六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、
レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 09:41:23
194350文字
会話率:34%
魔女の娘、マナ。
王女でもある彼女は、王宮での暮らしに飽き飽きしていた。
多忙な両親に代わって、日々相対するのは教育係の講師陣ばかり。
ある日、そんな生活に不満が爆発して、マナは王宮を抜け出した。
いずれ星の運命を左右することになる少女。
そんな彼女の束の間の休息。
短編から連載に変更します。気分転換に書くつもりなので、たまに投稿する程度となります。
本作は【蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ】のスピンオフみたいなものです。
細かい世界観が気になった方は、ぜひこちらも読んでみてください。マナの両親が中心となった物語となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:17:10
7333文字
会話率:42%
終末を迎えようとしている世界、エルグラウンド。
その原因は女神が大罪を犯した人間を見捨て、最果ての地に築いた楽園へと身を隠したからだという。
物語の舞台はその楽園、アナザーヘブン。
世界から孤立した6つの街からなるその楽園は、絶大な力を持
った魔女たちによって統治されている。
その1つである浮遊都市アーズル・ガーデンでは、白の魔女と呼ばれる少女が16歳という若さで女王になろうとしていた。
新たな女王の誕生で活気づく街。戴冠式が迫り招待された各街の要人も次々と集まってきていた。
その中に海底都市からやってきた1人の少年の姿があった。
若くして優秀な研究者である彼は、普段部屋で閉じこもりがちで、周りからはかたつむり少年と呼ばれていた。そんな彼は、ひょんなことから魔女と出会い親しくなる。
世界から消えた女神の祝福。
楽園に君臨する6人の魔女。
そして、少年に託された願い。
蒼穹の魔女とかたつむり少年が出逢うとき、真実は解き明かされ、終末の世界が歌いはじめる。
カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 17:14:23
150617文字
会話率:33%
世界を救う浄化の神子として、地球から異世界に召喚されたレイナ。彼女は異世界の主神と親和性がとても高く、その声をより鮮明に聴く事が出来た。
そして彼女を召喚した、サンライト王国の第一王子やその従者達と出会い、レイナは王子と従者の特殊な関係性
を目の当たりにする。
長く美しい金髪を三つ編みにし、白く柔らかな肌に、穏和で優し気な目元の、淡い青紫色の瞳をした従者メリルレイクは、例え男物の服を着ていても、その見た目から声音まで、何処からどう見ても女の子にしか見えなかった。
それは王子アルフレッドも同様に思っており、何年も前からずっとメリルレイクを女性扱いして過ごしてきたという。
学園に通う最後の年という事もあり、アルフレッドも本格的に婚約者を選ばなければならない状況であった。
レイナは二人の関係性を一目で気に入り、国の上層部の思惑もあってか、メリルレイクは新たに彼女の従者へと変更されるのだった。
メリルレイクとずっと一緒にいたいアルフレッド、そんなアルフレッドにきちんとした令嬢の婚約者を選んで欲しいメリルレイク。そしてそこに介入するレイナ。更に彼女と共に主神も本格的に介入し始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:00:00
39244文字
会話率:41%
罪を犯していないのに処刑された。
そう思っていた彼女は首を落とされて処刑された。
しかし気がつけば処刑される5年前の時間に戻ったと思った彼女は自分の命を奪った元凶である少女を断罪する為に1人奮闘する。
最終更新:2024-08-29 13:42:35
3272文字
会話率:25%
黒森 冬炎 様 主催の個人企画『標語まみれ2024』(作品投稿はR6.8.13限定)に参加したくて書いた作品。
クビのろくろ首は首に首ったけという話。
最終更新:2024-08-13 20:06:35
215文字
会話率:0%
松村香蓮はマッチョが大好きな女子高校生。
しかし、学校には納得できるマッチョがいないことに不満を抱えていた。
細マッチョくらいでは満足できない香蓮は、友人にマッチョ好きを揶揄われ、『マチョ村』と呼ばれているのだが、ある日不注意による事故で死
んでしまう。
転生した先は異世界だった。
頭をぶつけた衝撃で前世でマチョ村だった記憶を取り戻したカレンだったが、騎士団の寮で働いている彼女のまわりはマッチョだらけで……?
新人騎士の幼馴染みも加わって、マッチョ好きには堪らない筋肉パラダイスに悶絶するマチョ村さんのお話です。
アルファポリス様にも投稿していますが、長さを調整して章のタイトルを変えています。
7月4日に『文官貴族令嬢は、マッチョな騎士に首ったけ。』がエンジェライト文庫様より電子書籍で配信されます。
こちらもマッチョに惹かれる女の子のお話なので、よろしかったらお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:51:00
13086文字
会話率:32%
「あれは着膨れかしら?」
騎士を初めて見たアナベルは、盛大な勘違いをしていた。
代々文官の仕事を務めるラスター伯爵家の引きこもり令嬢のアナベルは、今まで騎士を見たこともなければ、鍛え上げた立派な体型の男性に会ったこともなかった。
人生
初めてのマッチョ体型に、興奮を隠せないアナベル。
自分好みの筋肉を探していたら、運命の人に出会い……?
お勉強が趣味だった真面目なご令嬢がマッチョな騎士様に出会い、ちょっと変態ぎみに暴走してしまうのを、騎士様が大きな愛と筋肉で包みこんでくれるお話。
アルファポリス様にも投稿しています。
そちらよりも1話を長く編集していますが、内容はほぼ変わりません。
約28,000字の作品で、書き終わっています。
なろうでは初投稿になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:04:58
31077文字
会話率:41%
美しい女傭兵マリア・オルティースは、魔の山に囲まれた町ギタの町長からある依頼をされる。
何百年も前から魔の山に城を構える魔王を倒してほしい――と。
高い報酬も魅力的だったが、何よりマリアが心を動かされたのは、町長グリゴリオス・メルクーリ
のギタの町人を安心させたいという熱意だった。
早速、魔の山へと魔王討伐に向かうマリア。
そこで待ち受けていたのは――魔王アグノス・ヴィノ・プロトス。
「立ち去れ」
威圧感のある声と放たれる強大な魔力に、数々の戦場を潜り抜けていたマリアでさえ恐怖を覚える。
が、負けられない。
ギタの町の人達のためにも……!
ぶつかり合う剣、火の魔法、そしてそれぞれの意志。
激しい戦いの中、マリアは不意にアグノスの玉座にぶつかってしまった。
玉座って、もっと高い位置にあるもんでしょ⁉
邪魔に思った彼女が、乱暴にそれを退けようとしたその時。
「やめてよぉ……! 俺のお気に入りなんだからぁ」
「……はい?」
マリアの中の魔王像が一瞬で崩れ去った瞬間だった。
腕っぷしが強く姉御肌の美しい女傭兵とすべての魔を統べる末っ子気質の魔王アグノスのファンタジーラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:38:32
78118文字
会話率:44%
昨今より誤解され忌避される方向に向かって行かざるを得ないだろうファレリー兄弟のコメディ映画のポジティブな評論。
最終更新:2023-12-17 16:51:40
2698文字
会話率:24%
バイラ・エスパーダは、騎士侯爵の一人娘だ。幼い頃から第一王子ガイアスの妃候補として、同じ候補者であり、親友のラクシミリアと共に勉学へ励み、先日ようやくデビュタントを迎えた。
社交界デビューを果たしたバイラは、ラクシミリアの生家が主催するお茶
会に招かれ、そこで自分の評判が『悪女』であることを知る事になる。身に覚えのない噂話で、あることないこと陰口を叩かれ、驚いたバイラ。その上、それがラクシミリアによって広められた、悪意である事に気がつくのだった。
幼馴染と言っても過言ではないガイアスですら、ラクシミリアの妄言に首ったけ。
しかしバイラは、どうしても妃候補を辞退するわけにはいかない。自分が厳しい教育に耐えるのはひとえに、社交界デビューをして、絶対に王宮へ日参する権利を獲得したかったからなのだ。
「なんとかしなければ。だって王宮に通えなくなったら、国王陛下が隠し持っていると噂の聖剣を、拝めなくなっちゃいます……!!」
何を隠そうこの騎士侯爵令嬢、無類の剣好きなのである。
状況を打破する妥協案も浮かばず、頭を悩ませるバイラに、貴族学院で同じ騎士科だった第二王子、テライズが、とある提案を申し出たのだった。
「どうでしょう、ここは一つ。私の妃候補に鞍替えしませんか? 兄上とは時期王太子を争う間柄ですし、貴女のような聡明な女性が妃候補であれば、私の評価も、あっあっあっぐううかわいいいい毎日拝み倒したい顔面好きです結婚してください無理だ死ぬ」
「変態だぁああよろしくお願いします!?」
彼女が好きで好きで拗れた、ちょっと物理な不幸体質王子の協力を得て、剣の姫は王の聖剣閲覧権を所望する──!
相変わらずふんわり設定ファンタジーです。書けたら更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 13:27:42
9166文字
会話率:30%
マーガレット・グレイス公爵令嬢の婚約者、ルーク王子とその取り巻き達は『平民上がり』の男爵令嬢ルシールに首ったけ!
そんな彼等と男爵令嬢にマーガレットが取った行動は?
最終更新:2023-08-27 11:30:39
9214文字
会話率:38%
大正時代。元男爵令嬢の東明満穂は実家の没落を機に平民を身をやつし、活動弁士として働く兄と助け合いながら暮らしている。
カフェーの女給をしていた満穂は客の一人、出版社に勤める加地篤正という男から、女学校時代に培った教養の高さを生かしてタイピス
トにならないかと勧誘される。彼のお陰でタイピスト資格を得た満穂は現在、出版社で働くモダンガールとなっていた。
記者である篤正には恩があるけれど、色男の彼から口説き文句のような言葉を言われたり、ネクタイを結ぶのが苦手な彼のネクタイを結んであげる度、本気にしてはいけないと己を戒めて躱す日々。
そんな満穂の前に、かつて婚約していた元許嫁の登一が現れるようになって……。
R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 16:13:11
37168文字
会話率:46%
子爵令嬢のリリアンは最近困っていた。従兄の伯爵令息ライナスが、市井育ちの男爵令嬢に首ったけで婚約者のガートルードを蔑ろにしているからだ。実は、男爵令嬢をちやほやしているのはライナスだけではなく、第二王子やその側近もであり、悲しい思いをして
いる令嬢は増えていた。
それに対して何もできないリリアンは、せめて大切な友人であるガートルードを励ますため、ある場所へ連れ出すことにした。
※ふんわり中世ヨーロッパ風異世界です。ゆるっと読んで下さると助かります。
※よく悪役令嬢もので見られるような設定ですが、悪役令嬢はいません。
※主人公自身の恋愛要素は薄めかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:00:00
11383文字
会話率:39%
家族と晩ご飯とお風呂が帰りを待っている。これ以上の幸せは溺れるだけじゃない?/音楽性を志向する実験的短編小説
最終更新:2023-05-14 17:20:48
5897文字
会話率:2%
オレ様は本当の王太子。
文字通り文武両道。容姿もすぐれている。女はみんなオレ様に首ったけだ。
優秀なオレ様はなんでも出来るし、みながオレ様を本当の王太子だと認めている。
だが、オレ様の人生には、たったひとつだけシミがある。
次男なのだ。
それもたった一年差で。
だが、問題ない。たまたま一年先に生まれただけのアイツは愚鈍。
そのうち、安い女にでもいれあげて、破滅するだろう。
そのはずだった。
これは、鼻持ちならないイケメンクズが、勘違いしたまま破滅する物語。
単独でも読めると思いますが、『完璧令嬢と無能王太子』というシリーズの一部なので、シリーズを通して読んだ方が面白い、と思います。
『娘の婚約者に無能者を選んだのは私だが、そのせいで娘が希代の悪女になりそうで怖い』と『わたくしの婚約者はセンスがないので、一緒に買い物にいくとかありえませんわ』の間に入る話です。
イケメンクズの末路は、続く話で判ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 00:14:11
16015文字
会話率:3%
王太子に横恋慕した令嬢は、王太子に猛アピールをする。
しかし、王太子は婚約者の令嬢に首ったけである。
不仲との説が流れて久しいというのに、どういう事なの?!
最終更新:2023-01-11 06:00:00
2297文字
会話率:37%
クズ大学生秋久は、今日もパチンコに勤しんでいる。なのに、一つ年下の女子大生のせいで、今度は彼女に首ったけなダメ男へと変えられていく。
2人でドライブしたり、カラオケに行ったり、たまには講義を受けたり……
そんな、ある意味当たり前で、で
も2人だけの大学生活が始まる。
ただ、首ったけなのは彼だけじゃない。
「秋久さん、ここなんてどうです? 2人で行きましょうよ」
彼女もまた、彼に首ったけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 20:41:50
10148文字
会話率:46%
婚約者の王子は、特待生入学の男爵令嬢に首ったけ。
このままでは、昨今巷で人気の恋物語のように自分は婚約破棄をされるに違いない。
それならそれで、構わない。
だけど、あの男爵令嬢は王子と結ばれることになったらきっと大変な思いをする
。どうにかして王子妃教育を受けてもらえないかしら。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 19:25:06
8000文字
会話率:34%
ノーラント侯爵家には二人の娘がいる。一人はベリンダ。前ノーラント女侯爵の忘れ形見。一人はシルフィ。入り婿である現ノーラント侯爵が浮気をしてできた娘だ。実父と継母に虐げられて育ったベリンダは知っている。シルフィはみなに愛される少女。婚約者が彼
女に首ったけになり、公衆の面前で婚約破棄を突きつけてきたとしても諦めていた。
――けれど。誰よりも先にその婚約者を批判したのはシルフィだった。「家系図もろくに読めないどころか婚約者の根も葉もない悪口を吹聴する男なんて願い下げです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 17:00:00
18476文字
会話率:54%
高級娼婦としてそこらの貴族よりも優雅に暮らすユノ。
持ち前の美貌と演技力で数多の上流貴族を虜にしていたユノは、その日も自信たっぷりに客の前に現れる。
しかし、男はユノを見るなり娼館の主人を呼び出した。困惑するユノに歩み寄り、男は恭しく跪いて
手の甲に口付ける。
「貴女は今日から私の妻です。共に幸せになりましょう」
あれよあれよという間に、ユノは男──アルベルトの妻になってしまう。
突然の出来事に戸惑うユノだったが、帝国軍大佐という地位を持つアルベルトを上手く使えば王族入りも夢ではないと気付く。
幸いアルベルトはユノに首ったけ。自分を散々甘やかす紳士的で優しいアルベルトを、ユノは内心チョロいと見くびっていた。
しかし実は、アルベルトは冷酷無慈悲な『魔王』と恐れられる帝国の猟犬だった!
……え、それって地雷踏んだら処刑されるのでは!?アルベルトの地雷ってなに!?
成り上がりを懸けて旦那様の腹の中を探り、魔王攻略に奮闘するユノ。
しかし平穏な日々の裏で長きに渡る戦争は勢いを増し、ユノは大きな渦へと飲み込まれていく。
この先に待つのは興隆か破滅か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 23:18:28
277647文字
会話率:39%
田舎の代官の家に生まれた、身体能力程度しか取り柄のない少年デリック・ドビンスには、少しだけ身分違いの1つ上の婚約者、ベアトリス・ブラックモア子爵令嬢がいる。初対面の時から彼女に首ったけな彼の最近の大きな悩みは、彼女が顔が良い王子様達に黄色い
声を上げるのに夢中で自分に対して距離を置こうとすることだ。
「はひゅ!? 咄嗟の咥え手袋頂戴しましたっ!! やば、激レア過ぎっ! 王子様がそれは反則!!」
そして、それが少々彼には理解できない形の言動であることでもある。
この物語は、純朴な田舎少年と我慢。そして好きだった乙女ゲーのモブのモブ(セリフ1つ 名前無し)に生まれ変わった女の、ラブでコメな話である。
この作品はハーメルンにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 13:00:00
83616文字
会話率:39%
転生したらそこは男尊女卑国だった。第一皇子の婚約者で公爵令嬢?しかも溺愛されてる?知ったことか!だって今あなたはそんな素振り全く見せてないじゃないか。他の女に首ったけ。例えそれが魅了魔法のせいだとしても。私には都合がいいので死んだことにし
て、この国出ていくね!
そしてやって来ました隣国の実力主義国。貴族だろうが平民だろうが関係ない。有能ならば上に行ける。これはチートな私にぴったり!活躍してやろうじゃないの、騎士になって!
恋愛ががっつり絡む予定。正直ハイファンが恋愛(異世界)かでジャンルを悩んでいるところ。とりあえず今はハイファンに。いつか変わるかも……?
ちょっとでも気になった方はブクマ&評価お願いします!感想貰えるとなお嬉しいです!!
※不定期更新。月2回更新ノルマ
※更新宣言はTwitterにて(Neishelia@小説家になろう で活動中)。更新は基本22:00
※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 23:53:43
210970文字
会話率:36%