「テニス関係のサブカルが少なすぎる!」
そんな問題に熱意を燃やしたのが、八百万の神の一柱《庭球神》である。
彼はテニスを、日本にてサッカーや野球に並ぶスポーツにせんと行動を起こすこととした。
そうして選ばれたのが俺。
転生特
典として与えられたのは、どこかのゲームに似たシステムのステータス。
オマケに、選手引退までにグランドスラム全制覇しなければ死ぬという制約である。
そして、転生した……何故か1987年に。
これってテニス界の化け物四天王と同年代ですよね(絶望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 20:25:38
3349文字
会話率:20%
日本には数知れぬ数の神様が存在することを、「八百万の神々」と表してきました。
私がお伝えするお話は、そんな神様が現実に存在したとしたら、の世界を書きます。
この世界の神様の力の源は「人間」。人間が信じてくれる力こそが、神様の力そのも
のになり、信じる人間が多い神様は、強力な力を発揮し、人間にも恩恵を与えることができます。しかし、その一方で、自分のことを信じる人間が一人もいなくなったら、神様は神でなくなり、存在が消えてしまうと言われています。
伊那初雁姫(イナノハツカリ)は人々が火を生活の一部にしていたころはそれなりに信じる人間もいた竈神の一柱(ひとり)。いまではすっかり信じている人も少なくなり、イナノハツカリを信じる人間は、3人を残すのみとなりました。
この物語は、実家に帰省した主人公、健太郎が、そのイナノハツカリの御社を発見したところから動き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 23:58:17
372文字
会話率:0%
一部完結済
これは古来から続く紙隠しの物語。
少々気が強く色々ずれている現代っ娘と八百万の神様が織りなす異類婚姻譚。
「ねえ神様、私はまだ現世で生き足りないの。恋もしたいし、親とかも気になる。だからあなたが現世に来てくれませんか?」
「人
の子はずるい!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
10980文字
会話率:38%
異星文明装置の仕掛けが発動し、核攻撃による消滅の危機を免れた日本列島は、人が住めない筈の惑星「火星」へ転移していた・・・。
《最新章あらすじ》
裏人類都市における火星原住生物との攻防戦は想定外の結末を迎え、日本列島は『アマノハゴロモ』
システムを酷使した代償を払うのだった。
*3/14最新話『悪魔の条約』投稿しました。
*自宅PCは焦げ臭さ増大中ですが、次話は3月21日、日曜日15時までに投稿予定ですm(__)m
《リニューアル情報3/14》
第64話『北米大陸救出作戦』までリニューアル完了。*本話は全て加筆しました。
*この小説はフィクションです。実在する国家、団体、法人、個人、法律、地名、学術用語、その他固有名称等とは一切関係ありません。
*本作品で使用されているイラストの無断使用は著作権侵害に当たる為、固くお断りします。
【イラスト制作者 様】
絵師 里音 様 / イラストレーター 更江 様 / イラストレーター 鈴木 プラモ 様 / お絵描きさん らてぃ 様 / イラストレーター しっぽ 様 / イラストレーター 七七七 様 / イラストレーター 倖 様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 08:10:28
1386482文字
会話率:41%
月代夏(つきがわり なつ)は、“普通”だった。
その日も、変わらない日常を過ごしていたはずだったのに──そんな“普通”を呆気なく壊したのは、天から降りてきた異な者だった。
自らを水を司る神だと名乗る水分神(みくまりのかみ)は、「私が貴
方に命を分け与えた」と告げた。死に際、八百万の神々に命を救われた人間のことを別称──“神憑(かみつき)”と呼ぶ、と。
水分神には目的がある。しかし夏も人として生きることを諦められない。夏は選択を迫られる。人として生きるか、神として生きるか。
【古事記に記される日本神話に基づいて、実在する神社や神様、現代日本と高天原を舞台にした伝奇ファンタジー】
“選択”の先にあるもの。それは果たして本当に望んだものなのか────。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 00:28:52
62689文字
会話率:39%
荒神とは、人や獣ならざるものの総称。
日本では八百万の神とも呼ばれている。
主人公である鬼頭雅人は荒神の一種「鬼」の末裔だった。
反社会的勢力組長の息子でありながら、殴り合いのひとつもしたことがない少年。
料理が趣味の家庭的で地味な高校生。
そんな彼が鬼の力に目覚めた時、望まない暴力の世界が幕を開ける。
誕生編である今回は、雅人が荒神の存在を知り、自分の中に眠る鬼の力とどう向き合っていくかという話が中心。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 12:29:57
68447文字
会話率:52%
不景気の煽りで会社をクビになり、長年付き合っていた彼女にもフラれて傷心中だった主人公の林健二(はやしけんじ)の前に現れたのは、神様を自称する褐色白髪の胡散臭いギャル──森さんだった。失意のどん底にいた林を救った代償にと提示された条件は「神様
のお悩み相談を受けること」。どう考えてもおかしいと思いつつ、なし崩し的に条件を呑んでしまった林は、八百万の神々から相談という名の愚痴を溢される日々を送るハメになる。しかし、そんな林の日々は徐々に色を変えていき……?
更新情報をTwitterで呟いています。
アカウント:@nyudogumo_narou折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:38:23
49013文字
会話率:60%
双子の幼馴染の姉弟の姉に好かれて
いるのに、鈍感系の主人公?が嘘告に
OKする。彼女がいたと言う実績が欲しくて
の事だった。
結局すぐに振られ付き纏っていた幼馴染姉弟
と帰宅途中で世界が変貌する。
八百万の神々は神降ろしの資格を持つものに
憑依して異世界からの侵略者に対抗する。
勇を鼓し男気を発揮した守に最強の力持ち神
タヂカラオが憑依する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 11:17:57
6679文字
会話率:23%
――そうだよ、私は約束を守るのがモットーだからね。
女癖が悪く強欲な社長の元で雇われ探偵をしている辰巳は、複数いる社長の恋人のひとりから新しく囲ったとされる女性の調査依頼を受けた。
それとほぼ同時に、社長からも高級料亭に関する調査を
しろと指示も受け、辰巳は相棒である化け狸の藤吾と共に軽い気持ちで捜査を始める。
全く関係がなかったふたつの調査依頼の内容は、調査を進めるうち思わぬ関わりを持っていることが分かって……
震災も戦争も体験しなかった大正時代。
人間と八百万の神々が共に暮らす日ノ本で起こるちょっと不思議な物語。
***
その国はヒトと異形の者が共に暮らす国。
姿形は似ていても、全く違うその者たちはそれでも折り合いを付けて暮らしている。
折り合いが付く事もあれば、付かない事もあり。
結果、残酷な結果となったとしても……それはこの国では当たり前の事。
老いも若きも、男も女も、ヒトも八百万も、皆同じ。
強さ、弱さ、狡さ……そして優しさ。
それら様々な気持ちを身の内に内包し、見せたり隠したりしながら、自らが消えていくまでの限りある時間を生きている。
日ノ本は、ヒトと八百万の神と呼ばれる異形の者が共に暮らす国。
どこにでもあるごく普通の生活が営まれている。
この世の中は常に……愛すべき、ろくでなし達の生きる世界なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 11:00:00
50805文字
会話率:50%
他人より人一倍、承認欲求の強い彼は、齢17歳という年齢で、あらゆる分野の有名人になった。承認欲求を満たすことができた彼が次に満たしたい欲求…それは恋愛であった?!
普通の恋愛がしたい!しかし、恋愛経験の全くない彼は頭を悩ませていた。さ
らに、彼の前にFBIが現れたりと破茶滅茶な日常が始まる!!
※ネタバレあり
ネット配信者として有名な「アルくん」には秘密があった。それは彼の正体は国民的俳優「リオン」でもあるということだ。本名は「我アルト」、普段は普通の男子高校生として都内の高校に通っていた。
そんなある日、彼の元にFBIを名乗る者が来た。彼等の話は突拍子もないことであった。
それは「嘘の神」を探しているというのだ。彼等曰く、この世には「八百万の神」がおり、彼等は人間とは思えないほどの才を見せるらしい。
かく云うアルトも「欲の神」であり、その異常なまでの承認欲求は、そこから来ていたのだという。そして、彼等が来た目的である「嘘の神」は、この世を脅かす存在で、「欲の神」である彼を狙っているという。
この話を聞いた後、様々な「神」が彼の元に姿を現す。恋愛がしたいだけの彼は、この窮地をどうやって乗り切るのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 01:45:37
5665文字
会話率:51%
転移した異世界のステータスカードは、「戸籍」のためだけに存在している。
創造神が創りあげた世界は、創造神が産んだ文字通り八百万の神々が、さまざまな生き物、知恵のある生き物達を眷属として生み出した。
知恵のある生き物たちは、皆、ステータスカ
ードを持っている。
人間も知恵のある生き物の一つだが、人間を眷属として作りあげた神だけでも、また八百万の神がいた。
ステータスカードには、氏神の神名から連綿と続く一族の名前が記録されている。
創造神が世界を創って五千年の時がたち、その間には地球から転移してきた人間も多い。
「戸籍」のためのステータスカードがある世界はどのようなもので、その世界に転移してきた主人公タロウ・ニッタの日常を綴る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:00:00
14624文字
会話率:11%
人智超越プログラム。そんな怪しげな文言が書かれたプリントを見て、夜舟ひずみは思い出す。簡単に言えば日本帝国民全員を対象に日本帝国民だけが持つ八百万の神々の遺伝子を刺激し、潜在的能力を目覚めさせ人工の神を作ろうという話である。そんな人智超越プ
ログラムで夜舟が手に入れたのは世都来日孁命という聞き覚えのない神の力だった。全6話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 07:00:00
21204文字
会話率:51%
憧れの存在になりたくて。
帰り道で見つけた偶然の動画広告。
AIサポーターのテストを兼ねたVTuberデビュー。
誰かと、皆と、何かできる、私は魔法少女ちさ。
思っていたよりも何もできない私だけど。
貴方がいれば何度でも立ち上がる。
何度で
も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:00:00
11192文字
会話率:19%
皆様は[八百万の神様]を、ご存じでしょうか。
日本人であれば知っているけれど、よく分からない存在。
何処にでも居られ、あらゆるものに宿られ、何時でも見ている。
何かを期待しているようで、そうでもなく。
何でもできそうなのに、そうでもなく。
特別でもあるのに、そうでもなく。
ただ[神様]と一緒にいる日常が、今も此処にある。
ボクは好きな事はしたくて、嫌な事はしたくない。
そんな事の言える当たり前の日常が突然崩れてしまう。
気付かない現実が濁流となり、否応無しに襲い来る日々。
選択肢の無い現実に、本当の自分の姿や世界が映し出される。
想いが積み重ねられていても足りない[世界線]が重なる時。
そこに救いの手はあるのか……その想いが全てを切り開く。
これは、日本人による、日本人の為の、日本人らしい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 01:14:36
38010文字
会話率:13%
異世界召喚はいいことばかりではない。
「また異世界にっ! 私の氏子がさらわれた!」
異世界の神によって日本人が異世界へ誘拐される現象、いわゆる異世界召喚が、日本の八百万の神々に問題視されていた。
異世界召喚から日本人を救うため
、立ち上がったのは日本の戦神シイナ。彼は、二百年におよぶニート生活を続けた、生粋のヒモ男気質を持つロクでなし野郎だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:34:48
117790文字
会話率:39%
歴史学的には、様々な説があるとは思いますが、この話は「空海が入定した世界」が前提となってますので、予めご了承下さい。
最終更新:2023-01-06 18:29:45
7128文字
会話率:65%
古来よりこの国は八百万の神々より大いなる力を分け与えられ、魑魅魍魎と呼ばれる存在に対抗してきたという歴史があった。
これは、その魑魅魍魎たちを従える存在と、神々より力を賜った巫女の血を引く者たちとの長くて短い戦いの記録である。
最終更新:2022-12-19 22:00:00
65501文字
会話率:32%
祖父母の住む古い家で、探しものをする女の子。
お目当てのものは見つかるのか?
なろうラジオ大賞4参加作品。
最終更新:2022-12-08 18:20:40
994文字
会話率:20%
トーマ・ハイランドという名前の子供に異世界転生してしまった俺は、貴族の息子という立場にあぐらをかかず、生き延びる為に魔法の練習に日々励んでいた。
それなのに、十六歳になって神様から与えられたのは「八百万」という意味不明なスキル。
人生が左右
される非常に大切なものなのに、その効果は「小杖を使った時の魔法効果UP」という使えなさすぎるスキルで、実家を追放されてしまう。
一応、遠縁のある小さな村へ住まわせてもらう事になったんだけど、そこで八百万スキルの真の力――小杖の神様が姿を現す。
なんでも、この世界では神様から貰えるスキルは一人一つのみだけど、元日本人の俺には日本の神様たちがそれぞれスキルをくれるのだとか。
その数、八百万……って、いや多過ぎだからっ!
ただ、新たにスキルをもらうには、それぞれの神様から認めてもらう必要があって、神によって条件が全然違うけど、知らず知らずのうちに条件を達していたりする。
いろんなスキルのおかげで食べ物に困らず家も快適で……辺境の村で、美少女や女神様に囲まれながらスローライフ始めました。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:19:40
92457文字
会話率:52%
フライフィッシングと柴犬が大好きな青年。ごく平凡な彼の日常に、突如として起こった不思議な出来事。でも、それは始まりの一端でしかなかった。愛する彼女の協力と特異な美少女たちの力を借りて、無茶ぶりとしか思えないお役目を彼は果たすことができるの
だろうか……そして、この現象の本当の意味とは?
タイトルとは違い、釣りと柴犬に主軸を置いた物語ではありません。どちらかというと、主人公を取り巻く人間模様をコミカルかつ、ちょっとスリリングに描いた内容です。途中、釣りに関して専門的な記述がありますが、偏執的な主人公(作者)のこだわりですので、気にせず流して読み進めて頂きたく。
※冒頭に簡単な釣りの専門用語集を掲載してありますので、興味があれば参考にして下さい。
※「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 22:39:58
169752文字
会話率:42%
八百万の神々に踊りを奉納する、水と緑と花々の豊かな南国、ダイキリア。
踊り部の里で「水の巫女姫」を目指して修業する少女リーリエは、偶然出会った第一皇子の気まぐれで、里から攫われてしまう。
王都で出会ったのは、見目麗しい銀髪の第二皇子。一目で
皇子にひかれるリーリエ。
しかし水の神殿の主である第二皇子には、国の存亡にかかわる大きな秘密があった。
リーリエは「水の巫女姫」の称号をえて「龍王の舞踏」を踊ることが出来るのか。
バリ島のような、華やかで異国情緒溢れる舞台を書きたくて始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 11:00:00
6820文字
会話率:18%