ウチの名前は|宇塚井《うつかい》真帆。
宇塚井は珍しい名字だと思う。家族と親族以外では会ったことがない。
|真帆《まほ》という名前は気に|入《い》っている。
名前は母が決めてくれた。ちなみに母の名前は|美帆《みほ》。
ウチは、自
分の名前が|変《へん》だと思ったことはない。
あの日までは・・・
あれは小学校の高学年、英語の授業で自己紹介のときだった。
I’m Maho Utsukai. (私は、|まほうつかい《・・・・・・》です)
その日から、ウチのあだ名は「|魔法使い《まほうつかい》」になった。
【 これは、女子高生の宇塚井真帆が異世界で本物の魔法使いになる物語です 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 04:36:38
149014文字
会話率:35%
アンナは召喚されて異世界に暮らしていました。
ある日、彼女は召喚魔法の有用性に気付きます。
*
世界を救いません。魔王とは戦いません。
プリン、カレー、ハンバーグは作りません。
うつ展開、理不尽展開はありません。
人名と地名
は覚えなくても大丈夫です。
気軽に読んでください。
*
文章は、るるる方式で書いています。
短い文章で構成。
過剰な説明がない。
説明はストーリーに影響しない。
ストレスフリー。
台詞の前に名前がある。
小説っぽくない。
*ゆっくり読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 08:50:09
470270文字
会話率:51%
バイト帰りに異世界に迷いこんだ19歳男性ののんびり異世界探訪。お年寄りに囲まれて育った為どこか年寄りくさいトシヤのほのぼの日常物語。テンプレ要素盛りだくさん、ご都合主義が苦手な方はブラウザバックでお願いします。この作品は恋愛要素はありません
。ストレスフリーが好きな作者の思いっきり個人的な趣味で書いているので、更新はゆったりペースで不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:11:04
578906文字
会話率:40%
「俺、このパーティー抜けるわ」
万年Dランクの荷物持ちとして過ごしていた、スキル【縮小】のポーターの少年"アード"。
万人に1つだけ神から与えられる『恩恵(スキル)』も、最弱に見える【縮小】だったが、アードは自
分のスキルが有用である事を理解していた。
《空間》や《時間》、制限はあるにしろ、あらゆる物を縮小する事ができる【縮小】は世界最強のスキルと呼んでも間違いではなかった。
だが、スキルを笑われる事にほくそ笑むアード。
英雄になど憧れないアードは、目立たずゆったりとした生活を求めており、それは好都合だったのだ。
その夜に飲む酒代が稼げればそれで充分。所属パーティーが昇格するたびに、「俺、パーティーを抜ける」という言葉がすっかり口癖に。
ついにはパーティーすら組んでもらえなくなったアードは、ソロの冒険者として酒代稼ぎに向かうが……、
「な、なんて規格外の力!!」
勇者パーティーの聖女に、狩りを目撃されてしまう。しつこい勧誘を頑なに断り続けるアードだが、聖女のあまりのしつこさに、
「俺と結婚するなら行ってやる!」
などと無理難題を突きつけるが……、
「……仕方ありませんね」
まさかの受諾を受ける事になってしまった。
突如始まってしまった麗しの聖女との新婚生活と勇者パーティーのポーター兼剣士の生活。
絶対に目立ちたくない。
英雄になどなりたくないアードだが、女勇者にも好かれ、妻である聖女に嫉妬され、親友となったおじいさん賢者と酒を飲み歩く生活が始まってしまった。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 03:00:00
255692文字
会話率:35%
土御門神社に住む高校生・響也の前へ落雷と共に出現した少女は、彼の先祖で400年以上前の戦国時代に活躍した大陰陽師、土御門朔夜が送り込んだ「くノ一」だった。――この女の子、素直で献身的だが、やることが現代とズレまくり。格式張った態度で、言って
ることも所どころ不明。やがて学校へ興味を持ち、護衛任務と称し御主君様をこっそり尾行して、無理矢理の高校デビュー。響也の身には妖怪変化が次々と襲い掛かり、破邪の霊剣を振るって大立ち回りを演じ出す有様。因習じみたことが苦手で面倒も嫌う響也は、次第に追い詰められてゆく。陰陽師と忍者の大好きな作者が、第二の故郷・鎌倉を舞台に描くお話し。
基本的に主人公(ヒロイン)最強。ご主君の男子はのんびりお気楽なマイペースキャラなので、ストレスフリーで読めます。
『洗礼』編ではニンジャ少女の転移とその主君を狙う怪物とのバトル。新章『鎌倉学院物語』ではスピンオフでクラスメート達の紹介するみたいな形式にして、剣道で無双したり仙狐の美少女が登場したりGL譚とかエピソード4はオートマタ(自立人形)&ヌイグルミや折角のなろう掲載なので、ちょっと強引に異世界と絡ませて冒険者や勇者を登場させたりします。第3章からは本編のバトルものに戻るかと。
*いつの間にやら鎌倉と関連した2.5次元/クリエイト作品を紹介するサイトの投稿小説コーナーに載ってました。
(´・ω・`)ノhttp://mystery.izakamakura.com/3narou.html
2019/10/17:1~168部分までを2話ずつ84部分に統合・2020/5/22:85部分~106部分を95部分に統合して1話あたり2000文字から4000文字へ変更しました。但し、以降はこれまで通り2000文字ずつでの更新となります。
2020/03/15:鎌倉学院物語エピソード5『由比ヶ浜に消ゆ』の主題であるツチノコらしき生物が、20年も前に兵庫県千種町で捕獲され、遺骸も公開されていた事実を知りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:17:18
413241文字
会話率:35%
【短いあらすじ】
読心スキルを持った主人公が、辛辣だけど心の中でデレてくるヒロインに悶絶しまくるも、スキルの存在がバレないように気づいていないふりをし続ける異世界ラブコメ
【あらすじ】
俺ことジェラルド・ピュイのパーティには凄腕の美人女剣
士がいる。国でも珍しいAAランクの冒険者で、国王から「聖騎士」の称号を与えられている女剣士、カタリナだ。
彼女は剣の腕も立つが見た目も美しく、その噂は遠く離れた大陸まで届いているという。
そんな有名なカタリナがなぜ俺のパーティにいるのか甚だ疑問なのだが、目下の悩みは、カタリナが俺に超辛辣な対応をすることだ。
ちょっとしたことで罵倒するし、毒を吐くし、さらにはゴミを見るような目で見下してくる。
しかし──俺にはカタリナの本心がわかっている。
子供の頃に取得した「読心スキル」で心の声が聞こえている俺には、カタリナが俺にだけ心の中でデレまくっているのがまるわかりなのだ!!
クールな見た目とは裏腹に、「可愛い」だの「好き」だのデレまくるカタリナに悶絶してしまう俺。
だが、それを表に出してはならない。
もし顔に出してしまえば、俺が読心スキルを持っていると仲間たちにバレてしまい──大切なパーティが解散に追い込まれてしまう!!
これは、俺にデレている心の声が聞こえていることも知らずに辛辣対応してくるカタリナと、パーティ崩壊を避けるためにバレていないふりをしつづけている、俺の苦労の物語。
※たまに冒険しますが、基本はヒロインの胸中デレを楽しんだり、主人公の悶絶を楽しんだり、仲間とのバカなやりとりを楽しむ作品です。
※追放ざまぁ等はありませんが、主人公は隠れツンデレヒロインに好かれまくります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:55:18
182070文字
会話率:36%
歪んだ現代世界を「異世界に変革する」物語。
21世紀初頭、日本に出現した『魔女の始祖』は元OL無職の真歩(マホ)だった。真歩は従姉弟の男子高校生、翔(カケル)とともに世にはびこる悪や不満ストレスの元凶を叩き潰し「世界を素晴らしきファンタジ
ー異世界へ改変する」ため密かに魔法革命をおこしてゆく。
・コンビニ前のクズ共 → 猿
・反社会的な連中 → ゴブリン
・老害 → スケルトン
・暴走車両 → ゴキブリ
・電力 → 魔力(疑似電子)
・銃火器類すべて「いいね!」か「投げ銭」へ
・核兵器 → ドラゴン
イジメッ子、マウント女にサバサバ女子、セクハラ同僚やパワハラ上司、国家権力さえも魔法で平和的にストレスフリーに変換。環境汚染、領土問題も戦争もファンタジー変換でハッピーに。
【登場人物】
★新(あらた) 真歩(マホ)
世界最初の「真の魔女」となった女。
美人だか無職でぐーたら。家でゲームと動画配信してばかりいるダメ人間。少女の頃、魔法の根元たる時空結晶『星を見た者』として10年をかけて覚醒。究極にして原初たる【パラメータ操作魔法】を使える地球上で唯一無二の存在。
世の中に対する不満、鬱憤を晴らすため 翔に魔法の一端を与え世界の形と有り様そのものを変えてゆく。その様子を動画配信、バズらせることを無情の喜びとする。
★猪戸(ししど) 翔(カケル)
真歩の従姉弟(いとこ)で同居している高校一年生。常識人だが「真歩姉ぇ」に密かに憧れている苦労人。料理洗濯家事全般のスキルが高い。
学校や世の中の大人達の理不尽に対して不満をもち、真歩から付与された魔法を行使する「第一使徒」として襲来する敵を倒し、難題を根こそぎ解決する。
◆敵
・世界が改変されてゆく原因が「マホ」という人物にあることを突き止め、確保/殺害を目論む各国の諜報機関(公安、CIA、MI6、モサドなど)と特殊部隊。
・秘密組織/カルト集団
真歩と同様に『星を見た者』を首領、教祖とする秘密組織。覚醒した能力を使い、改造人間やエスパーを送り込み、真歩の力を得ようとする。
翔は襲来する刺客達から真歩を守護、魔法による死闘(?)を繰り広げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:01:19
34883文字
会話率:44%
目を覚ませば馬車の事故現場なぜと思い思い出すと
馬車が崖から落ちたことともう一つ前世を思い出しただが前世男で今世女らしい前世で我慢ばかりしてきた自分は女として自由気ままストレスフリーな日常を送るため現状を思い出した前世の知識からくるチートが
あったらいいなと思い行動を開始した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 01:00:00
54080文字
会話率:62%
サンクアリ伯爵家長男のユチは、周囲を聖域化するスキル<全自動サンクチュアリ>を持っている。
邪心だらけの父親と義弟に引き寄せられる瘴気をせっせと浄化する毎日を送っていた。
だが、心が死ぬほど汚い彼らに瘴気は見えないので、ユチは無能の厄介者と
虐げられている。
そんなある日、義弟に類まれなるスキル<ドラゴンテイマー>が現れたことで、ユチは瘴気まみれの“クソ土地”と呼ばれる辺境へ追放された。
「人生なるようになる」が信条のユチは、気ままにスローライフを送ることに。
ユチが聖域化していくうち、“クソ土地”は真の姿を現す。
畑からは激レアな作物が無限に収穫できたり、鉱山は超貴重な鉱石の宝庫だったり、村の大木は古の世界樹だったり――“クソ土地”と呼ばれる辺境は、史上最高の領地へと変貌する。
一方で、サンクアリ家は瘴気に汚染され始めた。
そうとも知らず、父親と義弟はユチの下へ凶悪な盗賊団や暗殺者を送る。
しかし、聖域により刺客たちは改心し次々とユチの仲間にされてしまう。
挙句の果てには、義弟がテイムした古のドラゴンさえも……。
やがて、体調は悪くなり、経済的にも貧しくなり、使用人たちは凶暴になり……と彼らの人生は最悪のものになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 12:09:21
113991文字
会話率:42%
大学生の夏川春也は、妹にゲームを買ってあげるためにレンタル彼氏のバイトを始める。
初めて指名が入り待ち合わせ場所に向かうと、そこへやってきたのは春也が大学でひそかに気になっていた美少女、冬月秋葉だった。
驚く春也だったが、実は春也を指名した
のは秋葉の姉で、急遽予定が入って来れなくなってしまったために、妹の秋葉が来たのだと知る。
成り行きからデートすることになった2人。
秋葉は秋葉で、ひょんなことから春也に想いを寄せていて……?
レンタル彼氏をきっかけに、互いに好意を抱く春也と秋葉は徐々に距離を近づけていく。
これは、じれじれあまあまな2人が永年契約で愛を誓うまでのラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:01:15
100463文字
会話率:44%
現代社会はストレス社会、、いいえ現代社会はあなたが創った社会です
本論は自殺未遂までしたアホである私が「本気でストレスフリーになりたくて考えた技」を公開したい一心で執筆致しました。
最終更新:2023-09-22 19:10:17
1280文字
会話率:0%
レレレのおじさんがあの世に行ったら、閻魔大王から「お前をどの天国に連れて行くべきか分からないから、取り敢えず異世界に行ってくれ。」と言われて、異世界でホウキでお掃除するというお話し。
勧善懲悪、ストレスフリーを目指します。
最終更新:2023-09-16 22:10:21
2560文字
会話率:12%
宇宙船国家アギラカナと名乗る巨大宇宙船が東京上空に居座り半年が経った。日本はそのアギラカナと国交を結び、30年の長きにわたる停滞期を脱しようとしている。いま、日本有数の法蔵院グループ次期総帥、無敵のお嬢様、法蔵院麗華とただの人、爺咲花太郎(
やざきはなたろう)の物語が始る。『宇宙船をもらった男、もらったのは星だった!?』 URL: https://ncode.syosetu.com/n6166fw/ の外伝にあたり、本編スタートの半年後くらいから始まるお話です。先に本編をある程度読んでいただくと背景など理解しやすいと思いますが、中に説明を入れますので別に必須ではありません。題名、あらすじ、タグ、ジャンルと今後いろいろ変更する可能性が有ります。
なお、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・国名等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。カクヨムに連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 08:15:43
163030文字
会話率:50%
勉強ばかりして青春を謳歌できなかった主人公が、トラックに轢かれて貞操観念逆転の世界に転生する話。
男性の数も少なく、学校では主人公が唯一の男子生徒。おまけに成績優秀でスポーツも万能。もちろん超絶イケメンで人生イージーモード確定!
そう思って
ハーレムを作ろうと思ったが、ヒロイン全員愛が重くない!?
あれ、もしかしてみんなに優しくしすぎてみんなヤンデレ化しちゃった?
ギャグと少しエロと青春たっぷりのあまあま青春ストーリーです。
ハッピーエンドなのでストレスフリーで楽しめます。
毎日投稿です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:24:20
63894文字
会話率:36%
自分の呪いのせいで家族友人を間接的に殺してしまった青年杉糸
遠い昔、強大すぎる力によって封印されてしまった妖狐狐露
お互い心を壊してしまった者同士が出会った瞬間、変わり始めた運命は狂気か破滅かそれとも?
ストレスフリー(に描けてたらいいな
ぁ)異類婚姻譚陰湿系ラブコメが今ここで開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:22:40
374727文字
会話率:40%
一世代に一人現れる『聖女』によって統治が行なわれる世界最古の国家神聖アラバスタ教黒。
当代の聖女である公爵令嬢のセイラは、十五の誕生日を迎えたばかり。
聖女は十五の誕生日を境に、一目で運命の人を見抜く能力を授かっており、伴侶となる
ものはアラバスタの王となり聖女を支えてゆくのが数千年続く伝統。
そんな聖女の運命の人を探すために大陸中から人々が集まるお見合いの儀を控えたある日、セイラは彼女を密かに慕う護衛の騎士を連れ森へと出かける。
実は運命の人はあなたなのですよ、と告げられた護衛騎士ラインハルトは、戸惑いながらも受け入れ、二人は婚約することになる。
婚約発表の日が迫り、国内が祝福ムードに湧いている中、水を差すかのように、帝国がアラバスタに向けて挙兵、内部では呼応したようにクーデターが起こる。
女性ばかりで正規軍が存在しない象徴国家であるアラバスタへと迫る五万もの帝国軍、そしてクーデターの行方は? ラインハルトとの婚約はどうなってしまうのか?
最強の『聖女』が困難を跳ねのけ幸せを掴むストレスフリーで、軽いざまぁテイストのハッピーエンドストーリーです。全四話完結。
婚約破棄や追放はありません。ざまぁテイストはありますが、復讐ものではありませんので、ご注意ください。
聖女の力によって性別が変化する展開がありますが、恋愛に影響するものではありません。
この作品は、柴野いずみさま主催の自主企画、『ざまぁ企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 17:00:00
10230文字
会話率:38%
公爵家の跡取り息子のアレクに発現したスキルは『究極の料理人』だった。誇り高い剣聖である父は、料理人という平民スキルに失望する。だが、執事のとりなしで、公爵家では試食会が開かれた。だがアレクの作った料理は激マズだった。激怒した父はアレクを勘
当した上で国外追放した。
ところが、ハズレスキルを引いたと思い、その能力を知らないままま追放されて、森で餓死しかけたその時、アレクのスキルが発動する。アレクの得た究極の料理人というスキルは、単に美味しい料理を作れるだけのスキルではなかった。食材を選別するための神レベルの【鑑定眼】、食材となる獲物を得るための狩人モードは【索敵】【追跡】【捕殺】などを駆使できるアサシンレベルのスキルだった。さらには客のオーダを知るための心を読むスキルなど、万能かつ最強のスキルだったのだ。
誰も予想だにしなかった究極の料理人という地上最強の万能スキルを得たアレクの冒険が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 13:43:31
445079文字
会話率:49%
ストレスフリーで安心して読めるテンプレ追放ざまあをベースに読みやすさと分かりやすさを重視した文章にしました。
最終更新:2023-06-11 22:00:00
6612文字
会話率:43%
転生したらラスボス系悪女になってしまった! 〜公爵夫人の生存戦略〜
ブラック企業で過労死した元オタクOL。佐藤 果穂。
ラノベを読んだり、ゲームをするのが好きなお一人様だった。
そんな私が異世界転生、「聖少女の詩」という小説のキャラに憑
依転生した。
かつて自分が読んでいた小説の世界に、自分が巻き込まれてしまった。
──しかし何も、このただのオタクの私が、ラスボス系悪女に憑依転生する事ないのに!
転生したら夫と娘も既にいて、政略結婚で家庭内は冷えきっている!
ラスボスとして覚醒するのは負の感情を増やし、高め過ぎた時!
なるべく家庭円満、ストレスフリーの生活を心がけたい!
何しろ命がかかっている。
将来、ラスボスになった私を倒すのは、娘の恋人の勇者。
娘も癒しの聖女として勇者につきそう。
つまり娘と娘の男に殺される悲劇の運命!
この未来、変えてしまわないと、またも命がない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:00:00
269302文字
会話率:40%
『君を抱く気はない』
トワイライト王国の東部『和州』出身の王太子妃アズキは、結婚初夜、夫となった王太子キョクヤ・トワイライトに拒絶された。
独り寂しくベッドで眠ったその日の夜――彼女は前世の記憶が蘇る。
顔も名前も思い出せない。でも、はっき
りと思い出せるものもある。それは【和菓子】!
お饅頭、たい焼き、みたらし団子、どら焼き、練り切り、ずんだ餅、せんべい、おかき、栗饅頭、栗きんとん、羊羹、桜餅、おはぎ、いちご大福、ういろう、八つ橋、いきなり団子、かりんとう、芋けんぴ、きびだんご、柏餅……前世の彼女は、自作するほど大の和菓子好き。
せっかく王太子妃になったのなら美味しい和菓子が食べられるかも――と期待したアズキだったが、この世界に和菓子という和菓子は存在しなかった。
失意に暮れる彼女に、ふと一つの天啓が舞い降りる。
『そうよ! ないのなら作ればいいんだわ!』
言葉足らずの夫? そんなことより和菓子作り!
王太子妃? 和菓子を広めるには最高の地位!
――これは後世に『和菓子の伝道者』『和菓子の革命者』『和菓子の母』と称される、一人の和菓子好きな王太子妃の物語。
■■■
山もなく谷もないストレスフリーな作品です。
恋愛は少し。ほのぼの系。軽く魔法要素も。
感想には返信しませんのでご了承ください。不定期更新です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 18:00:00
126824文字
会話率:43%
月立壱弦は陰キャ地味眼鏡と言われてクラスの中でひっそりと過ごしていた。
そして高校の修学旅行の時、どうやら飛行機が墜落して、異世界に召喚されたらしい。
けれど壱弦は鑑定の結果、無能だからと隣国の森に捨てられた。
そして壱弦は……
特にざ
まあだの無双だのすることはなく、辺境の街での穏やかなスローライフを所望するのだった。
あと、ポーションは作ってみたかった。後悔はしていない。
そんなストレスフリー(たぶん)の穏やかスローライフな物語。つまり、そう、適当です。
カクヨムさんにて完結済みの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 21:00:00
177507文字
会話率:38%