10歳でうける『属性』診断の日。
孤児院で育った、冒険者を夢見る少年──ライトは、1000人に1人の確立で出るというレア属性【光】を授かった。
しかし、レアではあるが光属性は『ハズレ属性』と呼ばれていた。
……なぜなら、光属性で覚える光魔
法には攻撃力が一切なかったのだ!
──やがて、念願の冒険者となったライトは、「寄生専門」「歩く松明」と馬鹿にされながらも、光魔法を極限にまで鍛えていた。
そして、
カンスト間近の【光】属性Lv9に達した時──。鍛錬の末、膨大な魔力をもっていたライトのもとに幼馴染のサーヤが現れて、難易度AAAダンジョンへの同行を申し入れたのだった……。
それが、ライトにとって最悪の探検行になると知ったのは後の話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 12:05:01
129448文字
会話率:29%
人魔歴1250年、人類に魔王が世界へ向けて叛逆の意志を示した年である。それから魔王軍と人類は約100年という意外と短い年月争いを続けた。魔王軍が近隣の村を襲い、それを人類が迎え撃つ。そんなことが100年くらい続き、ついに人類側が動きを見せ
た。
勇者と呼ばれる人類の中でも戦闘力が頂点に立つ人類を据えて、魔王軍の本拠地である魔王城に向けて進軍を開始した。襲い来る魔王軍の兵たちをバッタバッタと薙ぎ倒しながら着実に、ゆっくりと進軍してくる。進軍といっても数万人と兵たちが押しかけてくるわけではなく、勇者パーティーと呼ばれる5人の人が攻めているのだ。
勇者パーティーは勇者を筆頭に聖女、賢者、剣聖、武聖と呼ばれる者たちで構成されている。勇者は魔王軍、つまり魔族や魔物に対して大きな特攻を持つ。聖女は回復や光魔法などに長けており、賢者は知恵とあらゆる高位魔法を駆使して戦う。時には土地を利用したり、奇抜な作戦を立てたりもする。剣聖は剣術に長けており、剣を扱わせれば隣に並ぶものはいない。武聖はあらゆる武器、武術を扱うことができ、戦況に応じて戦い方を変える。実力としても申し分なく、どれが一番とか突出してはいないが、全てにおいて完成されている。
進軍開始から約二年が経過し、勇者パーティーが魔王城へ到着した。それから魔王軍と勇者パーティーの最終決戦が始まり、勇者パーティーは魔王を打ち倒すことに成功した。
とまあそんな感じで魔王軍と人類による戦争『人魔大戦』が終結した。
前置きはこれくらいにして、これは魔王軍が解体され、魔王軍元四天王『鮮血』の二つ名を持つ吸血姫、レミリア・ブラッドがスローライフを掴み取るためにたまに奮闘し、時には仲間達とわいわいがやがやと過ごす、そんな日常を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 15:47:26
44337文字
会話率:50%
惑星『ステラ』そこは魔素という物質が大気中にあり、あらゆる生物が吸収・放出を様々な形で行っていた。
やがて『ステラ』にて魔素の放出を学問として体系化した『ヒューマ』は『ステラ』を照らす恒星『セント』から降る光を魔素とともに吸収し放出する光属
性の魔法『光魔法』を生み出した。
そしてヒューマをはじめとして『ステラ』に住む魔人たちも自ら放出する魔素を『魔法』として体系化させた。
のちに体系化された魔法は光・火・水・風・雷・土・闇と七つの属性に分かれた。
しかし光魔法は他のどの魔法よりも破壊力があり、ヒューマ達とほかの魔人たちは魔法を使い戦争を幾度も繰り広げた。
ある日のちに『勇者』と呼ばれるものが現れ、『ステラ』をヒューマが住む世界へと平定した。
しかしヒューマ達は勇者の世界平定後に各魔人たちを掃討し始めた。
魔人が一人、また一人と消えていく中『ステラ』最大の火山にある巨大な赤結晶の中からあらゆる鉱物を操るヒューマの形をした『星霊』が現れる。
光魔法を駆使し、すべてを焼き焦がす『勇者』。
土魔法を使い、大地から様々な鎧や武器、そして二足歩行する巨大な鎧『Magical Assault Golem』略して『M・A・G』を生み出し与える『星霊』
どちらがこの『ステラ』で生き残るか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 22:17:32
1995文字
会話率:26%
貴族の令嬢ラズマリアはある日、前世の記憶が突如蘇り、ファンタジーの世界に転生した事を知る。そして、光魔法を発動した事で聖女となり、聖女教育を受けることに。外国語やマナーなど多くの稽古をこなしつつ、剣の腕を磨き、魔物の討伐を重ね、最強の令嬢
となる。
成長したラズマリアは学院へ入学する為王都に向う途中、貴族の令嬢を助ける。
実は同じ転生者であった彼女からこの世界がゲームの設定に酷似しており、ラズマリアがヒロインで彼女が悪役令嬢であると告げられる。しかも、3年以内に攻略対象の好感度を最大にしないと王都が滅びる!?
王都の崩壊と破滅する未来を阻止するべくヒロインと悪役令嬢が手を組んで奔走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 05:00:00
402377文字
会話率:45%
―あの夏祭りの日の夜
俺は大きな花火の音と共に異世界へと飛ばされた―
花の国、ジラーフラ。
そこは魔法の存在する小さな国だった。
水魔法に土魔法、火魔法。そして光魔法に闇魔法。
多くの人が複数の魔法を巧みに扱う中、
俺が使えたのはまさかの火魔法だけだった?!
ーさあ皆で火を灯して
打ち上げよう、大きな花をー
これはとある青年が異世界で生き、少女と共に夢を見つける物語。
*一度完結したものを書き直して掲載しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 10:00:00
561880文字
会話率:30%
「お前は僕たち《光の勇者たち》にふさわしくない!」
ノアは現『最強』と言われている、A級冒険者パーティー《光の勇者たち》に所属していたが、実力不足を理由にパーティーから追放されてしまう。
途方に暮れていたノアではったが、旧友の『絶刀の魔導
士』フィオナと再会する。
「ノア? ノアよね! お願い! あなたの力がもう一度必要なの!」
実はノアはかつて『最強』と言われていたS級パーティーである《極光》のメンバーの一人だったのだ。
そこでノアは黒い光魔法を操る『黒滅の剣聖』であり、ある理由から本当の力を隠していた。
だが、《極光》はノアがいなくなったことを嘆き、今ではほぼ休止状態にあると言う。
「こいつらと一緒なら、もう一度【黒滅】を振るってもいいかもしれない」
《極光》を再結成したノアは、黒滅の剣聖として冒険者の頂点を駆け上がっていく──。
一方、ノアを失った《光の勇者たち》は《極光》の台頭により、最強の名も剥奪されて、今までの輝きを失っていった。
(※カクヨム様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 19:17:13
99187文字
会話率:39%
田舎男爵の庶子が光魔法に目覚め、聖女見習いとなって王立学園にやってきて半年。
王太子の婚約者であるセラフィーナは、聖女と比べる周囲をよそに、誰よりも清廉であった。
子爵令嬢であるサンドラは、聖女に夢中な婚約者に呆れながらも気高かった。
宰
相の娘であるベルナルデッタは、聖女の後見人となった家の中でますます居場所を失ったが、聡明であった。
聖女側から「悪役令嬢」と呼ばれる3人の令嬢のお話。
メンタルつよつよ女子とまともな王太子が書きたかった。
各2話ずつくらいで終わる予定です。
ラブがうすめかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 18:41:39
79819文字
会話率:36%
ヴィヴィアーヌは「伝説の聖女」の曾祖母と同じ美声を持つと評判の伯爵令嬢だ。しかし、音痴が原因で聖女に選ばれなかった。聖女が唱える光魔法の呪文が「聖歌」であるため、音痴では困るのだ。その後「伝説の聖女」と同じ美貌を持つと評判の妹リリアーヌが聖
女に選ばれ、次期当主の座も婚約者も失ってしまう。
傷心のため領地に引き籠ること数か月。ヴィヴィアーヌに新たな縁談が舞い込んだ。ベルタン辺境伯の嫡男ロジェである。この辺境は「魔物の森」と呼ばれる広大な森に面しており、魔物討伐の最前線であることから危険地帯と嫌厭されている。いわば娘を嫁がせたくない相手のナンバーワンである。
ヴィヴィアーヌは、ここにいるよりはマシだと辺境へ向かう。しかし、温かい歓迎を受けてマシどころか居心地が良い。ロジェへの愛が芽生え始めたある日、魔物の大群が襲来して…………。
容姿にコンプレックスを持つ可愛い声の伯爵令嬢が、幸せになるお話です。
全21話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:00:03
66987文字
会話率:33%
500年以上生きるドラゴンこと覇竜が人間の冒険に憧れ、人化魔法を開発する。さっそく人間の姿になって冒険に出るも理想と現実のギャップに苦しめられ、人間の悪意を間近に見て「人間になるんじゃなかった!」と後悔もするが、リーゼ・トランスロッドとの出
会い、仲間との出会い、そして覇竜の心に芽生える感情。様々な経験を含めて冒険だということを学んでいくのだった・・・。
第一章 魔竜編
覇竜が人化魔法で人間の姿に変身したリュウはリーゼ・トランスロッドと出会いを経て、ジランド王国でDランク冒険者として登録する。その過程でリーゼの率いる瞬光の戦乙女チームに入り、新入り冒険者として色々学ぶ。そしてリュウのいる人種差別なきジランド王国は、奴隷を多く所有し、覇権統治を企むディモール王国と戦争するのだった・・・。
第二章 暴竜編
400年前に暴竜に滅ぼされたルクテシア王国の調査を命じられたリュウたち。だが、そこはアンデット系魔物の巣窟。調査は名ばかりでリュウの持つ光魔法で排除しろということだ。リュウたちは亡国ルクテシア王国に向けて旅立つが、同時に闇に蠢くダークの存在が・・・。
第三章 神竜編
ジランド王国は度重なる戦争で財政難に陥った。そこでカインズはフトッチョを出し抜き、蜥蜴族が住む鉱床の独占契約に動くべく、リュウたちを送り出した。リュウたちはフトッチョの妨害工作に遭うも乗り越え、フトッチョを追い詰めた。だが、フトッチョは魔物化の玉で魔物に変身した。その魔物化の玉がダークの手により作られたものだと知る。その時、北の大陸・セイクリッド王国にダークの魔の手が伸びるのであった・・・。
最終章・覇竜編
ストーリーの進み具合で掲載予定。
☆作者・あーろんからのメッセージ☆
150話前後で終わらせるようにします。完結したら、改稿をします。それまで改稿せずに突っ走るので拙作にお付き合いください。(時間があれば改稿します)
9/27最終章・覇竜編は二十話前後で終わらせます。更新頻度遅くてすみません。
1/24 144話一部改稿しました。最終章もラストが見えてきた・・・気がします。更新頻度遅くてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:38:49
563180文字
会話率:54%
僕は貧しくても心が優しく美しい人を助けたかっただけなんだ。
なのに……僕が光魔法を授けた少女はその力を教会に利用され、婚約者の王太子からは虐げられていた。
そんな扱いをするなら僕が彼女をもらうよ。
彼女を傷つけた王族も貴族も教会も嫌いだ。
もう助けてあげない。
あっかんべー!
【短編】「婚約者に冤罪をかけて国外追放したら国が滅んだ〜神の手のひらの上で転がされていたことに気づかない間抜けな俺」https://ncode.syosetu.com/n5112hv/
上記の作品の続編です。竜神ルーペアト視点の話です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:20:51
5559文字
会話率:23%
回復魔法が得意な16歳の修道女セレネ。何もない日常の中、彼女は国から戦争への参加を強要される。教義上戦いたくはないけれど国の命令には断れず戦いに参戦することに。
一緒に戦う仲間は無個性な勇者兼村人、大人で子供な魔法使い、ちょっと過激な女の
子剣士と狼、皆個性豊かで強くて強い頼れるばかり。彼女も負けずに得意な回復魔法と光魔法で頑張ります!!
ャグあり、シリアス?ありチートあり。何でもありの魔法戦争、ここに始まる!!
ハーメルン(一部演出強化あります) https://syosetu.org/novel/262744/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
25618文字
会話率:60%
アビスはかつて魔王が使っていた闇魔法の力を持って生まれた。邪悪なその力のせいで母親は死んだのだと、父と双子の姉に虐げられ、いない存在として隠されて生きてきた。
一方この国の第一王子はかつて勇者が使っていた光魔法の力を持って生まれた。しかし
その力を極めすぎたせいで自分が輝き、眩しすぎて姿が見えなくなってしまった。
直視したら目が潰れると言われている王子の結婚相手はなかなか決まらなかったのだが、借金返済のため、アビスが姉の代わりに嫁ぐことになった。
結婚した最初の夜、王子は「僕を愛する必要はない」と言った。顔も見えない男を愛せるはずがないのだから、と。
しかしこれまでの生活に比べたら、王宮での暮らしはアビスにとって素晴らしいものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 15:38:46
13084文字
会話率:42%
生粋の悪役令嬢が暗殺された。
しかし彼女が転生した先は、魔法が使える世界。しかも無害そうな容姿に生まれは庶民、属性は光魔法という真逆の立場だった!
そんな新しい自分に困惑するも、元・悪役令嬢のメルテナは「貴族に戻る」と決意!
しかし、魔法
学園生活で意味もなく高感度が爆上がりするイケメン達に囲まれ疲弊しきったり、選ばれし者として光魔法に翻弄されたりと中々うまくいかない。
果たしてメルテナは貴族に返り咲けるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:42:19
6542文字
会話率:28%
見合い相手の運転する車に乗ってたところ、タンクローリーに追突されて転生。そこは中世ヨーロッパを思わせる下町で、私は父無し幼児だった。母親は美人でやさしいけどダメンズウォーカー。姉はおバカで突進型。でも、この人たち運だけはいいらしい。姉は教会
にて《光魔法》をゲット。なんとこの世界の人たちは皆《スキル》を持っている。その上、母親の再婚相手は、顔がいいだけの貧乏画家かと思いきや、貴族家当主に返り咲き。ああ、しかし、このままでは姉は「ずるい」を連発する義妹、一直線。私も前世の記憶がなければそうなってた!? いや、この歳(ヒミツ)でそれは荷が重いよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 12:06:15
234230文字
会話率:32%
光魔法に憧れたあたしは光魔法使いとなるために勉強した。学校に入り、沢山の事を学んだ。しかし、毎年届く通知は『もっと高みを目指しましょう』。一年、二年、三年――気が付けば、あたしは下のクラスのまま19歳となっていた。スタート地点にも立てていな
い魔法学生のあたしは、いつか魔法使いとしてのスタート時点に行くことは出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:41:21
423399文字
会話率:52%
シルヴィアには、幼い頃に家同士で定められた婚約者、ランダルがいた。美青年かつ、魔法学校でも優等生であるランダルに対して、シルヴィアは目立たない容姿をしている上に魔法の力も弱い。魔法学校でも、二人は不釣り合いだと陰口を叩かれていたけれど、劣等
感を抱える彼女に対していつも優しいランダルのことが、シルヴィアは大好きだった。
けれど、シルヴィアはある日、ランダルが友人に話している言葉を耳にしてしまう。
「彼女とは、仕方なく婚約しているだけなんだ」
ランダルの言葉にショックを受けたシルヴィアは、その後、彼に婚約解消を申し入れる。
一度は婚約解消に同意したものの、なぜかシルヴィアへの執着を隠せずに縋ってくるランダル。さらに、ランダルと出掛けた夜会でシルヴィアを助けてくれた、稀代の光魔法の使い手であるアルバートも、シルヴィアに興味を持ったようで……?
ハッピーエンドのラブストーリーです。
(タイトルは変更の可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 07:22:24
96500文字
会話率:44%
ネビーはとっても元気で明るく可愛い女の子。町の誰もがネビーを好きになり、ネビーもまたその笑顔でみんなのことを笑顔にさせる。やがて聖女様と慕われるようになったネビーは、奉仕に訪れた教会で神様から光魔法を授かった。神様に愛された人間だけが授けら
れるその力に町の誰もが快哉を上げたが、ネビーはそのことをちっとも不思議に思っていなかった。何故って、それはネビーが誰もに愛される女の子で、神様だってネビーを愛さないわけにはいかないからだ。だって世界は、ネビーのためにこそあるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 19:00:00
37452文字
会話率:23%
【ナルシスト気味な魔王の運命の番は天敵であるはずの天然系聖女だった!?】
魔界に入り込んだ騎士との戦いの最中、彼は【元は白かったであろう服】を着て涙を浮かべながら懸命に光魔法で味方を癒す少女を見つける。
一瞬にして心奪われた【それ】は彼の
【番】で【聖女】だった。
純粋無垢な言葉と彼女の【善意】に精神的ダメージを受けながらも、【番】を幸せにしようとする若干ナルシスト気質の魔王のラブコメディ!!
聖と魔。
恋は命懸け!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 16:16:34
3721文字
会話率:11%
「伝えたいことがある。」
高校卒業を控えたある日、電話でその言葉を残し、幼なじみは消えてしまった。
トラックに轢かれたという目撃証言はあるのに、現場には携帯電話が落ちていただけという謎を残して。
七瀬は、彼氏いない歴29年の看護師。そん
な七瀬にも、好きな人が全くいなかったわけではない。それは、幼なじみへのほのかな恋心。
「あんな言葉を残して消えるなんて絶対おかしいよ…。」
学業や仕事に打ち込み、11年が過ぎたある日。七瀬は異世界転生し、リリアという少女に生まれ変わる。光魔法を身につけて騎士団に入団したその場で出会ったのは。
消えたはずの幼なじみとやり直す異世界ラブストーリー。
✳︎ こちらは連載版です。短編版より看護師要素と溺愛成分多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 21:26:33
165994文字
会話率:53%
光魔法の素質を見出され、聖女候補に選ばれたフィル。聖女は王妃になることもできる貴族令嬢たちの憧れ。
「でも、私の欲しいものは、聖女には手に入らないから」
そう思ったフィルは、護衛騎士を振り切って対価を払えば、どんな願いでも叶えてくれると
言う魔女の元を訪れる。
光魔法を対価に支払い、魔女からもらった薬を受け取るフィル。そこに聖女候補に選ばれた幼いあの日からいつもそばにいた護衛騎士が追いつき、フィルに真実を告げる。でも、すでにフィルは薬を飲み干したあとで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 07:26:41
3586文字
会話率:43%
七瀬は、彼氏いない歴29年の看護師。そんな七瀬にも、好きな人が全くいなかったわけではない。それは、幼なじみへのほのかな恋心。
しかし、高校を卒業を間近に控えたある日、「伝えたいことがある。」という言葉と、運転手や通行人のトラックに引か
れたはずが消えていた。という謎を残して幼なじみはいなくなる。
しかし、ある日を境に七瀬は異世界転移を果たし、リリアという少女に生まれ変わる。光魔法を身につけて騎士団に入団する。そこで出会ったのは。
消えたはずの幼なじみとやり直す異世界ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 17:19:10
3770文字
会話率:28%
ただの村娘のはずなのに光魔法を発動させてしまい、領主である男爵夫妻の養女となってヘルメネア帝国の貴族学院に通うことになったウィルヘルミナ・ベルフォード男爵令嬢。
皇女ギネヴィアのお茶会に招かれたら、「まさかのピンク髪ツインテ!」と大絶賛(
?)。
最近大陸で流行している、「下剋上ヒロイン」物と呼ばれる、貴族の学校に入った平民の少女がイケメン貴公子と恋に落ちる恋愛小説のヒロインに、ウィルヘルミナがそっくりだというのです。
おまけにお茶会に出席していた「悪役令嬢連合協議会」を名乗る3人の美しい令嬢達に
「自分達の婚約者を恋に落とし、あちらから婚約解消を申し出るようにしてほしい」
と依頼されてしまい…
「無理無理無理無理こんなの絶対無理!!!!」
そんなヒロイン?の心の絶叫から始まる、お話です。
※本編13万字前後、最後まで予約投稿済みです。
※長過ぎる節は2分割して同日同刻に投稿していることがあります。
※サブキャラに、腐女子キャラがいます(BLネタはほぼないですが)
※中盤、なんでか魔獣討伐したりします
※中盤以降、なんか帝国の闇的な話が絡んできます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 14:35:11
494245文字
会話率:20%