《仮想役者》(バーチャル・アクター)
現実の人間と区別がつかないほど精巧に作られた、ホログラムによる架空の役者のこと。
「アシストデバイス」と呼ばれるAI機器が、都会での標準装備となった時代。
ライターの牧野は友人からのタレコミで、ある人
物とコンタクトをとる。稀代の新人でありながら電撃的に引退した女優「北條小百合」。そのマネージャーを務めていた義理の妹。
経歴不明で謎めいた存在である北條小百合は、実在しない役者――バーチャル・アクターではないかという疑惑があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:00:00
17775文字
会話率:36%
「正義のヒーローだ!」
「え?」
突然叫んだ言葉は夢だった。
なりたい夢。なりたい目標。誰にだって一度はあったであろうもの。
それで彼はなんだったのかというと、聞いた通りの無謀な夢だ。
安心安全であり、そんなもの必要とする
ところなんてそうそうないような平和な世界で、彼はその夢を持った。
少年になったころから今の今までずっと……彼は憧れ続け、目標とし続けた。
最初は応援されていた夢も、誰も応援はしてくれない。そればかりか、偽善が移ると蔑まされるのだ。
これは、今の年齢にまでなってまだそんなこと言ってるなんて完全に予想外の想定外だったというかなんというか、誰も想像してなかったのだ。
それと、さすがにそんなことしてるやつがいるなら、からかわれて当然だとも思う。
だって、みんながみんな大学だとか就職だとかを考えている時期に、いまだにヒーローになりたいだなんて言ってるやついたらどう思うよ。
そういうことよ理解した?
そんな彼の名前は独目ひとりめ 正義せいぎ。
この作品の主人公である。
空から降ってきた、スマホ型変身デバイスとの出会いから、思いが産み出した怪人との戦いに身を投じていく。
今、正義の正義が爆発する。
どうも作者です。
毎週土曜に、二、三回投下する予定です。間に合わなくなってきたら、たぶん仕事辞めたくなってるころです。
そうなっても辞めないと信じたいので、辞めるなんて断言はできないです。投稿できなかったらごめんなさい。
頑張って書きたいものを書いていこうと思いますので、応援よろしくお願いします。
と、あとがきでいうべきだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 13:30:46
46908文字
会話率:44%
フォルテナ王立学園に入学したルルを待っていたのは、問題ばかりの学園生活だった!?
秘密組織の暗殺者ルル・ラナンクルスは組織を抜け、フォルテナ王立学園に入学することを決意する。普通の学園生活を望むルルだったが、そこは人数8名、最新兵器『魔術
装置《マギアデバイス》』を取り扱うために新設されたAAクラスだった。
テロリストの息子、魔力のない者、部族の使命を負う者。最強の剣を目指す者。
クラスメイトはルルを含め、様々な問題を抱えた者たち。
それでもお互いを理解し、困難を乗り越えていくAAクラスだったが、その裏ではルルの抜けた組織『災いを喰らう者《ディザスクリア》』の暗躍が始まっていた。
今ここに、AAクラスと『災いを喰らう者《ディザスクリア》』の全面対決が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 23:56:22
40209文字
会話率:47%
FPSタイトルのプロゲーマーだった『アレン』は、謂われないチート疑惑によってその名声を一瞬にして失った。それから一年、再起のためアレンが選んだのは、まだチートの不可能な新作VRデバイスのローンチタイトル、『ゼタスケール・オンライン』。銃だけ
でなく、剣や魔法の存在する大規模なMMORPGに挑む。だが開始したのはゲームオーバーが死を意味する、最悪のデスゲームだった。そんな中でもアレンは目的を変えず、転移者(プレイヤー)に仇なすプレイヤーキラーたちを狩る、『プレイヤーキラーキラー』として自らの実力を証明し、チート疑惑を晴らすことを決める。与えられた『ボーナスウェポン』と『ユニークスキル』、そしてプロゲーマーとしての経験を頼りとした、アレンの名誉回復の戦いが始まる。ただし、肉体(アバター)は幼女とする——!
*本作はアルファポリスにも掲載しています
*一応過去作のリメイクですが、原型が無いので気にしないでもらって大丈夫です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:17:00
149695文字
会話率:41%
2XXX年……ていうかクソ遠い未来、凄くマイナー過ぎるというか知ってる人がいるとしたらストラテジーゲームをかじったことがある人しかわからないであろうゲームを元にフルダイブ型VRデバイスの仮想世界で18世紀〜19世紀の戦列歩兵による戦争を再現
したゲームを開発、販売当初ドマイナー過ぎてコアなファンしか購入しなかったが、ある有名な実況者がそのゲームにて自分が思う通りに国を動かす姿、もしくはオンラインでの国家間でのあらゆる死闘を見せたことでまたたく間に大いに売れ、開発した会社と販売した会社の両方が度肝を抜かれて対応に追われた。
そんなストラテジーゲームを元ネタが販売された当初の代から受け継いでやってる男【矢濱龍太郎】は自分が思い描く国を作っていた。
そんなそのゲームが好きだから生きてる男は順風満帆の生活を送っていたが、胡散臭いぐらいの魔法陣に囲まれ異世界に転移することになってしまった。
それも龍太郎がコツコツと創り上げた国家と一緒に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 20:00:00
9262文字
会話率:72%
時は2043年。2030年代に果物のロゴの会社が開発した透明マントに始まり、人類は透明時代に突入した。今では世界人口の約半数が自身を透明にできる透過仮面を身につけて、その上から日常生活に必要な情報だけを厳選して脳に届けてくれるという役目をも
つ、不干渉眼鏡というグラス型のデバイスを着用して生活している。
色のない世界で、他人に興味がなく、自分も消えてしまいたいと思っていた女はある日、一人の少年に出会う。仮面を外して初めて見える、色のついた世界の美しさを少しずつ知っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 15:46:53
25288文字
会話率:38%
生涯、拡張現実(AR)世界で生きていくことが当たり前になった世界の話です。人々は一日中、現実拡張デバイスCAREを装着し、物心ついた頃から一度も現実世界を見たことがない。
そんな世界をCAREによって作られた嘘で覆われていると嫌っている主人
公の修一。
もちろん、学校生活も上手くなじめるわけもなく、悶々とした日々を過ごしていた。
しかし、ある日、拡張現実に覆われた世界では、決して書けるはずのない内容のメッセージがノートに書かれていて……。
※この作品は魔法のアイランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 23:12:29
150546文字
会話率:29%
※この小説はChatGPTを使って書いてみた小説です
「時間の旅人」は、主人公のジョンが過去を探求することで、自分自身の正しい道を見つけようとする物語です。彼はデバイスを使って未来に旅をすることで、自分自身の未来を見つけます。未来が自分が
望んでいたものと違っていたことに気付き、過去に戻って影響を与えることで、未来を変えることに成功します。最終的に、ジョンは自分自身の人生を変えることができることを知り、希望を持つことができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 22:31:42
11339文字
会話率:5%
人の価値が色で決まる世界。
埋め込まれたデバイスによって、すべてが評価される世界。
そう遠くない未来は、すぐそこに来ている。
最終更新:2023-01-14 10:02:12
6317文字
会話率:7%
※MMO(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン)大規模・多人数同時参加型・オンライン
この現実世界をMMOに見立てます。
ですので、NPCは居りません。
全て実在する人ですから、全員がPC(人が操作するキャラクター)になり
ます。
次に、ゴーグルやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)等のVRデバイスは、人体そのものになります。
視覚・聴覚のみならず、五感を持つ人体は最高のデバイスと言えます。
また、もはや複雑怪奇といえる程発展した、この現実世界は最高のMMO空間です。
では、この現実世界を”仮想空間(→創り出された空間)”と何故思うのかを説明いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 18:11:14
1364文字
会話率:11%
仕事行きたくない。と、ネットの掲示板で訴える人が増え。それを扇動する人が現れ
月曜になるたびに会社をサボる人は大量に増えはじめた。
日本の産業は一挙に衰退し、やがて壊滅した。
自由で貧乏で怠惰な世の中では物を創るような人は軽蔑されるように
なった。
資源のないこの国は破産状態になり、やがて国土を切り売りするまでになりさがってしまった。
そんな時代にセレンは生まれた。
50NY研究所の伝説のエンジニアだったパパ・ホッチキスの元で育った早熟な天才少女は
中学校の夏休みの自由研究で、亡き母親の研究を
押し進めた「静空間記録」という、とんでもない発見を行い一躍ノーベル賞候補にまでなってしまうが・・・
彼女の夢は研究所がまだ世界の一流工場・研究所だった頃にパパで達のもとで開発がすすめられたが、
熱の問題と月曜革命の嵐の為に頓挫してしまった、キラキラ美しく超高速な
光コンピューター・スイート16だった。
さまざまな妨害にあいながらも、いろいろな人の協力もあり
ついに量産に成功したスイート16
それはこの国を救えるのか。国土を取り戻せるのか。
そしてそのためのオプティカルデバイスの研究によって「動空間記録」が生まれた。
これがなんの役に立つのだろうか。これによって
人類は初めて永遠というものを手に入れることができるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:00:03
6984文字
会話率:26%
グールズバーグと呼ばれる世界に転移した矢巻総一は友人二人+人間ですらない連中と探偵社を開くことになった。
そもそも魔王討伐をしろと言われて転生したはずが、ナチスの亡霊のような治安警察に捕まり、天才格闘家に殺されそうになり、勝手に仲間にな
った変な生き物(と求人で来たアンドロイド)に翻弄され。
魔王を超える強大な魔力を悪用され、一時はテロリスト扱いされてパブリックエネミー認定されそうになったものの、初代魔王の秘宝を探し当てたことで一躍ヒーローとなった彼だが、今度は一緒に異世界転生した友が死んでしまった?
ネクロマンサーによって禁制品のゴブリンの脳を使った記憶デバイスに定着させられ、擬似的な幽霊となった友・白神を矢巻は救うことが出来るのか?
異世界でひたすら迷走する魔法探偵・矢巻の物語。
※少し間が空いてしまいましたが、まだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:06:30
185431文字
会話率:28%
錆びた時計を修理屋と名乗るダスト屋に持ち込んだ。
すると、数日たち時間移動を経験することになったマユ。
時間移動が可能な未来からのデバイスを使い、依頼されたことをこなすようになる。
その依頼から始まり、行方不明であるひとを探してほしいと頼ま
れる。
未来のことは、未来でしか解決されないという言葉を信じて、進みゆくうちに、妖精と預言者の話しを探しあてる。
妖精は本当にいるのか。
預言者には会えるのか。
行方不明の女性を見つけ出せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 01:00:00
86421文字
会話率:49%
NCC(Neural correlates of consciousness)の遠隔デバイスを手に入れたタカシ。実験台ベティを操作してイタズラするが、これが予想もしなかった事件に発展してしまう。
最終更新:2022-11-25 18:35:53
3829文字
会話率:44%
20XX年、日本国内4か所に突如現れたディメンション・ヘミスフィアと、そこから現れた未知の生物『ADUMA』(アダマ)の襲撃により、この世界は一変した。
一方、アダマを使役する装置『スマートデバイス』というものが開発され、それを利用して
アダマと契約し、新たな脅威の襲撃に対抗できるようになった。
そんなある日、氷室将也たちにスマートデバイスを手に入れる機会が訪れた。
デバイスを手にした将也は一人の少女、リミニスと出会う。そして、初めての契約を成功させると、彼女のチカラを試す為、人間相手に略奪を行う。
さらに、二体目のアダマ、エルシーと偶然出会い、交渉の末契約を取りつける。
もっとアダマを増やそうと目論み、二人を連れて探索を続けると、今度は渋谷でインサニアと遭遇し、格上相手に機転を利かせて契約を成功させる。
アジトへ戻った際に出くわしたエスカモアも契約に応じると、全員のマナを補給する為と称して甘美な夜の宴を開く。
それに釣られてやってきた七大悪の一人、ルクスリアと名乗る女に気に入られ、近いうちに暗雷竜という強力なアダマが襲来することを告げられる。
暗雷竜との戦いで将也を庇ったリミニスが死亡し、エルシーによってその亡骸から彼女のコアが取り出されたが、なぜか将也の中に取り込まれた。
しかし、その結果、リミニスの能力によって彼も知らない前世の記憶を知り、将也は七大悪の一人、スペルビアとして覚醒した。
前世の記憶を取り戻した将也は、前世で結んだ絆と現世の自分を受け入れてくれた仲間たちと、新たな未来を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 19:00:35
142463文字
会話率:45%
孫との約束「僕の大切な人守ってね、僕の代わりにね、ね、お爺ちゃん」
消えた、孫の大切な人追いかけてみた。果てもなく遠い世界、探し疲れ不意に過ぎった。
「すべてを我が手に」
しかし、広い広い世界、彼女たちが残した話を元に・・・・もういいよ
ね。
「余は疲れた。後の事は任せたよ。これでゆっくり寝れる・・・・」
家の事、国の政、すべてを子や孫に託したし、もう思い残す事はない。楽しい人生であった。
次は、昔みたいに好きな事だけやっていけたらいいなぁ・・・・
、
「信」の男と呼ばれた木下籐治郎吉政の別のお話
自作品、時を越えた武将に登場予定の
「信」の男と呼ばれた木下籐治郎吉政の別のお話
不定期配信になります
(*・ω・)*_ _)ペコリ
「」会話・《》デバイス・『』念話・テレパシー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 01:00:00
107683文字
会話率:47%
[あらすじ]
今年十六歳になる柊透(ひいらぎとおる)は期待に胸を膨らませていた。
彼がこの春から通うのは、最新鋭のVR技術が活用されたわが国最先端の高校であるからだ。
しかも驚くべきことに、スポンサーのゲームメーカーが提供するVRゲームを
仲間とプレイする、VRゲーム部なる部活動が存在するのだ。これがワクワクせずにいられるだろうか。
そのゲームの名前は[AnotherWorld]。二年前に高校が竣工し、学生を受け入れた去年の八月に発売した。専用のVRデバイスと落ち着いた空間が必要とはいえ、[AnotherWorld]は爆発的にヒットした。
この[AnotherWorld]、ソフト自体はネットアプリですぐに購入できるものの、VRヘッドセットは”モノ”であるが故に在庫に上限がある。大人気ゲームの宿命か、喉から手が出るほど欲しいのに家電量販店でも通販でも品切れで手に入れられなかった透は、発売から半年以上たった現在でもこのゲームを遊べていない人間の一人だった。
別にそのゲームをしたいからという理由で大事な高校の進路を決めたというわけではないが、せっかく遊べるのなら遊んでみたい。
これは、そんな邪な気持ちを胸に、高校生活に臨む透の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 20:00:00
417550文字
会話率:33%
2028年。
世界一般的にクリスマスの日。
あるデバイスが発売された。
デバイスの名は「ルーラ」
五感を拡張現実の世界と現実の世界で両立させる。というデバイスが発売された。
SNSでは
「いや、胡散臭すぎてワロタ。」
「なんか怖いなぁ」
「別にいらない気がする。」
という意見が全世界で呟かれていた。
そして、2028年のクリスマス。
デバイスは発売された。
そしてまた1人拡張現実の世界に入ろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 20:27:59
28446文字
会話率:50%
VRやARといったいわゆるXR技術が世界に浸透してからというもの、今までとは全く異なった生活様式となってから随分と時がたった。
生活を豊かにするだけでなく、その技術はあらゆる面に用いられた。
医療をはじめ、産業、娯楽、はたまた戦争までにもX
R技術は使われるようになった。
他にもXR下におけるイメージの伝達技術も発展し、デバイスの影響下ならば頭の中で想像した現象や物体を具現化するという技術がとある大学の研究室で生まれた。
私立総橡大学付属学校では初等部からXR技術、イメージ技術を活用した戦闘遊戯
『AIVO』 ~ARもIMAGEもVRもObtainableだぜ~ を学校を主として力を入れている。
戦争被害により地球の損傷が激しかった数十年前、戦争の代替になるものとして作られた疑似戦争システム。
現在では容易に観戦、参加ができるように作り直され、世界で最も熱い娯楽となっている。
そんな総橡大付属の高等部に通う
須木板伸介と増谷義也。
これは過去に闇を持つ二人がただ楽しむためにAIVOを遊びつくす物語。
しかし、彼らを取り巻く環境は二人を平穏に過ごすことを許さなかった。
思惑に巻き込んだり巻き込まれたりのドタバタ近未来SFアクションストーリー!!
ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 16:17:57
3734文字
会話率:59%
電話のハンドサイン(N4777HS)を投稿した後、思いついたことを。。。
最終更新:2022-07-08 22:29:59
1513文字
会話率:0%