「なんで、起きたら吸血鬼になってんの!!!」
いつものように寝て起きると、死んでいた。その上、吸血鬼になっていた。
これは、私が先輩の怪物たちに助けられながら、一人前の吸血鬼になるお話。
最終更新:2019-07-06 23:31:47
1133文字
会話率:14%
ある日、死んだはずの恋人から、手紙が届いた。病死して、異国の地に埋葬されたはずの恋人から。
手紙を受け取った少女は、驚きつつも、恋人が生きていたことを喜ぶが。
…所詮は手紙だ。
周囲の人々から、恋人の死を裏付けるような連絡が続
く中、不安が生じてくる。あなたは、本当に…。本当は、もう…。
手紙の返事が途絶え、数年後、迷いと覚悟をないまぜにして、死んだはずの恋人を探しに、若い女が独り、異国の地に降り立った。
招かれざる客として、大陸を訪れた女の名は、冬柴千代。世慣れた仮面の下に、擦り切れた淡い想いを隠して。
生と死と、昏い魂の物語が紡がれる中、異国の妖とともに、墓場より這い出したモノが何者であるか。それは、
…あなたの目で確かめていただきたい。
舞台は、日本で言えば明治時代後期の中国大陸、まだまだ西太后も御健勝ながら、清朝も末のころのお話です。
【完結しました】
【明治妖狐譚シリーズ(外伝作品)】
Copyright(C)2018- 秋野きつ
エブリスタにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 14:15:28
46889文字
会話率:44%
――うたた寝する前は娘と中華街にいたはずだった。
子供の頃に観たキョンシーシリーズや「ちゅうかなぱいぱい」「ちゅうかないぱねま」、そして映画「ラストエンペラー」へのオマージュを散りばめた作品です。
*他サイトとの重複投稿です。
*mo
nogatary.comのお題「目覚めたら見知らぬ街にいた」からの起稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 09:21:35
21780文字
会話率:33%
究極についていないo俺がバカツキになった件。
俺はついていない。
道を歩けば看板が俺めがけて落下。
道を歩けば街路樹が俺めがけて倒れ。
熱々の肉まんを買って店からでた直後通り雨で肉まんと衣服ずぶぬれ。
カップ焼きそばを作れば捨てたお湯の熱で
シンクが変形で使えなくなり。
そんな感じに超絶ついていない俺。
金銭運は普通だが度重なる出費で蓄えはないに等しい。
そんなことが長年続きある技が達人なみ極まっている。
そのおかげで度重なる不幸でも大けがはなく五体満足が救いだった。
それが解決してバカツキになったのは16の時。
ある日行き倒れキョンシーを拾ってからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 17:00:00
27507文字
会話率:48%
この世界は、一つの燃料で三国の平和が保たれている。
赤の国
燃料源となる鉱石を産出する、漣華《レンカ》
青の国
船を多数持ち、流通を一手に担う、ラメニエ
黄の国
職人を有し、加工と燃料の抽出を行う、アストラ
そんな世界を巡る航界者の
一人、フランソワと仲間達、各国の王が見たものを、ここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 15:58:32
2137文字
会話率:31%
キョンヲタの仙道鏡太郎は人生に生きる目的を
見出せず落胆しながら日々を過ごしていた。
そんなある日…鏡太郎は擦り切れる程に
幾度となく観てきたDVDを再生したところ
突然光に包まれ異世界へと転移した———。
キョンシーと道士に胸躍らせな
がら日々を過ごす
主人公の異世界活劇をご覧あれッ!!
残酷な描写も御座いますのでお許し下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 09:00:00
16841文字
会話率:40%
その世界には『死』が溢れていた。
西暦一九九九年。
一つの世紀の終わりと共に人類は終焉への道を辿ることとなる。
それは、どこが始まりだったのか……
とある製薬会社、とある宗教組織、とある隕石の飛来、原因とされるものは数あれどヒトの世界はそ
の日を境に一変した。
地獄と例えられるものに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 18:27:53
210808文字
会話率:29%
「侠(きょう)を違える、武に生きる者同士が出会ったとなれば、やる事なんて決まっている! 違うかい?」
武とは武術! 侠とは己の信じる正義!
武侠(ぶきょう)とは、武術をもって己の信じる正義を為す者達を描く、冒険とアクションに満ち溢れた
、中華圏の大衆娯楽!
そんな武侠テイスト溢れるファンタジー的異世界、蒼界(そうかい)に転移してしまった少年……沙門(しゃもん)が、己の信じる正義を為す為に、戦って戦って戦いまくるお話です。
妖魔を操る邪教と、その邪教の宿敵である、超絶武術を操る凄腕の武術家達が集った組織、その両方から命を狙われる美少女……槐花(かいか)を、守り通すと決めた沙門は、槐花と共に西へと旅立ちます。
最強の武器にして竜でもある、隻眼の美女……滅絶竜姫(めつぜつりゅうき)を、とりあえず放置して。
/他サイトにも同一PNで投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 12:29:53
609723文字
会話率:20%
ゾンビがなぜ走ってはいけないかを立証した画期的なエッセイです。
なぜなら、ゾンビとは大衆であり、大衆は『廊下を走ってはいけません』というようなルールに縛られているので、走ってはいけないのです。あ、ヤバ。あらすじで終わってる。聞かなかったこと
にして本文へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 22:41:31
2413文字
会話率:0%
中華風の世界で、道士として奮闘するダメ男とそれに仕える僵尸(キョンシー)の物語。
※舞台設定は中華風、なので厳密には中国ではありません。
作中に於いて、登場人物の身体的特徴に対する暴言があります。苦手な方は自衛願います。
最終更新:2017-10-23 07:38:46
2127文字
会話率:31%
主人公田中ひかるはとくに何もない日常を過ごしていた。しかしある日後輩から告白されて人生の転機を迎えた!…と思ったらトラックにひかれて死んでしまった。何度も死にたくないと思っていたらまさかの異世界に転生してしまった!しかもキョンシーに!?この
作品は主人公が新たな人生(死体だけど)を謳歌する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 15:12:22
22421文字
会話率:63%
かつて三つの大国が争った時代があった。
しかしそれは、いつからか現れ始めた怪物達の跋扈によって、終焉を迎えた。
人は魔なる異形の存在と戦う為、「煉魄」と呼ばれる力を使い、魔道具を用いて奇跡を操る力を編み出し、術士や戦士となって国々を守ってい
くようになった。
巳秦の街に住む「命花(メイファ)」も、そんな街を守る「黒鯨団」の正規術士を目指す一人だった。この街で生まれ育ち、このままこの街を守っていく。
少女はそう信じていた。
ある日、夜世界最強の怪物である「僵尸(キョンシー)」が現れるまでは。
そして、自分の前に僵尸となって戦う少年が現れるまでは。
世界はこのまま平穏に続いていくと、信じていた。
※この作品はカクヨム様の方でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 20:28:31
120952文字
会話率:42%
学園に存在するという腐女子の為の秘密結社「ローゼンガーデン」。
腐女子の理想郷と思われていた秘密結社だが…。
最終更新:2016-02-22 00:30:46
239文字
会話率:40%
完結済み小説『至るところで、恋』の短編スペシャルです。出張先の稚内の旅館で書きました。是非。
最終更新:2014-10-05 01:15:10
2864文字
会話率:23%
少女は物言わぬ存在と成り果てていた。
己がなぜここにいるのか、両親はどこへ行ったのか。どうすれば家へ帰ることができるのか、そもそも自分は誰なのか。動かぬわが身に途方に暮れ、届かぬと知りつつ助けを求める少女の元へ、一人の男が現れる。男は不思議
な札を振って笑った。
「自分の足で立って歩きな?」
ブログへ投稿したものの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-28 17:38:49
3047文字
会話率:55%
世界はきっと退屈と平凡で構成されている。ルーティン化された作業を永遠と繰り返すだけが俺の人生だと、そう信じていた。あの日、あの時、俺が死ぬまでは……。――化物と化した俺は、裏世界の住人にその命を狙われる存在となってしまた。対して俺に備わる能
力なんてたかが知れていて毎回死にかける! どうせ生き返るのなら、不死身の屍《ゾンビ》や、怪力備わる《吸血鬼》になれればよかったのに、よりにもよって俺がなってしまったのは、《キョンシー》というやつだった! 壮大な物語設定で紡がれるボーイ・ミーツ・ガールなSFバトルアクション!! ……の予定!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-12 16:30:33
1018文字
会話率:32%
死が闊歩する世界。
ただひとりのネクロマンサーがゾンビを生み出してから僅か一年で、ほぼ全ての人類は死滅し、物言わぬ屍と化していた。
キョンシーを操る道士〝趙(ジャオ)〟が幼馴染を殺された復讐のために、全ての死人を破壊しようとするが…
最終更新:2012-08-03 21:14:46
13790文字
会話率:42%