悪魔による死か、悪魔の存在する異世界での生か。異界の門番と名乗る青年から渡されたのは究極の選択。
異世界にたどり着くと少女は声以外それまでの自分の全てを失っていた。
異界で姫巫女と呼ばれ、崇められようとも「知るか」の一言で悪魔や神をも踏みつ
ける悪魔祓いFT。
《簡易説明》悪魔を滅したいだけなのに、異界の門番から相談無く姫巫女や聖女と呼ばれる不自由な姿に変化させられてしまう。異界で目覚めた力は対悪魔にはほぼ無敵。だけど物理では幼児にすら転ばされる。そんな両極端な少女の悪魔を包囲しようと準備していたら、気が付けば真横に悪魔が居てぶん殴って消していくお話です。
前半は城や大教会に連行されないように目立つ容姿を隠しながらも吸血鬼一族の末裔(仮)として教会資金稼ぎと悪魔根絶の為動き回り、計算外の場所から湧いて出る悪魔を成り行き任せに滅しながら日常を送っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 20:36:31
526556文字
会話率:27%
私が拾った一冊のノート、その中にはある人が他のある人に伝えたかった思いが載っていた。
このノートの本来の持ち主が伝えたかった思いを、
私が代わりに、この小説で少しずつ伝えようと思う。
最終更新:2014-05-27 19:30:36
7321文字
会話率:15%
乙女ゲーム好きの私、如月姫華(きさらぎひめか)はちょっとしたことがきっかけで乙女ゲームの世界へ来てしまった。そこで私に声をかけてきたのは6人のイケメンたちだった。
「どうしたの?」
「行くとこねぇのか?」
「女の子一人じゃ危ないよ」
「俺ら
の家に来るか?」
「怖がらないでくださいね」
「子供は大人に頼ってもいいんだよ」
彼らは優しく声をかけてくれた。そうして私が連れられたのは……豪邸?
初めは彼らに気を許していなかった、心を開けずにいた私は一緒にいるうちに、心に変化が現れてきた。それはまるで、本当の家族のようで。
そしてある時、彼らに告白された私は、一ヶ月いないに誰か一人を選ばなければならなくなり……約束の一ヶ月間に私は一人を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 17:47:34
143535文字
会話率:61%
高校二年生である『弓月凛音(ゆみづきりんね)』は、憧れの存在だった一つ年上の先輩『旭駿馬(あさひしゅんま)』と共にRPG風の異世界へトリップしてしまった。
そこで旭駿馬は『勇者の転生』であると分かったのだが、凛音の方は突如現れた魔族達に
拉致される。
召喚された衝撃のせいなのか人間界での記憶を失っていた駿馬と、全くなんともなかった凛音はいきなり離ればなれに。
そして連れ去られた先の魔王城で、凛音は厄介な事実を知らされる。
「貴方は初代魔王の魂の欠片を持った魔王候補の一人です」
以降、否応なしに魔王になる為の修行を始める事に。
「私は魔法も使えないし、魔王とかにもなりたくないんだけどなぁ」
そうは思っても周りに流され、どんどん深みにはまって行く凛音。
他の魔王候補である魔族の三王子、ライアン、ディオン、ルディ。そして補佐のジェイクと共に日々はまったりと流れ出す。
しかもこの異世界はイケメン天国で、白い肌と黒髪だけが自慢だった凛音は『異世界補正』で、特に魔族にはモテモテなような?
とはいえ、『勇者駿馬』にとっては、魔王(になるかもしれない凛音)は倒すべく存在には違いないらしく――
時にコミカル、時に切なく。
異世界の逆ハー&恋愛(かもしれない)ゆる辛ストーリー。
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ライトな文体と気軽に読んで頂ける雰囲気を自分なりに目指しました。
よくある異世界トリップ勇者&魔王ものですが、まったりしたり、ちょっとドキドキしたりして頂ければ、といった心意気での創作です。
今までは乙女ゲーム用シナリオをメインに執筆していましたので、全体的に『そういったニュアンスのゆるい感じ』を描いているつもりです(笑)。
少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです!
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プロローグは4000文字強、
以降は1000文字~1500文字ほどを目安にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 18:10:53
110639文字
会話率:34%
※以前短編で投稿した同タイトルを元にしていますが、第一章終了辺りから学園物以外の要素を色々と混ぜており、雰囲気がかなり変化しますので苦手な方はどうかご注意くださいませ。
『第一章』学園の中心で「邪魔しないでよ!」と叫ばれた少女
乙女ゲーム
によく似た世界に転生したヒロインちゃんの逆ハーレム計画を知らないうちにぶっ壊していた主人公、杉野宮子。
ヒロインの逆恨みによる復讐を、宮子は母親直伝の人生観と喧嘩術、そして仲間との絆で立ち向かい、乗り越えられるのか――。
「落ち着いて、私の話を聞いて。大丈夫だから」
人々との絆を大切にして、自身を磨き続ける少女の物語。
『第2章』騒動の中心で「絶対に!」と叫ばれた少女
平穏な学園生活の裏側で暗躍する陰、そして立ち向かう人達の間で杉野宮子は、友人達を守るためにさらなる力を求める。そうして過ごす日々の中、『何故そこまで他人を守りたいと強く思うのか』という問いかけに、宮子の脳裏にノイズがかった記憶が駆け巡る――。
「私は、何か大切なことを忘れている?」
日常と非日常の間を駆け巡る少女の物語。
『最終章』世界の中心で愛を叫んだ少女
魔王達に攫われた愛する少女のために、勇者は再び剣を振るう。
勇者の元へと駆けつけるかつての仲間達。運命に導かれて戦う人々。
そして囚われの少女は、暗いまどろみの中で答えを得る。
「世界の中心は――」
混沌とする運命の中で、遠回りをしてきた少女と少年の、愛と勇気の物語。
※以前短編で投稿した同タイトルの連載版です。
短編版とは大きく展開、雰囲気が異なり、様々な追加要素と共に世界観は変貌しています。そのため短編版の雰囲気が好きだった方、ファンタジー要素などを学園物に混ぜることを嫌う方からは批判的な意見もあり、作者としてもこの路線で進むべきか迷いましたが「頭に浮かんだ物語を書きたい! 見てもらいたい!」という思いを捨て切れませんので、このまま突き進みたいと思います。
風呂敷を広げすぎていることに心配してくださる方々のためにも、完結まで進める様に頑張りますので、どうか今後ともよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 15:46:59
187531文字
会話率:33%
世の中に起こる不可解な事件の裏には何か得体の知れないモノが関わっている事が多い。
この物語は、幾つかある不可解な事件の中から“妖怪”が巻き起こした事件に絡む三人の少女達、人間と妖怪の狭間を生きる半妖の“モノノケ三姉妹”と、それに協力する一
人の太った警察官が活躍するお話である。
今回は、その太った警察官が記していた事件簿の中でも最初の方に起きた出来事。
三姉妹と生物学の権威である博士の一人娘“黄島 紗穂里(きじま さおり)”が出会った『人ならずモノの悲劇』が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 00:28:56
115042文字
会話率:29%
科学が進んだ現代社会の裏社会。
悪党を成敗をして盗られた物を返し、人の助けをする最強の便利屋がいた。
美しい銀髪を持つ少女「アン」 そして人工AIのパルト
彼女はとある依頼で、名も無き宝石を取り返すよう依頼され奪還し依頼主である人
物の元へ行くが
「私からの最後の仕事を受けてくれ」
と言われ光に包まれ気がついたら未知の世界へ!!
現代科学の道具やスキルを使い、アンは異世界での依頼を遂行するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 23:57:37
131968文字
会話率:47%
ハッと思い出した。この世界は18禁乙女ゲームの世界であることを。そして、私は攻略対象の妹であり、兄であるアランのルートでは可哀想な目に合うことを。ゲームの通りにはなりたくない。そして、貴族は総じてヤンデレらしい。よし、貴族ルートに入らないよ
うにしよう。
※15禁要素を含みますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 23:10:35
93315文字
会話率:45%
仲遠一颯(なかとお・かずさ)には二人の幼馴染がいる。田中透流(たなか・とおる)と加藤京平(かとう・きょうへい)、二人の幼馴染と日々を楽しく過ごしていた。しかし中学三年の後半、高校入試の勉強に専念するためと距離を置いたら、無事に三人とも高校に
入学したのに二人から無視されるようになってしまった! 一颯を無視するようになった二人はなぜかいつでも一緒で、どんなことでも二人で競い合っていた。体育の100M走や、期末テストの順位、部活動での得点争い、勝負のつかない彼らの勝負はどんどん学校内で有名になっていく。そんな二人を遠くから眺めながら一颯は新しい友達と学校生活を送っていた。そうして一年が経ち、高校二年生の春。二人の勝負のつかない勝負に決着がついた。無感動に教室内で行われていた勝負を眺めていた一颯に向かい、焼きそばパンの早食い勝負に勝った加藤京平は立ち上がり大声で宣言する「仲遠一颯、お前が好きだ! 付き合ってくれ!」
これはごくごく平凡な学園ラブコメ。
※更新不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 23:06:05
99722文字
会話率:45%
アイラは膨大な魔力を有しているが、制御できずに村で厄介者として疎まれていた。若くして宮廷魔術師になったユリウスが噂を聞きつけ、アイラを引き取ることになった。ユリウスの弟子となったアイラはともに出掛けた王宮で陰謀に巻き込まれ、ユリウスはアイラ
を守って命を落としてしまう。アイラは自責の念を抱きながらユリウスの後継者として宮廷魔術師になるが、王を守って命を落とす。ユリウスに謝りながら命を落としたはずのアイラだが、目覚めたらユリウスが命を落とす半年前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 07:00:00
108712文字
会話率:71%
「あーこれ。これはね、たぶん、死んじゃったっぽい」から始まるモノガタリ。
ぜんぶが夢みたいなんだけど、存在そのものが劇的なクールビューティと会います。その人、私のことを「幽霊娘」って呼ぶんですが。幽霊って。白い糸で結ばれた私たち、どういう関
係ですか。
【【女子高生が、異世界で29歳の女近衛隊長(筋肉だらけ)に!?】】
結婚しろっていうんなら、ほれさせてみろって話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 05:00:00
110517文字
会話率:25%
異世界トリップしたら、神様の婚約者でした。トリップした要因は、『この国に婚約者としての適正者がいなかったから他の世界から探した』のだとか。
誰がいようと、何処にいようと、どきどきするような台詞で、心臓がもたない!しかもとんでもない独占欲とす
ぐに拗ねるそんな子供っぽい神様と夫婦として上手くやっていけるの!?
愛と愛と愛と、ちょっとのトラブルと残虐。そんな二人の日常をどうぞお楽しみください。
ある意味チートです。だって神様ですもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 07:00:00
203840文字
会話率:50%
小さい頃、彼女の周りにいたのはいつも男の子たちでした。
みんなで楽しくいつも遊んでいました。
男女関係なく毎日。
でもみんな違う小学校にいってしまいました。
同じ学校にいてくれたのは五人中一人だけ。
始めはいつも暗い顔をしていました。
ー
ーーみんなに会いたいーーー
そう、お母さんたちから貰った流れ星のカケラのついたブレスレットに願いました。
その願いは六年後思わず形で叶ったのです。
この物語の主人公は色々な気持ちを持つ一人の少女と五人の少年たち…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 13:42:01
2945文字
会話率:30%
今年で中学一年生になる哀川棗は学校に向かっている途中に同じ学校の女子の河谷佳穂に一目惚れをする。
同じ頃、棗と同じ学校に入学する蘭堂要は親友の狩屋友樹に恋心を抱いていた。
そして四人は同じクラスになった。棗と要は隣の席になって…
最終更新:2014-03-08 10:58:14
5788文字
会話率:38%
地方から上京して来た母親を東京案内出来なかった女の子の話
最終更新:2014-03-28 23:39:23
1002文字
会話率:28%
一目惚れしたゲームの『二次創作を決意し』ゲームのストーリーを元に、小説を書くという一大決心をする主人公。 小説家を目指す人の一人になり、時にゲームの中の主人公として同化して物語を描いていく……。
最終更新:2014-03-26 19:22:50
171147文字
会話率:66%
よく当たると評判の占い師。その的中確率は83%!その占い師の真実とは?
最終更新:2014-03-23 08:09:49
1895文字
会話率:14%
愛○県松△市の少年サッカーチーム川井北フットボールクラブの新シーズン。そこまで有名でもないチームの成長の軌跡。
最終更新:2014-03-17 22:46:07
2442文字
会話率:0%
今からおよそ500年後の世界での戦争、戦争が嫌いで速く戦争を終わらしたかった男の生き方
最終更新:2014-03-11 21:49:32
1248文字
会話率:50%
私は可愛くもなく人から好かれてない‥・。けどあなただけは違った。
最終更新:2014-03-22 00:00:00
7710文字
会話率:52%
叶わない恋。報われない恋と知っている。だから、城田隆之は他の人に手をだす。
最終更新:2014-02-21 22:00:00
4168文字
会話率:29%
アイドルグループ波山 有利とその妹由香。
だけど、2人は ちょっぴり?複雑な関係である。
そして、由香は知らない過去の秘密も。
最終更新:2014-03-21 13:11:46
61037文字
会話率:44%
2年前のある日私は、死神になりました。
今では、死期が近い人で、悪もがきをする人たちに
そのもがきをやめさせる仕事を、しています。
たまには、暇なので、良心の人たちも
担当しますが。
あっ。ちなみに、人間です。
ただ、死神 勧告センター
に、指名されて
働いています。
人との触れ合いの中で、何かがうまれる。
そんな気にさせる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 16:23:27
37216文字
会話率:38%
私、有明麗羅はいわゆる異世界トリップをしてしまいました。
人なんて滅多に通らない大草原に。私は早々に人里に行くことを諦め羊飼いを始めました。なぜか動物に懐かれるという特技?を活かして。ようやくこっちの生活に慣れて来た頃、空から王子が降ってき
ました。なんでも王位継承問題のゴタゴタで弟お抱え魔法使いにやられたとか。まぁ誰もこんなところに人がいるなんて思わないよね。なんでも王子は兄の仇討ちをしたいそうです。いろいろあって協力することにしました。なんでも動物に懐かれるってこの世界ではすごいそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 19:47:10
1496文字
会話率:5%
王子「近寄んないで」A「はぁ」王子「喋んないで」A「はぁ」王子「ねぇ聞こえなかったの?なんなの?死ぬの?」A「」※”ラブ”コメ
最終更新:2014-03-17 00:51:11
32539文字
会話率:33%