『乙女ゲームの攻略対象にTS転生したので理想の男を体現してみた』の後日譚・学園編です。
主人公が成長しましたので、前作とは少々趣が異なります。独断と偏見で書いております。*R15つけようか悩みましたが、多分大丈夫なはず…。
最終更新:2022-09-20 15:32:07
12003文字
会話率:39%
旧勲功華族の家柄である『櫛名田 子爵家』―――
しかしその一族は、彼らが『聖域』と呼称する足元の屋敷地を 数百年の長きに渡って護り続ける『宇宙人一家』であった。
密かに地球社会に融け込み、しかし陰では人知れず大胆に躍動する櫛名田
家の縁者たち。
『ジン』と呼ばれる特殊な異能力をはじめとする様々な優越的権能を駆使し、あらゆる難局を華麗に乗り越えつつも…… 基本的には、「目立たず穏便に遣り過ごしていきたい」という基本理念との狭間で、常に葛藤し 苦慮し続ける―――
そんな彼らの日常的 非日常を、そこそこ現実に則した叙述形式で描く『家族系 多要素異能力奇譚』。
※この物語の主役は 玉さまではございません。
玉依「おい、最後の注釈いれたのオマエだろう」
櫻子「え? 何のことだかワタクシにはさっぱり…… 」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 23:07:09
240807文字
会話率:55%
*本編完結済み*
目覚めれば、そこは見知らぬ部屋。そして隣に女の死体。何故だ! ─パニックから始まる、何でも屋のハードな夏。依頼された行方不明人探し、謎の双子、そして─警察官だった弟が追っていたらしい、紫色した残酷なドラッグ<ヘカテ>…。
どぶ浚いに迷子ペット探し、買い物代行、草刈り、大雨の後の樋掃除など、日々平和なよろず事に明け暮れていたはずの<俺>。実は裏の顔があって…などということもなく。うっかり会社をリストラされてしまうくらい、真面目でぽややんなバツイチ子持ちの何でも屋・<俺>は、真相にたどり着くことができるのか?
ドラッグや衣装倒錯、回想シーンに少々スプラッタな描写が出てきますが、基本は健全です。楽天の自ブログからの転載です。シリアス寄りのコメディ、なのかも。
<俺>の名前は出てきません。作者は、ブロンジーニの『名無しの探偵』テレビシリーズと『金鳥小説・父子水』のファンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 06:24:19
594806文字
会話率:40%
前半部(第一章〜第三章)
真戸善生(まとよしき)は屍体性愛者である。
善生は幼少時から、自分自身と宗教にのめり込む家庭環境に疑問を覚えながら、極めて自己否定的な、猜疑的な、もしくは歪曲的な自己愛を持った、神経質な人物として育つが、或る日
を境に始まった性徴の過程で、善生は自分自身が屍体にしか情慾を感じない倒錯者であることを悟る。
彼の存在の根源的理由、または価値、個性そのものであるべき性癖は、社会では到底受容されるはずがないと知りながらも、善生は自己洗脳的に社会からの不当な疎外感と孤独感を背負わずにはいられない。
このような奇異な精神世界を持つために、善生は「人生とは壮大な自殺である」という信念を持ち、究極には自殺してでもいいから、自分自身がそうなりたいと思うほど、屍体に憧れを寄せる。
しかしそんな善生が高校2年生になった春、彼は人生で初めて、僅かにでも魅力を感じる女生徒と偶然知り合うことになる。彼はこの出会いを表面的、自己洗脳的に半ば受け入れながらも、しかし彼女との情緒的接近の度に、自分が本質的には彼女を愛することが出来ないことを悟り、その瞬間を皮切りに、善生の運命は坂道を滑落するように動き出す。
後半部(第四章〜第六章)
未公開
***
主人公善生の主観的、日記的、独白文的な構成で、この物語は進行する。 人間の破綻、愛の破綻、そして幸福の破綻を、正常者と異常者の狭間の視点から記した、この世の暗がりを歩むことしかできない孤独な少年の物語。
※本作品は完全なフィクションであり、ストーリー設定の都合上、現実世界に即する時代背景・情勢・描写を含みますが、本作品に登場するキャラクター、団体、組織、機関等は全て架空のものであり、また作中に登場するあらゆる表現についても、表現の自由の範囲内において、筆者は如何なる責任も問われないことを保障されます。
※本作品は、他小説サイト上にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 21:00:00
80015文字
会話率:21%
「女が乗馬をするなどはしたない! しかも何だこの服は、どう見ても男装だろう! 性倒錯甚だしい、不愉快だ!」
タランティオン侯爵家令嬢メラニーは、婚約者のユルヴェール公爵家のドミニクからきつく叱責された。しかしメラニーは涼しい顔で、婚約破棄を
チラつかせたドミニクの言葉をすんなり受け入れて帰る。
それもそのはず、彼女はメラニーではなく双子の弟メルヴィンで、もっと言うなら婚約は目眩しだ。祖父であり帝国宰相ランベルトの企みの一端に過ぎなかった。メルヴィンはため息を吐きながらも、メラニーのふりをして次の婚約者のもとへ向かう。すると——?
※この作品は他サイトでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 17:00:00
12100文字
会話率:40%
【短期集中連載作品】
シェルガルド王国に誰からも認められる完璧な淑女がいた。
その美しさは周辺諸国に轟き、高い知性を持ち、聖女と讃えられるほどの慈悲を見せ、王太子の婚約者として完璧な公爵令嬢……
これは、彼女を取り巻く青年たちの、愛と苦
悩を綴った物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:00:00
13640文字
会話率:37%
この作品はSPY X FAMILYとは一切関係がありません。
二〇世紀初頭のイギリスから始まり、世界を股にかけた冒険活劇!
最終更新:2022-06-11 16:07:05
17910文字
会話率:47%
権力がある男はいい。見目麗しいならなおのこと。だけど使える男はもっと好き。その三つを兼ね備えているなら、最高だ。
攻略対象達がいて、サポートキャラ兼悪役がいて、そしてヒロインはこのわたし。なら、彼らを利用しない手はないだろう。
大切な祖
国を守るためなら、どんなことだってしてみせる――――だから、わたしの邪魔はしないでね?
※本作は『仰せのままに、悪逆王子(おにいさま)』と同じ世界の話です。時系列は本作のほうが後ですが、本作単体でも読めます
※サブキャラのカップリングに「寝取られ(NTR)願望」「逆ハー」「ポリアモリー」「ボーイズラブ(BL)」「ネクロフィリア(屍姦)」要素が含まれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 00:14:37
199129文字
会話率:35%
異世界 倒錯 素晴らしい世界
最終更新:2021-12-30 04:34:13
4419文字
会話率:3%
高校生の頃に書いた作品です。
死体愛好者の狂っていく思考の詩となります。
最終更新:2021-11-13 16:46:06
363文字
会話率:0%
友也は交通事故に遭う。だが、気が付くと自分は異形の世界の有機体だった。
重複投稿サイト:カクヨム,novel days,エブリスタ
最終更新:2021-10-07 21:21:29
7622文字
会話率:29%
生まれ変わって何度も人生を生きる私と、死ぬことの無い龍の倒錯した愛の物語。
何度も、何度も私が生まれる。記憶だけを持った別人が。
きっと私という人間は終わりがないのだ。全部繋がっていて、全部孤立している。
後悔はない。この生を受け入れて
いる。
でも。それでも。ああ、あの人が幸せになれますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:00:00
42955文字
会話率:33%
アドリアンは桜の姫と呼ばれる伯爵令息。
オリーヴは黄金の王子と呼ばれる伯爵令嬢。
2人は7歳の初対面の時から仲むつまじく、婚約者として学園に通う15歳の今もそれは続いている。
だがある日、学園を視察に来た隣国の王子がアドリアンを見初めて
しまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 15:35:52
16146文字
会話率:37%
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人間と獣が倒錯する狂った世界の支配者で
ある、道化師の姿をした傲慢なる矮躯の王“ジェスター”
人間の骨肉で作られた醜悪な居城『聖ディオニシウスの骸』の虜囚となり、“ジェスター”から下される『召喚』を強いられる日々。
いつ殺されるとも限らぬ日々を送る中で出会う、同じく囚われの身となった『悪魔』達から語られる真相は、想像を絶するものだった……
これはこれまでの謎の真相と新たな疑念に苛まれながらも、失った過去と記憶を追い求める物語。
※オムニバス形式のダークファンタジー
※当作品は『誓約(ゲッシュ) 第一編』の続編です。
第一編:http://ncode.syosetu.com/n8735m/
更新状況:http://twitter.com/zzzz_zzz_zz_z
ニコニコ動画(第一編のみ):http://www.nicovideo.jp/mylist/27666592
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:00:00
379357文字
会話率:7%
私、安達環奈は社会府適合者だ。自虐ではないことは新卒3ヶ月で首になったことが証明している。死にたい……とうだうだしていると高校時代からお世話になってる先輩がやってきた。
そしてカンちゃんとして先輩のペットになることになり、ご主人様に可愛がら
れる幸せな日々を送るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:00:00
17020文字
会話率:49%
四肢を失った彼女を僕は愛しているのだろうか、それとも自身がおかしな性的倒錯を持っているだけなのか。
それはまだ答えが出ない。
最終更新:2021-06-08 22:38:51
5103文字
会話率:59%
【最終話まで予約投稿済み】【3話まで感想欄を閉じます】
転生者の悪役令嬢エリザベートは、この世界が15禁のゴシックファンタジーRPGであると知る。婚約者は鬼畜王子のリーンハルト。倒錯した世界観の淫靡なヒロインは、二次元だから許されるのであっ
て、現実じゃどーなのよ?!
ヒロインがドアマットです。詳細な描写はありませんが、攻略対象がしたことは200%犯罪です。
お取扱注意ですので、タグの確認をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 12:00:00
22504文字
会話率:11%
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか。
かつての白絹の村は、今や森に呑まれつつある。
手を取り合うことを拒んだゆえか。
それとも、蚕の感謝を忘れたゆえか。
今頃慌てようとも、もう遅い。
大きなうばたまの目と2つの扇。
おしら様は許しはしないのだから。
陽の落ちた畦道には大蚕が舞う。
眩い鱗粉に照らされたらば、誘蛾灯にいざなわれた蛾と同じ。
蚕が誘蛾灯になるというのは何とも倒錯しているではないか?
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:00:00
7689文字
会話率:17%
三が日の終わりに酒でべろんべろんになった男。
頭が痛いし、吐きたくもなっている。
自棄になった男は、自分の中にある欲望に気付くのであった。
すべては酒のせいである。
最終更新:2021-01-03 22:52:50
4989文字
会話率:4%
こういう倒錯した感情をぶっちゃけると、心底蔑んだ視線が返ってきて、それが癖になっちゃったりするんですよね。そういう病気。
最終更新:2020-09-22 20:19:20
800文字
会話率:64%