十五歳になって冒険者になった黒魔法師の私は、『片翼の風』というB級冒険者のパーティーにスカウトされるけど、二年経っても初級攻撃魔法しか使えない落ちこぼれだった。
そんなある日、『災厄の森』でゴブリンの群れに襲われ、絶望の淵に立たされた時、
【無間魔法】という最強の魔法を身につける。
これでパーティーの役に立てる!
そう思った私だったが、パーティーのみんなとの関係は悪くなっていき、そして。
「悪いが、お前をこの『片翼の風』から追放する」
告げられたのは、無情の言葉。
これは、落ちこぼれだった黒魔法師が最強の力に目覚め、追放と共に始まる、優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 19:46:50
5605文字
会話率:38%
『秋山 透』は父子家庭だった。
しかし、親が再婚することになり、その相手に連れ子がいると聞かされる。
その相手は初恋の相手でクラスメイトの『小坂 愛衣』だった。
「頭でも撫でようか? だって、姉だし」
塩対応の普段とは違ってあまあまに
なる愛衣。
彼女は弟を甘やかしたい願望に囚われており、いっそ義理でもいいと思っていた!
あくまでも家族として見ていることに気づいた透はなんとか愛衣を振り向かせようとアプローチを仕掛ける。
他のみんなには塩対応。でも、俺にはあまあま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 07:02:46
10386文字
会話率:38%
転生先でなぜか女神になった話。
最終更新:2021-10-22 01:00:00
23666文字
会話率:39%
「俺は無力だ」
地球にダンジョンが現れ、定着し幾千年の時が過ぎた時代。
人々はダンジョンが現れた世界にすっかり適応していた。
そんな世界の探索者一家に生まれた最上黒太は5歳の時景観ダンジョンの第一層に現れた化け物に襲われ、家族を失う
。
「お前のせいだ」
化け物が残した呪いの言葉と人質に取られてしまった自分のせいで両親が実力が出せなかった事実。
そして【己の無力を呪う者】という呪いのような職業スキルによって心を閉ざし、ダンジョン潜りに没頭し始める。
しかし、女性がモンスターに襲われているところに助太刀すると、その女性は“あの時”以来会っていない幼馴染で!?
人間の感情とかを躍動的に書きたくてこの作品を思いつきました。
ざまぁはないのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 21:51:25
465文字
会話率:48%
異世界転移して死んだあと、現地転生すること三回目。さすがにそろそろ勇者に討伐される魔王役に飽きてきた。
──と思ったら、乙女ゲームの悪役令嬢転生!?
何回か転生してたらそんなクジもひいちゃうんだね!
……ただやっぱり魔王兼任なんだけど……
?
魔王役も悪役令嬢役もぶん投げようとモガく前前前世日本人のラクエル。
前世が魔王を討伐した勇者パーティーの魔術師という悪役王子ノノルベルト。
悪役ふたりの出会いがいろいろひっくり返し、気が付けばアレもコレも、あの人この人の運命もねじれていく。
──この世にあるのは「変えられない運命」なのか「変えられる運命」なのか。
ラクエルは魔王をやめられるのか?
というお話。
サブタイトル◎にラフ挿絵あり。
挿絵は後から追加したりブラッシュアップしたりしてます!
アルファポリスで先行しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/247422484/50457234折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 09:00:00
57919文字
会話率:33%
何も考えずに手を出したらいけないのよ。怪我をすることになるのだから。
最終更新:2021-09-08 07:00:00
1470文字
会話率:40%
どこにでもいるただの一般人である「わたし」は、仕事帰りにいきなり異世界に召喚されてしまった。なんか周りの人はわたしのことを〈聖女〉だとかいって拝み始めるし。あーもう、面倒くさいな。
地球からは〈勇者〉とやらも召喚されていた。…んだけど、その
勇者くんは、わたしの顔見るなり「なんだオバンか」って。これだから社会に出たことのないガキんちょは!
わたしには、救世主になりたいなんて願望はないからね。
※召喚された聖女がさくっと異世界救って地球に帰るまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 21:14:55
7936文字
会話率:53%
ブライトン子爵家当主シリルは遊ぶ金欲しさに莫大な財産の相続人であるロスリンと愛のない結婚をした。妻に愛情のない彼は、結婚した後も放蕩三昧の日々を送っていたが、ある日突然ロスリンが失踪した。警察は彼が妻の財産目当てに殺してどこかへ埋めたと疑う
が、身に覚えのないシリルは無実を訴える。証拠がないので逮捕は免れたが、”疑惑の子爵”として社交界から追放の憂き目にあう。妻ロスリンが見つからないまま4年が経ったある日、相変わらず警察からは疑われ監視されていたが、シリルは妻と同じ特徴-赤い髪にエメラルドグリーンの瞳-を持った女性ベルと出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 01:54:33
32493文字
会話率:46%
公爵令嬢オリビア・レイノルズは唐突に思い出した。私、前世の記憶がある、と。
思い出したものの前世で乙女ゲームを嗜んだことはない。なんとなく乙女ゲーム転生モノの小説に状況が似ているが、自身の名前に覚えはない。
そこでふと気付く。私、悪役令嬢ス
ペック高くない?私の侍女がヒロインスペック高くない?もしかして、私の家が乙女ゲームの舞台だったりする!?
そんなとこから始まって、なんか丸く収まる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 11:51:39
15663文字
会話率:22%
「ねえねえおかあさま、こんやくはきって何?」
六歳の娘に聞かれた私は、少し昔話をすることにした。
昔の婚約破棄のことを振り返るだけの話。
※ゆるゆる設定
※恋愛要素薄め
※ざまぁはありません
最終更新:2021-07-18 19:01:58
2009文字
会話率:42%
前衛としても中衛としても後衛としても半端なメンバーを追放した。これでランク6として実績を積み、さらに上を目指していける。そう信じて疑わなかった。だって、英雄なので。
最終更新:2021-07-04 22:41:25
10458文字
会話率:54%
「お前は無能だ。邪魔だ。俺たちの足手まといだ。失せろ。顔も見たくない」
そう言われて、レイティアはパーティを追放されることになった。
でも、回復役をどうするんだろう。今まで浮いたお金とか、前衛の厚みが減るとか、大丈夫なのかな。
レイテ
ィアは、不思議に思った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 22:23:35
2469文字
会話率:68%
結婚を夢見る少女がいた。
婚約に絶望した少女がいた。
将来を誓い合うという約束は、何時しか悪魔に魅入られたという。
最終更新:2019-02-27 14:01:29
1684文字
会話率:6%
自分にはまだ婚約者はいらないと第三王子のシリルは思う。けれど余生を楽しみたい母に早く決めろと告げられてしまった。そんなシリルの為に開かれた婚約者探しの舞踏会。最初に目が合った子でもういいやと投げやりな気持ち全開で舞踏会に参加したシリルの前に
現れたのは、異世界共通。道端に謎に落ちているアレをこよなく愛す一人の少女だった。
ほのぼのです。ざまぁはないです。短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 18:39:01
24709文字
会話率:44%
暴力・虐待・人死に描写有。
かなりヘビーな境遇の主人公が、蟲と呼ばれる化け物を倒せる男の子に殺してもらって好きになる話。
戦闘描写はほぼほぼない。
ついでに恋愛描写も最後らへんしかない。
要約すると主人公が暗い思考展開してトラウマを語って、
殺してもらおうと思い立って、だけど結局は殺されなくて男の子を好きになる話。書きたいとこだけ書いた。満足。
ただ男の子は人間ではあるから異類婚姻譚なのかどうかはとても微妙。恋愛ではある、と思ってる。
未来的に甘々夫婦になる予定だけどそこらへんは脳内補完でよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 10:00:00
17200文字
会話率:17%
「婚約破棄からの国外追放でざまぁとかもう遅い」のミランダが追放される気なかった場合のもしもバージョンです。
本編のミランダは自国にこだわりがない上に王妃になるよりも隣国に行って静かに暮らしたいと思っていたので、アレはアレでありえる話なのです
が、そんだけ能力あったらこうだろなって言う話です。なんとなく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:23:56
2151文字
会話率:27%
王の間へ呼び出された第26王子であるジータは手切れ金とともに王宮を出てくれと言われた。
ぶっちゃけ金がないそうだ。国民の血税でぐうたら一生生活しようとしていたジータは抗議したが、もう決まったことだと王宮を追い出された。
ジータは生まれ
ながらにして魔力が多く、魔法の才能があったので、冒険者になることを決意した。
いつも一緒にいるメイドからは、「給料が払えるようになったら来てください」と言われ、一人で冒険者と生活しないといけなくなった。
別に実権があったわけではないので、そこまでプライドはないため人間関係で失敗することはあまりないが、生活能力の圧倒的低さからまずはメイドを呼び戻そうと決意し、冒険者を頑張る。
主人公は口下手の代わりに心の声()がうるさいです。口も悪いです。
この小説はカクヨムにて投稿しておりまする。url(https://kakuyomu.jp/works/16816452218985240740)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:47:36
3267文字
会話率:49%
【二行でわかるあらすじ】可憐でいじらしい聖女(※ヒーロー視点)をブラック労働から救い出しなんとか幸せにしようと暗躍してヒロインを勝ち取ったはいいものの、好きすぎて手が出せない男と結婚したのに上司ヅラを崩さない男にグイグイ迫る歴代最強聖女(※
傍目から見るとバカップル)の話
【真面目なあらすじ】聖女フィオナはある朝突然、「真実の愛に目覚めた」とのたまうダリル王子に婚約破棄を告げられ、その上きちんと聖女の務めを果たしさえすれば、影武者を立てて王宮から出て行って構わない、といわれる。長年のブラック労働と厳しい戒律、バカ王子に嫌気がさしていたフィオナはそれを承諾し、偽聖女としてあえて追放される。しかし自由の身になったフィオナを追ってきたのは王族でもなければ権力者でもなく、聖女管理局の上司であるエドガーだった。てっきり連れ戻しにやってきたのかと思いきや、彼は自分と結婚し、港町で聖女としての業務をこなしながらひっそり暮らそうと語る。思い人からのとんでもな提案にフィオナはいちもにもなく同意し、聖女管理局港湾支部としての活動と新婚生活が同時に始まるものの、現実はトラブル続きであった……。短編「追放聖女の働き方改革」の設定を変更し、その後を書いたものになります※アルファポリスにも掲載しています※最初の数万字は予約投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:21:46
116340文字
会話率:50%
食い意地が張っている。食の好みが合わない。そんな理由で、男爵令嬢リリアローズは婚約破棄された。塞ぎ込みがちな彼女に、父は「ゴルフでもして気分転換したらどうだ」と勧める。体を動かしてスッキリしたリリアローズは、いままでやったことがない事に挑戦
しようと思い立つ。それは「カウンター席でうどんを食べること」である。しかし隣の席には「異世界からやってきた同級生」ことマコト・タケモトが居たのだった。
※世界観は雑です。なんでも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 19:14:04
7111文字
会話率:39%
バ美肉vtuber柊アカネの中の人こと秋空雅人は仕事が忙しくなったのを機に通っていた学園を退学し、引っ越すことにする。それを察知した幼馴染みで四条院グループの令嬢である四条院麗華が雅人を監禁することにする。
ここからは作者からのお願いで
す。
この短編が伸びれば連載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 00:11:37
1572文字
会話率:63%
公爵令息エリオットはある日、男爵家の義姉妹の会話を耳にする。
何かを企んでいるらしい義妹。義妹をたしなめる義姉。
何をやらかすつもりか知らないが、泳がせてみて楽しもうと考えるが、男爵家の義妹は誰も予想できなかった行動に出て―――
義妹の脅
迫!義姉の土下座!そして冴え渡るタックル!
果たしてエリオットは王太子とその婚約者、そして義妹を諫めようとする男爵令嬢を守ることができるのか?
*「カクヨム」にも掲載、「アルファポリス」で完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 14:09:25
87759文字
会話率:47%
イルガス王国の騎士団に所属するアレスは前王の最後の寵姫であるリリラ(白百合妃)に恋をしている。
いつか白百合妃が自分に下賜されるのを夢見る姿に同僚のソルドラドは呆れ、婚約者のミレッタを大切にしろを説教をされる始末。
アレスの婚約者であるミ
レッタは隙のないインテリ系クール美女。
綺麗系である。可愛い系が好みのアレスはどうしてもミレッタのことを好きになれないでいた。
そもそも家訓に「愛なき政略結婚は悪である」とあるんだが??
悩んだところで結局結婚相手は変わらない。家訓は死ぬときまでに婚約者を愛することができれば問題ないだろう。
そう悠長に構えていたところ、抗争に巻き込まれたアレスは生死をさまよって・・・・
投稿始めました。定期更新できるよう精進します。
※ざまぁやバッドエンドにはしない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 18:41:40
13849文字
会話率:48%
世界は、『魔族』と名付けられた存在によって滅びの危機に瀕していた。
その対抗策として編み出された禁術『勇者顕現』。それにより100人の勇者が現れ、そしてその全員がこの世界のために戦うこととなった。
そんな大事件から1年。"
;最弱の勇者"エルはファームという地方都市の防衛をしながら、今日も今日とてパーティメンバーの事で悩んでいた。
「追放しても皆すぐ戻ってくるんですが、どうしたらいいでしょうか?」
「無駄だと諦めなさい」
「何でぇ!?」
こんな、日常メンタルクソ雑魚勇者と仲間たちの冒険譚です。
◇ ◆ ◇
この小説は、小説家になろう様、ハーメルン様、カクヨム様、ノベルアップ+様、アルファポリス様にて同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
8679文字
会話率:44%