ボクは魔王だ。
魔王なんだ。魔王なのに、なんで勇者の若奥様をやっているんだ。
でも、そのおかげで世界は平和になったんだ。なら、きっといいんだ。うん。
でも。でもでもでも。
ボクは男だったんだけど……そっちはいいのかなぁ。
最終更新:2022-06-09 20:41:03
316480文字
会話率:48%
田舎の娘、エーレは、酔った兄が吐いた嘘の所為で、宮廷へつれていかれてしまう。三日間、金の糸をつむぐことになったのだが、当然そんなことはできない。こまったエーレのもとに、三人の女がやってきた。
グリム童話の「糸繰り三人女」「ルンペルシ
ュティルツヒェン」から着想を得ました。
らんたさまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:41:35
16096文字
会話率:55%
ダンジョンのある街のとある一角。そこには魔導書や魔道具を取り扱うリサイクルショップがあった。訪れる珍客や珍事件に店員カウル=ティエーレを始めとした仲間たちが立ち向かう!笑いあり、涙なし、バトルはなぜかありのドタバタファンタジー中古ショップス
トーリー。ちょっとずつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 23:48:43
1699文字
会話率:29%
幻想使い(ソーサラー)である猫のミエーレと、開いたばかりの少女みくるの、ちょっと不思議な日常。
最終更新:2022-02-08 00:00:00
24930文字
会話率:31%
エーレが聖女様と呼ばれ持て囃された期間はたったの一週間。
そして今のエーレは虐殺聖女と呼ばれた罪人。処刑日は今日。
「おい、虐殺聖女。言い残したことはあるか」
残酷描写は極力カットしてます。ハッピーエンドと完結はお約束されてます。ざま
あみろ(多分)有ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 23:00:00
75111文字
会話率:36%
最強の騎士アルバ・カヴァリエーレと居酒屋の大将酒呑乃亜。ただの風紀委員である幸永芽愛がお送りするドタバタ日常劇!!
最終更新:2021-11-18 14:42:11
4255文字
会話率:65%
未曽有の天災後の世界で、様々な人物が人型機動兵器(キャバリエーレ・スカルトゥーラ)を駆り、激動の時代を戦う物語。主人公は家にあったシミュレーターでゲームをしていたことが糧となり、初めて操縦してから機体性能と併せてエース並みの技量を誇る。
※友人とMinecraft(マインクラフト)で作っていた国や人物、兵器類の妄想設定を小説にしてみることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:29:08
88982文字
会話率:50%
この国では魔法で優劣が決まる。
優れた魔法師ほど権力があってそう出ないものは従うしかない。
そんな世界で生きるエーレは魔法が使えない。
そんなエーレは隣の家に住む、優秀な同い年の魔法師ルードに恋をしていた。
しかしこの国では魔法を使えないも
のが魔法師を好きになってはいけないという決まりがある。
これは魔法を使えない少女の隠さなければいけない恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 20:23:44
15478文字
会話率:36%
夜会に遅れて参加した辺境伯令嬢エーレは、自分を待っていたような空気を感じ、女性を侍らせた自身の婚約者を見て思った。これは自分が悪役令嬢として婚約破棄される流れでは? 茶番には付き合っていられないとすぐに帰ろうとしたエーレだったが、婚約者の必
死な様子に考えを改めた。よし、殴ろう。殴れば解決だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 17:32:46
4427文字
会話率:58%
大災害から迎えた最初の夏。
突如フォーランドから流れ着いた使者によってもたらされた新たなレイドクエストを機に、〈Plant Hwyaden〉はシクシエーレを拠点に活動するレイドギルド〈ルナティック〉の元メンバーたちを送り込むことを決める。
レイドコンテンツ〈煉獄の斎場〉の攻略に乗り出す〈ルナティック〉のメンバーたち。だが大地人と冒険者の歪な利害関係をもとに成立した〈Plant Hwyaden〉の影響を受けて、〈ルナティック〉の内部では静かな対立が燻っていた。
※〈ログ・ホライズン〉の二次創作作品です。原作などを参考にした独自設定をベースに執筆していますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 17:00:00
112009文字
会話率:45%
この物語の主人公、剣地は幼馴染の成瀬と出かけていた。しかし、二人は鉄骨の落下事故に巻き込まれてしまい、命を落としてしまう。
命を落とした二人はあの世で神様という人物に話を聞き、あの落下事故は神様の運命捜査のミスであることが判明。生き返
るにももう手遅れというわけで、二人は日本とは別の世界にあるペルセラゴンという魔法と科学が発達した世界に転生することとなった。
その後、お詫びとして二人は神様から超レアな武器やスキルを貰い、ペルセラゴンへ旅立つ。だが、ペルセラゴンに到着した直後、二人はゴブリンと遭遇し、戦う事になる。戦いはすぐに終わったが、その時に近くの町に住む令嬢、ヴァリエーレと遭遇する。その後、二人はヴァリエーレの協力の下、その町のギルドに入る事となる。
それから、剣地は成瀬以外の異性と触れ合う事になる。
かなりドスケベな少女のエルフ、ルハラ。
転生した二人と初めて会った女騎士、ヴァリエーレ。
勇者の称号を持つ少女、ティーア。
寂れた魔界に住む魔王の少女、ヴィルソル。
彼らに待ち受ける戦いはどんなものなのか?彼らの運命はどうなるのか?それは誰にも分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 08:33:46
1431016文字
会話率:62%
《ヴァルタ大陸》には最強と謳われる五人の《魔女》がいる。
その一人、エーレ・マーシアの弟子――アイル・セレスティンは酒、女、ギャンブル好きのクズである。
そんなクズを更生させるために、師匠であるエーレはアイルに仕事を任せると言う。
《ラ
イデイル王国》にいるルティ・コーディリアという貴族の執事――それが、アイルの任された仕事であった。
『王国一の魔導師』を目指すルティの執事になったアイルだったが、早速化けの皮が剥がれ、彼女に「魔法を見てほしい」と頼まれて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 12:26:51
14825文字
会話率:43%
かつて二つの地球型惑星の衝突によって形成された惑星圏リエーレ。その「宙域」には膨大な空気が拡散することなく留まっていた。すでに資源採掘も終え、辺境の寂れた観光地と化したリエーレにバカンスで訪れた「僕」は旧式の雷撃機ホルンを自家用機として操る
少女ケイトの出迎えを受け、空と宇宙の入り混じる世界への関心を強めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 16:32:17
16138文字
会話率:43%
リーゼロッテ・フュルスティンこと、リーゼは僕の幼馴染だ。
彼女は幼い頃、聖剣の使い手として選ばれた。彼女は泣きじゃくった。家族と、僕と離れたくないと。
だけどそれを看過する事を周りは許してくれなかった。王国は黒焔竜エンドの復活に備え『聖剣の
使い手』を求めていたのだから。
だから僕は、ナズナ・カヴァリエーレはある約束をした。
「約束する。僕は必ず君の元にいく。『騎士』となってリーゼを守るから」
「うん、約束!」
こうして僕達は別れを告げた。
数年後、12歳になった僕はあの時の約束を果たす為に王都へと訪れた。そこで出会ったのは前よりも綺麗なったリーゼだった。
だが彼女の性格は変わっていた。
何かとつけては当たりつけ、罵倒し、蔑むのを繰り返している。当然見方など皆無でその行動に周囲も呆れ果てていた。特にリーゼは僕に対して厳しく接してくる。それこそパワハラといってもいいくらいに。
今日もまた僕はリーゼに剣の稽古でボコられ罵倒される。
……でも僕は知っているよ。
パワハラばかりを繰り返すリーゼが本当はただのツンデレだってことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 17:49:45
11580文字
会話率:49%
吸血鬼と人間の両者の血を引く混血の姉弟が、呪われた血に翻弄されながら破滅的な運命に流されていく。
最終更新:2019-07-01 00:55:43
144885文字
会話率:29%
私の名前はクシェル・エーレ・ファン・グランツ。グランツ国の4番目の王女よ。5人兄妹の末っ子の私は目立つ他の兄妹と違って、見た目も能力も地味。唯一の取り柄(?) は節約家ってところかな。
護衛のフェルディは、私が子供の頃に拾った孤児(実は隣
国の王子) よ。(今でも子供か! )戦争孤児ってやつかしら。とにかく凄くボロボロな格好で可哀想だったわ。
とにかく私は王女という身分で地味にコツコツと細々と生きて行こうと思う。
これは葛藤を抱える王子と楽観的で庶民な王女のお話。
⚠︎基本、視点がフェルディ→クシェルの順になってます。
+続きをのっけました。続きの視点は入り混じる事が多く、割とクシェル視点が多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 14:52:39
74286文字
会話率:37%
竜を神とする世界「デーデジア」を舞台に、竜を始祖とする五つの王家にまつわる、絶妙に絡み合った五つのエピソードとこの世界の根幹である竜、監視の女神、創造主にまつわる謎を絡め、時代と舞台を変えながら描いていきます。
第一部は敵対する二つの国の王
太子二人の切ない友情と復讐の行方の物語。
国王が暗殺された。復讐を決意したミヅキの王太子カイエは父の暗殺を指示したとされる敵国の王を亡き者にせんと単身敵国に乗り込み、敵国の王太子エーレウスの侍童として潜りこむことに成功し、復讐の機会を狙う。だが、いつしか二人の間に芽生えた固い友情はカイエの復讐の心を鈍らせてゆき、親友の苦悩を知ったエーレウスもまた自分の立場と自分の想いの間で苦しむ……苦悩した彼らが最後に選んだ答えとは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 23:00:00
365167文字
会話率:39%
主人公エーレンは、生まれながらにして勇者として選ばれ、魔王を倒すという一心で人生を過ごしてきた。そして遂に、魔王を倒すあと一歩の時、パーティメンバーに裏切られてしまう。
実は自分以外のパーティメンバーは全員悪党と知ったエーレンは消えゆく意識
の中で復讐を誓った。
それからしばらくして、エーレンは奴隷市場に行き、ある取引を行う。
その奴隷は、復讐の鍵――かつて、絶対の力を持って世を支配した魔王だった。
売りに出された魔王と裏切られた勇者。
今こそ始めようじゃないか、魔王と始める復讐劇を――と、意気込んだのも束の間、魔王は力を失っていて――……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 10:00:00
35971文字
会話率:43%
ある日、暁の騎士団は人々の負の感情を癒すために国中の芸術家を呼び寄せた晩餐会を開く。王家の血を引く美しく気位の高い騎士アナスタシアは、ソレイユで花のごとき歌姫だと評判のオペラ歌手ガブリエーレが舞台に現れると、その美しい歌声に魅了され、賞賛を
送ろうと彼女と対面する。
世界観共有「黄昏のエルメリア 」の小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 13:38:06
6012文字
会話率:52%
その昔、神様が人類に力を与えた。数百万人に一人の割合で発現するその力は『エーレ』と呼ばれた。
舞台は日本。この国は小国ながら『エーレ』発現率が非常に高く、国を挙げて『エーレ』発展に力を入れていた。
都心に設立された天羽学園。
『エーレ』
発現者のみが入学を許される学園であり、生徒は『エーレ』の研鑽に励んでいるーー。
そんな学園に入学した〈棗 ユノ(ナツメ ユノ)〉は幼馴染のダメ能力者〈栢谷 零司(カイタニ レイジ)〉と共に、成長を遂げて行くが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 15:10:09
1954文字
会話率:23%