人間嫌いの少年神子柴初春は合格が決まっていた高校の入学を取り消され、幼馴染との恋に決着をつけることのできないまま、田舎町、神庭町への移住を決意する。
その町で少年は、かつては強大な力を持っていたが天界での罪により出世の道を外れ没落した神、紫
龍と、ものに宿る低級アヤカシの『声』を聞く以外に何の才能も持たず、天界の落ちこぼれとして追放された神様見習いの少女、音々と出会う。
初春は人間を嫌う独特な感性で、音々に神となるための『徳』を積ませ、神庭町での事件を次々と解決していく。
だがそうして自分の新しい生活を模索する彼の周りには、多くの恋と、神や妖怪達との交流や戦闘、故郷の幼馴染への想い――そして今も変わらぬ人間への憎悪があるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:00:00
1030767文字
会話率:50%
舞台は北大西洋の島国『K.T.U』。
容姿端麗、頭脳明晰、だが人間嫌いでひねくれ者な若き天才小説家である少女『シャルロット・クリスティアナ・ストレンジャー』は、彼女自身にしか読めない文字を書くことが出来る不思議な万年筆を持っていた。
そんな
万年筆の文字を唯一読むことが出来た家事手伝いの大学生『アンドリュー・リヴェット』を巻き込みつつ、万年筆の謎と両親の死に関わる秘密を追うシャルロットの前に、国中を震撼させる最凶の殺人鬼が立ちはだかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 20:03:13
40395文字
会話率:53%
頭脳、魔法、運動、カリスマ性等等すべての項目において、
完璧な天才侯爵令嬢ソフィアには、5歳のころから大好きな推しがいる。
それは、バロミア王国王太子であるグレンだ。
ただ、グレンは王太子であることに加え、容姿端麗でソフィアと同じ天才。
それゆえ、男女ともに人気のある人だった。
人気の彼になかなか近づけはしなかったが、どんなに嫌いなパーティーでも彼が出るといえば参加し、陰ながら眺める日々を送っていた。
そんなある日、父からグレンとの婚約を言い渡される。
推しとの急接近に戸惑いながらも、面会に行くソフィアだったが....
推しが大好きすぎる&天才で行動力があるがゆえに、推しの要求をなんでも答えようとする、ちょっと天才バカな侯爵令嬢と、人間嫌いになりつつあった腹黒王子がなんだかんだで彼女を好きになっていく、ラブコメです。
※初作品であることに加え、好きな話を書きなぐったものになるので駄文ですが、温かい目で拝読していただけると幸いです。
※pixivやカクヨム、アルファポリスでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:00:00
15656文字
会話率:41%
その公園を去ろうとした時、大人にだけ「おててをちょうだい」と幼い声が聞こえるという。
そんな怪現象を解決する為に、幽霊が見えるというだけでしがないホームセンター店長・代瀬トオルに白羽の矢が立った。報酬につられた彼は、唯一の店員である技
術者・由良佐一と共に公園に向かうが……。
代瀬トオル(29)
若白髪の混じる温和な糸目のホームセンター店長。敬語を崩さぬ好青年で、年下ながらも佐一のことはさん付けで呼ぶ。
押しに弱く、バツ2。霊感があり、直感力が高い。何にでも好かれる体質で、よくわからないモノに取り憑かれることも。
そのたびに、佐一に嫌々ながらも助けてもらっている。
由良佐一(27)
ホームセンターに住んでいる天才ネクラコミュ障男。トオルが昔付き合っていた女性の息子で、女性と別れた後も何となくお互い放っておけず、居つくことになった。故障品などを直したり、高い技術を駆使して怪しげな取引先に品物を納品したりして、吹けば飛ぶようなホームセンターを裏から支えている。
が、人間嫌いの潔癖症(人と会うと体が痒くなる体質)なので、普段人と会う時はトオルの影に隠れ、トオルを介さないと会話ができない。
同登場人物作品→代瀬トオルは引き寄せる(https://ncode.syosetu.com/n9034fm/)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 12:00:00
16144文字
会話率:67%
ホラー×ブロマンス短編。
とにかく何にでも好かれる男・代瀬トオル(バツ2)と、天才ネクラコミュ障男・由良佐一によるオカルト解決譚。
とあるホームセンター店長・代瀬トオルは “ 好かれる ” 体質である。犬に、猫に、子供に、老人に――得体の
知れないモノに。
今日も今日とて何かに巻き込まれるトオルを助ける為、店員の佐一は渋々立ち上がる。何かに使えそうな、怪しげな品々を携えて。
→続編「おててをちょうだい」
https://ncode.syosetu.com/n3562hr/
代瀬トオル(29)
若白髪の混じる温和な糸目のホームセンター店長。敬語を崩さぬ好青年で、年下ながらも佐一のことはさん付けで呼ぶ。
押しに弱く、バツ2。霊感があり、直感力が高い。何にでも好かれる体質で、よくわからないモノに取り憑かれることも。
そのたびに、佐一に嫌々ながらも助けてもらっている。
由良佐一(27)
ホームセンターに住んでいる天才ネクラコミュ障男。トオルが昔付き合っていた女性の息子で、女性と別れた後も何となくお互い放っておけず、居つくことになった。故障品などを直したり、高い技術を駆使して怪しげな取引先に品物を納品したりして、吹けば飛ぶようなホームセンターを裏から支えている。
が、人間嫌いの潔癖症(人と会うと体が痒くなる体質)なので、普段人と会う時はトオルの影に隠れ、トオルを介さないと会話ができない。
※「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 10:11:48
18607文字
会話率:56%
「ちょうどいいや、あたしを食べていいよ」「は? 要らんぞ」「は?」
人間嫌いの詐欺師の少女が、食糧になるべく人食い鬼のところに居座り、山の中でのんびり暮らすお話。
主人公の倫理観が若干欠如してることがあります。
最終更新:2022-07-10 11:52:06
20634文字
会話率:51%
──森の奥には魔女がいる。人間嫌いで意地悪な魔女がいる。
街の誰もが魔女を忌み嫌い、己の罪すらも押し付けた。
その結果、人々の脅威となる魔物を生み出しているとも知らず。
聖職者の青年ヴァドには大きな秘密があった。
神の元で働きながら魔女メ
アリーの元に通いながら加護を受けている。
魔女は悪者ではない。いつか受け入れられる日を願い、風変わりな天使ルマと共に魔物を祓っていた。魔女から授かった鉄槌を握りしめながら。
そんなある日。メアリーと共に住む小さな魔女ニーナが人間の家から花を摘み、贈り物にしてしまう。贈られた花を探す一方、花屋での揉め事と遭遇する。
花が奪われてしまった。犯人は魔女ではないかと群衆は叫び、店主には強い怒りが募ってしまう。
魔女も人間も救うためヴァドとルマは渦中へ飛び込んでいく。穢れなき純真な想いの花束を守るためにも。
長いお話の内の一つです。書きたいお話からゆっくり続けます。
個人サイト、カクヨム、ピクシブにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 20:00:00
29335文字
会話率:40%
ドラゴンが住むと言われる、誰も近寄らないアーデル山の麓に、一人の魔女が住んでいる。名前をガネーラ。この魔女は一見すると、人間嫌いなただの偏屈な老婆にしか見えない。だがこの魔女には、ドラゴンにも勝る恐るべき力が秘められていた。妖精、サキュバス
、ドラゴン。これは、大魔女ガネーラを取巻く日常と冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 00:00:10
33184文字
会話率:38%
両片思いの男の子と女の子が相手に何とか告白させようとする高校生の物語です。
俺九条慎之介は部活には入らず毎日放課後は図書室で本を読んでいるかその日の復習をやっているという一見真面目な高校一年生。
県下一の進学校に入学し目指すは有名国
立大学。……なんて事は思った事もなく。
中学時代の友人が一緒に受験しようという事で受験したが、あいつは落ちて俺は受かった。
だからこれといってまだ話す相手もいない。でもボッチではないと思っている。
人間嫌いではないが人との交遊関係に無頓着な所は有る。要はどうでもいい。
そんな俺に図書室で声を掛けて来た女子生徒がいた。高原綾香。学年一の美少女であり成績トップの才女である。同じクラスだが、教室内で会話する事はない。
彼女は当然モテる。毎週の様に告白されては断っていた。理由は好きな人がいるからという理由で。
最初は図書室の端で何気なく会話していただけだった。やがて二年になると休日にデートをするようになる。それを同じ学校の生徒に見られた。
最初はお互い火消に回ったが、ある男の子が彼女に告白して来た。それも皆の前で。
彼女はやんわりと断ったが、男が俺の名前を口に出した。当然受け流した。
休みのデート中にその男と会ってしまった。次の日から注目の的に。だが、どちらからも告白はしていない。
何とか相手から言わせようとするお互いの駆け引き。高校卒業までに相手に告白させようとする両片思いの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:00:00
96190文字
会話率:62%
前世を思い出して以来、自室から出られなくなったアニー。人間以上に信じられないものはないのに、まさかの乙女ゲーのヒロイン転生。え、無理。怖い。
キラキラしたヒーロー達と、心強い悪役令嬢。でも、無理。触られると、蕁麻疹出て失神するんで。
唯一頼
れるお義兄様も攻略対象だったなんて……え、お義兄様が恋愛脳になるとか絶対嫌。
毒親育ちの前世の記憶に苦しみながら、なんとか義兄の恋愛脳堕ちを阻止しようとする主人公が、まんまと腹黒義兄の罠にかかってがっちり囲われちゃうお話。
ふわふわした明るい恋愛は信用できない、ヤンデレの恋心の方が信憑性有る……と感じる、歪んだ恋愛観をお持ちの方向け。
一作を書き上げるという作者個人の目標に向かってプロット試行錯誤しつつ書き上げました。なろうでは初めての、完結済み作品です。エブリスタに投稿した拙作の設定を自己流用しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 12:00:00
91696文字
会話率:35%
轢かれそうになった猫を助けた瞬間、
その猫と共に異世界に召喚された、桐生琥珀(25歳)
他にもニ人の勇者達と共に現れたのだが、
彼は、人間嫌いの動物好き。
人間と魔物が戦う世界で
世界滅亡の危機と言われても、興味なし。
人間様の為に死ぬ
気は無いと言った彼は
同感した他の勇者二名と共に、其々王国を去る。
衣食住が無い辺りは全く問題無く???
寧ろあるのは、
勇者達を失った王国側だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 12:49:53
46176文字
会話率:49%
高校2年春、伏見稜はいつも同じ時間を過ごしているはずだったのだが…
最終更新:2022-03-03 23:45:22
2626文字
会話率:52%
幼い頃から人の心の声が聞こえる俺霧島秀一は、人を信じられなくなっていた。そんな俺が初めて友達ができた。その友達は久遠冬花。クラス一の美少女でとても綺麗な子だ。
だが彼女は壊れている。なぜなら彼女の心の声が、
(霧島くん好き好き好き好き
好き好きかっこいいよかっこいいよかっこいいよ好き好き好き好き好き好き)
こんな感じだからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 10:41:19
5204文字
会話率:25%
ネガティブ男子の前に謎の女神が現れた!女神の正体を暴け!
超ネガティブ思考の人間嫌いの男子高生「暗木ラク」(上から読んでも下から読んでもクラキラク)の元に謎の少女が現れた。
「私を好きになるまで私はあなたに付きまといます」
という謎の女
神。
果たして女神の本当の目的と正体は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 23:45:00
19566文字
会話率:60%
主人公は人間嫌いであるため、中学になるまで友達を作らずに生きてきた。
広辞苑を読んでいると、女子生徒に声をかけられた。主人公はその時に感情の変化が芽生えた・・・・・。
最終更新:2022-02-08 20:53:25
1626文字
会話率:52%
「クロノ・ディアマット! 貴様をこの魔王軍から追放処分とする!」
人間でありながら魔王軍のために戦ってきた四天王のクロノは、人間嫌いの元帥たちによって魔王軍を追放されてしまった。
とりあえず故郷の田舎に引っ込んだクロノだったが、魔王の
娘で二代目魔王となったロゼッタが追いかけてくる。
「どうして出て行ったんですか! 人間だから魔王軍にふさわしくないなんて、どう考えてもおかしいでしょう!?」
クロノへの不当な処遇に怒った彼女は、魔王軍での地位を捨て、クロノとともに新たな魔王軍を作ることを宣言。彼の屋敷に居座ってしまう。
思いがけずに同居生活が始まるが、ロゼッタが古代契約魔法の思わぬ使い方をしたことで、クロノの魔力は一気に増大。彼は魔王をも超える力を手に入れることに。
一方、元帥たちはロゼッタを連れ戻すよう他の四天王に命じるが、下衆なやり方のせいで他の四天王も全員が魔王軍から離反してしまう。
現魔王軍とクロノたち新魔王軍との対立が明確になる中、クロノは着々と味方を増やし、勢力を増大させ、自軍を勝利に導いてゆく。
反面、元帥たちは他国の助力を仰ぐことで魔王軍を立て直そうとするが、それが国家の崩壊につながっていく。
「とりあえず、元帥たちを見限って投降してくる兵を受け入れないとな……」
「そこはあなたの腕の見せ所。頼りにしていますからね、三代目魔王様」
「……って、いつのまに俺が魔王になったんだよ!?」
これは、人間でありながら魔族のために戦う青年が、魔王になるまでの物語。
※タイトルは『絶対守護領域の礫帝(れきてい)』と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 18:03:23
103150文字
会話率:32%
邪竜─それは規格外の最強生物。老いず、飢えず、渇かず、病まず、故に死なず。生態系からも逸脱した究極存在。
そんな邪竜へ転生した元一般男性ヴァイスが同居人のダークエルフ、ロゼと共に冒険者となり繰り広げるドタバタ冒険劇。
最終更新:2021-11-14 00:00:00
15712文字
会話率:44%
薩摩芋にしても、詩にしても、何にしても、人に向かったことが無い気がしている。人間嫌いと言う言葉で片付けている。それでは、自分自身も、居場所も、時間も、狭まると感じて、掘り出した芋を見つめた。
最終更新:2021-10-24 08:31:08
389文字
会話率:0%
巨大な人型ロボット、ギガントレイスが当たり前の存在となった世界で。
人間嫌いな少女、白銀綾羽は自らの運命に立ち向かう。
ロボットもの、女主人公となります。
個人的に大好きなロボット漫画、鉄人28号を意識して? 書いています。
本作は
『カクヨム』の方でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 12:00:00
223961文字
会話率:39%
恋人と親友に裏切られ衝動的に自殺してしまった主人公仙石佳織は、目が覚めたら人形になってい待っていた…。
途方に暮れていた彼女はある思いを巡らす。
もし次の人生があったら人を信じずに生きよう。
その考えを信条にして、彼女は異世界で生きていこう
と決意する。
そんな中、彼女はある一人の女性に出会う。その女性は人形オタクの変態だった…。
過去が原因で人間嫌いになった彼女と人形オタクの変態人形術師が共に人生を送る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 00:00:00
71290文字
会話率:26%
この世界では吸血鬼と人間が手を取り合って暮らしている世の中。
しかし実際には『手を取り合って』ではない。吸血鬼が上に立ち、大勢の人間達を管理しているのが今の社会だ。
そこを統治している管理組織プロメテウスには、表の顔とも呼べる広報室がある。
主な仕事は吸血鬼と人間の間を取り持つ事。なのに何故か。反乱分子の制圧やドラッグで大暴れする吸血鬼を拘束するなんて荒事まで舞い込んでくる。
人間のシラハ・ミズノセはそんな広報室に所属し、仕事は出来るが癖のある室長スメラギの補佐官を勤めていた。
これは吸血鬼嫌いでクールな人間と、どうしようもなくこじらせている人間嫌いな吸血鬼のバディもの――――のような物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 20:20:06
60036文字
会話率:43%