森の中にある研究所。そこにイフラ=モシツ=メモリと、カサツシ=ミケンシは暮らしていた。一年前に軍を抜け出した二人は、研究をしながら日々を送っている。イフラは記憶喪失だが、生活するのに不都合はなかった。
月に一度、物資の補充のために街へ
出る。そこで騒動に巻き込まれ、二人の知り合い、ヒオビ=バトと遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 00:00:00
120891文字
会話率:54%
彼は、日本人だった。何故か異世界へ墜ちた。そこから始まる物語。
彼は魔王(最強)を倒しには行かないし、冒険者ギルドに登録もしないし、奴隷や亜人のハーレムも築かない。ただ、大地(ある種最強)を相手にベイビーの認知(登録)をしつつ、奴隷の如く働
いてアリの大家族を築くだけ。
これは、平和なアリの物語。
先の見えない虚空の物語だ。
※虫嫌いの方はご注意を。
・別作品と世界感を共有しております。
・誰得なギャグ物語で、更新不定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 11:00:00
30560文字
会話率:32%
時は、冒険者の能力が上がり過ぎ、先制攻撃でモンスターを倒せるようになった時代。
マイティはベテランのタンク。
冒険者パーティで長い間、敵の攻撃を引き付けて受け止めるタンク役を務めてきた。
生来不器用で魔法も使えない彼にはタンクしかできない
。
そんな攻撃ができない彼は、パーティによって戦力外通告を受けてクビになってしまう。
自由の身になったマイティは、モンスターにやられそうな一人の少女と出会う。
彼女こそ、やがて現れる魔王に唯一抗えるという勇者エクセレンだった。
まだ未熟なエクセレンに可能性を見出したマイティは、彼女を守り、じっくり育成するべくともに冒険することになる。
実はマイティは、タンクのみを務めてきた経験から、あらゆる攻撃を受け流し、食い止め、ダメージをゼロにするスペシャリストだったのだ。
彼の技巧が、モンスター、魔法、ドラゴンブレスや自然災害までも食い止める。
彼に守られ、のびのびと勇者としての力を鍛えていくエクセレン。
勇者とタンクのじっくりのんびり育成記……。
というのは彼らの主観。
魔王は本当に降臨するらしく、モンスターたちの戦闘能力が跳ね上がっていく。
先制攻撃でもモンスターを仕留められなかったらどうなる?
そう、タンクが必要だね!
そんなわけで。
彼らが向かう先には、常に世界の危機があり……!
その道程は、まさに勇者の旅路となっていくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 19:21:03
278816文字
会話率:42%
※「あまりに馬鹿馬鹿しい理由による陰惨な殺人」など、冷静に考えるとかなり洒落にならない事態を「阿呆もここまで来れば傍迷惑な狂人」と云う人間の視点からギャグ風に描いています。その手の話が苦手な方は御注意下さい。
※同じ作者の他の作品と世界観/
設定を共有しています。
※以前に短編として投稿したもののアイデアを膨らませた作品です。
能力の種類・起源・強弱が違う様々な「特異能力者」が、かなり洒落にならない数存在している事が判明して一世代が過ぎつつ有る平行世界の地球の福岡県久留米市。
日本政府はある理由で崩壊し、国連機関と「株式会社・日本再建機構」が日本の中央政府の代りになり、警察機構は、年々、無力化・無能化していきつつある時代、治安の担い手になっていったのは正体を隠して活動する「正義の味方」「御当地ヒーロー」達だった。
だが、彼等は、いつしか身勝手な「正義」を振り翳し、善良な一般人を迫害する存在と化していった。
その一方で「ヒーロー組合」的な秘密結社に所属せず、善良な一般人を凶悪な「ヒーロー」達から守護(まも)る戦士も、また、存在した。
……そんな「本当のヒーロー」の一人「クリムゾン・サンシャイン」は……ある日を境に姿を消してしまう。
偶然にも「クリムゾン・サンシャイン」のコスチュームを手に入れた平凡な若者・緒方一郎は、「クリムゾン・サンシャイン」の意志を継ぎ、戦いに身を投じ、何度も自分を助けてくれた「クリムゾン・サンシャイン」の行方を追うのだが……彼の前に「永遠の夜(エーリッヒ・ナハト)」を名乗る謎の悪漢が姿を現し……やがて、一郎の家族や友人の身にも危険が迫り……。
※あくまで主人公の主観に基く粗筋です。作品世界中の「真実」とは限りません。
「まさか……出来の悪いドラマやアニメみたいな台詞を言う羽目になるなんて……。『復讐しても過去は変らんぞ‼ そいつを殺してもお前の家族が甦る訳じゃない‼』」
「ゲロ吐きそ……」
「なら、覆面(マスク)の中で本当に吐けよ」
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
(pixiv,GALLERIA)は完結後の掲載になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:40:03
80170文字
会話率:44%
第一章に続き、第二章です。第一章を読んでない方はそちらから読むことをお勧めします。
※私の主観がメインです。苦手な方はブラウザバックしてください。
最終更新:2022-02-24 15:23:45
2083文字
会話率:0%
人間とはなにか、生きる意味とは、自分が何者なのか。そんな考えても答えのない哲学的なことを書いている話です。あくまでも私の主観をメインに書いています。苦手な方はブラウザバックしてください。
※この話の内容に出てくる経験は全てノンフィクションで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 10:54:16
1940文字
会話率:4%
人間とはなにか、生きる意味とは、自分が何者なのか。そんな考えても答えのない哲学的なことを書いている話です。あくまでも私の主観をメインに書いています。苦手な方はブラウザバックしてください。
※この話の内容に出てくる経験は全てノンフィクションで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:09:45
2528文字
会話率:0%
人生は壮大な物語。次のページが楽しみな自分らしい主観的な人生を送りたいものです。
最終更新:2022-02-15 01:11:14
205文字
会話率:0%
筆者の身に起こった出来事を、覚えている範囲で、30分でまとめたものです。主観的な描写や婉曲的な表現を用いることがあり、変なこと書いているような気がしました。番号を重ねるにつれて角度が鋭くなったらいいな、と思います。
最終更新:2022-02-12 01:09:22
775文字
会話率:0%
その人は、どこか現実離れした空気をまとっていた。
(本文より)
ほんのり灰色がかった淡い水彩画のような小説です(あくまで作者の主観です)。
不可思議なものが苦手な方は、無理だと思った時点で各自ブラウザバックをお願いいたします。
*この
小説はフィクションです。実在する人物・一族・場所とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 18:41:55
1672文字
会話率:0%
元組織犯罪対策課の刑事、剣崎一義は、現在、警備部特殊部隊所属。
ある日、国際テロリストのアジトに突入後、異世界に転移してしまう。
そこは魔物の氾濫する迷宮都市だった。
顔が恐く、腕っぷしが強いため、学生時代は何もせずとも番長に担ぎ上げられ
、警察官になってからは、非番の時に道を歩けば、暴力団関係者に間違われ職務質問される。上官が時々セッティングしてくれる合コンでは、相手のOLたちは愛想(引き攣り)笑いをして距離を取っていくのがお決まり。
これは、そんな警察官による異世界スローライフ(…剣崎主観…)である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 07:00:00
123792文字
会話率:35%
東西うどん&かけ蕎麦のつゆ論争についての考察。
バリバリ個人の主観入ってます。
最終更新:2022-01-28 22:08:21
2006文字
会話率:6%
世の中は好き嫌いで分けられないものばかり。
何が「好き」で何が「嫌い」なのか、これは極めて主観的な判断基準の話。
最終更新:2022-01-24 23:04:33
1529文字
会話率:4%
なぜなら、勝ちたいと思った時に、自分が勝った世界を主観的に空想してしまうからだ。
キーワード:
最終更新:2022-01-09 12:01:26
1472文字
会話率:0%
自分なりの主観的な立場から、「右翼」や「左翼」という概念を考えてみたい。
キーワード:
最終更新:2019-02-28 20:05:07
2836文字
会話率:4%
美人ほど性格が良くて、美人でないほどそうでない。
最終更新:2018-04-05 12:49:20
2429文字
会話率:0%
いまだ神と人間の距離が近い世界。四つの大陸と数多の種族が住まう世界があった。
その世界に転生者として生まれ変わった四〇歳独身の日本人男性。女性を襲うチンピラに殴られて死んだ彼は、現代知識をもって転生し、異世界での生活をちょっと斜め見で
満喫する。神童と呼ばれ、いつの間にか次代の寵児とまで目されるようになった。
しかし世界は前世同様に彼の為に存在はしたわけではない。もう一人の転生者が送り込まれるが故に。
自分の欲望と健康長寿の為に生きる彼と、人類社会の輝く未来の為聖女を目指す彼女。だがこの世界は彼女の知る、乙女ゲーム『サン デ リスプァ(Saint de l’espoir)希望の聖女』の舞台だったのだ。
乙女ゲームの存在は知っていたが興味不足で内容まで知らない四〇歳独身キモオタと、現実社会で擦り切れて乙女ゲームにのめり込んでしまった二四歳陰キャ女子の、異世界をめぐるリアル血みどろな戦いが幕を開ける。
異世界は転生者に甘くて、そして甘くない。
妄想試し殴り書きですので、連載のつもりですが、いきなり話を書き替えたりして不定期です。
一応主人公は彼ですが、話によって彼女や周辺人物の主観に変わります。
(※話の流れも時折ネタバレジャンプすることがありますので、ご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 19:16:11
36275文字
会話率:45%
ゴミを嫌い、世界を掃除する。
そんな密かに名が知られる掃除屋が、自分の体内を掃除をされる話。
ある程度虫垂炎で入院した実体験も絡めた主観的な話です。
医療ドキュメントではないので、誤記や勘違いなどもありますが、厳密にそのあ
たりを修正してはいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 21:45:57
73851文字
会話率:12%
どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局
、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:33:05
131613文字
会話率:61%
発達障害の長男と母としての私の関わり方の記録というか、私なりの子育てについて、語ろうと思います。
ただし、私は専門家でもなんでもありません。
私は私の息子の専門家なだけです。心理学とか、医学の知識もありません。きっと正しくないことも語るで
しょう。
うちの子とは症状が違うから、参考になんてならない方も沢山いらっしゃるでしょう。というよりも、症状は一人一人違うのだから、違うのは当たり前です。
ですからあなたは、あなたのお子さんなり、ご家族の方の専門家になって下さい。
願わくば、その切っ掛けになりますよう。
※私の実際の経験と、私の主観をつらつらと書くので、あまり纏まりがないエッセイかもしれません。
2017年現在、長男は中学1年、次男小4年、三男小2年です。
発達障害だと発覚した頃は、長男3歳、次男6カ月、三男はまだ産まれていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 01:13:36
40601文字
会話率:4%
岡山県岡山市で毎年8月第一の土日に開催される祭り、「おかやま桃太郎まつり」。
その中の一つ、うらじゃの歴史。
もしかしたら、本当はこうだったかも……しれない?
※この作品は自身が主催する「夏祭りと君」企画、参加作品です。
※作品内での
『神』の定義は、人それぞれ解釈の違いがあると思いますが、作者のざっくりとした見解と主観です。
また、作中で語られる伝承は、実際の伝承をもとに作者によるフィクションを加えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 09:35:12
4016文字
会話率:26%
数ある作品の中から本作品に興味を持っていただき、本当にありがとうございます!
本作は、有料(一五〇〇円)で販売する予定の作品です。
期間限定で、無料公開します。
一度でも販売してしまうと、その作品は二度と無料公開できません。
なので、興
味を持っていただけた方は、読めるうちにお読みください。
(なぜ無料公開? 発売前に閲覧者がどれくらいいるか見るためです)
本小説は、男主人公の主観イチャラブセ○クス小説です。
自己投影していただくことが前提の一人称視点構成です。なので、是非主人公に自分を重ね合わせてお楽しみください。
この小説の主人公は、今これを読んでくださっている素敵なあなたです。
◆女子高生に避○用◯○を飲ませ、好き放題できる優越感。
◆彼女に褒められて、脳内麻薬がドバドバ飛び出る感覚。
◆無限の金で物欲と食欲を永遠に満たし続ける喜び。
それら全てを鮮明に体験できます。
以下があらすじになります。
『あらすじ』
前回の人生で頑張りすぎたあなたは、今回はのんびり自分の幸せのために生きることにしました。
学校の夏休みに別荘を貸し切って、女子高生の彼女との同棲生活。
都会の喧騒を忘れ、自然の中で毎日いちゃついて過ごせます。
褒め上手でエッチ大好きな色白彼女。
そんな彼女があなたの全てを肯定してくれます。
人間の脳は、頭の中の出来事と現実を区別できません。
なので、実際に巨乳の女子高生とエッチした時と同じ脳内麻薬(モルヒネの六倍の快感を発生させるエンドルフィン!)がドバドバ出て、止められなくなります。
女の子に持ち上げられ、承認されるところを想像してください。
誰かに認められるのって、思わず頬が緩んでしまうほど気持ちいいですよね?
他の誰かではなく『あなた』に女子高生が夢中になってくれます。
自己承認欲求・性欲・物欲・金欲、全てが満たされます。
(注意! 本小説には、性○為を行うシーンが多々あります。苦手な方はブラウザバックしてください)
これから三十二日間、毎日投稿します。短い間ですがお付き合いいただければと思います。
では、第一話『褒め上手な女なら、性欲が強くても許してくれますか?(エロあり!)』へ続きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 19:00:00
3778文字
会話率:21%
はじめに数多くの小説の中で本書に興味を持っていただき、本当にありがとうございます。
この小説は、一人称視点で送る彼女(レイラ)とのイチャイチャ同棲生活です。
レイラはとても性欲が強い女の子。そんな彼女とのエッチな日常は――
「今日もギュっ
てして寝よ? 大好きだよ?」
「いつも頑張っていて……偉いね?」
「お疲れ様……今夜は特別に……私のこと好きにしていいよ?」
そんな可愛い彼女とののんびりゆるゆる日常生活。
実家が金持ちの彼女と毎日ゴロゴロして、面白おかしくだらっと暮らします。
本小説では
●自己承認欲求を満たせます
●のんびりした生活を送れます
●お金に困りません
●女の子に愛されます
いつでも好きな時に、彼女に甘え放題できます。
主人公の努力と苦労を褒めてくれるので、自己承認欲求が満たされます。
十六歳の女の子とイチャイチャできる優越感が得られます。
一人称視点なので自己投影していただければ、主観でイチャラブ生活をお楽しみいただけますので、お好みで投影させてください。
あなたの脳内からモルヒネの6倍の快感を発生させるエンドルフィンが蛇口を捻ったように流れ出て、止められなくなります。
可愛い彼女を独り占め!
欲求満たし放題!
ストレスゼロ!
愛されまくり、求められまくり、依存しまくりの同棲生活!
足元から脳天までを突き抜けるような爽快感!
未だ感じたことがないような人跡未踏の幸福感!
それら全てを鮮明に体感できます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 22:13:30
11969文字
会話率:39%
わたしは14歳の悪魔の女の子リリア。落ちこぼれで、見た目も悪魔としてはイケてない。人間と魂を条件に契約をしたくて人間界を探していたら今まさに悪魔を召喚しようとしている人を見つけた。初召喚で嬉しかったんだけど、わたしを召喚したイケメン王子のタ
ーレントは突然結婚してくださいって言いだしたの。いやいや、私を召喚したのは滅ぼされた国を再興するためでしょ?ていうかちんちくりんの私に恋愛耐性ないからね!いくら頼まれても困るんです。そもそも、悪魔は人間と結婚できないんです。とりあえず契約は後回しでいいんで国を再興する目的を思い出させてあげます。助けてあげたら気も変わるでしょう?こんなわけで、悪魔の女の子リリアは亡国の王子ターレントの求愛をなんとかかわしながら王国再興のお手伝いをします。
※”なんとかかわしながら”というのは主人公リリアの主観です。うまくかわせていない可能性があります。
【連載版】です。【短編】とは内容が少し変わります。
どのような評価でもよいのでしていただくと執筆の心の支えになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 21:50:29
18161文字
会話率:35%
私は14歳の悪魔の女の子リリア。いまだに人間との契約がひとつもない落ちこぼれ。はじめて召喚されたんだけど、そのイケメン王子は突然結婚してくださいとか言い出したの。いやいや、私を召喚したのは滅ぼされた国を再興するためでしょ?ていうかちんちくり
んの私に恋愛耐性ないからね!いくら頼まれても困るんです。とりあえず契約は後回しでいいんで国を再興する目的を思い出させてあげます。助けてあげたら気も変わるでしょう?こんなわけで、悪魔の女の子リリアは亡国の王子ターレントの求愛をなんとかかわしながら王国再興のお手伝いをします。
※「なんとかかわしながら」というのは主人公リリアの主観です。うまくかわせていない可能性があります。
【短編】です。連載版は内容が少し変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:20:29
38028文字
会話率:41%
主人公の七色光雨(なつや みさめ)は友人の少ない、ごく普通の高校生。彼はヒロインの湖水波紋(こすい はもん)に自身の護衛になってくれるように頼まれる。それもただ了承するだけでなく護衛戦というものに参加し、他の候補者を退けなければならない。最
初は渋っていた光雨だが、波紋を見捨てられず、承諾する。翌日の夜、光雨は護衛戦の一回戦に挑む。対戦相手は友人である暗陽輝(はらい はるき)。戦いの前、陽輝との戦いの最中、光雨は相棒である花子(はなこ)と出会う。花子は残虐な戦い方をし、陽輝を絶命寸前まで追い詰めてしまう。光雨は何とか陽輝を救い、戦いに勝利する。翌日、二回戦目の相手は清原夏世(きよはら なつせ)。光雨は夏世から波紋の父を殺したのは花子であり、ゆえに彼女が波紋に嫌われていると話す。戦いの最中、光雨は夏世の攻撃で意識を失う。意識を失っている時、光雨は誰かが自殺を行おうとするのを主観的に体験する。光雨は何とか夏世の攻撃を破り、勝利する。戦いの後、光雨と夏世はその自殺しようとした人物が花子の生前、白樺(しらかば)ねねであり、そして彼女が実際に自殺したことを知る。二人が考察を進めていたその時、ふいに爆発音が聞こえた。それは襲撃者が波紋とその母である雫(しずく)の命を狙って行われたものだった。光雨は襲撃者を捕らえることに成功した。その手柄を認められ、光雨は波紋の護衛になることができた。尋問の間という洞窟で襲撃者を尋問しようとしたその矢先に、波紋がねねに捕まってしまう。ねねとの戦闘の最中、父を殺したのは、実は雫が娘を守るために行ったことだと、波紋は知る。救出された波紋は光雨と元護衛候補たちを信じ、身一つでねねの元まで行く。そして誤解していたことを謝る。その直後、洞窟が崩れ出す。原因は神様の人身御供であるねねが好き勝手をしていたことだという。光雨はその行動を正当化し、ねねを生贄から解放した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:50:31
129546文字
会話率:53%
虚実の狭間に引いたラインには、必ず、空色の主観が入る。
演技とは無縁の日々を送ってきた傭兵崩れの少年ラキが、ヨルナと名乗る女性に声をかけられた。「魔法俳優」を目指してみないか、と。
「魔法俳優」とは、演技に加え、魔法も超一流である凄腕
の俳優のこと。トップスターたるそれになるためには、映像魔法映えする容姿に、演技力はもちろんのこと、身体能力強化魔法に、自分のもう一つの顔となる固有魔法を使いこなせる必要がある。ゆえに、魔法俳優を目指す少年少女は、幼少期から英才教育を受けていることが望ましい。
彼ら彼女らにとって、ミナス俳優養成学校魔法俳優科は、最高の教育機関として憧れの的だった。才能や血縁に恵まれた子であっても狭き門。ヨルナはそこの理事だという。仕事の当てもなく、誘われるまま、ラキは「魔法俳優」の道に足を踏み入れる。幾多の戦場を駆け抜けた百戦錬磨の彼にとっても、言語を絶する修羅の世界と知らずに。
「アルファポリス」でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 17:41:03
91915文字
会話率:49%