「僕は人生に、希望など持ってはいない……」
将来を悲観することしかできない高校生、日奈太(ひなた)のもとに、突然宇宙船が現れた。
船内には3人の異星人が乗っており、ある重要な任務を負って地球までやって来たらしいのだが、着陸の際、船長のフィー
モが誤って記憶削除装置『ワズレイ』を作動させてしまい、日奈太の記憶を一部削除してしまった。
「……あれ? なんでこんなところにいるんだっけ?」自分の目的をすっかり忘れてしまった日奈太。
果たして彼は、失った記憶を取り戻すことができるのか!?
この宇宙には、高度な文明が築かれた星が地球以外にも無数に存在している。
その我々の知らない世界では、一体どんなことが巻き起こっているのだろうか!?
『エネルギー資源の不足に悩む星に、優しい異星人たちがある贈り物を届けようとやって来るのだが……』
『原子力発電によって生じる核のゴミ。この処理方法を、自分たちより数段階進んだ文明を持つ星に相談してみた。すると……』
『謎の惑星が近づいてきた。もしかすると、神話に記された文明を授けし神々の住む星かもしれない。しかし、やって来たのは神などではなく……』
『自由とは?』
『幸せとは?』
『恋をするのは、何も人間だけじゃない……』
—今宵も銀河のかなたより、すこしふしぎなお話が届いております—。
そして、またまた彼らが大活躍!?
前作『地平線のかなたで』では語られることのなかった『あの謎』が、少しずつ明らかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 15:07:22
108021文字
会話率:62%
裏垢の投稿から恋人の浮気が発覚する12月も終盤。
段々と壊れていく純情な心を描きました。
作中、明確な男女の言動の区別をあまりしていないので、
二つの味方ができるかなと思います。
最終更新:2023-11-23 22:49:51
653文字
会話率:0%
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-28 09:30:47
587文字
会話率:53%
君達にこのような種類の任務は……正直に言うと不適切だが……人手不足だ。仕方が無い。
君達に任せる任務は、我々SCP財団から離反した『和泉洋平』と、彼の持つある『オブジェクト』について捜索してもらいたい。その『オブジェクト』は高さ15cm
程のジュラルミンケースに入っている。
現在、財団は『和泉洋平』が潜伏している大まかな地域を把握している。諸君らの任務はその地域から『和泉洋平』と『オブジェクト』を持ち帰ることだ。なお、本人ムは非常に機密性の高い任務であること……現在は人員が不足している事もあり、財団から諸君ら以外のエージェントの派遣は難しい。
また、『オブジェクト』の運搬に際して、ケースが破損して『オブジェクト』が漏洩している可能性がある。その場合は『オブジェクト』には絶対に触れず、財団から処理方法の指示があるまで待機するように。
諸君らの健闘を祈る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:00:00
10021文字
会話率:39%
Web小説家の友人K が飲み屋で聞いた、誰でもできるバレない死体処理の話。山に埋めるのは論外、バラバラも素人には難しい、薬品処理も廃液などの問題がある。Kが聞いたシンプルかつ効果的な死体処理方法とは?
最終更新:2022-04-05 19:51:09
2468文字
会話率:49%
文字について思ったこと。
最終更新:2021-12-03 15:11:49
996文字
会話率:0%
心霊現象に対して異常とも言える尋常じゃない耐性を持つ伊織新之助。
ブラックな環境で働くことに疲れた彼はネットで見つけた「異世界へ行く方法」をきさらぎ駅で試した所気付けば本当に転移していた。
しかし魔王討伐を果たした所でもう一人の勇者、天
月十六夜に裏切られ、マグマへ突き落とされてしまう。一悶着あり魔王と新之助は融合し、一つの存在とに生まれ変わった。
だが、これにより新之助は他人の悪事を食べないと生きていけない身体へ変化し、尚且つ相手の罪まで食べてしまう為に被害者は新之助が罪を犯したと補完されるのだ。これで世界中から指名手配を喰らい、ついたあだ名が『戦争代理人』。だが新之助の半分は悪のエネルギーを吸収しきれず、処理方法に頭を悩ませていたそんな時だった。
勇者を殴り飛ばし、逃走した先で新之助は聖剣をへし折り運命はさらにねじ曲がった方向へ突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 11:00:00
18218文字
会話率:52%
「俺」は苛立ちのあまりに自分の妻を殺してしまう。警察に捕まることを恐れた「俺」は凶悪でグロテスクな死体の処理方法を思いつき実行に移そうとする。
最終更新:2019-06-08 23:39:23
1373文字
会話率:0%
人類は画期的なゴミ処理方法を手にした。
最終更新:2018-08-24 02:03:35
703文字
会話率:5%
市のゴミ処理問題に頭を抱えていたO市役所市民環境課課長の竹中は、謎の自称発明家から新技術の提案を受け、それを採用する。
画期的なゴミ処理施設は大成功を収めるが、そのゴミ処理方法は様々な波紋を呼ぶ。
そして銀河系連合を名乗る宇宙人が現れ
て、事態は思わぬ方向へと展開する……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 18:08:56
9341文字
会話率:55%
うちの近くにある店の爺さんが、推理トリックを思いついたから聞いてくれと言ってきた。
それは、殺したあとの死体の処理についてだった。
最終更新:2017-01-30 18:26:46
3654文字
会話率:52%
「安土露伊道は猫の額で電気小説の夢を見る」のネット公開用スマホPCレイアウト版です。
※「安土露~」は単行本用のレイアウトです。私が思うに単行本をそのまま、その文字表記面積が約半分しかないスマホ画面で読むには文字が縮小されて非常に読みにくく
なります。単行本より大きな漫画ではさらに縮小されるので文字が読みにくくなりますよね。ただ漫画の場合、文字数がそれほどでもないし、最近ではスマホに縮小されることを想定して不愉快なほど巨大な文字を使ってそれに対処していますが、
文字列が主な小説系単行本の場合、文字を不要に大きくするわけには行きません。
では、どうするか・・・スマホ画面は単行本の表記面積の約半分、なので単行本1ページの文字列をスマホ2ページ分割して表記するようにすれば、文字の大きさが単行本とほぼ同じになります。
文字列だけであれば、流し込むだけで簡単にそれができますが、文字列の中に挿絵が随所に入っているとそれをするのに非常に手間が掛かります。
(スマート本)は挿絵入りの文章でも簡単に単行本1ページをスマホ2ページにできるように考えられたレイアウトで作成されています。※文字列と挿絵の配置を固定するために各ページ《文章挿絵一括画像化形式》にして全部jpegでアップしています。
但し、これは初期の発想で、挿絵の配置場所の自由度とスマホ画面で文字をさらに読みやすくするため大きくしたため、現在は単行本見開き2ページがスマホ3ページになるようにレイアウト変更しています。
さて、本文のあらすじですが、単行本版の「安土露~」を参照してください。
ついでに単行本用レイアウトにおける文字の大きさと比較してみてください。本作は改訂ついでにどうせなら、単行本版とスマホ版を実際に見比べていただこうかなと思ってスマホ版で投稿することにしました。
※尚、スマホバージョンを単行本化する場合、ページ数を三分の二に圧縮されるので、紙書籍化の場合のコストダウンにもなります。
※短編集のうち、世界中で問題になっている使用済み核燃料および核汚染物質の最終処理方法について今の人類の技術力で可能な手段について提案もしている作品もあります。お急ぎの方は単行本版でお確かめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 20:01:54
5347文字
会話率:0%
安土露伊道は挿絵付短編で入選するが、それがもとで会社をリストラ。腹を括って安土露伊道は電気小説家になるべくデジタルで特盛り挿絵付小説を描き始める。しかしリストラされたことがバレ、無職は駄目と賃貸マンションを追い出されてしまう。そんな彼に助け
舟を出したのが、心療内科をやっている先生だった。先生は副業でアパートを沢山経営していて、安土露伊道は管理人として雇われ、管理室で電気小説の執筆を続けることになるのだが、管理人室には秘密があった。
※電気小説の設定・・・電子小説としてネットで公開された作品が紙書籍になった場合、電子書籍というネーミングでは不適切なのでアナログ的なニュアンスのある電気小説というふうに呼称を変えました。
要は電子書籍から紙書籍にグレードアップした作品を電気小説って言いましょうってことです。
なお、この作品は短編集の表題作です。あとは短編を重ねて単行本として200ページ程度にまとめています。なお、本作は文章挿絵一ページまるごと画像化方式で作成されているため、小説家になろうのコンピュータでは正確な文字数をカウントできません。ですが、一ページがそのまま単行本一ページとしてご覧になっていただければ単行本としてのページ数に達していると思いますので、よろしく。
一ページ丸ごと画像化・・・この方式こそスマホ・PCで読むためのフォーマットだと自負しています。
※尚、短編の中の一作で、全世界で問題となっている使用済み核燃料および放射能汚染物質の具体的な処理方法・・・宇宙戦艦ヤマトを持たずイスカンダルまで放射能除去装置を貰いに行けない現在の人類にとっては多分これしかないってのを提案しています。では、天派。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 03:42:52
4457文字
会話率:0%
○主任研究員の川上は、二酸化炭素ガスの処理方法の研究成果を携えて、技術開発本部長の亀井のもとを訪れる。亀井は「裏野ハイツ」というアパートに住んでおり、川上はそこで奇妙な現象に遭遇する事となる。住人は皆、善意有る人々なのだが……
○幽霊なし、
サイコキラー無し、スプラッタなし で構成しました。
○「異世界転移」要素を含みますが、SFホラーとしてであり、ファンタジーではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 00:35:37
15770文字
会話率:46%
産業革命以降、人類を悩ませ続けたエネルギー事情は、2086年に実用化された液体ビスマス高速原子炉により核燃料サイクルが確立し、理想的とも言えるエネルギーシステムの開発に成功したと考えられた。しかしながら山積した核のごみである高レベル廃棄物
地層処分の処理方法は始まったばかりであり、フィンランド・オンカローおよびスウェーデン、スイス、カナダで実施され、極東・アジア地域では研究が進んでいた日本でも北海道幌富市に、世界で第五番目の高レベル廃棄物処分場が建設されることになり、世界中の核廃棄物を処分する見通しがついた。しかし死者まで出ることになった住民の反対運動とその補償費用の大きさから、大規模建設物の負の遺産の痛みは計り知れない傷となった。
しかし、エネルギー問題が一段落したと考えられたのもつかの間だった。人類の次なる課題であった重力発生機構の開発は軌道に乗ったものの、開発に必要な超小型ブラックホール発生に伴う莫大な電力消費は、ウラン資源枯渇とも重なって、核燃料サイクルに負担を与えることになった。そこで、次世代エネルギーとして宇宙空間での核融合炉が計画され、必要なヘリウム3開拓のために、月に基地を設置する計画が、国際宇宙開発機構によって立案されていた。
日本では高レベル廃棄物の処分施設建設の貢献が認められ、2090年にロシアから千島列島が返還された。これに対し日本政府はウルップ島までを一般に開放したが、中千島、北千島の各島には、国が自然環境を保護するために管理用の人材を配置し、自然保護と高度先端技術の研究所設立の名目で立入禁止であった。およそ150年ぶりに日本復帰を果たした千島列島であったが、すでに水産資源や天然ガスは枯渇し、豊かな森林のみが残された島はひっそりと静まり返っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 18:00:00
205691文字
会話率:53%
大事なものですので、捨てないでください。
最終更新:2016-03-16 15:50:49
479文字
会話率:14%
全ての18歳以下の学生・児童は本人の了承がなくとも両親の一存で、また、19歳以上22歳以下の学生は本人の意思と両親の承諾により新都市へ避難することができる。また、避難に必要な費用は、申請により一定基準が政府により助成される――
そんな法
令が出されてから五年。俺達は子供だけが暮らす街で日々を送っていた。政府直属の研究所が何者かの手により爆破され、まだ処理方法の見つからない未知の化学物質が大量にばらまかれたためだ。だが、この町にいる限りは安全が約束されていた。そんな平穏なある日、とある情報を手に入れた俺達は、隠された真実に戦慄した――。
※このストーリーはあくまでも筆者の主観が入ったフィクションです。実在の人物等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 17:36:32
78323文字
会話率:53%
キャンプの際や、災害の際にきっと役に立つ。
最終更新:2012-09-16 09:25:40
585文字
会話率:0%