時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜 現代編から続く物語。
かつて、世界を恐怖に陥れた魔王が猛威を奮っていた、精霊歴の時代。
その世界の嘆きに呼応するように勇者は現れ、勇敢な有志と共に魔王と対峙しこれを封印せしめた。
混沌とした
世界に光をもたらし、勇者は世界に平和を取り戻したのである。人々は歓喜し、新たな時代の幕開けにその日より精霊歴の時を『太陽暦』と改めたのである。
それから永き時が経ち太陽暦500年。
世界は再び混沌に包まれる。
魔王の封印は長い年月を掛けて綻び、ついに魔王が自力の復活を果たしたのだ。
魔王復活により凶暴さを増した魔物達は、次々と人族の領地を侵略していく。
そんな世界の危機に、世界に希望をもたらす勇者が、聖都より台頭する。
勇者の名は『クサビ・ヒモロギ』
これは、勇者クサビと仲間達の冒険譚である。
魔王を打ち破る力を秘めた『解放の神剣』を携えたクサビは、剣の力を取り戻す為、仲間達に見送られ単身過去へ向かった。
時空を越え、現代より500年前に辿り着いたクサビは、人類と魔族の紛争地帯の真っ只中に降り立ってしまう。
物語はここから始まる。
時を越えた約束 〜精霊剣士の英雄譚〜
過去編開幕!
物語の始まりはこちらです!
https://ncode.syosetu.com/n8408ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:00:00
133201文字
会話率:32%
多種多様な種族が共存し、精霊や魔力が存在する世界。
かつて勇者とその手に携えた「解放の神剣」によって魔王が封印され、世界に平穏が訪れる。
そして500年の時が流れ、魔王の封印は徐々に弱まりついに封印が破られる。
魔王は配下の魔族
や魔物を従えて世界を闇の瘴気で蝕もうと侵略を開始する。同時に魔王は、かつて自身を窮地に追い込み封印した、解放の神剣を探すよう配下に命じるのだった。
クサビ・ヒモロギは魔族との戦争とは無縁の田舎の村に住む少年。実は彼の家には、遥か昔から代々受け継がれて来た家宝があった。それこそが魔王が狙う解放の神剣である。
ある日、不運にも魔族によって解放の神剣の存在に気づかれてしまう。
平穏に暮らすクサビの住む村に、かつてない危機が迫ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:00:00
795638文字
会話率:31%
初めて顔を出した夜会で『骸骨みたい』と言われたメルテンス王国の王女、アウレリアは、夜会を抜け出した先で一人の騎士に出会う。顔もはっきりと見えない薄暗闇の中、彼の言葉が胸に響き、アウレリアは『骸骨のような』顔を隠して過ごすことを決めた。
その数か月後、魔王封印の儀式の為に王太子とその一行が魔王城へと向かう。魔王の封印を重ねてかけるだけの儀式だったはずが、一行の一人が名誉を得るため魔王を殺そうとし、魔王が目覚めてしまう事態に。
運良く再び封印が出来たらしいのだが、一行の一人、ディートリヒという名の騎士は、魔王を自らの影に封印した影響で、徐々に衰弱していた。
どうすることも出来ないと思われたのだが、一行を讃える夜会が開かれたその日、彼はアウレリアに告げる。「自分と添い寝して欲しい」と。
しかもどうやら彼は、いつかの夜会でアウレリアと言葉を交わした、あの騎士だったようで……。
見た目にそぐわず真面目で優しい人外染みた美貌を持つ騎士と、身を削ってでも民を思う『骸骨さま』と呼ばれた心優しい王女のお話。
拙作未完の『魔王を倒したので添い寝してください。』のお話を元にした、完全に別のお話です。
カクヨムにて先行更新中、毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:01:06
212123文字
会話率:20%
魔王が強すぎて、勇者でも封印することしかできないと言う異世界の神により、対魔王兵器は準備できたものの使い手がいない。ということで、不幸にも使い手に選ばれてしまった彼は、対魔王兵器として異世界へ。
魔王の封印が解けるまで時間はあるので、その間
に力をつけたい主人公『ルッタ・レノーダ』だったが、異世界転生して5歳になったばかりなのに、神々によって隠されていたダンジョンへと落ちてしまう。
この隠しダンジョンから脱出するために、彼は攻略することを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:50:12
620663文字
会話率:33%
リーズは子供の頃から泣いてはいけないと言われ育てられてきた。その言いつけ通り生きてきたけれど天涯孤独の身となった時、ついに涙が溢れてしまった。
すると世界を滅ぼす最恐の魔王の封印が解かれてしまいーーー。
でもこの魔王、なんだかちっちゃい
んですけど?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:04:06
47163文字
会話率:54%
俺だけ魔法が使えないとか、なんの冗談だ?
俺、相沢ワタルは平凡で一般的な高校二年生である。
成績は中の下。友達も少なく、誇れるような特技も趣味もこれといってない。
そんなつまらない日常は突如として幕を閉じた。
ようやく終わった
担任の長話。喧騒に満ちた教室、いつもより浮き足立った放課後。
明日から待ちに待った春休みだというのに突然教室内が不気味な紅色の魔法陣で満ちたかと思えば、俺は十人のクラスメイトたちと共に異世界に転移してしまったのだ。
そこにいたのはリオーネと名乗る怪しい男。
そいつから魔法の存在を知らされたクラスメイトたちは次々に魔法の根源となる『紋章』を顕現させるが、俺の紋章だけは何故か魔法を使えない紋章、通称『死人の紋章』だった。
魔法という超常的な力に歓喜し興奮するクラスメイトたち。そいつらを見て嫉妬の感情をひた隠す俺。
そんな中クラスメイトの一人が使える魔法が『転移魔法』だと知るや否やリオーネの態度は急変した。
リオーネから危険を感じた俺たちは転移魔法を使っての逃亡を試みたが、不運にも俺はただ一人迷宮の最下層へと転移してしまう。
その先で邂逅した存在に、俺がこの異世界でやらなければならないことを突きつけられる。
挫折し、絶望し、苦悩した挙句、俺はなんとしてでも──『魔王』を倒すと決意する。
※毎日更新、100万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:35:57
455945文字
会話率:28%
ある時、人間と魔族が争う時代があった。
どちらが地上で覇権を握るか決めるため、人類の代表である勇者と、魔族の代表である魔王が戦うことになったのだが、魔王の強大すぎる力に、勇者パーティーの一員である聖女は、魔王に勝つことはできないと悟った。
そこで聖女は、自分ごと魔王を封印したのである。
これは、そんな聖女と魔王の封印後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:01:46
4316文字
会話率:29%
この世界には12人の守護者が存在する。
遠い昔、人の欲が生み出した魔の王が存在した。
人々は自分たちの欲に蹂躙され、滅亡の危機に追いやられた。
だが、12ある種族に各一人特異な力をもつものが現れた。
その者たちを人々は勇者と呼んだ。
その
力は絶大で魔王の配下である魔族、魔物を圧倒する力だった。
12人の勇者たちは各種族の代表として手を取り合い、魔王の討伐へ向かった。
その後、魔王のもとにたどり着いた一行は苦戦の末
魔王を7つに分けて封印することでようやく地獄のような戦いを終わることができた。
世界を救った十二人の英雄はその後地位と名誉を手に入れ
この世界に多大なる影響をもたらす存在になっていた。
それから世界は平和になり300年という月日が流れた。
世界を脅かすものはなく日々平和な日常があった。
しかし、長く続いた平和は突然崩れ落ちた。
誰かが魔王の封印の一つを解いてしまったのだ。
魔王の一部が復活したことにより世界中の魔物が活性化してしまったのだ。
各種族はその沈静化に努めていた。
だが、唯一300年前に勇者が現れなかった種族がいた。
それが人間族だ。
人間族は高い知能を持つ種族なため、300年前は各種族に取り入ることで
その庇護下に置かれていた。
しかし、平和が続き各種族との交流が途絶えたことで人間族は孤立し、
魔王復活による脅威に脅かされていた。
そこで人間族に古くから伝わる異世界召喚を実行した。
異世界召喚によって呼び出されたのは日本人の少年 星宮 昴。
彼は13番目の勇者として人間族の平和を託された。
この物語は星宮 昴がこの世界をもう一度平和をもたらすまでのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 06:56:12
1176文字
会話率:43%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
悪食の竜戦士が散った地上を赤角の魔女が見下ろす。
空に浮かぶは
魔女が創り出した赤き月。
黄炎の九尾、ガレッド。彼は強さの頂を欲して魔王へ拳を放つ。
※最終決戦都市ミレニアムの決戦編の武道家パートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 23:12:31
6249文字
会話率:25%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
その決戦前の百日間。決戦都市ミレニアムにて一人の呪いの騎士が一
人のネクロマンサーの少女と過ごし束の間の平穏。
騎士と少女、二人が過ごす百日間。その出会いから八十五日目の話。
少女に連れられ、騎士は魔法使い達を訪れる。そこには少女の友である赤い魔女が居た。
※最終決戦都市ミレニアムの百日編の時系列では六番目の初めのパートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 23:11:09
5946文字
会話率:43%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
悪食の竜戦士が散った地上を赤角の魔女が見下ろす。
空に浮かぶは
魔女が創り出した赤き月。
最期の純血の悪魔、アロガンシア。彼女は魔王へ一つの評価を求める。
※最終決戦都市ミレニアムの決戦編の魔女パートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 23:53:29
6603文字
会話率:21%
「ああ、アーサー王子…」
愛しい方の名前を口にする。
私の名は、ルイーゼ・マルガレーテ。
かつて、アーサー王子と婚約者だった公爵令嬢だ。
金髪に青い目、その美しさは我が王国の貴族の子息達の憧れの存在。
そして、誰もが羨む第一王
子の婚約者。
私は、全ての貴族の娘達から羨望の眼差しを集めていた。
子供の頃から約束されていた王子との結婚。
親が決めた婚約だったが、子供の頃から王子と私は仲が良かった。
毎日の様に二人で遊び、幼い愛を育てていた。
王都にある、諸国の王侯貴族が集まる魔法学校。
二人が、そこに通い出してから、全ての運命は変わった。
農民出だが強い魔法の力がある為に、特別に入学を認められたエレイン。
可愛らしくて優しそうな顔に似合わぬ豊満なスタイル。
茶色の肩までしかない髪。
心優しいが、正義感で勇気を持った芯のある性格。
努力家で学業優秀、礼儀正しく、魔法力は学園一番。
彼女は、物珍しさからか、学校のイケメン達を恋の虜にした。
特に女性の人気を集めていた4人の王侯貴族の息子達とアーサー王子から愛の告白を受け、王子と結ばれた。
そう、私の婚約者を奪い取ったのだ。
「くそっ!あの農民出の牛女め」
当時を思い出し、冬の風を浴びながら、ぎりぎりと歯ぎしりして悔しがる。
私は、取り巻き達と、あらゆる嫌がらせをエレインに対して行った。
しかし、彼女は学校から出て行く事は無く、王子との関係を続けた。
最後に私は、禁断の術で魔王の封印を解き、エレイン抹殺を祈願した。
魔王は王国を滅ぼそうとし、4人の貴族と王子、そしてエレインの5人の力で討伐される。
特に、王子とエレインの魔力は凄まじく、”愛のパワー”と呼ばれた。
そして、エレインは聖女と呼ばれるようになったのだ。
私は、魔王召喚は発覚しなかったものの、聖女への数々の無礼の責任を取らされ、北方を守るフリードヒ辺境伯の元に19歳の時、無理矢理嫁がされた。
その私の前に、かつての執事サイファーが現れる。
彼は力強く宣言した。
「では、お嬢様と王子を復縁させてご覧に入れます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:52:55
24208文字
会話率:35%
「聖者候補のアスタ! あなたを追放します」
聖者候補のアスタはある日いきなりあらぬ疑いをかけられ、教会から追放されてしまう。
妃殿下はアスタの才能を妬んだ他の聖者候補たちに騙され、アスタを女好きの悪男だと思い込んでしまう。
アスタが
いなくなれば魔王の封印が維持できない。
理不尽に追放されたアスタは自由に旅をしながら、その名を大陸に轟かせていく。
――その一方、アスタを追い出した協会はどんどん落ちぶれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 12:29:01
100107文字
会話率:48%
メルト大陸の歴史は、魔王と歴代の勇者の戦いで綴られている。
最古の記録は五千年前。
過去一度として勇者の敗北はなく、魔王の封印に成功している。
しかし、魔王は何度でも封印を破り蘇る。
未だその存在を滅ぼすには至っていない。
「曰く、聖剣の
担い手は齢十六から十八でなければならない」
「曰く、聖剣の担い手は強者でなければならない」
大陸各地の実力者が、今代の勇者にならんと集結する。
そのうちの一人、ラインだけは違う思惑を抱いていた。
その傍には絶世の美少女──魔王リアラ。
二人の物語が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 11:41:23
14400文字
会話率:26%
かつての人魔大戦により封印されし魔王。
戦い以降人と魔人は住む場所を分かち生活し、
人間は歴代の王女の力により魔王の封印を更新していた。
更新の方法とは勇者と婚約を結ぶこと。
そんな恋愛も出来ない古き風習に
次の王女マリアは嫌気がさして
いた。
ただ魔王を復活させてはならないという葛藤もあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 01:22:31
47197文字
会話率:33%
山へ山菜を収穫しようと探索していたアルス・ベンディクスは道中で祠を発見してしまった。祠には奇妙な剣が突き刺さっており、そこから聞こえる謎の声。
(そこの紳士、どうか私の封印を解いてくださいませんか?)
喋る奇妙な剣に驚きつつも剣の話に耳を傾
けるアルスは、大まかではあるが事情を察した。名も知れぬ山にポツンと突き刺さっている剣。人通りが全くなさそうな雰囲気。
怪しすぎる!!
剣を横目に過ぎ去るアルスが山菜を収穫し終え帰ろうとした矢先。剣は知らない男に抜かれていた。
封印されていたモノが解き放たれるし、それを見ていた俺は巻き込まれるし、抜いた男は異世界だの何だのわけわかんない事言ってるし。
巻き込まれてしまったアルスは村が巻き込まれない為に冒険者になることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:09:02
14387文字
会話率:54%
魔王の封印を維持中の聖女。ある日、封印は解けていないにもかかわらず、魔王が目覚める。
最終更新:2023-07-24 11:11:57
3946文字
会話率:42%
新米モンスターハンター、ミバルは仲間に見捨てられた。
凶悪な強さのモンスターがうろつく森で、まともな武器もなくパーティーから追放されてしまったのだ。
そんな彼に声をかけたのは、体が透けていて(透けすぎて足は見えなくなっている)、宙に浮いてい
て、かわいいけど、ミバルしか認識できない女の子だった。
彼女はなんと、一年前に魔王と一緒に封印されてしまった勇者パーティーの一員、聖霊使いのキュウと名乗る。
もうすぐ魔王の封印が解けることを人々に伝え、そして自分達を解放するために、魂だけ封印から抜け出して助けを求めていたらしい。
「私の声が聞こえて姿も見える人に会えたのは初めてだよ! こんな人材絶対逃がさない。私と一緒に世界を救って! とりあえず魔王と戦えるように世界一強くなるところからね!」
「無茶振りだ!」
魔王の封印が解けるまで、およそ三ヶ月。
ミバルを追放したパーティーは、自分たちこそが魔王を倒したという名声を得ようとする。
魔王復活を企む者たちは、魔王の復活までの人間たちの準備を妨害しようとする。
ミバルは元のパーティーで得られなかった戦いの経験を積んでいき、キュウは勇者パーティーの一人として仲間を救うべく奔走する。
多くの思惑の動く中で、二人は世界を救えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:00:00
33774文字
会話率:51%
魔王。それは異世界の主であり〈眷属〉と呼ばれる強力な武装を持つ人間とは似て非なる存在。
そんな魔王にあろうことか一目惚れしてしまった少年は、魔王の魔力を封印して人間にしようとする組織『ブレイヴ』と出会い力を貸すことに。
しかし魔王を魔王とし
て君臨させるべく暗躍する『デモニア』の妨害も入り、魔王の封印は一筋縄ではいかない。
「それで魔王の封印ってどうすれば?」
「それはね、魔王と仲良くなってもらう」
無理矢理封印できないなら、直接お願いすればいいじゃない。
はたして少年の運命やいかにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:09:08
261345文字
会話率:58%
私は"魔王を封印した"聖女の生まれ変わりです。現世(いま)も同じ異世界ディアーナ王国に聖女として召喚されました。そこで出会った前世(むかし)の仲間とどことなく似ている私と同じ銀髪と緋色の瞳を持つフィル君の指示に従って王宮
の外に脱出しました。
フィル君と一緒に行ったルティルナの都にある【闇ギルド商会】で出会った顔に傷がある男ガルフォンから『魔王の封印がいつ解かれてもおかしくない状態だ』と聞かされました。
ガルフォンの忠告通りに封印が解かれて魔王が復活して世界に魔物が溢れてしまいました。
魔物討伐で出会った私と同じ"転生者"の獣人・人狼族の少女ティティと幻狼フゥ。
そして前世の恋人、ダークエルフのイーディスと再会を果たしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 08:31:34
100201文字
会話率:50%
レーヴェガルド王国の聖女フィローネは、周囲の協力もあり無事魔王の封印に成功する。
……ということで余生は推しカプ(主従)を愛でても良いですよね?
前世、過重労働帝国ジャパンで社畜をしていたフィローネは類い稀なる事故に遭い死んでしまう。
し
かし大好きな従者キャラがリアルに存在する世界に転生し、うっかり理想の推しカプ(主従)を見つけてしまった。
そんな聖女が爆速で魔王を封印したのち、推しカプの幸せ(ハッピーエンド)を見届ける為に聖女パワーを悪用して壁になったり手助けしたり、従者萌えの布教活動に従事したり、同担だと思っていた幼馴染護衛騎士にじわじわと外堀を埋められたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 13:00:00
36154文字
会話率:23%
何かに選ばれたことも無ければ、何かを成し遂げたいと考えたことも無い辺境伯の四男ウェルテルは魔王が人類の脅威となっても王都で魔法騎士として治安維持に勤しんでいた。
幼馴染のクロードは聖女達と共に魔王討伐隊に選ばれ、見事、魔王の封印に成功する。
三日三晩続いた討伐成功を祝う祭りも終わり、また日常が始まるはずであった。クロードの妹エルナが訪ねてくるまでは。
「ウェルテル、兄さんが帰ってこないの!」
行方不明の幼馴染、次々と見つかる惨殺死体、
ウェルテルはなんでもない日常が崩れていくのを感じていた。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:20:50
26573文字
会話率:40%
世界を恐怖で支配した大魔王の封印が解けるまで残された時間はあとわずか
大魔王の力はあまりにも強大すぎて人類に出来ることは封印する事だけなのだ
ただ、その封印も完璧なモノではなく限られたわずかな間のみなのである
再び大魔王を封印するためには大
魔法使い不死のソウリンの力が必要なのだが、肝心のソウリンは行方知れずのままなのである
大魔王を封印した国は世界経済の中心となれるため、財政難に悩む各国は是が非でも大魔法使い不死のソウリンを探し出す必要があるのだ
そんな中、世界中に散っていた王国騎士団第四部隊隊長のロクタイは大魔法使い不死のソウリンが暮らしているという噂を聞きある場所にたどり着いたのだ
そこにいたのは大魔法使い不死のソウリンではなく、一人の少女だったのである
その少女はなんと
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」に投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 13:14:38
35017文字
会話率:55%