※現在大幅修正中。(最終更新日:2016/5/18)
現在第二章まで修正済みです。そのため、第二章以降の話が繋がっておりません。
大変申し訳ありません。
修正完了時期は現在未定です。
最後に勝利を手にするのは「正義」
カル
ト教団「ビルガム」によるデパート爆破テロ事件。
数千人にも上る被害者を生み出したその事件は、10年の月日を経た今日であっても、人々の心に印象付けられている。
涙ながらにデパート跡地に花を添える者。
ぼんやりと連日テレビで放送されているテロ事件の特集を眺める者。
16時30分。
多くの国民がその瞬間に犠牲者を悼み黙祷を捧げる。
そんな中、とある事件が密かに幕を開け始めていた。
「青薔薇連続殺人事件」
残虐な遺体の傍に手向けられる青い薔薇の花束。
次々と殺されていく権力者達。
浮かび上がる20年前の女児殺害事件と10年前のテロ事件。
一体、誰の陰謀によって青薔薇連続殺人事件は起こっているのか。その真相を暴くことは、一体何を意味するのか。
20年前に殺された当時5歳の少女「緒方倫子」と、その犯人として逮捕された当時15歳の少年「峰村帝」。
事件を追う中で幾度となくその名が登場する彼らは、一体ーーー?
アメーバブログでは連載打ち切り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 07:41:39
454344文字
会話率:33%
青い薔薇が咲き誇る邸宅。そこには、今世紀最大の魔術師、奇跡と呼ばれた青薔薇の魔術師・サイネスとその最後の弟子・シュトーレンが住んでいた。
今日は、長く長く生きた青薔薇の魔術師の最期の日。
12歳の最後の弟子に、最期の日に何を伝えるのか、何を
残すのか。
優しく、あたたかな、魔術師の、ひどく人間らしい最期の一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 09:00:00
3044文字
会話率:40%
魔法に秀でたエルフ族のエリート家族の八男として生を受けた「ハナ」は、魔法が使えなかった。その事を理由に家族から見放され虐げられながらも、大好きな花々を愛でながら強く生きていた。だが、ある日、凶暴な獣人に襲われ瀕死の重傷を負った際に、初めて
の魔法を発動させる。それは花を人に変化させる魔法。ハナの魔法によって人の形を得た花は獣人を瞬殺しハナの傷を完全に治癒した。魔法と言えば火、水、風の魔法効果が基本とされるこの世界「アッガーダンデ」で物質を変化させる魔法は異質で驚異的な超魔法。お花屋さんになる夢を目指し奮闘するハナの思いとは裏腹に、人になった花々は、その花の特徴や花言葉に関係した能力で世界の理さえも変えて行き……。
はにかむシクラメン。
「エッチ、へんたい、最低だぁー」
不屈の千日紅。
「私はただの花だ」
魅惑の芥子。
「気持ちイイことだけしようよ」
死を司る彼岸花。
「死、それだけが私を彩る」
幼いスイートピー。
「なんなんでしゅか」
古代魔法のガーベラ。
「最強は私だけ」
災いの弟切草。
「くだらぬ」
信託のダンデライオン。
「丁婆婆」
人食いのラフレシア。
「ユメウツツ」
愛の勿忘草。
「忘れないで」
忠義の梅。
「我が名は無名」
可愛い金魚草。
「推測ではやはりNO」
幻の紅花山玉蘭。
「どうして私だけ」
魔法少女菫。
「花に煩い、香りに愁う
人の心を癒す為、世界の大気を潤す為
魔法少女スミレ、此処に発現‼
花に代わって、お・し・お・き・よっ」
百合要素。
「僕の名はユーリ。ユーリシュトラウスアウデンシュビッヒだよ」
花一匁。
「あの子がほしい、あの子じゃわからん♪」
最後の薔薇。
「青い薔薇」
これはハナと花々の魔法の物語。
リブートなので完結保証ありです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 20:10:25
107534文字
会話率:44%
--「青」は、何を信じ、何の為に描く?
一九〇〇年代初頭頃、西洋の某国。
産業や戦争の時代が著しく進む中、定会コンペで勝ち取り、一流画家を目指す青年、自称・画家と称する、アズール。
彼には、一つ夢と約束がある。
画家として、一流になったら
、幼馴染であり彼が片思いをしている一人娘・セラを迎え入れ、正式に結婚をすること。
しかし、アズールは、何年経っても一流画家になれないまま、セラは父親の政略結婚によって既婚者になり、彼には、あるこだわりの影響で、スランプに陥ってしまう。
そんな中のある日、アズールの元に、セラの母・マリアから手紙が届き、セラが病に倒れ、余命がないことを知らされる。
彼女が生きている間、最期にひと目だけでも見ようと、アズールは、入院先の病院へ、セラと再会。
再会を果たしたアズールは、彼女から「最期のお願い」として「青い薔薇」を見たいという。
不可能な願いだと心の中でわかっているも、アズールは、セラの願いを叶える為に奮闘をするも……。
恋人になることを諦めた夢追いの男性と、心の中でまだ恋を諦めず待ち続けた女性による西洋近代悲恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:58:35
26778文字
会話率:36%
カーシル侯爵家令嬢イザベルは、大切な青い薔薇のドレスを黒に近い濃紺に染めて婚約者の家の紋章である黒い薔薇に仕立てた。それは婚約者のモンニェス公爵カムデンも承知していたはずだったが、舞踏会でカムデンは「喪服を着てくるなんて」と騒ぎ立てる。
罠
に陥れられたとイザベルは心が折れそうになるが、そこに現れたのは毒舌貴族、王甥殿下であるイオン・アルワーズ大公だった。彼の『出し物』によって舞踏会は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。とりあえずイザベルはそれを観客として一部始終目撃した。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:13:08
9811文字
会話率:41%
病や怪我を治す万能薬の原料である青い薔薇。地方領主の令嬢セシリアは、青薔薇を咲かせることができる貴重な聖女として知られていた。20歳の時にクリストファーという高名な騎士と結婚するが、半年後に青薔薇を咲かせる能力を失ってしまう。それからは夫に
裏切られ、虐げられる毎日。クリストファーは仕事もせず放蕩に明け暮れ、領地は貧困にあえぐようになった。せめて、夫から領地の経営権を譲り受け、自ら指揮を執りたいと願うがそれも叶わず、悶々とした日々を送っていた。
そんな中、不満を持った農奴に雇われた傭兵団に城が包囲され、夫は愛人と逃げてしまう。「悪魔将軍」という二つ名を持つ傭兵団の団長、ダミアンは、セシリアの身と引き換えに領地の経営権を譲渡するという契約を持ちかける。事態の打開を図りたかったセシリアは、その条件を飲む。こうして、セシリアはダミアンに自分の身を差し出したのだった。
粗野で横暴な男と思われたダミアンだが、意外にもセシリアを丁重に扱うことに彼女は戸惑いを隠せない。葛藤しながらも次第に心を開いていくセシリアだったが、ダミアンにはある秘密が隠されていた。
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 11:10:00
34617文字
会話率:58%
【友紀シリーズ 第2章】
第1章はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n4189ik/
イメージ画↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330655277
380406
≪第30回電撃小説大賞応募作品≫
主人公『園田友紀』が天皇杯2019年の
3回戦に敗れつつも、Jリーグへの切符を
手にした所から話は始まる。
悪友『仮屋園孝則』は見た過去を見る
不思議な能力によって従姉妹の窮地と
里菜と友紀の不思議な能力を理解した上で
二人に救出を依頼した事を明かす。
彼はさらにリイナの魂が植え付ける以前の
元々の"鈴木里菜"の死に際についても
知っていた事を語る。
そして孝則は自分の恋愛観に
友紀と里菜の事を投影し、親友の
今後の苦労について心配する·····。
孝則は今、自分達のいる世界が
2周目なのではないかと推測。
その要因に翌2020年に猛威を振るうハズの
コロナウイルスの抗体の様な存在が
既に自分達の身体に存在するという事。
そしてこれに転生前のリイナが
関わっている事を断定した。
『ローダ・最初の扉を開く青年』から続く物語。
そして東京の里菜の同僚で友人の
『逢沢紀子』が現れて新しい話を
創ってしまう事に翻弄されてしまう。
そこへ現れた里菜が信頼を寄せる
『お姉さま』
彼女は皆に何を語るのか?
今、始まってしまう歴史の連鎖。
孝則は一体何を見てきたと言うのか?
里菜は友紀に真実を語れるのか?
そして友紀はそんな彼女の"青い薔薇"に
なりえるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 14:45:09
39999文字
会話率:50%
私が好きになった人は、エホバの証人3世でした。
最終更新:2023-04-20 15:34:37
3676文字
会話率:22%
薔薇の中、お母様が私に薔薇の花言葉を教えてくださった。私はお母様と約束する。亡くなったお父様の好きな色の青い薔薇を咲かせようと。
最終更新:2022-10-09 00:12:23
25853文字
会話率:30%
クレトス王国、ハイドフェルト・琴乃葉王女は、血も涙もない冷血な王女ですが、世界を救うという強い誓約を立てた王女です。そんな王女に忠誠を誓う、王室警護・青い薔薇隊、隊長である、黒群遥(くろむれはるか)は、ハイドフェルト・琴乃葉王女より、琴乃葉
王女の弟である、オズ・雄二朗王子に謀反の疑いがあるとして暗殺を命じられます。
オズ・雄二朗王子は、かつて黒群遥の恋人でしたが、今は事故により不自由な体で毎日絵を描いている世捨て人になっています。わずか原稿用紙10枚のシナリオ形式の物語です。何卒よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:03:01
2644文字
会話率:36%
存在しないはずの少女を想って、毎朝青い薔薇を買う主人公。彼の職場も、どこか浮世離れをしているようで……。
※『青い薔薇』の続編……のようなものです。
※大学の部誌に掲載しました。
最終更新:2022-02-06 17:56:34
3641文字
会話率:5%
主人公の“私”は、毎朝青い薔薇を買う。一日で黒く枯れるその花を、向かいのアパートの空き室を眺めながら毎日活ける。“私”は知っているのだ、その空き室には少女がいることを。決して出会うことのない少女のことを想いながら、私は毎晩、青い薔薇を窓辺に
飾る。
※大学在学中、所属していた部活の部誌に載せた作品を転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:15:34
1378文字
会話率:0%
『俺が大きくなったら、リリーに空色の薔薇を見せてやるよ』そう約束してくれた少年が、リリーの初恋だった。
それから10年、婚約者のアルバートがとびきり可愛い容姿のリリーの妹にデレデレしている姿を眺めながらリリーはため息をつく。素直に好きだと伝
えることすらできない自分は、きっと彼には相応しくない。そう悲観していたリリーに思いがけないチャンスがやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 12:00:00
18023文字
会話率:49%
私は、君に、追い付けないから。
最終更新:2021-12-02 00:00:55
311文字
会話率:0%
闇夜に迷い込んだ森の館で見たものは。背後からの甘く危険な誘いと、青い薔薇が放つ罪の香り。香月よう子様主催「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
最終更新:2021-08-01 00:00:00
341文字
会話率:100%
男たちは敗れた。たった1本の細剣と、青い薔薇のドレスの前に。すべてを奪ってきた暗殺者たちが、たったひとりの乙女にすべてを奪われるとき、見えたものとは――。
■作者Twitter(E_C_Yuuki)にてイラストを公開中
■カクヨム、Fan
tiaにも本小説を同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 17:04:30
9142文字
会話率:0%
第一話「青い薔薇」……彼女の部屋に、あるはずのない青い薔薇があった。第二話「マッシュルーム・ガール」……わたしは茸を育てている。第三話「クロとミミ」……虎くんの家に呼ばれた。第四話「狼男の夜」……満月の夜、狼男に会った。第五話「天井都市」
……夜、寝ようとしたのだが。第六話「恐竜ビルヂング」……ビルは恐竜に似ている。第七話「俺の彼女は犯罪者予備軍」……彼女は俺のネクタイを手に取る。第八話「今夜はナイトメア」……白い監獄に入れられた。第九話「あなたへ」……今日もあなたに会いに行く。第十話「円環の夢」……夢を繋げる。※真夜中に突然短い話を書きたくなるので、それ用です。ジャンルも色々の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 10:52:33
58984文字
会話率:41%
時に人がいなくなる街に青い薔薇が咲いた。
突然の出現に研究施設まで作り青い薔薇を調べたが、実態は掴めない。
何故ならその青い薔薇は遺伝子情報では白い薔薇だから……。
十二歳の主人公オルガを取り巻く人々との中で、オルガは何を思うのか。
この街
に何があったのか。何故青い薔薇は生まれたのか。
八〇〇年前の『竜の伝説』に含まれる大いなる秘密。
それを知ったオルガが行き着く先は……。
オルガの未来と遥かな過去が混じり合う。
王道のファンタジー、いま幕が上がります。
主人公の名前をフィオナからオルガに変更しました。
突然名前が変わって戸惑う方もおられると思いますが、中身はそのままなのでよろしくお願いします(2022年1月7日現在)
Copyright @ 2019 Amami Morishima. All rights reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 16:35:34
347197文字
会話率:47%
高校1年生の天宮鳴神はお父さんの都合で転校することになった。新しい学校の名前は星空学園。校舎も綺麗で優しい友達も出来たけど実はかなりの問題があって?!
最終更新:2020-10-29 19:38:33
217文字
会話率:20%
何もない白い世界で少年は意識を覚醒させる。
目を開くことが出来ず、身体を動かすことが出来ない、
けれど意識だけは正常に働くそんな世界で。
ある時魔法というものの存在を知る。
この世界を崩壊させるだけの魔法を使うことができれば
ここから出ら
れるかもしれないと思い、唯々魔法に没頭した。
その後大魔法の行使に成功するが、ただそれは世界が崩壊するだけだった。
世界を壊そうとも外に出られるわけもなく、ただ世界とともに朽ちるだけ。
世界が崩壊する中、少年は絶望しつつも神に願った。
「自由が欲しい」と。
そして意識が途切れる。
突如崩壊するこの世界に声が届いた。
「その願い聞き届けた」
その後無事世界から出られ、自由気ままに生きる。
そんな一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 10:57:08
4838文字
会話率:10%
俺は訳アリの何でも屋。食うためだったら殺し以外はなんでもやる。今回の依頼はアンドロイドの事故調査。巨大企業が究明に失敗した困難な案件だがメシのために引き受けた。事故を起こしたのは最新型の共感機能を持つ教育用アンドロイド。これが断崖絶壁から真
っ逆さまに落ちて壊れた。本体からちぎれた手には青い薔薇が握られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:12:16
21881文字
会話率:40%