一度滅びた世界。
むき出しの鉄骨で形作られたドーム状の建造物の天井に、『天上の白き宝玉』と呼ばれるものが埋め込まれている。
それは、超古代文明によって造られた、世界を破滅させた兵器ではないかと真しやかに語られていた。
考古学者にして無類の
冒険家ダンディ・ジョーンズは、助手のラララ・クロフトと共に、『天上の白き宝玉』の謎に挑む!
考古学ミステリー風、ツッコミ不在のコントギャグです。
※相内 充希様の「共通書き出し企画」の参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 07:12:19
4767文字
会話率:55%
ある日 私(お嬢さん)は、Kとの待ち合わせ場所でKの死体を発見する。
しかし、その直後 背後から何者かに襲われ、私は命を失ってしまう。
しかし、死んだはずの 私は Kと私が死んだ日の朝にまで時間が戻った状態で目を覚ましてしまう。
これは、主人公が 自分とKの死の運命を覆す為に奔走する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 08:33:28
1499文字
会話率:13%
[注意(これを書いておかないと、タイトル詐欺になりそうなので)]
この作品は、表面上ミステリーの皮を被ってはいますが、いろいろとデタラメで、推理モノと言えるような代物ではありません。なので、真面目に推理をすると、後々に馬鹿を見ることにな
るかと思いますので、ご注意ください。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
それにしても……と、フォークと口を動かしながら慎也は思う。
(こんなはずじゃ、なかったのにな……)
刑事を辞めて探偵事務所を開こうと決心した時、確かハードボイルドな探偵を目指していたはずなのに……。
テーブルの上には、チョコレートケーキ&ティーセットがあり。それを囲んでの、若者たちとのちょっと遅めの夕方のティータイム。
ああ、なんてアットホーム感のある光景なんだろう……。
ハードボイルド……。その響きとは、似ても似つかない。あまりにも掛け離れすぎている。
ハードボイルドは、どこへ行った?
やはり、煙草も吸えないような超甘党童顔男には、端からハードボイルドなど無理だったんだろうか。
(でも、まあ……これはこれでいいか)
結構楽しいし……。本当のところ、今ではもう、慎也の中にハードボイルドへの拘りはあまりなかったりする。
それどころか、幽霊の女の子までいる、一風変わったこの事務所の温かな家族的(アットホーム)な雰囲気を慎也はとても気に入っていた。
刑事だった頃にはなかった安らぎが、今の生活にはあった。
ハードボイルドの夢は破れたが、ユーモアミステリーの世界も悪くないものである。
ソファーに背をあずけ瞼を閉じると、半年前の出来事が脳裏に甦ってきた。
(──以上、「FILE・#1 神谷探偵事務所の諸事情」本文より抜粋)
(現在、本作品は「小説家になろう」と「アルファポリス」にて掲載しています。アルファポリスの方では、「キャラ文芸」カテゴリで登録。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 17:15:08
138878文字
会話率:27%
世界を導き、勇者によって滅びる。そんな使命を果たした魔王は、別の世界に召喚転生した。
そこは、島が空を舞い、魔王たちが残した呪いが蔓延る歪な世界。魔王は、不死の呪いを授かった歴史研究家と共に世界を巡り、呪いを喰らう使命を果たすために世界を巡
る。
ちょっと不思議で、重厚なストーリーと狂ったキャラのサスペンス風ハイファンタジ-。第四回書き出し祭り出品作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 22:18:03
20977文字
会話率:38%
とある青年が起こした殺人事件から始まる、ミステリー風現代ファンタジー。
果たして、リュートが事件を起こした理由とは?
そして、記憶を失った金髪の女性が何を知るのか。
全てが合わさるとき、更なる真実が浮かび上がる。
※他サイトにて公開してい
たものをこちらに持ってきました。今後はこちらで連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 11:35:47
5064文字
会話率:48%
OL、水落透子には、特技がある。それは、人並み外れた鋭い感覚で、隠された物を見つけ出す能力。そんな彼女は、異動となった総務課で、血の臭いを嗅ぎ取る。――徐々に、核心に近付いていく彼女だったが……。
ホラー&ミステリー風味の連作、心霊ダ
ウザーシリーズ・アナザー第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 22:00:00
17889文字
会話率:44%
鋭い感覚を持つ大学生の青年、水落。持ち前の霊感とダウジング技術で、モノを探すことを得意としている彼が関わったのは、親友の失踪事件だった。
神隠しに遭ったがごとく、痕跡を残さず消えた親友の捜索を頼まれた水落。
彼の身に起きた真実を目の当た
りにした時、水落の取った行動とは――
ホラー&ミステリー風味の連作、心霊ダウザーシリーズ第五弾。
夏のホラー2018参加作品。和風ホラーにて参戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 19:00:00
13023文字
会話率:38%
鋭い五感と、水晶の振り子により、隠された物を見つけ出すダウジング能力を持つ、水落。高校時代から、ダウザーとして技術を磨いていた彼の元には、やはりオカルトめいた捜し物の依頼が持ち込まれ……。
ホラー&ミステリー風味の連作、心霊ダウザーシリー
ズ第四弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 23:00:00
12693文字
会話率:51%
刑事畑を歩み、本部刑事一課長まで上りつめた父を持つ浅倉美香は、父の背中を追いかけて警察官になり、ついに憧れの刑事への配属が決定した。
しかし、希望と期待を胸に刑事部屋の扉を開けた先に待ち構えていたのは、常識を逸脱した魑魅魍魎たちだった―。
笑えない面子と過ごす捜査の最前線。時にコメディ、時にシリアスに、働く新人をテーマにしながら奮闘する姿をライトミステリー風に描いてます。
※この作品はフィクションです。登場する団体、人物は全て架空のものです。
また、特定の犯罪を容認、助長、推奨するものではありません。
※キャラクターの特色として若干の下ネタがありますので、苦手な方はご注意下さい。その為、R15とさせていただいてます。
この作品は、改稿前の作品をカクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 10:18:52
106816文字
会話率:43%
「お兄ちゃんが、ゲームをやめました。」
春風悠莉子は思い煩う。何よりもゲームが好きだったのに……なぜ急に?
ある日、部屋で見つけたゲーム『ティファレシア』。それは悠莉子はもちろん、兄の信哉も知らないものだった。
そんな謎めいた代物を、&qu
ot;プレイしてみたい"……その一心で悠莉子は動き出す。
――きっとこれが、私たちの最後のゲーム。
※物語はざっくり分けて3部構成の予定です。
R-15や残酷描写などは2部にあたる部分に多少あるかな?ぐらいで、そこまで重苦しいものにはならないかなと……。
※処女作ゆえお見苦しい点も多々あるかと思われますが、長い目で見て頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 23:07:44
109654文字
会話率:27%
登場人物は3人「僕」「私」「君」
ちょっと不思議な恋愛ミステリー風
最終更新:2018-06-03 16:20:24
727文字
会話率:0%
目が不自由な少女、愛は生まれて初めての一人旅の中。
かつて、彼女のサービスアニマルを勤めた彼のことを思い出していた。
最終更新:2018-05-31 21:41:02
5074文字
会話率:33%
――花園学園の生徒は、恋に落ちなければならない――
誰かを好きになることが義務づけられた私立学校・花園学園。主人公である品近社(しなちかやしろ)は、幼馴染の宇井戸原素子(ういとはらもとこ)と一緒に入学を果たすが、この校則をめぐって様々な葛
藤を経験する。人を好きになるとは。自然な恋愛感情はあるのか。学園全体を巻き込みながら、登場人物たちの恋が交錯していく。
学園ラブコメでありながら、シリアスなミステリー風作品でもあるこの物語を読み終えたとき、あなたは恋愛のかたちについてきっと考えたくなるはずです。
この作品はカクヨムにも掲載しています。一足早く結論を知りたい方はそちらをどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884151640折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 22:08:55
66340文字
会話率:46%
七つから十一までの子供達が小さな村のすぐ側にある山の中で遊んでいます。
嗚呼、楽しそう。可愛らしい。もっと近くにおいでなさい。山の深くの社まで。
白魚の指がゆっくり手招きをしています。
最終更新:2017-10-31 08:00:36
14072文字
会話率:24%
無差別に起こる、一見何の関連もない殺人。被害者も加害者も様々だったが、被害者が、みんなの嫌われ者だという共通点があった。そしてまた、加害者たちは誰一人、反省の言葉を口にすることはなかった。彼らが決して反省を口にしない、その理由とは。
私とし
てはSFという位置づけですが、むしろ推理に分類することもできる作品です。おそらく、推理に分類できるように話を作ればまったく異なる展開になると思われます。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 23:00:00
4413文字
会話率:45%
『仁将優斗の過去と罪を暴く物語』
それを書こうと思ったのにどうして?
どうしてこうなってしまったのだろう?
これは全てを確定させられない不完全な物語を現実に書く作家と、奇跡が起きる少女の、何も上手くいかない、誰も幸福にしなかっ
た物語
※一部自分の前アカウントに載せた文章が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 21:47:10
23360文字
会話率:47%
吸って、吐いて、すって、はく
繰り返される呼吸の数だけ、たぶん思いは詰まっている
震える手は寒さのせいだ
ほら、息だってこんなに白い
ほら、だから立ち止まってしまうんだ
吸って、吐いて、すって、はく
繰り返した呼吸の数だけ、きっと生きている
月がきれいだった
だからきっと、君を…
《真壁裕也の日記より》
※本作は碧海作品となります。
ファンタジーらしいファンタジーは出てきませんのでご注意ください。
ミステリー風味ですが、推理要素は皆無ですのでご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 12:00:00
27759文字
会話率:45%
「私は確かにあの人を愛していた。だけどお金のことしか信じられなかった」
とても短いミステリー風味な話。
自サイトと重複投稿。
最終更新:2017-02-11 21:27:52
2190文字
会話率:30%
新たな進化により「感応力」と呼ばれる一種の超能力を得た新人類は、旧人類との戦いの末、「階層社会」と呼ばれる新たな世界を作り上げ、繁栄していた。
旧人類からの独立・階層社会の成立の経緯の記憶も薄れた何千年か後。
最下層に住む冴えない私立探偵
ジェイとその美人秘書エリザの下にやってきた、風変わりな格好をした謎の少女ヴァニッシュ。
彼女が持ち込んだ奇妙な依頼が、元老院の支配する世界(ディストピア)を揺るがす大事件へとジェイを誘います。
限定的ながらも超能力を得た人類が築く社会で、その社会に適合できないジェイと、その社会に追われるヴァニッシュの物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 14:33:50
275659文字
会話率:30%
放り出された少年たちと、善良ならざる大人たち。欲したものと、与えられた現実。
真夏の東京。ばら撒かれるドラッグと、意味ありげな壁画。その壁画を消していくヤクザ。
二人の美女を連れた謎の男、元女医、運び屋、胡散臭い小男が加わり、事態は複雑に
なっていく。
自分にとっての『解決』のために、少年は東京を奔走する。
ソフトクリームと首都高速。珍しく、ちょっとだけ派手なお話です。
ミステリー風味のエンターテイメントが好きな人に届きますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 22:32:29
287877文字
会話率:60%
ヴェラ・クリスティは病室のベッドの上で自分の不運を嘆いていた。不意に訪れた不幸にヴェラは自嘲して、破滅を受け入れようとする。
だが、ヴェラが独りではなかった。病室を訪れる誰一人として、破滅も挫折も許してくれない。
そして、感動の暇もな
く、祖母がロンドンへ出てきたリ、昔の恋人?が現れたり、熱狂的ファンのナースに変態女医に、ヴェラの病室はいつも騒がしい。
時を超えて再会した二人の恋の行方は? オーバーロードとの死闘の結末はいかに⁉
個性的な登場人物が織りなす、ミステリー風味の日常系コメディ奇譚
時々、名言も飛び出すウィスパー寄稿文店主の憂鬱 Ⅳ 4話目にして初の長編‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 20:13:54
81034文字
会話率:43%
自称「食の伝道師」の冒険者アーチボルド・クロウは、ある街の食堂に入る。そこは、ゴーレムのスープが名物なのだが、一口飲むと唖然、まずくてひどいものだった。店員に指摘しようかと思った矢先、同じく味に抗議をする少女が現れて……気づけば、巻き込まれ
て「本当にうまい」ゴーレムのスープを用意する羽目に……。異世界「の」料理ファンタジー、こっそりひっそりスタート! (カクヨムに載せていたものをこちらにも載っけます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 18:00:00
29219文字
会話率:44%