無実の罪で帝国から追放されたシェルビー・スターフィールドは、自分をそんな目に遭わせた者達に復讐するため、悪魔と契約し魔女となった。
そして五十年後……
「シェルビー・ハート、あなたは神に選ばれた」
魔女の力で転生を果たしたシェルビーは
、魔女の身でありながら神の加護を授かり聖女となった。
帝国において聖女は特別な存在。重い代償を悪魔に支払い転生までしてその立場を手に入れたシェルビーの目的はただ一つ。
「絶対に許さない。私に罪を被せた奴らも、この国も」
彼女に罪を着せたのは婚約者だった皇太子と彼女の両親。そして彼らにそうさせたのはこの国の仕組み。
それら全てに復讐を果たすため、シェルビーは国を支える民から掌握しようと試みる。
相棒は契約している美麗な悪魔・サリ。しかし彼の望みはシェルビーの魂がより穢れることと、保留にしている代償の支払い。
目的のため時に恋人のように接してくるサリに翻弄されながらも、シェルビーは相手は悪魔だと自分に言い聞かせる。
日々シェルビーを堕落させようとするサリ。
復讐計画のために増え続ける代償《借金》。
明らかになる帝国の問題。
「言っておくが利子もあるからな」
「なにそれ聞いてない!」
シェルビーは無事復讐を遂げ、借金を完済することができるのか――いまいち締まらない、聖なる魔女の復讐奮闘記。
※流行り要素思いつくだけ入れたらどうなるかなっていう遊びから生まれました。流行りからは遠ざかりました。
※一つのエピソードを書き溜めてから更新していますので、Epが終わるごとに次の更新まで少々時間がかかります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648916956451
©2022- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:20:38
339514文字
会話率:49%
【書籍化決定。五月に本作品は、商業出版社より書籍化します】
俺は、たしかに死んだはずだった。
現代世界で事故に巻き込まれて死亡した乙葉浩介は、異世界転生の権利を得た。
一通りの説明を受け、転生のための設定を終え、希望の加護も貰いい
ざ異世界に旅立つところで、実は間違いでしたので生き返ってもらいますと女神に言われてしまう。
そのまま急ぎ現実世界に戻されてしまったのだが、貰った加護は全て残ったまま。
俺の貰った加護は、『異世界のアイテムを売買できる、ネットショップ』のスキル。
それは現実世界に戻ってきても、確かに残っていた。
現代世界で、『異世界のアイテムを売買できる』というネットショップのスキルとして。
そんな彼が織りなす、現代ドタバタファンタジーの開幕でございます。
定期更新:毎週火曜日、金曜日、日曜日の午前10時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:00:00
2362500文字
会話率:41%
いつもと同じ日常が、突然、大きく変化するという体験を、みなさんは味わったことはありますか。
ラノベ好きの調理師、水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然、真っ白な世
界に引きずり込まれてしまった。
そこで出会った創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行ってもらうために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
『二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろ』
それはそれで楽しそうであるか、そのあとの一言に、二人は絶句……もといクレームを叩き込んでいく。
『もともとは一人分だった加護なので、それを二つに分けてあるのでうまくやってくれ』
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを二人は授かった。
それでも、ネットゲームで使っていた二人のキャラクターデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしく、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライ。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、二人の転生は開始された。
しかも真央と善は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
一帯これからどうなるのか。
それは神様にもわからない。
注)拙作『異世界ライフの楽しみ方・原典』の改稿版です。
内容に変化はありませんが、大幅な改稿と修正を加えてありますので、原典を読まれた方はその点をお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
120606文字
会話率:31%
いつもと同じ日常。
ラノベ好きの調理師水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然真っ白な世界にやって来た。
創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000
年に一度訪れる『魂の修練』というものを行うために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろと。
それはそれで楽しそうであるか、そのあとのおまけがとんでもない一言である。
でも、もともとは一人分だった加護なので、二つに分けてあるのでうまくやってくれと。
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを俺たちは授かった。
それでもまあ、ネットゲームで使っていた自分のキャラクターのデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしいし、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライとしておこう。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、俺達の転生は開始された。
しかも一緒に落ちた相棒は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
おいおい、これからどうなるんだ俺達。
*魂の修練編は第一部、第二部で完了しております。
*第三部から第六部までは二人のいるカリス・マレス世界の物語です。
*第七部から第九部までは舞台が変わって現代日本も巻き込みます。
*第十部はさらに別の世界へと突入、この辺りから二人はエターナルチャンピォンとなってしまいます。
*第十一部で二人は天元突破します。
*第十二部と第十三部はインターミッション、ショートストーリーが連続します。
*第十四部、真央と善はそれぞれの道へと進みます。これで完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 10:00:00
4555905文字
会話率:43%
ゲーム大好きオタク女子な藍山晶子は、普段はごく平凡な会社員として暮らしている。
ある日、仕事終わりにやり込み尽くした大好きな作品のリメイクを手に入れて上機嫌な晶子は、帰り道の交差点でゲームのマスコットモンスターを見つけ……気が付けばゲームの
世界に!?
これは夢!? でもこの世界、知らない場面や話が一杯で……??
ゲームと似て非なる異世界で人々をハッピーエンドに導くため、女神の加護を受けて最強主人公になった晶子が東西南北を駆け回る!
「鬱シナリオ? 悲しきすれ違い? 哀れな敵キャラ? うるせー!! シリアスなんてするんじゃねぇ!! みんなまとめて幸せにしてやらぁ!!!!」
*基本は毎週金曜日投稿になりますが、間が開く場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
67479文字
会話率:36%
実家の和菓子店を任されていた水沢和生は、ある日、不幸にも、自宅から店に出勤する途中で、高齢者ドライバーが引き起こした事故に巻き込まれてしまい、二十五歳の若さで死んでしまった!
魂となった彼は、戸惑いながらも不思議な場所へと導かれ、そこで
、謎の女性レムリアと出会う。そして、彼女から魂の転生について驚くべき話を聞かされた!
「魂はね、何度も生まれ変わるって聞いた事あるでしょ……」
そして、彼が、久しき昔、太古の時代に、地球と対の世界ガイアにおいて、エリアという名前の女性として生きていた事実が明かされた。
「僕の過去生っていう事? 僕自身の女性性?」
しかし、ガイア世界の社会は男性性の側面が優位になり過ぎてバランスを崩し、大きな戦争が起きた結果、多くの人間が死んでしまった。そして、今、そのガイアでは、過去のトラウマを引きずるように、人類は、再び同じ歴史を繰り返そうとしている!
「……もし、ガイアで大きな戦争が起きれば、地球でも同じようなことが起きるでしょう」
レムリアは、彼に、女神ガイアの最強加護”女神の祝福”の付与を条件に、異世界ガイアへの転生を促した。女神ガイアの加護 ”女神の祝福” はどんな魔法も努力次第で使用可能なチート能力だ。
「……あなたがエリアとして生きた記憶を自ら思い出すこと。それが、この転生の目的なのよ。……」
彼が、ガイア世界に転生し、エリアの記憶を思い出すことがガイア社会のバランスを取り戻すことになる。しかし、彼は、エリアとしての記憶を完全に忘れてしまっていた。それに、女神の祝福加護には一つの問題があった。女神ガイアは、古代に人類が受けたトラウマを自らの枷として背負い続けており、女神ガイアの顕現とされる女神の祝福加護を付与された者は、様々に形を変えた枷を背負うことになる。
「あなたの場合は、言わば、自由の制限ね。……」
かくして、水沢和生は、隷属の首輪を嵌めた奴隷少女、エリアに転生し、ガイアの女性達の救済と、エリアとして生きていた記憶を取りもどすため、眷属達を仲間に加えながら、女神ガイアの生まれ変わりとして、剣と魔法の異世界を無双? していく。――心のままに!
※毎週月・金更新予定
※今後、間接的な用語を用いたセルフプレジャー表現が含まれてまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
173199文字
会話率:20%
セレーネ教の司祭エドウィンは、人々の女神への願いを集め総本山へ持ち運ぶ請願者に選ばれる。
世界中を旅するため、護衛の女性レイラとともに旅立つ。
しかし初日からひったくりの子供に財布を盗まれたり、獣と人間の特性を持つ獣人の少女にまとわりつかれ
たりしながら、旅をするはめに。
とある街のセレーネ教の教会の司祭クリストファーはとても人柄がよく、教会も豪奢なものだった。圧倒されるエドウィンだったが、クリストファーには誰も知らない裏の顔があるようで…。
女神の請願を受け取るエドウィンが見る世界とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:37:26
58821文字
会話率:64%
益子藤治(三十歳フリーター独身)は、北海道胡蘭市ご当地ゆるキャラ〈コラン君〉の着ぐるみの中の人である。
藤治は〈コラン君〉の姿で路上営業中、急に現れた野良猫を踏んづけてつまずく。
そして勢い余って道路に飛び出した所をトラックにはねられ
てしまった。
死を覚悟するほどの激痛に意識を失い、次に気が付くとそこは見知らぬ森の中。
呆然としている所へ先程踏んづけた猫が現れて突然喋りだす。
「僕のせいで死なせちゃって悪かったね。お詫びに流行りの異世界転生をさせてあげたから、自由に生きていいよ」
「まじかよ……ちょっと待て!この着ぐるみ脱げないんですけど!てかなんか体と同化してるんですけど!」
こうして藤治はエゾモモンガとオジロワシをモチーフにしたゆるキャラ、〈コラン君〉の姿となって異世界に転生した。
森で出会った妖精の少女や竜の幼女を旅の道連れに、藤治の探索が始まる。
※北海道胡蘭市は架空の地方都市です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:00:00
820405文字
会話率:25%
暇を持て余した女神の遊びによって
しょうもないチート能力を与えられた少年のお話です
最終更新:2024-05-06 12:21:11
5873文字
会話率:41%
平民の冒険者アルトリウスは、恋人で侯爵家の一人娘リアラスティアと結ばれるため
彼女に相応しい男になるために、爵位を求めて迷宮に挑む。
毎日18:00に投稿。
本編11話、閑話2話で完結予定です。
最終更新:2023-11-30 19:40:55
26633文字
会話率:26%
この国を昔から守ってきた"星神の守護結界"の魔道具。この魔道具は"星神の加護"もしくは"星の加護"を持つものによる点検・修理を300年に一度実施する必要があります。
今の世代で&
quot;星神の加護"を持つリーベル王子と、"星の加護"を持つ私・公爵令嬢シェリルは親たちの思惑によって婚約しており、18歳になった今、魔道具を点検・修理するための旅に出ます。
そんな旅の出発式において、王子様は私に婚約破棄を突きつけました。
魔道具に関する知識を身につけ、技術を磨いてきたとは思えないので指摘をしていた私が疎ましかったようです。
また、婚約中にも関わらず浮気をしており、その相手がなんと"星の加護"持ちだったからでした。
加護だけ持っていてもしょうがないのになと思いつつも、王子から拒絶された私は旅へ同行する必要がなくなりました。
しかし、王子様は案の定、失敗します。
"星神の守護結界"の魔道具を開いたところ、なにも理解できなかったようです。
「えぇ、国王陛下?私に治しに行けと言うのは酷いのでは……いぇ、はい。わかりました。大切な方のため王命に従います」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:40:54
7801文字
会話率:42%
創造神によって創られたこの世界。
それは突然、終わりを迎えた。
神界戦争「ブレイズ」。
全ての神が、この世界の支配をかけて壮絶な戦いをした。
終焉の神に生み出された人間、Aにより壊された。
――約一万人の人間だけを残して。
残された彼らは創造神に、加護と力を与えられていた。
怪物は、オリュゲスの望み、世界の支配を達成するために、人間を滅ぼそうと戦う。
人間に託された使命は、この世界を守ることなのだ。
彼らは、壊れた世界で戦い、抗い、生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 15:46:53
2304文字
会話率:8%
現代の闇の世界を生きる忍者、サイガ。
当代一といわれる技量を誇る男が、任務の最中、突如として謎の光に包まれ異世界へと迷い込んだ。
そんな世界は、サイガのいた世界とはまったく違う文明、魔法、加護、魔物といった、ファンタジー作品さながらの技術
が発達した世界だった。
科学とは真逆の技術が発達した世界で、最新科学の装備に身を包んだ最強の忍者が、剣と魔法の世界を戦い抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 02:37:51
312271文字
会話率:41%
魔法と自然が豊かな異世界に転移したのはまさかのラノベ本。
この世界でこの本を読めるのは『文字読解』の加護を受けたリリーシュアのみ。
流行には全く興味がなく、趣味は魔術具の研究という彼女が預言書を手に入れ進む道は・・・『お気楽’’研究’’生活
』
転移するのがわざわざ人じゃなくても良くない?という作者の思いで作ってみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:46:40
128132文字
会話率:35%
医療のパイオニアである名門オルディアン家に生まれたヴィオラは生まれた時から魔力なしだった。それが原因で両親に愛されず、唯一の家族は病弱な双子の兄であるクリスフォードだけだった。
母親からの虐待のショックで薬剤師だった前世を思い出したヴィオ
ラは、兄の病気の解明と治療法を探す為に動きだす。そのヴィオラの行動が波紋を呼び、成長するにつれて双子に秘められた力や自国であるバレンシア王国と隣国グレンハーベル帝国を巻き込む陰謀に巻き込まれていく。
そして自国バレンシア王国に聖女が現れた時、自分が悪役令嬢だった事知った。
再びヴィオラの手から愛が零れ落ちる。
得られなかった親の愛、初恋、兄弟愛、そして2度目の恋。
不遇な運命の中でヴィオラは立ち向かい、本当に愛を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:10:00
350817文字
会話率:37%
異世界にきて3日。
食べるものも見つからずこのまま死ぬのかと思っているところを、イケメンに口にパンを押し込まれて助けられた。もごごっ。
食べるものをやるから俺の聖女になれと言われて、思わず了承してしまったものの。
天空の城に来てみれば、誰に
も歓迎されないどころか、使用人からの過度な嫌がらせが待っていた。いいや、使用人からだけではない。他の聖女や村人からも馬鹿にされ嫌がらせを受ける毎日。そりゃ魔法は使えないですよ?でも、私にはあなたたちの知らない日本の知識を持っています。1年間、しっかりお飾り聖女を務めさせてもらいましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 08:10:00
113899文字
会話率:37%
少年の母親は、他の友達の母親に比べて若すぎた--父親もいないそんな環境に、何時しか少年は、疑念を抱くようになる。
ある日、少年は神の加護を得た「神の子」と認定された。そんな折、隣国の皇太子が、「その少年は自分が追放した女が誘拐したものだ」
と抗議しに訪れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 04:00:00
5664文字
会話率:47%
竜王妃に育てられた人間の女の子クローディアは冒険者に憧れている。家族みんなが冒険者として活躍しているので早く登録して自分も活躍したいと考えている。しかし冒険者になるのは16歳になってからだと決められて、それまでは兄と魔獣狩りや組手をして鍛
えることになった。
最強のドラゴンである竜王の加護と、自己回復や魔法使いとして最優秀のドラゴンである竜王妃の加護を与えられて、髪や目の色が変わってしまい普通の人間ではないと自覚している。
16歳になり冒険者になった日から真実が明らかになっていく。
それは1人の少女が背負うには余りにも冷たく重い…。
残酷な世界に抗い日常を楽しむために努力する少女の物語。
但し、誰もが幸せになれるわけではない。
それでも世界は全ての命を愛している。
死は物語の終わりではなく新たな物語の始まりだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:36:47
1239644文字
会話率:41%
創世神セリスの加護を受けた大地セレスティア。
ダンジョン、遺跡、モンスター、奇蹟、様々な未知の発見と成功、そして実利を求めて多くの人が「冒険者」として生きる世界。
そんな冒険者たちの日常、恋愛、そして冒険を徒然に綴った物語。
※R15は保
険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:13:27
22371文字
会話率:36%
異世界転移×ファンタジー×悪魔×昆虫×小説
世間から蔑まれ、ネットの世界では敵ばかりの無職である石動祐(いするぎ・ゆう)は、悶々とした毎日を過ごしていた。
―――社会の役に立たない人間は、死ななければいけない。
学校中退後、自己破壊的
な考えに長年支配されていた石動が、街中でふと目を覚ますと、そこにはRPGゲームで見たような異世界が広がっていた。
仮想世界に放り込まれた瞬間、頭に響いた
「石動、もっと楽しめよ」
という謎の声。
石動らに立ちはだかる〝仮想派〟に属する、神の加護を受けた戦士〝スポン・ジェネシス8〟。
オールド・ハリーを仲間にした石動に関心を寄せる、魔界の大物である悪魔たち。
これは愛する家族のいない孤独で過酷な世界に抗い、元の世界へと戻るため、目的を共にする仲間と世界を渡り歩いていく―――迷い人の冒険譚。
主要キャラクター
石動 祐(いするぎ・ゆう) NN:シュタイン、ジョン・ドウ
MBTI:INFP 173cm 65㎏ 28歳
ネガティブで寡黙な、無職の青年。
人に絡まれたりした時は、心の中で文句を言ったりするものの、基本的には無害な善人。
最終学歴は高校中退。
しかし興味のある動物、海洋生物、昆虫、古生物、民俗学、精神医学、心理学、オカルト分野などについては、そこそこ詳しい。
その知識のお陰か、直美や仲間からは雑学博士と呼ばれ、親しまれている?
興味のあることには知識欲旺盛な反面、興味のないことは中学生レベルの知識もなかったり、かなり間の抜けたドジなところも。
高校中退後の現実世界ではゲームや読書、インターネットサーフィンなど、インドアな趣味で時間を潰し、日々を過ごしていた。
オールド・ハリーと契約を結んだことで、〝狡猾な悪魔〟と不名誉な通称で呼ばれるようになったのが不満。
一人称は俺だが、人と話す際は僕か自分。
両親と、実家から離れて暮らす2歳年上の姉がいる。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の異世界転移もの小説です。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。
あらすじの文字数制限の関係で、キャラクター紹介は端折ったので登場次第前書き、後書きに書いていきます、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:21:35
193573文字
会話率:34%
魔術、魔法、加護、神々が人々に授けた奇跡は世界を前へと推し進める。十人十色、思考や個性がちがうのは神も人も同じこと。これは黒の武器を持つ青年と黒の神とのお話。
最終更新:2024-05-07 07:00:00
125172文字
会話率:25%
かつて、世界は大いなる光に満ち溢れていた。神の加護を授かり、聖なる力を源として栄えたエルドラ帝国。世界の西半分を統治したこの大帝国は、西方世界に光の導きをもたらした。
しかし、東の国々はエルドラに従わなかった。東方人は文明を持たぬ未開の
蛮族であり、聖なる力を用いた帝国の統治を好まなかったのである。
やがてエルドラ帝国は、東方世界に対する攻撃を開始した。最初の遠征は成功をおさめ、帝国領土は大きく広がることとなる。
ところが、光の導きはそれ以上続かなかった。東方の国々は、エルドラに対抗するため集結し、一つの国を建設したのである。長きに渡り西方世界を脅かした巨大国家「クテュルク帝国」の誕生であった。
クテュルクの抵抗は凄まじく、第二回の東方遠征は大失敗に終わることとなった。この時、多くのエルドラ兵士が、聞くに堪えない残酷な方法で処刑されたという。ある者は火刑に処せられ、またある者は手足を切り落とされ、夥しい死体の山が、戦地のあらゆる場所に築かれた。
以降、エルドラ帝国は遠征を中断し、東西の境界に強固な防衛線を築き上げた。エルドラとクテュルク。かくして、二つの大帝国がにらみ合う均衡状態が、長きに渡り続くこととなったのである。
この均衡を崩す歴史的大事件が、あの忌まわしき「魔王」の出現であった。突如現れた魔王の計略により、エルドラは一夜にして崩れ去ったのである。一方のクテュルクは魔王に追従し、闇の一勢力として命脈を繋ぐこととなった。
世界は闇に覆われた。魔王は、西と東の狭間にある巨大な渓谷に拠点を築き、かの地を「ゴズグルの谷」と名付けた。自然豊かな渓谷は一瞬にして、禍々しい瘴気を放つ死の谷へと変貌したのである。
しかし、魔王の覇権は長く続かなかった。エルドラ帝国滅亡から三十年。帝国の復興を目指して立ち上がる、一人の若き英雄が現れたのだ。彼はエルドラの聖剣を右手に、西方諸国を駆け巡り、共鳴者を募って巨大な軍隊を作り上げたのである。
そして遂に、英雄は魔王を討ち滅ぼした。世界に再び光が差し込み、人々はエルドラ帝国の復活を期待した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:47:37
36780文字
会話率:58%
日常と自分に嫌気がさした中光大輔は自殺を決心する。いざ飛び降りるも、目を開けるとなぜか飛び降りる前の状態であった。すると社長から呼び出しのメールが届く。いざ行ってみると軍に入ってほしいと言われてしまう。しかしそれは地球のものではなく宇宙のも
のだった!太陽の加護を受けた彼は、得た能力『細胞操作』と共に波乱万丈な人生を送ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:00:00
191213文字
会話率:42%
能力者が世界人口の9割を占める世界。
正義と悪の均衡が崩れ、人間界に『魔王軍』と言う人間界を滅ぼそうとする軍勢が現れた。
現代に至るまで4度の大戦争を経験した彼らは、星の王『レオン·ハザァード』一族の指示の下、魔王を始めとした悪を滅する組
織『ヒーロー』を設立。かろうじて敵を抑え込んでいた。
そして2018年、世界最強の能力である【パーフェクト】と【蘇生神の加護】を手に入れたアキヒトは最高のヒーローになるために、仲間達と共に強大な敵と立ち向かう。
泣いて、笑って、闘った最高のヒーローストーリーが今、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:00:00
902396文字
会話率:50%