普段は得意な裁縫を仕事にしているマリー。
でも最近お父様が亡くなりもう1つの仕事が増えた。
それは週に2日夕方の5時から9時迄の4時間のみ開店する店マリアージュ。
売っている品物は、高級そうなアンティークと呼ばれる100年以上前の品もあれば
、ガラクタにしか見えない物もある。
この店には、必要な人しか入れない、人を選ぶ店に私のいる国、世界だけでなく異世界からもお客様が来店する。
今日からそんなお店の店主となったマリーの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 00:59:01
56681文字
会話率:46%
西暦2999年 地球に住む人々の生活は豊かになり便利な世の中になった。
そんな主人公七星拳矢は突然事件に巻き込まれ、敵の組織破落戸(ごろつき)と対峙したことがきっかけで古えの古代武器(アンティークファクト)と呼ばれる武器の力が解放されること
となる。
この事件がきっかけにその少年にどう影響していくこととなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 13:05:29
890文字
会話率:11%
魔法が全てを支配する大陸の外れ、古代の船着き場跡のすぐそばにある港跡の村。
そこで生まれ育った少年、アルには村の皆と違う点が2つあった。
ひとつは、前世の記憶があり、前世ではこことは違う世界の違う国でしがないサラリーマンをしていたこと。
ふたつめは、潤沢な魔力がありながらも、適正属性が既に失われた古代魔術にのみ存在した属性で使える魔法が全くないということ······
えっ、こんな自分でも使える魔法があるんですか!?
ひょんな事から出会ったアンティークで可笑しな機械人形に強制的に弟子にされた少年は、目的も分からぬまま旅へ引きづられていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 04:06:57
247文字
会話率:0%
魔女モルガンの庭
そこには何か悩みを抱えたありとあらゆるモノだけが訪れる場所
時間軸や世界軸が少し捻じ曲がってしまった箱庭
悩みを解決できるか否かはあなた次第
チリンチリン――
美しく整えられた庭に響くは可憐な鈴の音。
『あ
らあら、今日も悩みを抱える子羊さんがいらっしゃったようね』
魔法の如雨露を片手に庭の手入れをしていた魔女がのんびりと声を上げた。
『あなたのお悩みは何かしら。私にこっそり聞かせていただけないかしら?』
ここは、悩みを抱えた多種多様な魂がたどり着く魔女の庭。
『ここはどこ?そんなことはどうでもいいでしょう。』
どこにでもあるし、どこにもない場所。
魔女は微笑を湛え、悩めるお客さまをおもてなしする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 22:25:49
2614文字
会話率:54%
異世界(ニホン)から流れてくる不思議な道具――骨董品(アンティーク)。
骨董品の鑑定と売買を営む骨董品専門店オホーツク。
そのオホーツクへ勇者ナカジマが呪われた魔剣をもってきた。
これは呪われた魔剣を解明していくお話です。
最終更新:2021-04-26 17:38:54
3256文字
会話率:52%
転校生の魚住くんは、猫に好かれやすい体質だった。
道を歩いているだけで、野良猫が集まって、猫だらけのもふもふ状態になる程度には。
なぜだ。一匹ぐらい、こっちに来たっていいじゃないか。下手をすると、怒りすら湧いてくる。
教室ではまるで『人間に
絶対に懐かない野良猫』みたいに、だんまりを決め込んでいた魚住くん。どうして彼は、人と話そうとしないのか。
不思議に思いながらも、放課後、お兄さんがやっているという、『猫カフェ水族館風アンティークショップ兼まじない絵師の店』に向かうことに。ジゴロで守銭奴なお兄さんから知らされたのは、とても不思議な過去と、悲しい理由だった。
※前半は日常ほのぼの系ですが、後半にグロいシーンがあります。苦手な方はご注意ください。サブタイトルに☆がついている箇所は、主人公以外の視点です。キャラ名を確認してからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:00:00
91207文字
会話率:46%
西洋人形。大抵の場合、身体のパーツが陶磁器から作られたビスクドールのことを言うのだろう。
そして、これは西洋人形と不思議な関係を持つこととなった人々の物語である。
最終更新:2021-03-21 01:13:45
13113文字
会話率:4%
容姿だけが取り柄の陰キャラ男、友太。オカルトが趣味の彼は突然学校からの帰路に現れた謎のアンティークショップにある姿見も購入するが…それは自分が女性、友奈として生まれた並行世界を写す鏡だった。
友太は友奈を幽霊だと思い込み無理やりこちら側に
連れてきて友奈は帰れなくなってしまう。容姿も中身もそっくりの二人の同棲生活が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 22:00:04
3841文字
会話率:43%
これは厨二病美少女とその友達の私の願望の話。
アンティークみたいな少女を友達に持った私が何となく思った話。
最終更新:2021-03-11 22:13:25
977文字
会話率:37%
「さあ、あなたの願いを教えてくださる?」
画家のリリーは大事なコンクールを控えているにも拘わらず、スランプに陥っていた。
とある街のとある骨董屋。そこには『薔薇の女王』と呼ばれる願いを叶えてくれる人形があるという。噂の人形に会うことでアイデ
アを得ようとするリリーだったが、人形は命を持つ特別なアンティーク、ロゼだった!
※この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 18:00:00
18988文字
会話率:60%
偶然入ったアンティークショップで出会った不思議な店長からもらった テディベアに隠されていたのは解読してはいけない暗号?! アンティークショップに集まるのは不思議な力を持つ仲間達で、その仲間になった七海(ななみ)は気がつけば命を狙われる身に・
・・。 不思議な力を持つイケメン達とともに、穏やかな生活を取り戻すために新しい世界へ踏み込んで行く、逆ハー恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 14:57:59
96764文字
会話率:52%
━━━執事が営む喫茶店。それは、必要とする人だけに現れるという━━━
イラストレーターとして働いている女性が自販機で飲み物を買っていると突然強い光が襲い、ぎゅっと目を瞑る。恐らく車か何かに引かれてしまったのだろうと冷静に考えたが、痛みが
ない。恐る恐る目を開けると、自販機の横になかったはずの扉があった。その扉から漂う良い香りが、私の心を落ち着かせる。その香りに誘われ扉を開けると、アンティーク風の喫茶店がそこにあった。
こちらの作品は仕事に対して行き詰った方・モチベーションが下がっている方へ贈る、仕事に前向きになれる・原動力になれるような小説を目指しております。
※こちらの作品はオムニバス形式となっております。※誤字脱字がある場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 19:18:15
41292文字
会話率:20%
あなたに見える言の葉は
わたしに見える言の葉ですか?
あなたに聞こえるこの音は
わたしに聴こえる音ですか?
わからないわからない
わからなくって
わからなくなって
ごめん。
最終更新:2020-12-22 18:36:05
1544文字
会話率:29%
どこかの路地裏にひっそりとたたずむアンティークショップ四月一日堂。
普通ではない店主と普通ではないお客さんのちょっと変わった日常の物語。
最終更新:2020-12-07 20:54:28
12781文字
会話率:42%
恥の少ない人生を送ってきたと思います。
僕は「まだマシ」です。
大学入学後、文学の講義課題で「人間失格」を読んだ敬語ばかり使う青年、木崎勇者は、ある日アパートの前で紫のローブを纏い、仮面をつけた長鼻の老人に出会う。彼に導かれるままに進
んだ先には、広大な草原の中に鎮座するアンティークな見た目をした仮面屋があった。
その名前や自身の人から裏切られることが怖い性格のせいもあって、人と親しくすることができないことに長年悩んでいた木崎は、そこで「かぶると人から愛されるようになる仮面」を受け取る。
彼はその仮面の効力によって、文字通り異性から愛されるようになるのだが、そこには歪んだ愛情も存在していた。元彼に依存する女、性行為でしか存在意義を感じることが出来ない女……。
仮面と文学の中で、不思議な雰囲気で進行される、青年がかむった二枚の仮面を外すまでを描いた現代ローファンタジーヒューマンドラマ。
【現在更新休止中 (10月再開)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 19:20:53
78316文字
会話率:34%
県外の大学に通うため、引っ越しを間近に控えた少女。自室からものがなくなり、まるで自分のものではないかのように感じてしまい、衝動のままに、故郷となる町の探索をしに行く。その中で見つけたのは、かつて母と行った、おじいさんの経営している雑貨屋さ
ん。人気の無い、薄汚れたアンティークな建物が、以前と変わらずそこにあった。
少し大人になった少女が、自分を見つめ、新たに旅立つヒューマンドラマ短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 23:44:17
8015文字
会話率:20%
亡き大伯母から、経営していた骨董屋を継いで欲しいと手紙を受け取った16歳のエレーン。意気揚々と乗り込んだお店には、4匹のテディベアがいた。
「嘘でしょ!? なんであんたたち、しゃべるの? 動くの?」
個性豊かなアンティーク・ベアたちとと
もに送る、骨董品にまつわる不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 07:00:00
45755文字
会話率:55%
テディベア』を修復するのを仕事にしている私。
私が治療したのはベアだけではない。
約20年前……。
2002年がテディベアが生まれて100周年と言う記念の年ということで、自分だけのテディベアを作りませんかと言うイベントのチ
ラシを見た私……吉岡海(よしおかうみ)。
それからテディベアの世界に引き込まれ、自分で作ることを基礎から学ぶことにするが、次第に、学校やテディベア作家の先生に学びに行く為の交通費や授業料、道具は購入済みだが材料代がかかり、独学に切り替える。
しかし、思うようなベアが作れず悩んでいたある日、ヴィンテージのテディベアの修復を依頼される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 23:33:38
4762文字
会話率:24%
大事なものですので、捨てないでください。
最終更新:2016-03-16 15:50:49
479文字
会話率:14%
炎天下の登り坂で死にかけていた「私」は、坂道の途中にある骨董店の店主に助けられる。店内で涼んでいると、展示されていた古道具のアクアリウムにどうしようもなく心惹かれた。呼び起こされる遠い青春時代の記憶。アクアリウムをきっかけに、「私」は実らな
かった初恋の少女の想いに触れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 21:03:02
9579文字
会話率:28%
傷ついたことで誰かを傷つけてしまう人間と、誰も傷つかないように隣に立つことを望まれたアンドロイドの話
カクヨムにも載せてます
最終更新:2020-08-30 18:32:47
6937文字
会話率:25%
柘榴堂。それは、魔女のひとりが店主をつとめる、時の止まった空間(アンティーク・ショップ)。
使い魔の銀の狼とともに、選ばれた客を迎え、しかるべき場所へ送ってゆく。
それが彼女――エリザベートのつとめ。
※柘榴堂のエリザベート(短編)の続編
です。1話完結物ですので、短編を未読でも読めるようになっています。
※不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 18:06:05
20718文字
会話率:51%
柘榴堂はアンティーク・ショップ。売られているのは、ちょっと変わった、客をえらぶおしゃべりな骨董品たち。主人はブロンドの髪をした女性。そして、従業員は彼女を「お嬢様」と呼ぶ男だけ。逃げ出してきたやもりの帯留。壊れそうな家族を取り戻すために、今
日も彼女はふるいものたちに耳を傾ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 18:08:15
7315文字
会話率:48%