あれ?俺が思っているラブコメじゃない……
俺、紀本智樹がそんなことを思ったのは同じクラスの女子に刺された時だった。
色んな女子と話す機会が増え、俺にもモテ期がやって来たと思ったのに、
その女子が全員死神で、俺を殺しに来たって…酷いじゃな
いか!
「このままじゃ死ねねぇ…!彼女を作るまでは!」
生まれつき持った超能力を使って絶対生き残ってやる。
理不尽な世の中を恨みつつ、俺は強く誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:07:17
7303文字
会話率:36%
子供の頃に迷いこんだ不思議なお祭り。
その時の話をするとだいたいの人は夢か絵本の話だろうと言うのだけれど、後輩の祢子(ねね)の反応は少し違っていて……――。
お題「お祭り」の短編です。
他のサイトにも掲載しています。
最終更新:2023-07-15 15:29:16
1710文字
会話率:39%
【人生のリセマラを夢見る二人の物語】
「映画を千回観たら死のう」。人と関わらないことを信念に日常を過ごす少女、関根寧々(せきねねね)は人生をリセマラするつもりでいる。リセット、つまり命を絶つまでの条件は映画を千回観ること。それは映画オタクで
ある寧々が定めた絶対のルールだった。
一人で劇場を訪れては、スクリーンの世界に没頭する。そして美味しいラーメンを食べるまでが彼女のルーティン。そんな寧々と同じように、映画とラーメンを愛する中年男性がいた。冴えないおじさんである、その男性の名前は棚橋竜馬(たなはしりょうま)。
ある日、そんな二人の日常が落とし物をきっかけに交わりはじめる。孤独を重んじている寧々は、ずっと一人だった日常の変化に困惑する。やがて、人生をリセマラする計画「映画を千回観たら現実にサヨナラ」は、棚橋との共同計画となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 17:10:45
41765文字
会話率:30%
登録者数15.3万人のVtuber 紺式ねね。
彼女はVtuber事務所"鐘鶴ファクトリー"に属し、近日中に同期のメンバーと共に合宿に行くことになっていた!
ねねの中の人、高校2年生の春田雪菜は、ゲームと歌が苦手で容姿は
ブス、動画映えする反応は出来ないと自称していたが、得意で勝負し面白く有意義な動画を作ることを信念にしていた。
事務所はねねを含め、鐘鶴ファクトリー4期生にさらなる力をつけて貰うべく合宿の機会を与えた。
しかし、この合宿が行きたくなくて、なさすぎて春田雪菜はVtuberやめようかなとも思っていた。
どうにか合宿を回避しようと考えていた雪菜は、声真似と変装が得意な友人を身代わりにすることを思いついた!!
※作中の固有名詞は創作であり特定の人物やモデルは存在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 19:00:00
8631文字
会話率:2%
「おいユウリ! お前は勇者パーティーをクビだ!」
異世界で勇者パーティーの"お湯沸かし師"として働いていた主人公のユウリ。
ある日、お湯を沸かすためだけの職業が必要ないと気づいた勇者によってパーティーを追放されてしまう
。
勇者への恨み晴らすため、自分もパーティーを作って無能を追放したり(?)、勇者以上に活躍をしたりして勇者を見返そうと考えたユウリは、新たな仲間を見つける旅に出る。
しかし出会った仲間は泥棒やらなんやらで、めちゃくちゃな状態に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:00:00
16542文字
会話率:52%
永禄3年(1560年)。桶狭間の戦いを前に、清州城では足軽の藤吉郎が、幼なじみのねねと会っていた。津島湊の浅野家は、ねねと藤吉郎を通して、清須城主の三郎信長に、ある裏取引を持ちかけていたのだ。
最終更新:2023-05-03 18:00:00
4006文字
会話率:35%
ガチヤバチート能力の覚醒と引き換えに、死ねねえ。永遠(トワ)に星から星へと流されまくるガチぱない運命を背負い放題な者たちがいる。ヤツらはクソデカフェバルと呼ばれた。
ある日、ユウ=スターオーシャンはクソデカフェバルに覚醒してしまう。だが目覚
めた能力は、男にも女にも変身し放題! あれもこれもし放題! やったぜというものだった。
時には男、時には女。女、女、そして女。性別も能力も異なる百八の身体(実質二つ)を使い分け、ユウはEndless異世界の旅を続けまくっていく。
旅はガチのマジでえげつなかった。アホみたいに襲い来る強敵、ない方が嘘かよと訪れまくる世界の危機。星の数ほどの出会いと別れを経て、クソ雑魚ひょろひょろ少年はおもむろに主人公パワー的なのを解放し、宇宙の命運を背負いまくるガチつよつよ戦士へと成長していく。
なぜユウはクソデカフェバルにならなければならなかったのか。なぜ行くとこ行くとこで百万回死ねまくる試練がステイアップしているのか。やがて真実がおっぴろげになるとき、ユウは絶望の運命とガン飛ばし合う。
これはユウのマジすごい旅とマジ凄まじ過ぎる人生、そして運命とのパねえ戦いの物語。
※元ネタ。フェバル〜TS能力者ユウの異世界放浪記〜 https://ncode.syosetu.com/n2174bq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 21:44:04
7948文字
会話率:19%
主人公葵が神の頂点“神王”になった
どうして葵は神王になったのだろうか?
葵は何を思って神王になり、王がどのような意味を持つのか
まだ明かされていない
最終更新:2023-03-10 12:07:56
2116文字
会話率:53%
田中尤(たなか ゆう)はアスリート家系の長男にして何故か読書好き
同じ本を読んでいたことをキッカケにクラスメイトの音頭寧音(おんどう ねね)と親しくなる
しだいに心を開いていく寧音に呼応するように尤も心を開いていく
学校やデートを通して2人
は距離を縮めていく
後半になると激甘すぎて胸焼けを起こすこと間違いなしな青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 11:52:51
25704文字
会話率:72%
Struggle Locus On-line(ストラグル ローカス オンライン)~通称『SLO』
今年の夏から正式稼動する話題沸騰のVRMMORPGだ。
俺は事前予約の段階でゲームショップ前に1週間も待つことができず、この夏にゲームをするこ
とを諦めていた。
そんなある日、転機が訪れる。
それは……「ねね、お兄ちゃん、一緒にゲームやらない?」という言葉から始まった。
妹に誘われ、初めてVRMMORPGを始める千早(ちはや)は、自分だけの冒険の軌跡を刻み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 15:13:13
957245文字
会話率:33%
いらっしゃいませ、依頼人様。
初めてのお越しですか?
私、何尚屋店長の白峰と申します。
何尚屋は、依頼人様の依頼を、なんなりと、お申し付けくだされば、なんなりと、引き受けるという店にございます。
分かりやすく言うと、なんでもする便利
屋、と言いますでしょうか。
しかし、何尚屋は便利屋よりも奥が深いのですよ。
便利屋を貶しているわけではございません、依頼人様。
何尚屋と便利屋が違うのは、個人営業の御国の犬なのです。
おっと、少し口が滑ってしまいました。
正式に依頼人様に言ってるのは、何尚屋は、全員が来れる店ではなく、限りのある人のみにしか現れない、でした。
この店を見つけた人達は皆様、依頼人様でございます。
しかし、依頼は値段に応じて変わってきます。
基本的にはなんでもなんなりと引き受けますが、どんだけ高い金額を提示されても殺人は引き受けておりません。
政府通達の公式のペラペラな紙がないと実行できないのです。
あ、これ言っちゃダメなやつだった。
すみません、忘れてください。
さてさて、依頼人様。
あなたの依頼はなんですか?
* * *
様々な依頼をなんなりと承る内緒の店、何尚屋(なんなりや)の店長、白峰 ねね子(しろみね ねねこ)。ひょんなことからねね子と知り合い、助手として働くことになった自称ドン底の匤本 祭利(きょうもと まつり)。
ラブコメディというほど、ラブコメディではない。
ミステリーというほど、ミステリーではない。
青春というほど、青春ではない。
2人だけの人間味溢れる人助け成長ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 23:37:28
33282文字
会話率:36%
古(いにしえ)から生きてきた不死身の吸血鬼(ヴァンパイア)の男は、優秀なエクソシストによって、ようやく"死"という概念を知ることができた。
永遠を生きる男は、退屈で退屈で死にそうな日常からの解放を知り、とても喜んだ。
現実世界でやるべきことは全てやった男は、人間が言う"あの世"に期待感を寄せながら、自分を消し去る光の中へ飲み込まれていく。
ーーーそして、現在。
吸血鬼の男は、異世界に召喚される。
死ねたはずだったのに、気づくとそこには邪教っぽい黒いフードの一団が頭を下げていた。
禁断の儀式により召喚され、伝説の悪魔"サタン"と勘違いされた男は、話を聞くだけのつもりが、いつの間にか、帝国の圧政に苦しむ彼らの村を救う約束をしてしまう。
(なんで死ねねーんだよ!!ってか、なんで村救わなきゃいけねーんだよ!!)
正義のヒーローでもなんでもない不死身の男は、果たして今度こそ異世界で"死ぬ"ことができるのか?
「お願いですから!!誰か俺を殺して下さいーーー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 12:02:24
215434文字
会話率:51%
夢の中で出会った美しい男の人は、前世の夫で、猫又でした。
***
平凡な会社員だった白菊茉優は、ある日「前世の夫」と名乗る男性マオに窮地を救われた。
白い髪に赤い目を持つ美しいその男は、幼い頃から繰り返し見る夢の中で出会っている。
だ
が、夢の中で彼が必死に呼んでいたのは"ねね"という名だった。
"ねね"は茉優の前世の名だというが、茉優に記憶はない。
おまけにマオは猫又で、養父は化け狸。北鎌倉にある「つづみ商店」の跡取りだという。
幼い頃に両親を亡くしていた茉優は、お屋敷のあやかしたちに優しく迎えられ、ほとぼとりが冷めるまで世話になることになった。
とはいえ前世の記憶もなく、マオの嫁にはなれないと説明すると、大旦那様の提案であやかしの血族向けの家政婦派遣サービスを担うことに。
マオと共に、あやかしの血を持ちながら"人"として暮らす者たちの苦悩を紐解いていく茉優。
屋敷の離れでの共同生活も相まって、茉優との婚姻を諦めていないマオの支えと無償の優しさに、次第に心惹かれていく。
が、想いを募らせるほどに、マオが求めているのは"ねね"であって茉優ではないのだと苦悩し――。
前世で非運の死を遂げた二人が、あやかしと人間として新たな恋を育んでいく物語。
※他の投稿サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:12:13
104931文字
会話率:43%
長い人生、普通に生きてきたとしても、死ぬまでに秘密の一つや二つくらいあるはず。今はすでに鬼籍に入られた人たちの、人生最後の告白。それを送り届けるのが告白代行業者の仕事。
自分の死後、秘密をたった一つだけ、たった一人にだけ打ち明けることが
許可された日本の話。 PIXIVにて開催中の、「告白代行のお仕事」のテーマで書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:02:29
11015文字
会話率:45%
第二資料準備室を半ば私物化している文芸趣味の高三女子、三毛島寧々子(みけじまねねこ)。
校内きっての有名人である容姿端麗かつ文武両道な高二男子、狗賀拓海(くがたくみ)。
これは特に接点のなかった二人が、出逢って、仲良くなって、ひたすらイチャ
イチャするだけの話。
完璧超人なクールイケメンに見えて実は独占欲強め&スキンシップ過多な後輩男子×ぱっと見は地味系だけど意外とモテる清楚で押しに弱いおっとり系先輩女子のラブコメです。
※ヒロインとヒーローの両視点がだいたい交互に進行(予定)
※全体的に少女漫画っぽい雰囲気と展開を目指しています
※週に3~4回更新(目標)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:17:17
59263文字
会話率:38%
ふと窓の外に花火が見えた。
そして僕は――かつての友人を思い出す。
最終更新:2022-07-03 18:44:02
668文字
会話率:0%
母の日に寄せて――。
母に愛されなかった私の、十五年越しの母の日。
最終更新:2022-04-30 12:55:03
1996文字
会話率:4%
残念だけど日曜日は雨。
でも、日曜日だから別にいいのだ――。
最終更新:2022-04-03 12:03:12
260文字
会話率:0%
主人公の女の子ねねはクラスで人気の女の子でした。
その女の子は平凡な男の子とも仲良くしたい…けれどもそれは
最終更新:2022-06-19 21:15:50
4901文字
会話率:92%
○○高校に通う早川 美咲《はやかわ みさき》は脳筋娘である。それはもうテストでは考えることを知らずサイコロ鉛筆を回すというのに点数は平均を上回ったり、スポーツではすぐに突撃するのになぜか協力出来ていたりと脳筋な割には運が強い女子である。そん
な彼女に友達兼世話役の七瀬 寧々《ななせ ねね》はフルダイブ型VRMMO【Astel・Online・World(アステール・オンライン・ワールド)】通称【アスワ】に誘った。それも配信者として。寧々に誘われた美咲はやってみようかなというまさに何も考えずに行動に移しゲーム世界で視聴者やプレイヤーと遊んでいく1つの物語である。
※この話はフィクションです。
※この作品はアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 23:35:28
11307文字
会話率:58%
ある日愛されたがりの熱血すぎる大学生「寧々尻 博嗣(ねねじり ひろし)」は、
コンビニで女子高生の万引きの現場を目の当たりにしたものの、
その女子高生がものすごく可愛かったので特に止めることもなく見逃した。
その翌日、万引きをした女子高生
は逮捕されたものの。
その翌々日、その女子高生は他人に弱みを握られており、命令されて万引きしていたことを知る。
"あの時彼女を止めていれば何かが変わっていたのだろうか。"
そう考えながら眠りについた寧々尻の夢の中に、上半身に布面積のない仮面の女が現れた。
謎の仮面の女は言った
「いやこの姿はおかしいでしょ。 いくら悪役でもこれはないわ。
えーと、コホン、そなた、力を望んでいるな。
そなたに力を授けよう、どのような力でもな。 さあ、どんな何を望む」
寧々尻は迷わず「悪を倒す」力を女に望んだ。
他にも色々要求してみたけどそれは却下された。
仮面の女はニヤリと笑い、最後に言い残した
「そなたの望み、聞き届けたぞ。
だが、その正義は決して、そなたが本当に心の底から望むものではないだろう。
せいぜいくるしむがよい」
眠りから目覚めた寧々尻には、
「悪を倒すことのできる戦闘力」
「怪人に変化する力の源、悪の鼓動を察知し、自然と引き寄せられる力」
「沢山の人々から愛されるパンダのような姿」
の3つの力が与えられていた。
だが、寧々尻の望みは根本的に問題を抱えていた。
それ故に彼が察知する悪の鼓動は
「彼が助けたいと思うような人間から発せられる」ようになっていたのである。
『みんな!!!!!知ってるかい!!!!!
パンダはクマ科だからとっても強い!!!!!!!
だからその力で悪を倒す寧々尻くんはとっても強いんだ!!!!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 20:55:14
48335文字
会話率:56%
主人公の七色光雨(なつや みさめ)は友人の少ない、ごく普通の高校生。彼はヒロインの湖水波紋(こすい はもん)に自身の護衛になってくれるように頼まれる。それもただ了承するだけでなく護衛戦というものに参加し、他の候補者を退けなければならない。最
初は渋っていた光雨だが、波紋を見捨てられず、承諾する。翌日の夜、光雨は護衛戦の一回戦に挑む。対戦相手は友人である暗陽輝(はらい はるき)。戦いの前、陽輝との戦いの最中、光雨は相棒である花子(はなこ)と出会う。花子は残虐な戦い方をし、陽輝を絶命寸前まで追い詰めてしまう。光雨は何とか陽輝を救い、戦いに勝利する。翌日、二回戦目の相手は清原夏世(きよはら なつせ)。光雨は夏世から波紋の父を殺したのは花子であり、ゆえに彼女が波紋に嫌われていると話す。戦いの最中、光雨は夏世の攻撃で意識を失う。意識を失っている時、光雨は誰かが自殺を行おうとするのを主観的に体験する。光雨は何とか夏世の攻撃を破り、勝利する。戦いの後、光雨と夏世はその自殺しようとした人物が花子の生前、白樺(しらかば)ねねであり、そして彼女が実際に自殺したことを知る。二人が考察を進めていたその時、ふいに爆発音が聞こえた。それは襲撃者が波紋とその母である雫(しずく)の命を狙って行われたものだった。光雨は襲撃者を捕らえることに成功した。その手柄を認められ、光雨は波紋の護衛になることができた。尋問の間という洞窟で襲撃者を尋問しようとしたその矢先に、波紋がねねに捕まってしまう。ねねとの戦闘の最中、父を殺したのは、実は雫が娘を守るために行ったことだと、波紋は知る。救出された波紋は光雨と元護衛候補たちを信じ、身一つでねねの元まで行く。そして誤解していたことを謝る。その直後、洞窟が崩れ出す。原因は神様の人身御供であるねねが好き勝手をしていたことだという。光雨はその行動を正当化し、ねねを生贄から解放した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:50:31
129546文字
会話率:53%