「フフフ……奴は四天王の中でも最弱……」
引きニートの俺が転生したのはゲームに出てくる魔王軍の四天王――の中でも最弱と謳われる〝隷呪のジルグ〟だった。
シナリオ通りなら真っ先に勇者に殺されてしまう運命。
なんとかしないと!
ん……
そうだ! 四天王を辞めればいいんじゃね?
そんなわけで早速、魔王に四天王を辞めたいと申し出たんだけど……。
え? 辞めるのは構わないけど、代わりを見つけてからにしろ?
しゃーない、やるしかないか……。
だが、求人でやってきたのは安楽死志望の二つ目サイクロプスで!?
果たして、勇者がやって来るまでにジルグは四天王を辞められるのか?
※カクヨムにも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 15:16:31
17470文字
会話率:36%
日南河さんはお情けで四天王入りを許されたちんちくりんだ。そもそも我が校に通う三人の女子は、その人気を三分する程の勢いで、日南河さんに票を入れたのはアイツだけなのだが、どういうわけか四天王最強がアイツの事を好きになるなんて……世の中どうかし
てるぜ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:00:00
38955文字
会話率:63%
大学の入学式帰りに交通事故で亡くなってしまった、18歳の男。意識が戻り目を覚ますと赤ん坊に転生していた。何故赤ん坊・・・?と思ったが考えても答えが出ないので適当に新しい家族と異世界ライフを始める男の物語。その後、この世界は魔法が全ての世界と
知ったのだが、主人公の男は魔法適応能力がゼロだというところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:06:58
1412文字
会話率:40%
四人一組でパーティを形成しダンジョンと呼ばれる魔物の内部へ挑む冒険者……その中でも最弱層にいたノエルは、『ジャストガード』という攻撃が当たる寸前に盾を突き出す事で相手を怯ませるだけのスキル持ちだった。
しかも、その体は貧弱で、とてもパ
ーティを守る盾とは呼べない。
だがある日、魔汚染武具と呼ばれる呪われた盾に取り憑かれたノエルはパーティメンバーから攻撃され、『深淵』へと落とされる。
そこで得た魔眼と呪盾だけを武器に戦い抜き、オリハルコン級の冒険者達に認められる。
やがて、異端者だけで集まったようなパーティの盾役となったノエルは……もう、誰にも手がつけられないほどに強くなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:10:00
27771文字
会話率:48%
最強の竜種の中でも最弱の緑竜に異世界転生するも、努力と根性で血反吐はきつつ、死にかけながら最終進化を遂げ、いろいろあって過激派天使達との大戦を戦い抜き、死んだ朋友の赤竜ルベウスの墓の墓守やって幾星霜。朋友の墓標に唾吐いて、その死を侮辱して嘲
笑した連中がいる里に愛想が尽きたので、久しぶりに人間社会に紛れてまったりと冒険者生活を満喫するため、俺、翡翠竜のジェイドは旅立つことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
29958文字
会話率:28%
書籍版第一巻がUGnovels様より11月30日に発売されます。どうぞよろしくお願い致します。
※書籍版に合わせてタイトルを変更しました。
旧題:レベル上限1だったので最弱認定され裏切られた俺は即死魔術をレベルアップさせて最強になる
「
あなたのレベル上限は1。スキルは【即死魔術】のみです」
想いを寄せる幼馴染のリーンと一緒に冒険者となるため町の冒険者ギルドを訪れたアークは、ギルドの受付嬢から告げられた言葉に愕然とする。
この世界では人は生まれつきレベル上限とスキルが決まっており、アークのレベル上限は最底の1、更にスキルはモンスターの中でも最弱のスライムにすら高確率で失敗すると言われている大外れスキル【即死魔術】だった。
アークは最弱であることを他の冒険者達から馬鹿にされ、リーンにも見捨てられてしまう。
その後、彼はたまたま入った森で凶悪な魔物に襲われるが、即死魔術を見事成功させ一命を取り留める。
すると、突然彼の目の前にメッセージウィンドウが表示された。
『スキルレベルが上がりました。ポイントを割り振ってください』
アークはモンスターを倒すことで、自分だけがスキルレベルが上がることを知る。
そして、過去を全て捨て去り最弱から最強へと成り上がるのだった。
———
皆様のお陰で2/18にハイファンタジー日間ランキング3位に入ることができました。本当にありがとうございます。
———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 02:17:10
419382文字
会話率:40%
【コミカライズが2月25日、水曜日のシリウス内で連載決定!!】
【書籍版がカドカワBOOKS様から好評発売中です!】
【イラストは大ヒット作品『陰の実力者になりたくて』のコミカライズを担当されている坂野杏梨先生に担当いただきました! すでに
口絵も公開されていますよ!】
【第三部 はじまりました!】
ちょっとした失言から四天王最弱の汚名を着せられ、魔王軍を解雇されてしまった『屍蠍のカプソディア』。
魔王軍を離れ、人間の街で第二の人生を歩み始める。
街で静かに暮らしたいのに、天敵であるはずの勇者や聖女から頼られ、かつての部下には戻ってきて欲しいと懇願される。一方で魔王軍から刺客を送られ、果てはかつての同僚に襲撃されるのだが……!
「死ね……」
ポックリ……。チーン……。
死属性魔法を極めた四天王最弱には、何も問題がなかったようです。
強すぎて能力不明!?
最弱汚名を着せられた死属性四天王のセカンドライフ。
次回更新は活動報告&作者のTwitterにてお知らせします!
※2020/11/22 3:07 タイトル変更しました
旧タイトル『「ククク……。ヤツは四天王の中でも最弱」という風評被害のせいで追放された死属性四天王は静かに過ごしたい』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:50:53
174032文字
会話率:39%
冒険者たちの住む町『サンビル』。
この町でも最弱の冒険者として名を馳せている冒険者・リアトリス。
しかし、そんな彼にはとんでもない秘密があり……!?
面倒くさがり屋なリアトリスは、果たして魔王を倒せるのか。
そもそも、冒険の旅に出てくれるの
か。
怠惰な冒険者による異世界奇譚をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:27:57
657860文字
会話率:48%
地上世界の人々を導く大いなる神に仕えし存在——天使。
彼らは神々の座する天界の巨塔を拠点とし、己が創造主である神のためそれぞれの役目をこなす。
しかし、そんな天使達も人間と同じように十人十色であり、中には人間よりも救いようのない自堕
落な天使がいる————その名はクロン。
彼は片翼しか持たず女神アルトに仕える最下級天使の中でも最弱と言われる塔内では有名な天使である。
他の天使と部隊も組めず簡単な雑用任務しか与えられないクロンだが、自堕落が故にそんな現状に不満を抱くことはない。
必要最低限の成果で得た報酬も、他の天使であれば次の任務のため装備品などに充てるところを彼は全て好物の飴につぎ込んでいた。
ところがある日、クロンは女神アルトの命により突然自分の元を訪れてきた光輪の欠けた女天使メイリーと部隊を組まされることに……。
そして彼女との出会いを境に任務中に地上で暮らす人々との接触が多くなったクロンは段々と地上世界の豊かさに気付き、やがて天界からの”家出”を企て始める。
果たしてクロンは天界中を敵に回す危険な企みを成功させることはできるのか————
*ノベルアップ+、エブリスタにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 19:00:00
81862文字
会話率:57%
古の大戦で連合軍を勝利に導いた四人の英雄《導勝の四英傑》の末裔の息子に転生した天童明道改めマルス・エルバイス
しかし彼の転生先はなんと”四天王の中でも最弱!!”と名高いエルバイス家であった。
異世界に来てまで馬鹿にされ続ける人生はまっ
ぴらだ、とマルスは転生特典《絶剣・グランデル》を駆使して最強を目指そうと意気込むが、そんな彼を他所にどうやら様々な思惑が入り乱れ世界は終末へと向かっているようで・・・。
絶剣の刃が煌めく時、天は哭き、地は震える。悠久の時を経て遂に解かれる悪神らの封印、世界が向かうのは新たな時代かそれとも終焉か────
ぜひ読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 14:46:49
212604文字
会話率:37%
『ふっ、フィフスを倒したか……。
しかし! 奴は四天王の中でも最弱!!』
……って、魔王様酷くない!??
四天王って……
四天王って……
何か扱い悪くない??
この作品は、アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-01-12 21:01:56
3506文字
会話率:36%
■短いあらすじ
アプロという17歳の青年が適当にダンジョンを巡りながら、これまた適当な理由で仲間となった者達を引き連れ、のんびりまったりと暮らすお話。
■長いあらすじ
「いや、もうこの暮らしが気に入ってるからいいや」
17歳の青年、
アプロは999人の大所帯パーティ、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』に所属していた。
「うちのパーティは強い者が前を歩く方針でね、君はその最後尾になるけどいいかな?」
「いいですよ別に」
面接に合格した事を両親に伝えたアプロは、まるで厄介払いされたかのように家を追い出されてしまう。
そして活動中のある時、前を歩いていたメンバーが「お前やる気ないなら消えろ」と言われ、面倒臭くなったアプロはあっさりとパーティを抜けてしまい。
1人の女性と駆け出し冒険者が集うダンジョンを目指す事にする。
訪れたダンジョン内で、アプロは魔物と出会い、自身初となる戦闘を行おうとするのだが……。
「……あれ?」
自分でも想像出来ないほどの最速の剣が放たれ、魔物を真っ二つにする。
そう、身体能力が全て常人を越えていたのだった。
「え、ええ!? アプロさん、なんかやたら強くないですか!? そんな人がどうして最後尾なんかに?」
「うーん……わからん」
試しにダンジョン内にいた駆け出し冒険者達に頼み。
パーティを500人ほど組んだ状態でアプロは剣を振るうと――。
「……なんか、さっきの速さも消えてヘナヘナな剣捌きに戻っちゃいましたね」
冒険者の中でも最弱に近い状態へと戻ってしまっていた。
このお話はアプロという青年が仲間を集め、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』の団長やそのメンバーに戻ってくるよう言われつつ。
アプロがのんびりとスローライフする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:47:46
217828文字
会話率:57%
奴隷(スレイヴ)。
それは全人類の0.01%に満たない者が授かるハズレ職業。
全職業の中でも最弱と呼ばれている。
そんなハズレ職業に選ばれたのは虐められっ子の男子高校生、市谷(いちがや) 蓮(れん)だった。
「なんで俺がこんな目に
……」
奴隷(スレイヴ)という事でクラスメイトに馬鹿にされ、笑われる蓮。
しかし、彼は単なる奴隷(スレイヴ)ではなかった。
実は、”全てを変える”スキルと”無限HP”を持つ最強の奴隷(スレイヴ)だったのだ。
自分を最弱と思い込んでいた蓮であったが。。。
ダンジョン攻略で虐めっ子に裏切られ、命の危険に晒されると自身の能力に気づき……。
虐められっ子は【最弱】から【最強】へと成り上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 21:41:42
232529文字
会話率:31%
天界に住む天使【ミーナ】は天使の中でも最弱天使。
そんなミーナが地球の学園に転生する事になったから大騒ぎ。
転生した天使の使命を全うする為、最弱の天使が奮闘するドタバタ異世界記。
天界の仲間、地球の仲間と共に最高の物語を完成させろ。
最終更新:2023-09-17 23:33:23
25546文字
会話率:57%
王家おかかえの魔術師に、「この子はスライムのような人生を送る」と予言された、王の息子ラルス。
スライムと言えば、魔物の中でも最低最弱……いわゆる雑魚だ。
怒った王は「そのような息子はいらぬ」と、生まれたばかりのラルスを
人を寄せ
付けない『魔女の森』の近くへ捨ててしまった。
だがラルスは、そこへ通りがかった老スライムのスヴェンに拾われ、魔女の森の中で育てられることになる。
成長のさなか、ラルスはスライム独特の技能【スライムスキル】を身に着けた。
魔物のスキルは、普通は人間には使えない。驚くスヴェン。
16歳になり、「外の世界が見たい」という夢を持つようになったラルス。
仲間のスライムたちに見送られ、魔女の森を旅立った。
スヴェンは言った。
「外の人間は、スライムは魔物の中でも最弱といってはばからない。
【スライムスキル】を身に着けたとはいえ、それもまた人間にとっては最弱のスキルなのじゃろう。
十分にわきまえて、気を付けて旅をするのじゃ」
だがスライムたちも、ラルス本人も知らなかった。
【スライムスキル】を人間が使えばどうなるのか。どれほどの威力を発揮するのか。
その力を自覚無く使いこなす、ラルスの勘違い無双譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:05:24
166714文字
会話率:27%
――――――望まれるのなら、魔王だって救ってみせる。
魔法は使えない、身体能力は人間以下そんなゴブリンが勇者になる!?
最強のゴブリン、ここに爆誕!
様々な種族が共存する、とある世界のとある国――。
ゴブリンであるゼルは帝国
騎士の頂点である勇者に憧れていた。
帝国騎士は戦闘能力の高い者ものたちで構成されたエリート集団である。
18歳になったゼルはその帝国騎士入団試験を受ける。
全種族の中でも最弱と言われているゴブリンであるが、血の滲むような努力でそのハンデを乗り越えたゼルは入団試験に合格する。
しかし、ゼルが配属されたのは騎士団の中でも最低最悪と評判の第7師団だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:13:53
110029文字
会話率:53%
剣神の子孫《クライノート》家は現代では 王都 ライゼンブルク の戦力の要となっている。王国騎士団の団長、王直属に従えている兵士の兵士長、その他にもあらゆる所で活躍している。
そこの三男として生まれた ルーストリア・クライノートは、歴代最低と
言っていいほどの落ちこぼれだった。
同級生の中でも最弱、挙句には歳下の女の子にも負けてしまうほどだ。それに見兼ねた父は「無能」と言い放ち、“王都”の養成学校ではなく“地方”の養成学校に入学させた。
そこでも無能だといじめられ、蔑まされるのだが、従来の剣術とは “違う”才能に開花して成り上がっていくのだった——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 08:34:59
13815文字
会話率:44%
ハワードは帝国の宮廷魔導士として、日夜ブラックな労働を強いられていた。さらにそれだけではなく、大切な相棒を奪われ、恋人には裏切られ、故郷の村を焼かれたハワードは、帝国に憎しみを抱くようになる。
ある日、ハワードは第五皇子ギデオンが率いる魔
物討伐パーティーに、サポート役として加入させられる。しかし魔物と戦わず逃げ回っているだけのハワードは、「お前は臆病者だ」と言われパーティーから追放されてしまう。
しかし真実は違った。ハワードは逃げ回っていただけではなく、裏で魔物と交渉し、密かに無敵の軍団を作り上げていたのだ。追放をきっかけに、彼は《ディアボリック・コア》を立ち上げ、帝国への復讐を開始する。
一方、帝国はハワードが率いる無敵の軍団になすすべがなく、崩落の一途を辿っていくのであった……。
今、少年の快進撃が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:14:23
101862文字
会話率:35%
魔王軍の四天王である不滅のエルドラは「四天王最弱」としてバカにされていた。
勇者に敗北して精神的限界を迎えた彼女は、魔王軍を辞めてスローライフを送ることを決意する。
「さあこれから新しい人生だ!」と張り切っていた矢先に訪れたのは、自分をボコ
ボコにした女勇者との再会であった。
聞けば勇者も国から追放されたようで、成り行きから同棲することになる。
もともと敵対していた二人が共同生活を送りながら、絆をはぐくんでいく。
大体そんな内容の日常小説です。あと、結婚します。
(※百合要素を多分に含みます。苦手な方はご注意ください)
(※テンポ遅め。百合展開は8~9話辺りからになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 21:41:35
176011文字
会話率:32%
親友を庇って、その生涯を閉じた主人公。
その後生まれ変わったのは…
角が生えたウサギだった。
可愛い。
…が、それだけだった。
転生した世界の中で最弱の魔物に生まれ変わっ(てしまっ)たようだ。
こうなったら…プラ
イドなんかかなぐり捨てて絶対生き残ってやる!
…と思ったら、なんか友だちが出来ました。
でも最弱なのは変わらないみたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:00:00
100942文字
会話率:15%