歴代最強と呼ばれた魔王が勇者一行に滅ぼされて10年後の王国。ある日の晩、魔王誕生を示す"紅い月"が登った。魔王の誕生はおよそ100年に一度とされていたため、平和に暮らしていた人々は大混乱に陥ってしまう。その事態を受けて王
国教会は、"勇者選定の儀"を行う。水晶玉を通じた神託の結果、選ばれたのは喘息持ちの天才狩人と、花属性使いの魔女だった。しかし、2人性格も戦闘スタイルも相性最悪……。そんな2人はどうやって魔王を討伐するのか!? これは異世界を舞台にした、王道系ファンタジー(の予定)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:00:00
13000文字
会話率:40%
【脚は飾り】の超理論は時を超える。前作「退役聖女は脚なんて飾りだと思っている」の初代魔王誕生秘話のようなもの。
【エルフ】【獣人】【鬼人】等のファンタスティックな原住民がバラバラに住んでいた大陸に、文明を持つ【外洋人】が入植しそこに国
を創った。
それから二百数十年。いつしか国はヴァルハラ川を境に二つに分かれ、原住民と外洋人とその混血達はお互いを支え合いながら共に生きていた。
そんな世界の片隅で、鬼人の血を引く男と、獣人の女が出会う。
魔法あり、【既成事実】あり、スプラッターあり、技術開発あり、発電所あり、物騒ありのトンデモファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 03:03:25
259101文字
会話率:38%
「私はあなたを絶対に許さないッ!!」
シュトラス王国第一王女カノン・シュトラス・ディスペラーの専属メイドであるエト・カーノルドは、選考の場で、貴族の中でも身分の低い自分を選んでくれた事を光栄に思いカノン様に一生ついていくことを誓った。
上位貴族の同僚には、ぞんざいに扱われてもカノン様に仕えられるのであれば、小さな嫌がらせは全く気にならなかった。
しかし王女16歳の誕生日に事件が起こった。
王女の側使いの女性が1人死んだのだ。
死因は服毒である。
死んだ女性はよくエトに嫌がらせをしていた者なのでエトによる怨恨ではないかという噂が持ち上がってしまった。
「私は、私はそんな事やっていません!」
否定したが同僚達は不信感を募らせるばかりだった……。
そして王からは数日の謹慎を言い渡された。
「大丈夫、私は貴方を信じているわよ。必ず私が犯人をみつけるから安心して」
王女にそう言われて心は少し軽くなり、彼女を信じて待っていようと決めた……しかし。
王女側使いの死、それは悲劇の始まりにしか過ぎなかったのだ……。
ーーこれは普通のメイドである少女が敬愛する主の為に様々な苦難を乗り越え残酷な運命に抗う物語である。
1章はメイドになるまでの物語で、2章からメインの内容となります。
2章の中盤から暗い話になりますのでご注意下さい。
2020 6月6日3章スタート!!
他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:04:12
363892文字
会話率:44%
今から170年前世界は魔王誕生により大きな危機に陥っていた。だが勇者が現れたことにより、世界の混乱はおさまった。
しかし170年経った現在、また魔王が現れてしまう。だが、現在勇者の子孫はいるはずなのに行方がわからない。
そんな中ただの
平民であるカノア・インテンスはある日自宅に隠されていた家系図を見つける。そこに記されていたのは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 00:24:16
423文字
会話率:0%
魔の国に、魔王と月の女神の間に生まれ魔王の王位継承第5位として転生した如月サクト。
新魔王誕生まではあと100年。
平和な(?)魔の国は魔王と神との間に子供が誕生したことでパワーバランスが崩れる。鍵を握るのは“石の欠片”。神の国との戦い
、魔王交代と闇の中に蠢く不穏な動きから、大切なものを守る事ができるだろうか。
しかし、転生者でありながら、王子となったザクトは弱い。
第3王妃(月の女神)の息子として生まれたザクトの成長とサキュバスの侍女達、それを取り巻く様々な魔族・魔獣と共に動乱の時を生き抜いて行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 03:00:00
836556文字
会話率:51%
僕は前世では物理学者で量子力学の研究をしていたという記憶がある。記憶の前世と違い今僕が生きている世界には争いごとが多く魔獣なども存在するので剣や魔法は必須なのである。僕の父も『魔法剣士』の二つ名で有名な冒険者だった。そんな父に魔法を見せて貰
っている内に僕は魔法と言う漠然とした物が物理法則に則っている事に気が付く。研究を重ねて理論は作ったものの実演するにはかなりの精度の魔力操作が必要で僕自身は疎か、誰にもそれは再現できなく『口だけ理論』と揶揄されてしまう。失意のうちに世界を放浪している時に彼と出会った。彼は魔力操作を得意とする種族なのだった。僕は彼に魔法理論を教え彼も比類する者がない程の魔法使いになった。僕らは幸せな人生を疑っていなかったのだが。
なろうラジオ大賞応募の超短編。ちょっぴり切ない魔王誕生秘話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 17:31:07
995文字
会話率:30%
魔王誕生を阻止するために皇帝の命を受け、勇者を探す少年ヴェルダッド。
勇者到来には3人の光の礎が必要で、その三人を集めるべく、旅をする。
最終更新:2022-11-03 10:33:42
30262文字
会話率:33%
ある日、トラックに轢かれた主人公は、名前も忘れて幼女な女神様に異世界創造の手伝いをされられた。ところがどっこい、何やら魔王を生み出すとか不穏な空気に……主人公は魔王誕生を阻止出来るのか?それとも……
最終更新:2022-08-28 01:00:00
20040文字
会話率:25%
神の使いの声が聞こえ、強大な奇跡の力を持つソーニャは、第666代聖女に認定された式典の最中にセクハラ司祭をぶっ飛ばし、その場で辺境に追放されてしまう。
天使フテネルとともに旅立ったソーニャは、寒村で吸血鬼退治を依頼される。
血を求め現れたの
はハーフの吸血種・アリーセ。慈愛の心から彼女にマナを分け与えたソーニャは、領主・アメルハウザー伯爵が狙われてると知り居城に駆け付ける。
伯爵を襲い、城を荒らした冒険者崩れたちを、奇跡の力で「分からせる」ソーニャ。
事件を解決したソーニャだったが、話に尾ひれが付いた結果、王都には「魔王誕生」の報が響きわたることとなる。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:01:55
10104文字
会話率:46%
公爵令嬢アリスはファンクラブを隠れ蓑に、子爵家の次男クライヴへの恋心を長年募らせていた。この片思いは、身分差のせいで叶うことはないもの。そんな中、国に魔王誕生の危機が訪れる。魔獣を倒し、その奥で眠る魔王の卵を葬るため、クライヴは騎士団に招集
されてしまった。
愛しい人が死んでしまうかもしれない――そんな不安を前に、アリスは大人しく帰り待つような令嬢ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 18:14:09
27928文字
会話率:49%
異世界転移6回目! しかも、今度は地球に戻れない条件付き。今度はなんだ? 魔王誕生? それとも国同士の戦争? はたまた神々が争っている? いや……危機は去ってしまった。今までの世界のステータスを引き継いで、元仇敵スライムを道連れに、高橋謙
吾(32)は行く! レッツ! スロォォォォォライフっ!!
※夜に毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 01:21:35
314230文字
会話率:26%
酷いいじめを受け、最後はガス爆発に巻き込まれて死んだ少女、千条 夜菜。
彼女は死後、邪神イスズの力により、吸血鬼族の族長の娘、『リーン・ブラッドロード』に転生する。
そこでは、前世とは比較にならない、平和で穏やかな暮らしが待っていた。大好き
な両親に囲まれ、友達も出来て、順風満帆な人生を送っていた。
—————だが、その時間は、理不尽な理由で吸血鬼族を根絶やしにせんとした人間のせいで、突如として終わりを迎える。
「ああ、そうか。人間なんているから、私の人生は狂ったんだ」
一方、とある村で厄介者扱いされてきた、一人の少女。
彼女は『勇者』としての素質を持ち、凄まじい才能と未来への可能性を持ちながらも、人間によって心を壊され、洗脳され、生物兵器として利用されていた。
「本当は………人間なんて守りたくなかった。勇者になんて、なりたくなかった」
やがて出会った、人間に激しい憎しみを持つ二人。そして彼女達は、人間にとっての厄災となる。
これは、人間によって人生を狂わされ、一度は命以外の全てを失った二人の少女が、今度はあらゆる手段を用いて、人間を滅ぼし尽くし、復讐を果たすまでの物語。
【第一章『吸血姫編』】【第二章『勇者編』】【第三章『蹂躙編』】【第四章『復讐編』】魔王軍過去編【第五章『魔王誕生編』】【第六章『転生勇者編』】最終章【絶滅編】完結。
10/28本編完結致しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 19:02:20
829352文字
会話率:48%
魔王誕生。
そのニュースは世界中に知れ渡った。
時代は、勇者になろうとする人々で溢れかえっていた。
魔王を倒そうとする人々が・・・。
ある所に、元大道芸人の道化師である男がいた。
実はその男の正体は今は亡き王国の親衛隊副隊長であった
「ブルズアイ」だった。
そんな彼は現在、勇者になろうと旅をしていた。
道化師時代の化粧をしたまま。
ある日、道化師になる前の彼の正体を知る女性に出会う。
彼女の名は"フィオナ"。
フィオナは彼をブルズアイと知り、仲間になろうとする。
ブルズアイも仲間を欲しがっていたため、彼女を受け入れた。
その後も元傭兵の"ギヤマン"と、宗徒である"ヴァルブレイド"と"フォルン"を仲間にする。
そんな彼らの前に魔王「ディストピアニスト」の軍団である『ファウスター』が現れるが・・・。
真面目なようで真面目でない。
シリアスのようでギャグ。
勇者なのに過激。
魔王なのに親切。
そんなこんなが入り交じる、勇者と魔王の戦いを書いた愉快なファンタジー作品。
それが『クラウンクエスト』である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 16:04:03
8987文字
会話率:23%
「周囲に不幸にする」と家族に疎まれていた私は、異国の貴族に嫁ぐことになった。私が嫁いだらこよ家も不幸にしてしまう……と思っていたが、どうやら様子がおかしい。
最終更新:2020-12-28 09:00:00
9201文字
会話率:42%
6年前に突如現れた塔。
塔へ調査を試みた父親は戻ってこなかった。
成長したエリックは父親が失踪した謎の塔へ潜入する。
最終更新:2020-11-12 15:07:16
2172文字
会話率:19%
「ざまぁないな」
捨てられ、村を焼かれた、女騎士の物語。
サンプル作品です。
最終更新:2020-09-20 01:25:27
12149文字
会話率:16%
エントリー伯爵家令嬢ヘーゼルは聖女候補のヒロインを苛めていた咎で断罪されていたが、その途中で前世の記憶を取り戻す。
はたして悪役令嬢は300文字で死亡フラグ回避できるのか――。
最終更新:2020-03-25 12:27:57
300文字
会話率:36%
人類を救うため、魔王の討伐を課せられた勇者。
しかし、魔王はあまりに手ごわかった!
それでも、魔王を追い詰めた勇者に魔王が切った切り札は、、、
勇者パーティーの仲間たち!?
人類のため後戻りはできない絶体絶命の中、勇者がとった行動とは、、、
!?
強すぎる力を手にしてしまった勇者は人類にとって大きな脅威と認識されてしまう。
生還した勇者を迎えた人類の選択は、、、!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 12:00:00
6800文字
会話率:59%
ある日突然どこにでもいるような男子高校生のモブ男こと天魅が手違いで異世界に召喚されてしまう。元の世界に戻るため、のんきな女神一緒に魔王誕生を阻止する旅をすることになった。王道異世界冒険ファンタジー
最終更新:2019-12-14 13:10:16
7492文字
会話率:57%
剣と魔法が飛び交うファンタジー世界。
油断すれば即死につながる、人・即・死の人の命の軽い世界。
そんな中、過酷な魔術の修行中に生死を彷徨った主人公のマンテは、前世の日本という国で生きていた記憶を思い出す。
その世界の記憶はマンテの倫理観をも
変えるほどだった。
お前に教えることは何もない。この世界に旅立つのじゃ。
その言葉を残して、魔術を叩きこんだ祖父が亡くなった。
「いや旅立ちませんよ。こんな修羅の世界で人となんて関わりたくない」
こうして森に残ったマンテは一人じゃ寂しいのでペットを飼うことにする。
ひょんなことから、猫と亀とニワトリと竜を飼う事になったマンテだったが、その4匹はトラブルメーカーでしかなかった。
ゲンブ(亀)「この世界には2種類の生物しかいない。マンテ様に仕えるものとマンテ様に牙を剥くものじゃ」
ビャッコ(猫)「もっと美味しい物が食べたいにゃ。領土を拡大するにゃ」
セイリュウ(竜)「あ~ん、また人間にいじめられました。皆、私の鱗とかはがそうとしてきますぅ~」
スザク(ニワトリ)「セイリュウは四天王の中でも最弱。この四天王の面汚しがっ!!コケッ!!」
4匹の暴走をマンテは止めることができるのか。
これは森で一人で静かに暮らそうとしていたマンテが、人の世界で【森の魔王】と恐れられるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 03:32:05
23273文字
会話率:54%