲がよかったせいもあって、グレーマンが根負けしてしまい、預かることになった。
この作品はhttps://kakuyomu.jp/my/works/16816927859760994119
にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 13:59:59
11101文字
会話率:71%
間田 育輝(まだ いくてる)は全身をガンに侵されて死にかけていた。そこに提督と参謀を名乗る2人の女が現れて彼に告げたーーガンの治癒と延命を約束するから、自分たちのところで働かないかと。選択の余地は無かった彼は極めて怪しい条件が提示されている
にも関わらず、2人の申し出を受けて契約を交わしてしまう。美味しい方からエロい方まで歓待を受けた育輝(いくてる)を待っていたその仕事とは何処にあるのかも不明な惑星の先行調査だった。「取りあえず死なないから大丈夫よ。VRゲームみたいな感じだから」彼は現地のリソースを用いて作られた体を使い本隊が到着するまでの調査を行うことになった。もちろん甘い話は無い。問題は本隊到着まで1000年くらいかかることと、彼が使う体が『ゴーレムコア』であるということだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:27:42
470262文字
会話率:25%
参謀として魔王城に招かれた男、スウェージ。
彼はやりすぎなくらいに魔王城を改造して勇者を撃退する。
魔王は哀れに死んでいく勇者に心を痛め……。
最終更新:2022-02-20 19:15:21
5002文字
会話率:39%
突如始まった戦争で唯一の肉親である宇宙考古学者の父親を亡くし、共に研究ができることを夢見ていた主人公トウノ・サユリは大学卒業後、宇宙軍へ入隊する。
正体不明の敵と戦うことになるサユリは常に不利な最前線へ赴く中で極秘機密だった敵の正体であ
るソティスの存在を知る。
それはかつて父親が研究していた古代ソティス文明そのものだった。
サユリはオーバーテクノロジーを持つ古代ソティス文明の解明と復活のため、敵に奪われた星を奪回する作戦に身を投じることになる。強行作戦を遂行する軍と裏で暗躍するポ・トロ機関に翻弄され、戦う意味を失いつつも参謀として信頼できる仲間とともに作戦を練り勝利へと導いていく。
そして戦争終結後には自分らしくあるために軍を退役し、父の遺志を継ぐことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 15:48:08
35751文字
会話率:39%
【毎日21時投稿!】
神が人の子に「祝福」を与える世界。
人々は「祝福」を受け、空を飛び、莫大な知識を手に入れ、強靭な生命力・精神力・肉体を獲得した――
だがそんな世界にも、祝福からあぶれる可哀そうな者も当然いる。
そんな「非祝福者」であ
る黒月は、帝国軍の切れ者参謀だったりするのです。
力で勝てなきゃ頭で!頭で勝てなきゃ人々の頭を超えた「意外性」で勝つしかない!
欺瞞、伏線、どんでん返しで溢れた戦争戦略ストーリー!
【※お知らせ①※】
この作品は、「軍事戦略モノ」という特性上、文字だけでは地形や陣形の説明が伝わり切らない部分が多くあります(作者の説明力不足)。ですので、作者のTwitterで、物語の進行に合わせて図解を載せる予定です。ぜひそちらも合わせて物語をお楽しみください。URL↓
https://twitter.com/okita_ga_okita
【※お知らせ②※】
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 21:00:00
134515文字
会話率:41%
勇者「魔王を倒せる万能毒薬プリーズ」魔王「は?」。
村外れのあばら屋に住む薬師マークスのところに勇者一行が訪れた。
彼らが求めるのは「魔王を倒せる薬」と「魔王の居場所」。
魔王の居場所なんて答えられるわけがない。マークス本人が魔王
なのだから。
参謀のドラゴンはお玉を持ち、伝説の鍋は金属たわしを警戒し、婚期がやばい戦士と魔法使いは勇者の口にフォークを突きつける。地味魔王は泥棒に遭い、きらめき魔王は高らかに笑った。そして、聖女は魔王に告げる。「神様のご加護がありますように」
提供:魔王の傷ぴたり。大魔(薬)王製薬。電波番号○◎●ー▲▼△ー□◇◆ 所在地ピスキア王国ルーリー村東番外折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 16:49:26
22428文字
会話率:46%
これは、とある時代のとある国、どこにでもありそうでどこにもない軍隊の、どこにでもいない、ある軍人の書いた、業務日誌である。
最終更新:2022-01-23 16:15:41
2228文字
会話率:3%
レティシア・ブロアードは辺境伯ルシエル・オール・ギザリアの第六夫人にして、辺境伯直属の女子特殊攻兵隊で活躍する参謀役でもある。
他の五人の特殊能力持ちな夫人達ーー第一夫人ネイス・ヘラ・ギザリア(自らの体の損傷と引き換えに未来を視る)、双子
姉妹の第二夫人(甲)ハミア・ハナーシュと(乙)マミア・ハナーシュ(ドラゴン使い)、獣人族の幼女・第四夫人伊織(巨大銀孤に変身)、エルフの第五夫人キーリィ・キニューリヤ(精霊魔術と格闘技を組み合わせて戦う魔術戦士)と共に、敬愛する夫ルシエルのために魔物達や陰謀に立ち向かう!
スラム街の捨て子だったレティシアは愛を知らずに育ち、異様に頭が回る彼女は子供の頃から掏りや詐欺で生計を立てていた。しかし、第一夫人ネイスと後に夫となるルシエルに出会うことで人生の転機を迎える。二人から愛をもらい、教育の機会を与えられ、レティシアは立ち直ることができたのだった。
レティシア自身も二人を愛し、二人を助ける道を選び、そして、蔓薔薇屋敷(ランブラーローズメゾン)ーー辺境伯の後宮にして直属の女子特殊攻兵隊に入ることを決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 21:48:11
113514文字
会話率:55%
ドイツ史上初めての一般人「軍神」。しかし現実は……
現在改稿中の「プロシア参謀本部~モルトケの功罪」の「つなぎ」として。
最終更新:2022-01-04 22:38:06
6127文字
会話率:9%
映画1864(コールド・アンド・ファイヤー)を観て。
現在改稿中の「プロシア参謀本部~モルトケの功罪」の「つなぎ」として。
最終更新:2021-11-20 14:02:36
2813文字
会話率:22%
拙作「ミリオタでなくても軍事がわかる講座」で書いていた「プロシア参謀本部」を分離して移しました。
1800年に生まれた一軍人の生涯を背景に、その時代と功績、そして後の世に与えた影響を書いて行きます。
仮想(If)戦記やファンタジー戦記多
数の中、本物の戦記で頑張ってみます。
「◯靴のバル◯ァー」で19世紀後半の軍事に興味を待った方、どうぞいらっしゃいw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 09:00:00
4458540文字
会話率:3%