“亡叉町”に住む16歳の少女:悟原思乃はこの街にあるとある奇妙な噂を聞く。その噂は“願いの叶う神社がある”というものだった。
祖母が亡くなり、見つけた遺品の中にあった手紙を信じてこの街にある”願いの叶う神社”へと足を運んだ思乃は、そこでとん
でもないことに巻き込まれてしまう。
「ようこそ、怪裏界マーケットプレイスへ」
巻き込まれて行きついた先は妖怪の運営する裏世界のマーケットだった!
“亡叉町”を舞台に、様々な事件に巻き込まれながら繰り広げられる物語!謎・戦闘・そして願いと代償を天秤にかけた人々の選択に彼女は何を思うのか?
数奇な運命から始まる妖怪奇譚!願いの代償に、あなたは何を支払いますか...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:00:00
73953文字
会話率:42%
推しに夢中な夏子。そんな中、偶然神社に行くことになるが、急に具合が悪くなり……。※他サイトに掲載中の「あやか神社の怖い話〜願いの代償いただきます〜」のスピンオフ作品(内容的には今作で独立した短編です)。※夏のホラー2023応募作品。
最終更新:2023-07-21 06:00:00
2358文字
会話率:33%
地球で死んだ主人公は暗い空間で神と名乗る者と邂逅する。主人公は地球と異なる世界に転生するか、魂を浄化(記憶、人格や自我を無くすこと)して地球の輪廻に戻るかどうかを問われる。この問に対し主人公は異世界転生する事を決める。そこで主人公はダメ元
で神にあるお願いをする。神は主人公のお願いに対して代償を提示し、主人公は代償を支払って願いを叶えてもらい、最後に神といくつかの『誓い』をたて、転生する。
主人公が転生してきた世界は地球では考えられない現象や生き物が跋扈する所謂、「剣と魔法のファンタジー世界」だった。主人公はお願いの代償に苦労させられながら異世界を生きていく。
周りに翻弄されながら主人公は徐々に世界をかき乱す存在に成長していく。
※『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 23:21:04
66925文字
会話率:21%
男は連れの男と共に村を出て1年間の出稼ぎに。
一年が経ち、男達は翌日には村へ帰れるという夜に酒盛りをしていた。
そこへ、酒の香りに誘われて仙人が訪れ、酒を所望する。
その見返りに願いを一つ叶えるという。
男は病床の恋人の健康を祈り、仙人は叶
えるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 14:35:42
4356文字
会話率:41%
――日常は容易く流転する。
尸高校に入学した右目が灰色の少年 八夜千草(はちやちぐさ)。
平穏を求める彼が入学した尸高校には、秘匿されている事があった。
「大した望みなんてない、ただ俺はこのありふれた日常を享受できればそれで良いんだ」
少年は、願う。しかしその願いの代償はあまりにも大きかった。
人と死蟲。その狭間で抗う彼は、何を得て何を失うのか。
少年の淡い願望である「日常」はゆっくりと、けれど確実にその形を変えてゆく。
それは、誰かにとっての幸福で。それは、誰かにとっての不幸で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 20:00:00
306024文字
会話率:43%
自由の代償は我が命
私が立つのは過去と現在の境界
願いの代償もまた我が命ならば
最終更新:2019-10-23 00:12:10
227文字
会話率:0%
短編「悪魔の花嫁」シリーズ、ラスト作品です。シリーズを通しての真の結末となりますので、「悪魔の花嫁」と「悪魔の花嫁~身勝手と観察者~」を読まれていないと分からない内容となっております。※※※要注意、人によっては不快になったり胸くそと思う内容
になっています。その点を承知の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 04:47:31
9203文字
会話率:36%
学園を追われ、全てが嫌になり、引きこもりとなった少年、アルタ=オルタ。彼が最後に救いを求め、すがり付いたのは人ではなく悪魔だった。三日三晩で借家に描いた魔法陣。疲弊しながら呪文を唱えた瞬間、彼の借家は跡形もなく吹っ飛んだ。
そして、刑事
から告げられる器物損壊罪という名の罪状。生きることに疲れ、その果てで待っていたのは留置所収容という末路だった。自らの運命に呆れ、たただた鉄格子を見つめる日々、そんな中、一人の男がアルタの前に現れる。
彼の口から放たれる悪魔という単語。願いの代償。
そして、その先に待つアルタの運命とは……。
誰もが心の中で救いを求め、自分のため、誰かのために願いを唱える。
これは悪魔に救いを求めた少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 07:00:00
49955文字
会話率:59%
悪友の藤堂が持ってきた三つの願いを叶えるという猿の手。
しかし願いの代償として本来の因果律がゆがみ、不幸がもたらされるという。
そんな猿の手に私が願った事とは
最終更新:2019-04-05 20:10:05
2904文字
会話率:44%
ぬるり、と握った手から滑り落ちそうになるスマホを必死で掴みながら、彼女は震える指で番号を押した。
助けを求める為に。
最終更新:2018-07-24 02:15:19
1994文字
会話率:44%
伯爵家の新しい当主コラードは様々な問題を抱えていた。不倫をしていた父、それを知って出て行った母、借金の残った家督。家を見捨てたくないコラードが取った最後の手段は、この世の裏側から悪魔を召喚することだった。悪魔は代償と引き換えに、どんな願いで
も叶えるという。全てを捨てるぐらいならと召喚に挑んだコラードの目の前に現れたのは、美しい人の姿をした悪魔だった。美しい悪魔が要求した願いの代償は意外なもので――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 12:00:00
7486文字
会話率:51%
世界を統べるに値する帝国には『箱庭の主』がいる。
彼女は、どんな願いも叶える存在。代償しだいではだが。
俺は彼女の『箱庭の騎士』になった。
最終更新:2017-03-20 12:00:00
7955文字
会話率:60%
その奇妙な店は願いを叶えてくれるが何処を探しても見つからない。
選ばれたものだけがその店に入れるのだ。だが、願いの代償は大きいことに選ばれたものは気づくことはない。気づいたときには既に手遅れなのだから……悪魔の何でも屋。
ひと時の夢を見させ
てくれる店である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 13:35:22
5943文字
会話率:56%
手に入らない人だと知っていた。
なんだって差し出せると思った。
叶わぬ願いの代償に。
――名もなき罪は裁かれることもなく、私たちの首を絞めるのでしょう。
「きみがため、」外伝③(サイドストーリー)
最終更新:2016-03-31 23:00:00
21475文字
会話率:41%
あお、きい、あかこれが私たちのあだ名。
私は幼いころに流れ星にお願いをした。
その願いの代償は「私の存在」
消えゆく友に向き合い、それでもそばにいたいを望む。
ケンカするのも笑いあうのもあなたがいい。
皆が私を忘れてしまっても、2人が覚え
てさえいてくれればそれでいい。
私は決して一人じゃない。
2人がいたから私はここにいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 11:21:42
19458文字
会話率:49%
「――さん、――さん、おいでください。どうか、わたしたちのおねがいをきいてください」
密やかに流れる噂。願いの代償。人々を忌む呪い。その行為は果たして単なる暗示や自己催眠なのか?
表面化されない死の真相は、気が付いたときにはもう遅く、喉もと
まで這い寄っている……。
「は、はは……どう足掻いても、私たちは死ぬ……死ぬんだよ……希望なんて持つだけ無駄だ……」
パンドラの箱が開かれたそのとき、始まりの鐘が鳴る。パンドラの箱に閉じ込められ、道理も解らず支配者の意図も見えず、わずかに遺された希望の星々を手にしようと彼らはモガク。星になるために。
(――だったら、しのうか?)
どうしてこんな事が繰り返されるのか? 何故、自分達がこんな目に遭ってしまうのか?
理由も解らず、彼女たちは事態に巻き込まれ、そして徐々に1人、1人が“ ”に呑まれていく……。
「それでも――僕は、諦めない。蝶の羽ばたきが台風を起こすのなら、人の行動が“ ”を吹き飛ばす事だってあるさ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 00:17:23
236685文字
会話率:69%
モテたがりのRPGゲーマー19歳の青年、シンはあまりにモテたいが為に悪魔を召喚した。
その悪魔の願いの代償は現実の魂らしく、シンは異世界RPGの世界でモテたいと願い、魂を売った。
そして現実を捨てきったシンは異世界でハーレムを試みるが何故か
男にだけモテるという惨事がありながらも美少女と仲良くなろうとするシンの冒険物語です。
シン(主人公)は女の子がちゃんと好きですが、ほぼはホモです。男女共々偏らないようにしますので宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 20:29:59
3743文字
会話率:39%
大切なものは失ってから気付く。大切なものはいつも後々気付く。小さな白い悪魔がまた泣いて。願いの代償にまた一つの命を奪う。泣き虫な白い悪魔の淋しくて切ない命の物語。
―ねぇ、君の大切なものは何?―
※何章から読んでもお楽しみいただけます。
(と思います…)
続編『黒い天使の笑』
http://nk.syosetu.com/n4115j/?guid=on折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 18:41:20
35929文字
会話率:34%
いらっしゃいませ。ここは不思議な店主のいるとある町のとある装飾品店。
彼は少々話し好きなのです。
おや?こっちに気がついたようですね。
ふふっお気の毒に。まあ諦めて少しばかり話を聞いてあげて下さい。
最終更新:2012-02-07 20:38:57
3159文字
会話率:40%
小学6年生のころのぼくには、3つ叶えたいことがった。
一つは【お母さんにお寿司をごちそうする】
一つは【神様に会って、いっしょに相撲を取る】
そして最後の一つは……
慎ましい生活の中であふれる家族愛。
降りかかる不幸な出来事は、最後のお願
いの代償。
初投稿なので、あたたかく見守りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 00:32:50
2708文字
会話率:0%