ルンペンの家出と再起の決意までを書きました
最終更新:2023-12-14 04:00:00
912文字
会話率:10%
武岡義人35歳。妻、春果と一人娘の杏子と共に幸せな家族として暮らしている。夫婦から父母へと関係が変わり、愛情表現も変わって行った。それが、当たり前だとも思っているし、不満だとは思わない。それで良いと思い込もうとしていた僕らの心を再起動させる
パスワードは「「いってらっしゃい」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 17:13:40
1000文字
会話率:32%
追放された側ではなく追放した側の物語です。
【第一章あらすじ】
「バーク、貴様はクビだ!」
《連邦認定勇者に最も近い男》と呼ばれた男ケンツ。
ある日ケンツは大して役に立たないという理由でポーター(荷物持ち)のバークに解雇を言い渡す。
ところがどうしたことか、バークが去ってからと言うもの、まるで力が出せなくなってしまい、今まで雑魚扱いしていた魔獣にも苦戦するようになってしまった。
その後もケンツのパーティーは堕ち続け、パーティー仲間のキリスとキュイがとうとう音を上げ、バークの元へ去って行った。
さらに半年後には幼馴染のシャロンもケンツの元を去った。
その後、冒険者達の過酷なイジメに遭いながら、ずっと独りでくすぶり続けるケンツだったがやがて転機が訪れる。
ラミア神殿から飛ばされて来たと言う謎の美少女アリサと強引にパーティーを組み、ケンツは再起を果たそうと目論むのだが……
【第二章あらすじ】
ついにシャロンをとり戻したケンツだが、同時期にリットールにおいて奇病が蔓延し始めた!
かつての仲間、キリスとキュイも奇病に倒れ、やがては愛するシャロンさえも奇病感染が発覚してしまった。
ケンツは奇病の原因を調べるべく調査に乗り出すのだが、そこには驚くべき事実が……
しかも奇病の影にはケンツをイジメた主犯格、バロンとブルーノの暗躍する姿も……
果たしてケンツは奇病の原因を特定し、愛するシャロンを、キリスを、キュイを、そしてリットールの民を救えるのか!?
なるべく早く読み終われるように、出来るだけ一投稿あたり二千文字前後でリリースします。
本作は『【ティラム逃亡記】幼馴染が聖女に覚醒したので勇者にストーキングされてます。現在全力逃亡中!』の第七章クロスオーバー作品です。しかし【ティラム逃亡記】を読まなくとも問題ありません。(むしろ読めばネタバレの可能性があります。すでに読まれている方は双方の進行差異をお楽しみください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:24:44
566152文字
会話率:42%
わたくしは、由緒正しき公爵家の令嬢。ちまたでは、なぜか悪役令嬢とよばれておりますの。転機は突然やってまいりました。帝都の貴族院の卒業パーティ、王子に婚約破棄されたのです。そして、その日とんでもないことがおきましたの。なにがどうなってしまった
のか、わたくしが家畜の養オークのような殿方になってしまったのですわ! しかも、まったく見知らぬ場所で! とはいえ、ただ動揺していても仕方がありませんもの。わたくし、かならず再起してみせますわよ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:00:00
29681文字
会話率:39%
王子×異世界から来た神子の王道恋愛モノです。
エヴァレット王国は気候を保つ魔素がなくなり、人々は極寒の中に閉じ込められていた。国は人類の再起をかけ、異世界から神子を召喚する。
王子アルバートは現れた異世界人の神子に心を囚われてしまう。
と
にかく神子に振り向いて欲しい主人公アルバートと、簡単には振り向いてくれない神子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 09:29:45
150269文字
会話率:18%
夕焼けの素晴らしい光景に心を奪われた、絵師志望の二人の少年がいた。
一人はずっと夕焼けを眺め続けていた。
もう一人は夕焼けを追い求めて走りだした。
その日以来、二人が再び会うことは無かった。
長い年月が経ち、少年の一人は大人になって、絵
を描くことを仕事にしていた。
だが彼には、あの夕焼けを描くことができないことへの焦りがあった。
仕事を紹介され、久しぶりに地元へやってきた彼に、思いもよらないことが起こった。
あの日の夕焼けと、別れたもう一人の少年との、『ありえない再会』。
彼は、自分の中にある情熱と、真剣に向き合う時が来たのである。
********
家紋 武範様主催の企画、『夕焼け企画』の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 19:28:49
6700文字
会話率:21%
西暦20XX年5月4日、世界はAIを始めとした機械たちが支配者となっていた。山奥の隠れ里の郡上に住む少年────夜花天童(よばなてんどう)はある日、謎の人型の機械兵を発見する。一緒に外に遊びに来ていた幼馴染とその機械兵を再起動する。機械兵は
二人に感謝するが、隠れ里の方が機械兵たちから攻撃を受けて全滅してしまう。主人公は唯一生き残った幼馴染と機械兵と一緒に、攻撃を仕掛けてきた機械を必ず滅ぼすことを誓う。これはそんな少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:00:00
169724文字
会話率:46%
30xx年、度重なる戦争、天災によって人類の約八割が失われた。
機能を亡くした世界は形を失い、喪失文明となって漂う。
その中で生きる二人の女は、明日を夢見て今日を生きる。
だが、ただただ生きるのはつまらない。
だから、見て回るのだ。
再起
不能なこの世界を、心行くまで。
さ、行こう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:59:11
39599文字
会話率:30%
「あの日、俺は枯れた。彼女の死と共に」
世界は赤い瘴気に蝕まれ、わずかに残った人間は『移動植物園』と呼ばれる巨大な箱庭の中で生きていた。
中枢機関である『温室』で瘴気について研究していたギルバートは、とある事件によって右足を喪い、精神
の均衡を崩し大学の非常勤講師として自棄的な生活をしていた。そんなある日、再び『温室』へ召喚されることとなる。
そこにいたのは、ひとりの幼い『植物人』――三年前に妻のエレナと共に蟲に喰われたアイビーだった。
唯一瘴気に適応し、巨大化した蟲は人間にとって脅威であり、植物人は瘴気を無毒化できることから文字通り世界の希望だ。人間はその植物人と契約し、蟲の殲滅と大地の浄化を目指していた。
全てを喪った男と幼い植物人は、やがてひとつの選択を迫られることとなる。
喪失と再起の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:22:31
94411文字
会話率:47%
ランクパーティーの前衛剣士ラグナは、クエスト中のミスで両手を失う。剣士としての道を断たれ、パーティーメンバーからは逆追放を受けた彼は、一縷の望みをかけ、魔法使いギルドへと加入した。魔法を以て腕を治し、再起を図るために───
最終更新:2023-10-14 19:06:02
9288文字
会話率:39%
舞台は剣と魔法の世界プレティリア。
魔王を倒し、後に勇者と謳われるSランク冒険者、クルス。
その功績から富と名声を手に入れるも、魔王討伐によって仲間は全員死亡。
なんとか故郷の国に帰り、将来を誓った姫との結婚が迫っていたある日。
平民出身
のクルスを疎ましく思った者たちの罠にはまり、無実の罪を着せられる。
内乱罪で国外追放されたクルスはすべてを失ったかに思われた。
だが、なんと彼を救ったのは冒険者ギルドであった。
ギルドは彼を故郷から遠い別大陸へと連れて行き新しい名前を与える。
以後、勇者クルスはCランク冒険者の『ルクス』として生きていくことになる。
東方大陸に位置するイリオン王国、ハルモニーの街。
物語はこの穏やかな街の酒場からはじまる。
これは勇者と呼ばれた男の、再起の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 18:05:04
327735文字
会話率:36%
筆者=私は、新潮文庫刊『幸福について─人生論─(ショーペンハウアー著)』と同社刊『地下室の手記(ドストエフスキー著)』を読んだ結果、自尊心と倨傲性がイタ過ぎて見ていられないレベルにまで達している。断っておくと著書に罪は無い。私が勝手に無敵
の人予備軍へと化し、何でも良いから胸の裡で燻る悪感情を形にしたくなっただけだ。
この文章は、自虐風自慢と他虐で構成されていると言っても過言では無いが、決して特定の人物や団体を誹謗中傷する意図のもと書かれたものでは無いことは明記しておく。
気分が優れない時に読むのは非推奨だ。
気分が良くても読まない方が良いと思う。
そもそも楽しませるために書いたものではないのだから、面白いわけがない。
これは
私を苛んできたモノ達への「再戦宣言」であり
同胞へ向けた子供部屋からの「再起宣言』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:00:00
12410文字
会話率:8%
昔、恋人を亡くしたことがある凛子は、事故当時のショックでPTSDを患っていた。頼れるのはただひとり、幼馴染のまこちゃんだけ。
なのに……療養生活6年目。突然、まこちゃんの転勤が決まる。
後見人を失った凛子は大学病院への復帰を余儀なくされてし
まう。
これは、心に傷を負ったヒロインが、ふたたび歩き出すまでの物語――
※秋月忍さま主催「サマーシンデレラ企画」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 12:59:00
39985文字
会話率:38%
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないと
いう致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
地元屈指の高級宿泊施設『麗国ホテル』でソムリエの職に着いていた青年"緑川 智仁(みどりかわ ともひと)"。
彼はある日婚約者で次期社長の"麗国 礼子(れいこく れいこ)"より婚約の破棄を言い渡された
。
礼子が生涯の伴侶をとして、智仁ではなく、新しくソムリエとして雇い入れた"黒松 健二"を選んだためだった。
そのため礼子は智仁の存在が邪魔になり彼を自主退職へ追い込むべく、ワインとは全く関係のない部署へと追いやった。
まんまと礼子のやり口にはまった智仁は、仕事への情熱を失い、失意のなか麗国を去ってゆく。
しかし、悲劇はまだ続いた
彼の唯一の肉親であった兄。そしてかつては強く憧れた兄嫁の"晶"が共に事故で亡くなってしまったのだ。
婚約者も、職も、そして家族さえも失い悲しみに暮れる智仁。
そんな彼へ優しく寄り添ってきたのは、晶の娘で、彼女に瓜二つな美人女子大生の"李里菜(りりな)"
智仁が実家に残された1本の『甲州ワイン』を飲んでいる時、李里菜は意外な『おつまみ』を用意する。
一本のワイン、意外なつまみ、そして李里菜の優しさ……それらに触れた智仁はやる気を取り戻す。
そしてこの世で唯一の家族となってしまった李里菜との生活を守るため、再び立ち上がる決意を固める!
一方その頃、智仁を手放した麗国ホテルでは、彼を失ったことで問題が起こり始めていたのだった。
*カクヨムにて連載をしておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
113541文字
会話率:43%
謎のIT企業から高収入でスカウトされたフリーのシステムエンジニア、クツマは、受託していた小さな仕事を放り出して、その会社で働きだした。職場はオフィスでも自宅でもなく、会社の提供するメタバース空間。現実と見まがうばかりの魅惑の世界で理想ともい
える働き方を見出した。お金を取るか再起不能を取るか岐路に立たされながら悪と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 16:00:00
61860文字
会話率:63%
商人から裏金を貰い、態度の悪い召使いを蹴飛ばしたりして毎日を過ごしていてたウイリアム家領主代理であり貴族の次男ギリアム。
ある日魔力も力も無い無能な弟から『負ければ国外追放』決闘を申し込まれた。
魔力無しの無能な弟をコテンパンに出
来ると思ったギリアムはその勝負を受け勝てるはずが、『全部思い出した僕に勝てるはずなんてないよね』と逆に負けた。
…………何勝手に話おわってるんだ! こっちは追放されたんだぞ!
絶対に復讐してやるからなまってろ愚弟よ!
身一つで国外追放されたギリアムは復讐に誓う。彼の再起たる人生劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 01:48:33
5045文字
会話率:43%
3人の天才とされた少女の再起と贖罪と挫折の物語です。
最終更新:2023-08-25 01:25:56
11911文字
会話率:32%
再起動したホムンクルスがブチ倒した白き獣──魔の森に開いた大穴から世界のバランスが崩れ始めるなんて、誰も思っていなかった。
高燃費ボディは魔石をスナック感覚で消費するため、勧めもあってホムンクルス初の冒険者に。
ところでホムンクルスに人権は
あるのか?
美味しい?魔石(とその素材)を求めて東へ西へ南へ北へ行ってこい!
人間になることを夢見るホムンクルスが今日もグーパン1つで魔獣を殴打!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 04:50:05
24903文字
会話率:38%
既知ゲーム世界のクズ雑魚貴族に転生してしまい、何とか頑張る話。
転生?
成り代わり?
まぁそこまではいい。
でもお前は駄目だ、レクス・フォン・コルフォート。
生まれは何処に出しても恥ずかしくない腐敗大貴族。
趣味は
いじめ、特技は差別と迫害。
他者評価のマイナスが再起不能に振り切れている中、どう生きていくか。
当然、強固な死亡フラグ付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:00:15
233255文字
会話率:58%