ダンジョン配信者であるお人好しな少年、寄元生人はある日の配信中に同じく配信していた社長令嬢の子に遭遇する。
そして偶然か必然か、その子と高校で会ってしまい配信上だけではなくリアルでも知り合いに、そして友達になる。
その後ダンジョンオ
ブザーバー、通称DOと呼ばれる組織に入隊することとなった二人は歳も近いこともあり更に仲が深まる。
生人には夢があった。みんなを助けられる、みんなの憧れになれるヒーローになると。
十年前のあの日にダンジョンから現れた化物から助けてくれたあの人みたいになるという夢があった。
配信という誰でも注目してくれる最高の舞台を活かし、DOで活躍することで知名度を上げ名実共にヒーローとなっていく生人。
彼とそしてその周りの人々のそれぞれの想いや欲望が渦巻く物語が幕を開けるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:02:53
220928文字
会話率:42%
公爵家の令嬢であるユイ・フロートは王子様との婚約を破棄され公爵家から追放されてしまう。そうして、ただのユイとなった主人公は『孤児院』という得体の知れない場所の管理を任されることとなる。
最終更新:2024-04-24 17:49:48
31680文字
会話率:47%
勇者は剣を構えた 勿論目の前にいるのは主人公の魔王!
しかし魔王は人を襲わなかった、魔王の命令で魔族は人を襲わなかったが魔物は別だった
勇者は魔王のせいだと決めつけ、魔王に襲いかかる
魔法を何百年も使ってなかった魔王は慌てて魔
法陣を展開するがまさかの自爆魔法
魔王は死んだ なんなら勇者の恋仲も死んだ
目が覚める 目の前には天使さん
天使さんいわく新しい異世界に2人とも転生してもらうとか、、
2人は新しい異世界で生まれてもらうと言われ喜ぶがまさかの転生先の母親のお腹が一つしかないと言われ、まさかの恋仲さんと魔王が双子に!?
そしてしばらく経った後 親父の書庫に入り、ある本を見つける
それは異世界人が作ったオーパーツの記録
どうやら恋仲さんの前の前の世界の地球という国にあった伝説の武器らしい
魔王は思った、この神器や妖刀、、欲しいな!
そんな展開から、この地球の神器や妖刀やアーティファクトなどを集めて行く異能力バトルファンタジーが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:42:09
43347文字
会話率:52%
冴えない高校生活を送っていた主人公の冴根仁兎は、とうとうイジメの標的にされてしまった。周囲から馬鹿にされ、パシリを強要される。そんな事が積み重なっていく内に、冴根はみるみる疲弊していった。そんなある日、彼のクラスに転校生の青野照隆がやって来
る。彼は、女のような顔立ちの美少年であった。当然、瞬く間に人気者になった青野。彼とは対照的にイジメを受ける冴根。2人はその日の体育の授業で見学を申し出て、隣同士で体育を眺めた。そうして自然と仲良くなっていく。
そんな中で主人公にもまた転機が訪れた。幸運なことに、彼をイジメていたグループが別の標的を見つけ、冴根を解放したのである。それ以来友達も増え始め、楽しい高校生ライフを送り始めた。
ある日の放課後、厄介事を片付け家に帰ろうとし教室に寄った際に、冴根は恐ろしい光景を目の当たりにする。自身の友人達が、青野に殺されていたのだ。冴根は気が動転し、何が起こったか理解できなかった。そのまま学校にトラウマを覚え、彼は引き籠もりとなり、人生が狂っていった。
それから数年後、いまだ傷心が癒えない彼の下に、少年院から帰ってきた青野が訪ねてきた。そこから、さらに冴根の人生は崩壊していく。
その身に余る絶望を受け、とうとう死を選んだ冴根は、神の寵愛により転生を成し遂げ、『天使』に成る。そして彼は、異世界を渡り、怪物から文明を護る『ハコブネ』の乗組員へと選抜された。
辛く苦しい生前の過去や悔い、迷いを、同業者である天使たちと共に成長し、乗り越えていく異世界転移冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:06:04
212765文字
会話率:61%
あなたは魔物と聞いて何を思い浮かべますか?スライム、ゴブリン?
この異世界の魔物は、黒い巨球の一つ目の化け物だった。人の頭を食べて魔素《エーテル》を吸収する、凶悪な魔物が支配する異世界に転移した、一条誠志郎《イチジョウ セイシロウ》。
彼は、同じく転移してきた他の三人が感じる恐怖心とは全く異なる感情を抱いていた。それは正義を遂行できることの達成感。生きがいを見つけたセイシロウは救国のために魔物討伐に邁進する。魔物を生み出した魔王の討伐を目指すが、魔王城を探索している中で、王国のスタンスに違和感を覚えていき……。
チンピラから救い出した王女様や同じ勇者仲間のギャルからも惚れられるお約束要素もあり。正義を貫く主人公が覚醒して、なぜか悪に染まり始める。何が正義で何が悪なのか、どんでん返しバトルファンタジー開幕。
※5万文字程度の書き溜めが多数ありますので、ご安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:45:04
67333文字
会話率:52%
女神が司る理想郷である神界。そこは争いも災いも存在しない、平和で優美な世界だった。
アライソはその世界へと転移しては神物を盗み出し、現実世界で売り払う仕事をしていた。
彼は値段など付けることの出来るはずもない尊い物を現金化するその生業
を嫌悪していた。
だがある時、彼が神界へ行くと、絶対的な平穏が約束されているはずのその世界の村が焼き討ちされていた。
何よりも現実世界よりも大切に思っていた神界の危機を目の当たりにし、彼は戦いの中へと身を投じて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 08:08:23
84016文字
会話率:39%
ある日地球にひびが入り,ぽっかり穴が開いた。
地面にじゃない,建物にでもない.空間にだ.
時空の裂け目ができたのだ。
時空の裂け目が出来てすぐ,その真っ暗な裂け目からぞくぞくと怪物が出てきた.
怪物,というより異世界人と呼んだ方がよいかも
しれない。リザードマンやらオークやら。
とにかく獣から人間のように進化したと思われる二足歩行の化け物たちがダムが崩壊して水がどばーッ出て来るみたいに大量に現れたのだ。
それらはすぐに略奪を始めた。
食糧を奪い,資源を奪い,抵抗する人々は無残に殺されていった。
そして,戦争になった。
人々は,銃やドローンを駆使して異世界人を元の世界に追い返そうとした。しかし,とてもじゃないが太刀打ちできなかった。
異世界人たちは超自然的な力─魔法をつかった。あるものは火を操り,ある者は水を操り,あるものは土をあやつり,あるものは植物をあやつり・・・.
そうして人々はなすすべもなく敗れ,数多くの人々が捕虜として時空の裂け目の向こう側,異世界へと連れ去られていった。
─これは,異世界に連れてこられた少年マルが,魔人とともに帰還する物語。
(毎週木曜日に投稿する予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 13:05:20
57052文字
会話率:42%
結婚式を終え、迎えた初夜。子爵令嬢レティシアーネは夫となった近衛騎士のユーグに、心に住まう女性がいると告白されてしまう。レティシアーネにも秘密があり、表向きは図書室で働く司書だが、しかしその実態は、<図書館>と呼ばれる諜報組織の
諜報員だった。夫となったユーグとは、輿入れされる予定の隣国エーデルシュタイン公国の第三公女の護衛として共に闘った仲だ。しかし夫は本当の私を知らないはず。彼の求める女性とは誰か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:00:00
90867文字
会話率:54%
頬に傷のある伯爵令嬢が幸せを掴むまで、のお話。
王太子を婚約者に持つ伯爵令嬢と、悔やむ王弟殿下の心持ちを描きました。
会話はほとんどありません。
最終更新:2024-01-31 20:00:00
6890文字
会話率:14%
細胞の突然変異により、呼吸ではなく周囲のマナを吸うことが生命維持に欠かせなくなった少女
魔法の概念もなくマナという物質が科学的に立証もされていない世界では、少女はただ近くにいるだけで周囲に不調を来たす不気味な子として、親も含めて周りから避け
られていた。
しかし、そんな少女も月が明るい夜には、植物の光合成さながらにマナを体内で合成できるのだった。
自身で合成したマナを呼吸するため、月夜だけは普通の女の子でいられるのだが、もちろん誰もそのことは知らない。
本人もわかっていないため、人と会うことはずっと叶わないと思っていた。
そんなある日の夜、偶然にも少女は一人の少年と鉢合わせる。
これは忌み子として呪われた少女と、月に照らされた彼女に一目惚れした少年の、夜にしか会えない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:59:45
18289文字
会話率:24%
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
で
はなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※カクヨムさん、アルファポリスさんで投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:52:22
276731文字
会話率:50%
高校二年生の美愛は、最近幼馴染の様子がおかしい事に気付いていた。周囲が「あんたに気があるんじゃない?」なんて言うから、すっかりその気になって彼と二人の帰り道、彼女は遂に告白されると身構えていた。
「俺……異世界で、勇者やってるんだ」
彼の告白は、美愛の予想の遥か上を言っていた。
※こんな始まりですが、勇者は脇役です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:00:00
49203文字
会話率:44%
この女誰に育てられた?
5年前、1人の美人局が逮捕された。
当時の彼女の年齢は18歳だった。
その少女は言った
「私はイイダさんに育てられました」
私の他に育てられた美人局は沢山います。
私は1番出来が悪かった。15歳の子が1番。
彼
女は言った。
彼女の情報で複数の美人局が逮捕された。
しかし、イイダと当時15歳の美人局を逮捕することは出来なかった。
あの2人は今何をしているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 01:04:36
161692文字
会話率:37%
リエルは幼い頃から不思議な夢をみた。自分が侯爵令嬢ではない人生を歩む夢だ。あるときはわがままな貴族の坊ちゃんに仕えるメイド、あるときは国一番の魔法使いの弟子、あるときは花屋、あるときは……。経験したわけではないのに、けれど確かに夢にみるす
べてが自分の記憶だとわかる不思議な感覚。いつしか平行世界を夢にみているのだと気づいたリエルだったが、いくつもの世界で幸せな恋をする自分を見ているうちに、ひとつだけ心に決めたことがあった。
それは《一度選んだ道は選ばない》ということ。
この手を取れば、記憶の通りに行動すれば、いつかの世界と同じ幸せな恋ができるかもしれない。それでも、リエルは誰かの人生の『再現』ではなく、自分だけのたったひとつの恋がしたかった。侯爵令嬢に生まれたこの世界のリエルの、リエルだけの恋がしたい。
しかし、十七歳の誕生日を目前に次々と現れる平行世界の『恋人』たちと、フラッシュバックする『記憶』がリエルの心を惑わせて───────
これは、平行世界の夢を見てしまうリエルが、自分だけの恋を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
83817文字
会話率:44%
ライトオタクの春日零(かすが・れい)は、周りの視線を気にすることもなく、仕事を定時で終割って帰宅し、いつもの日課でもあるネトゲのデイリークエストを消化していく毎日を送っていた。
ある日、いつものように仕事を定時で終え、帰ろうとすると、後輩の
女性社員である、湊明日香が追いかけてきた。
プロジェクトの納期がヤバいから助けて欲しい、というのが目的だったみたいだが、なんだかんだと食事をし、お酒を飲んでいるうちに、いい雰囲気になる。
しかし、日ごろの見慣れていないアルコールを摂取し過ぎたせいで、それ以上の関係に進むこともなく、二人とも寝入ってしまった。
夢の中で零は、女神を自称する少女に出会う。
少女は、ゲームのような世界で冒険してみないかと、誘い、キャラメイキングをすすめてくる。
言われるがままにキャラメイクを終えた零は再び意識を失い、目覚めたところは、「いかにも」なファンタジー世界だった。
夢か現実か?と疑う間もなく、零は一緒に召喚された二人と共に、領主の下へ連れて行かれ、そこで「この世界を救うために力を貸して欲しい」と頼まれる。
よくあるパターンだな、と零はおもっていたが、次に案内された場所でその考えを改める。
そこは、ファンタジーに合わない巨大な工場で、ファンタジーに喧嘩を売っているような巨大なメカが建造されていたのだ。
領主は、この機械……マギア・グレイヴを使って、世界を掌握しようとしている。
その事を知った零は自分がどうするか思い悩む。
世界がその領主のもとに統一されれば、争いは無くなる、という言葉には一理あると思うのだが……。
しかし、零が思い悩んでいる間にも、情勢は刻一刻と移り変わり、嫌が応にも世界の動乱へと巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 11:30:48
93306文字
会話率:32%
楽園ミディル国の王女『オリヴィア・ミディル』17歳は、隣国の皇帝陛下『カルロス・レオンハルト』19歳に婚姻を申し込まれる。
オリヴィアの兄で国王の『ウエル』は、悪評ばかりの皇帝陛下の元へ大事な妹を嫁がせたくないと大反対。王女の身代わりを
作り、ついでに暗殺を計画する。
しかし暗殺はばれてしまい失敗。ミディル国は滅ぼされ、オリヴィアも皇帝カルロスの刃が胸を貫き殺された。
死んだはずのオリヴィアは、なぜか半年前に時が戻ってしまう。
祖国滅亡の未来を知っているオリヴィアは、無茶な暗殺計画をやめさせるために、一度自分を殺した隣国カルロス陛下のもとへ嫁にいくが……?
やり直し王女が未来を変えようと行動し成長していきながら、宿敵のカルロスと恋愛感情を含んだ親密な関係になっていく物語です。
ひとときでも楽しんでいただけますように✧︎*。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:06:46
73790文字
会話率:42%
【TSモノにつき要注意】 いかがわしい変態チートを詰め込み、遊ぶ気満々で異世界に一泊二日の慰安旅行にやってきたオッサンは、手違いで片田舎の貧乏伯爵令嬢(幼女)に転生していた。男の機能を失った帰れない彼は人知れず領地に引き籠る算段をたてる。そ
のためには自分の代わりに働いてくれる優秀な婿殿との政略結婚が必要だった。 一方、事故で幼女に転生させてしまった彼を連れ戻すために、政府コンサルの女は寝たきり男に転生していた……。陰謀そっちのけ、脳筋による好き勝手猛将ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 15:49:19
147504文字
会話率:44%
「姉上を愛しています。どうしたら姉上と結婚できますか?」
義弟となったカミルに想いを告げられたヴィクトリアには、義弟の想いに応えられない理由がある。
だから、果たせない条件を出した。
もし、それを果たせたら……きっと想いに応えられるから。
しかし時は残酷で、コーニリアス王国の王子妃となったヴィクトリアは処刑される。
最低な王子とこの先も結婚するぐらいなら死んだ方がマシね、と思いながら王子によって殺された。
はずだったが。
「おかえりなさい、姉上」
目が覚めれば穏やかに微笑む義弟の姿。
「愛しているので人生を巻き戻しました」と言われたけれど……お前、何してるの?
両片想いの義姉弟が、紆余曲折しながらも結ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 04:31:22
61045文字
会話率:33%
魅惑の一粒を口にしたとき、私は全てを思い出した。
前世の記憶と、やりたかった事…スイーツを堪能するということを!
でも、今世の私は乙女ゲームの悪役令嬢。ゲームの結末がハッピーだろうと、バットだろうと、エンドを迎えたら私の人生も終了…そんなの
ってないわ!今度こそ私は後悔なんてしない。老後までスイーツを楽しむのよ!
これは私の美味しくて(物理的に)あま~い、運命に抗う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 21:28:12
18840文字
会話率:40%
僕は朝起きたら、すっごい汗をかいていた。
僕は昨晩、悪夢を見ていたらしい。
それにしても!今日はクリスマスイヴ❗️
クリスマスに愛しの妹にプレゼントを贈るため、僕はショッピングモールにプレゼントを買いに行かなければならない!
そうして、僕
は私はあたしとかいう、不思議な名前の女の子に出会う。君の言葉の意味ってなんだろ?
今の僕にはまだ、、分からない。
しょうがない。知らないんだもの。でも、クリスマスが終わる頃には、分かるといいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 21:00:00
21349文字
会話率:51%
黒い服を着た白い少女は遊園地にて、目を覚めた。
彼女は遊園地を探索していく。
悲しい話。だからと言って、少女はその物語を否定しない。
なぜならそれは、彼女自身の全てと言っても過言では無い、ストーリーだから。
最終更新:2024-02-28 00:31:58
5518文字
会話率:22%
気づいたら、あたしは森の中にいた。
森の中でうだうだとしていたら、1人の少年がやってきた。
その少年はダウンというらしい。
あたしはそのダウンというやつに「一緒に森を抜けよう」と誘われるが、
あたしはそれを断った。
それは何故?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:21:00
15985文字
会話率:54%
王太子の婚約者・オーレンクス侯爵令嬢シルヴィアは、異母妹のエミリアにはめられて、無実でありながら婚約破棄され、罪人として処刑されることになった。その直前、地下牢を訪れたエミリアに母の形見の紅玉のネックレスを取り上げられそうになり、「こんな人
生、もう嫌!」と叫んだとき、意識が途切れ、母が亡くなる一年前の六歳に戻っていた。時間が巻き戻ったことを覚ったシルヴィアは、不幸な結末を阻止しようと動き始める。すると、前には出会わなかった実の父や若い頃のマクガーネル団長と親しくなり、団長にはプロポーズされる。シルヴィアが死を回避するために動くことによって、やがては王家の闇が暴かれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:00
143769文字
会話率:42%
聖女と共に召喚されてしまった河原真理子・二十九歳は、召喚の場で聖女でないことが認定され、お詫びにと王子の命令で近くにいた近衛騎士・ベルナールの妻となった。彼には相違相愛の婚約者がいたのに。ベルナールは初夜で、「君を愛することはない」と白い結
婚を宣言する。それを聞いた真理子の中で、何かがぷっつんと切れた。
異世界で、聖女のオマケだった酒好きアラサー女性が幸せになるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:00:00
31900文字
会話率:36%
左肩にある番紋に焼印を押されて、それを消されたとき、ユーリアは思い出した。自分がかつて日本に住むアラサーの喪女であったことを。
でもこれって、いいんじゃない? とユーリアは前向きに考えた。
最終更新:2024-01-30 21:00:00
9756文字
会話率:43%