冬の近づく秋の森を舞台にした、西部劇な短編です。指名手配された逃避行中の男がもう一人の男と焚き木を囲み、クリスマスのことを考えます。
最終更新:2018-07-01 20:19:10
2739文字
会話率:14%
三百年前、突如現れたならず者の一族『邪龍一族』それに挑むは五色の聖なる龍達と五人の賢者達
戦いから三百年経った現代、悪しき魂はモノノケの姿として復活し再び人々を恐怖のどん底に陥れようとする。
迎え撃つは三百年前の賢者達の血を引く新たな戦士達
五色の龍達の力を身に纏って悪と戦うスーパーヒーローストーリー!!
果たして再び悪の邪龍一族を倒すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 10:55:43
131947文字
会話率:83%
異端者の集う魔窟『魔女街』。物騒で不道徳なこの街で、幽霊メイド『メリーアン』は日々、顔だけは素晴らしい旦那様『ルシアン』に仕えている。
メリーアンは日々旦那様に文句を言いつつも彼のためお茶を淹れ、料理を作り、ならず者をブチのめす。
「考えて
みたら旦那様の方が強いですよね。私が戦う必要あるんですか?」
「我輩は人に面倒を押しつけるためなら手段を選ばん」
これは剣と魔法の時代が終わり、歪み朽ち果てた世界で戦うメイドの物語。
多少前後しつつ基本のんびりペース予定。気ままにやっていきます。
活動報告にてネタバレにならない程度に登場人物紹介をやったりしています。
*カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 17:19:58
254377文字
会話率:41%
空に浮かぶ島々。
島々を統べるのは「アスピス国」。
人々はそこで互いに手を取り合いながら暮らしていた。
しかし、国の統治に従わず生きる者がいた。
"ならず者"と呼ばれる彼らは、国の民の生活を脅かす存在であった。
&q
uot;ならず者"を取り締まる飛鳥隊。
そして突如現れた竜と少年。
地上から離れた人々の空島の人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 23:11:58
5552文字
会話率:40%
お伽噺の中に隠された真実 そしてお伽噺は現実と成り止まった時間を現在進行形に変えて行く お伽噺の姫様、現在の王子、異界から来た、一見ならず者 と剣士 さて?
最終更新:2018-04-14 17:31:30
2359文字
会話率:48%
ドルイとルーガーは、雇われて隊商のトラックの運転手をしていた。その隊商が山岳地帯に差し掛かったとき、山賊一味の襲撃を受ける。囚われの身となった二人だったが、ドルイは彼らに協力すると申し出る。嫌がるルーガーを差し置いてならず者の彼らと組む、そ
の意図は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 17:00:00
44155文字
会話率:69%
ありがちなファンタジーの世界で、勇者と人類、魔王と魔物達の戦いが終わって数十年後。
勇者を倒した魔王と配下の魔物達は、我が世の春を謳歌している、はずであった。
魔物が貴族として君臨する人間の街は、何故か豊かになり、ならず者や腐敗した政
治家と小役人は姿を消し、魔物も残った人類も私服を肥やそうともせず、民衆のために力を尽くしていた。
そんな理想郷のような国の中に、大きな悩みを抱えた人間が一人。それは魔王から王様となった国王その人であった。
自分と同じ悪人を始末し過ぎた結果、人間の街は遺伝的に良い人で溢れ、誰も反乱を起こしてくれない。
簒奪した国の姫は、民衆を解放して腐敗を追放した魔王に喜んで嫁ぎ、最後まで王様を尊敬したまま天に召され、さらに魂を売ったはずの悪魔は、数々の善行により魔界を追われ、羽根が真っ白になって天使にされて天界へ旅立ってしまう有様。
このまま自分が死ねば、退屈な天国に召されてしまう。
危機感を覚えた王様は、かつて勇者と共に魔王軍と戦った僧侶を召還し、パーティーを組んで自分を倒すよう依頼する。
僧侶も、この間違った運命を正すため、そして世界の誤った営みを理解するためにも、王様の計画通り、無能な勇者の孫を巻き込み、新たな戦いを始める。
王様は、かつての「ひみつ基地」に戻り、元は悪魔だった天使復活と降臨の儀式に着手する。
しかし、汚かった基地は「王国発祥の地」として巡礼者に整備されてしまい、白亜の神殿と化していた。
呆然としながらも、準備を始める王様。天使が降臨すれば、今度こそ自分が望んでいた混沌と無法の世界がやって来る。王様の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 10:56:22
14960文字
会話率:57%
「まつろわぬ者」「ならず者」の街、市裏。そこは戦後以来やくざ組織の仕切っていた街であり、今では「元」やくざ組織の仕切っている街である。治安は最悪で、一日の犯罪発生率は百パーセント。しかし、戦後長らく悪徳が見過ごされてきたその街に、今更日本の
政府機関が介入できるはずもなく……今でもその街は、アウトサイダーの吹き溜まる街として存在している。
そしてその街、市裏には「事件屋」と呼ばれる組織があった。彼らは市裏の外から逃げてきた犯罪者を取り締まったり、市裏の中での事件を解決したりする、いわゆる「治安維持組織」である。そこの下っ端である主人公・黒澤は、狭い市裏の、およそまともとは言えない非日常を日常として、今日も事件屋の暴力担当員の一人として街を駆けずり回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 22:41:34
28208文字
会話率:39%
砂嵐の吹きすさぶ山間で、宇宙から来た二人のならず者がにらみ合っていた……!
最終更新:2017-12-17 15:38:04
1545文字
会話率:29%
子供会とか懐かしいなぁ。ビール瓶集めしてたなぁ。
最終更新:2017-11-18 06:00:00
671文字
会話率:0%
暗殺者なのに隠密行動が苦手で真正面から堂々挑む暗殺者、"5番目"と呼ばれる暗殺者集団の頭領は温和かつ女子供を殺す事を嫌う性格から頭領の座から追い出され自らのやりたい事を探す旅に出た所路銀がつきてしまう。
止む無く金銭を集
める為廃城に立ち寄ると吸血鬼と出くわし意気投合、使わない銀食器を譲り受けた5番は売り捌いた金で酒でも飲もうと酒場に立ち寄ると吸血鬼討伐の話を小耳に挟み…
主人公無双、居場所の無い人々の為に居場所を作る事を決意し、ならず者達を集めて国家を立ち上げる…そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 08:00:00
12912文字
会話率:40%
日本橋通二丁目で小間物問屋を営む長門屋の番頭・為三は、ある男の帰省に遭遇する。
それは長門屋にとって、招かれざる客。勘当された先代当主の一人息子、又助だった。
ならず者となった又助を恐れた為三は、谷中天王寺裏の萩尾道場を訪れるのだが――。
用心棒斡旋仕り候 シリーズ第三弾!
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 18:47:39
6531文字
会話率:49%
かつての地上文明はヒトの手によって造られたモンスターによって滅ぼされた。ここは終末の世界、青年タイガは幼馴染のレンとモンスターをハントするためのチームを結成しようとしていた。この時代のハンターは銃器を手に取り、ならず者やモンスターを退治して
報奨金を得ることを生業とする。タイガの夢は彼の兄の残した戦闘車両<タンク>を駆り、ハンターとして世界を巡ることである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 20:00:00
186274文字
会話率:75%
主人公(男)がならず者になった理由になる出来事を回想する物語りです。
最終更新:2017-08-15 05:46:10
782文字
会話率:43%
「47%だと? ふっざけんなぁー!」
地下迷宮に潜り魔獣を倒し財宝を持ち帰る命知らずのならず者達、探索者。彼らの財布に打撃を与えるその敵の名はダンジョン税。アルマルンガ王国百層大迷宮に挑む探索者の中で、誰が呼んだか触るな凸凹。小人のドリンと
人馬のサーラント。西区で最もエクストリームな探索者と噂にされる二人組が最悪の敵に戦いを挑む。ダンジョンの中の隠しエリアに秘密の探索者拠点を作り、そこからダンジョン税を含む人間の西方領域の貨幣経済の崩壊を計画する。貨幣に潜む人間の呪いとは? 人間種族との共存を目指して作る新たな世界の形とは? 白蛇女王国建国編、完結◇◇◇注意、異種族から見た視点で人間を侮蔑する表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 18:07:38
636014文字
会話率:46%
むかし、ある所におじいさんとおばあさんがいました。
おばあさんが、川から流れてきた大きな桃を家へと持ちかえって、割ってみると、丸々とした子がでてきて、
桃太郎とよばれ、かわいがられ、個性とわがままの区別のできない村の教師に”正義”というもの
を
教えられ、大きくなるにつれ仲間を集め、犬や猿、きじのような顔をした、ならず者たちをしたがえて、食うこととあそぶことを人生のすべてとし、空に向かって、”正義””正義”と何度もさけんでは、日をすごしていました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-07-30 10:34:59
2017文字
会話率:0%
魔法使いに「人間に変えてもらった」猫の船乗りのエクトルは、ならず者たちにからまれているメイフアという娘さんを助けた。
メイフアと仲良くなったエクトルが結婚を認めてもらおうとメイフアの父親にあいさつに行ったところ、思わぬ展開に……
最終更新:2017-06-18 16:22:13
3692文字
会話率:45%
パディントン探偵局は連邦特務捜査局からの打診を受け、アメリカ西部鉄道網を悪用し、強盗を繰り返すならず者たちを追うことになった。
エミルとアデル、そして特務局から派遣されたサムの3人は被害に遭った鉄道会社を訪ねるが、何故か邪険に扱われ、追い返
されてしまう。
「どうするんですか?」
「おしまいってことよ。もう帰るだけね」
「えっ、……えぇー……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 20:17:03
23716文字
会話率:59%
19世紀後半、アメリカ西部。
とある町を訪れていた女賞金稼ぎエミル・ミヌーは、「ウルフ・ライダーズ」を名乗る町のならず者たちに囲まれる。
彼らは「東部から来た探偵を探している」として余所者のエミルを詰問するが、彼らも何者かに襲われ、無惨に殺
された。
この町で一体、何が起こっているのか? 東部から来た探偵とは?
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(http://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 22:37:51
25112文字
会話率:55%
九太郎・ソロア・サルべード。
自称芸術家の彼は、ひょんなことから2男5女の大家族の父親になる。が、見目麗しい娘たちを出稼ぎに行かせ、あげくその給料をぶんどって夜な夜な遊びに蕩尽する始末。
人非人と誹られても素知らぬ顔。女を侍らせ、今日も
酒を飲み明かす。
そんな彼は自らを「異邦人」と呼び、ある少女との約束の日を待ち続ける。
……それは彼の罪が贖われる日。
――政治と芸術が交錯する時、大陸には新たな戦火が灯り、サルべード一家の運命は翻弄される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 19:09:09
145606文字
会話率:36%
異世界に転生したリュークは時折脳裏に浮かび上がる見知らぬ風景や人物に困惑しながら、少年時代をならず者の巣窟であった城塞都市トリーニで過ごした。
十三歳の時、両親と死に別れ、天涯孤独の身になったリュークは生きて行く為に抜け荷や密輸を繰り
返し、十四歳の時にそれが元となって敵対組織との抗争に発展し、戦いに敗れたリュークは生死の境を彷徨った。
あるシスターと出会い、一命を取り留め、生死の境を彷徨ったおかげで黒崎《くろさき》辰爾《たつみ》の記憶を取り戻したリュークは、記憶の中にあった知識を使って、様々な商品を作り出し、それを売った利益によって巨万の富を築きあげた。
ならず者の巣窟であった城塞都市トリーニも巨万の富の恩恵を受け、少しずつ治安が改善されて安心して人が暮らせる街へと、少しずつ変わっていった。
時が経ち、四十歳になったリュークは、表向きにはアーク商会という小さな商会を隠れ蓑にして、治安が良くなった城塞都市トリーニの裏のフィクサーとして暗躍していた。
ひとりの少女がリュークの元に舞い込んだ事により、リュークは記憶を取り戻した十五歳の時の様に、二度目の人生のターニングポイントに立たされる。
その時、リュークは城塞都市トリーニやその周辺の地域を舞台に、貴族や商会など様々な勢力を相手にしながら、したたかに生きぬいていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 23:18:44
231951文字
会話率:38%