最弱国の第四王子アルス。魔素による身体強化が当たり前の時代に、王族で唯一魔素が無い王子として生まれた彼は、忌み子と蔑まれ、使用人が使う倉庫で暮らす毎日だった。
しかしある日、ひょんなことから無限に湧き出る魔素を身体に取り込んでしまった。
その日を境に彼の人生は劇的に変わっていく。
なんとか自分の人生を変えようと、士官学校に入り仲間を集めたアルスは隊を結成。アルス隊が功績を挙げ、軍の中で大きな存在になっていくと様々なことに巻き込まれていく。
領地経営、隣国との戦争、反乱、策略、ガーネット教や3大ギルドによる陰謀にちらつく大国の影。様々な経験を経て「最強部隊」と呼ばれたアルス隊は遂に新王国樹立へ。
異能バトル×神算鬼謀の戦略・戦術バトル!
圧倒的不利な状況を武と知略で切り抜ける!
☆史実に基づいた戦史、宗教史、過去から現代の政治や思想、経済を取り入れて書いた大河ドラマをお楽しみください☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 07:33:25
337049文字
会話率:52%
10歳で政略結婚させられたミリア。
待っていたのは暗殺?
逃げる時に思い出した前世。
どうやら私は隣国との戦争のためのカモフラージュで結婚したらしく。
結婚した晩に殺されるはずだったようで、でも、ごめんなさい。
折角生きているんだ
から逃げたいと思います。
前世の知識を活かし、頑張ります。
そして、あれから7年。
平民としてある学園の3年生の春、思い出しました。
ここが乙女ゲームの世界だった事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 23:00:37
338538文字
会話率:29%
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 00:47:48
753955文字
会話率:25%
父親は高い身分を持っているが、他国の平民だった母親はしきたりに馴染めず、幼い娘と共に森の小さな小屋で暮らしていた。
そんな理由で、生まれた時から人里離れた森で暮らす少女ミーシャ。
薬師である母親に知識と技術を教わりながら伸び伸びと暮らしてい
た。
だが、隣国との戦争が始まり、父親が怪我をしたことで屋敷へと治療のために出向くことになる。
それが運命の分かれ道とも知らずに。
薬師としての高い技術は持っているが、あまり人と交わることの無かった純粋な少女が望まない運命に巻き込まれ、少しずつ成長していく。
1月13日1章完結しました。
3月7日2章始めました。
2020年3月11日。4章始めます。叔父さんとの2人旅
。のんびり不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:00:00
807808文字
会話率:29%
“私は、許されるのだろうか”
リアリスキ大陸、ミゲラ公国。
長年続いていた隣国との戦争が終結してから早二年、この国はかつての活気を取り戻しつつあった。
そんな復興の兆しを見せているこの国で、元軍人のアトミーニャ・スカイストマは思い出してい
た。
戦時中、国のためと戦っていた日々。
小銃の引き金を引いた瞬間に鳴り響く炸裂音。
火薬の燃焼したニオイ。
突撃の合図とともに聞こえる雄叫びの数々。
──敵兵の、撃ち殺す直前の顔。
弾丸一発で奪えた命の重さ。
何十年も頑張って生きてきた人達、数十グラムの弾丸はそんな人達を簡単に殺した。
罪悪感を紛らわすために、アトミーニャは今日も贖罪を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:00:00
9769文字
会話率:32%
ある日目が覚めたら乙女ゲームのヒロインに転生していた。…って、ここって不幸エンドで名高いゲームの世界じゃない!どうあがいてもハッピーエンドにならないのは、数年後に隣国との戦争が始まるから。回避するための鍵は、プロローグ前に殺された隣国の第一
王子を生かすこと。奔走してようやく救出できた、、、と思ったら、今度はその王子からの溺愛が始まってしまって?!
「俺は、君を愛している」
「だから、私は静かに過ごしたいんです、、、!」
不幸エンド回避の為に奔走するヒロインのどたばたラブコメです。
※念のためR15を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:48:22
34177文字
会話率:27%
世界が一変した。
隣国との戦争で国が無くなった。
元国王の右腕だった父上のおかげで、我が家は取り潰し。
両親は処刑され、私は奴隷に。
「……その女を買う」
奴隷市に出されたその日に私を買ったのは、新国王だった――――。
******
閲覧ありがとうございます!
またギリギリなとこ攻めてるね……頑張れよ……そんな感じでブクマや評価などしていただけると、笛路が喜び舞い踊りますヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 07:10:00
21044文字
会話率:36%
竜が飛行機に敗北して約90年が経った世界。翼を持たない竜であるエール・シンファクシは戦闘機乗りの乳兄弟にして片思いの相手、アナベル・リムファクシの相棒を務めていた。そんな中、隣国との戦争が勃発し、軍人である彼女達もそれに否応なしに巻き込まれ
ていってしまう。敵の凄腕エースや新兵器まで登場する中、エールとアナベルは生き残る事が出来るのか!? そして彼女達の恋の行方は?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 21:16:15
114103文字
会話率:55%
主人公、リクは、幼少期に両親を戦争で失い、戦場で育てられてきた。その中で、彼は戦闘における驚異的な才能を発揮する。
だがリクには秘密があった――彼は転生者であり、別の世界での記憶を持っている。
しかし、その記憶は彼の人生に特別な力を与
えるわけではない。ただ前世の知識を持ちながら、今世の「一般兵士」として生きている。
戦場ではその才能のおかげで常に生き残ってきたが、リクは自らの能力を誇ることなく、目立たずに生きることを望んでいた。
隣国との戦争が終結し、平和が戻った今、彼のモブとしての人生計画は危機にさらされていた。
戦争での活躍が周囲に認められ、出世を求められるようになってしまった。
「なあ、リク。そろそろ昇格してもいいと思うんだ」
「……勘弁してくれません?」
これはモブとして生きたいリクが、権力者と関わったり勇者の師匠になったりして結局世界を救うことになる、モブ兵士の英雄譚である。
カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 17:39:12
126604文字
会話率:42%
その美しい少女は一瞬にして人々の生命を奪う。
かつて1人で軍を壊滅状態に追い込んだこともある最強の兵士「堕天使」。曙の国の国軍に所属する彼女の実の名はホタル。僅か15歳の少女だった。ある日、彼女はひょんなことから国立魔法図書館の司書となる。
国立魔法図書館とは国独自の施設で、国民が一生に一度だけ、3週間限定で一冊の『魔法書』を借りることが可能である。そしてその内容を覚えている限りは望む能力を手に入れることができる。だが『魔法書」は特別なものゆえ、仮に延滞した場合、その国民は殺される......。そしてその殺人の役目を負うのが「司書」の仕事なのだった。
ホタルはペアになった「死なない」ミニブタ、ワスレナと共に延滞者駆逐遠征に出かける。仕事を通して兵士でいたら経験できないものを見て、知らないものを食べて、たくさんの人と出会い、成長する。その一方、繰り返される隣国との戦争に巻き込まれていくのだった。また、司書たちがひとりひとり抱えているものとは。
もうひとつの作品『本守りのホタル』の改正版です。『司書は吐かない、「生きよう」と。』の方を読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 16:02:18
30738文字
会話率:30%
王都公園を訪れている人々の表情は、隣国との戦争が終わってから一ヶ月も経っていないということを 感じさせない。
最終更新:2024-12-28 07:29:03
1000文字
会話率:35%
第一王子として生まれたサーマンには3歳の時から影武者がいる。影武者のカールは、何事にも優れた才能を持ち、とても優秀で第一王子のサーマンはいつも影武者のカールに助けられていた。そんな時、隣国との戦争が始まり、第一王子は出陣することになる。それ
を見ていたカールがとった行動は……。王子と影武者がお互いを尊重して想い合う不思議な感動ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 19:33:31
7833文字
会話率:49%
異世界に転生した少年ハヌマーン、前世の記憶がぼんやり残る彼は、異世界で「魔法」を独自に研究し続けていた。その結果、誰も真似できない無詠唱の魔法と、高効率なエネルギー変換の力を身につけ、村で一目置かれる存在に成長する!
ある日、隣国との戦争
勃発により、領主クロード男爵から「伝説の伝令」としての役割を任されることに。超速の移動魔法で誰よりも早く情報を届け、戦場の行方を左右するキーマンとなったハヌマーン。しかし、戦場で彼を待ち受けるのは、強大な敵国の魔法兵士や、強力な魔物たち、そして彼の魔法の秘密に迫る謎の人物たち!
持ち前の頭脳と魔法を駆使し、エネルギーを自在に操る「異世界の科学者」は、魔法で戦場を駆け抜ける。仲間を守り、大切な村と母を守るために、ハヌマーンが見せる進化は止まらない!
——異世界魔法の常識をぶち壊す、最強傭兵のバトルファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 17:29:18
33690文字
会話率:14%
クレス家は戦争で名を上げた騎士爵である。
大恩ある王家に報いるため、隣国の侵攻を数十年に渡って防いできたが、国からの扱いは悪くなる一方だった。
ところで、隣国との戦争はまだ終戦してないって知ってます?
最終更新:2024-10-03 17:02:04
2499文字
会話率:25%
パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?
――それは、隣国との戦争の最終局面で彼が差し出した、たった一つの携帯食料のパンだった。
最終更新:2024-08-11 21:21:40
3614文字
会話率:48%
アレクサンドル・ベルヌイ・ファランドール公爵といえば、王国軍中将であり、ソードマスターでもある。
王太子の異母弟である彼は、臣籍降下の願いが聞き届けられ公爵となった。
隣国との戦争が勝利で終わったことを祝う戦勝パーティで、公爵はまさかの一
目惚れをする。
相手は右に左にと意外な俊敏さで茂みをかき分け、王宮の庭園に生えている草を引っこ抜き、両手いっぱいに持ってご満悦の令嬢だった。
戦馬鹿な公爵と、薬草学を学ぶ風変りな令嬢は、持ち前の知識を生かして様々な事件を解決していくのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 08:12:12
12955文字
会話率:28%
仮聖女メアリーは隣国との戦争に従軍し大いに活躍したため、筆頭聖女並びに王太子に婚約者とされた。しかし毒を飲まされて聖女の力を失ったため婚約破棄され、5日後には人に接近するのを禁止された上、王都追放処分になった……というのが公式の記録だった。
しかし実は仮聖女メアリーは聖女の力など元々持っていなかったのだ。辺境伯の息子ヒューゴーの妻となったメアリーは、混乱の王都に帰還する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:38:32
7832文字
会話率:36%
ピロテシア・ラバーポート侯爵令嬢は、カレム王国一の天才であり、白銀の髪を靡かせる超美少女であり、第一王子の婚約者だった。しかし父の侯爵が率いるカレム王国軍が隣国との戦争に敗れると、ラバーポート侯爵家は取り潰されて第一王子との婚約は破棄され、
ピロテシアは娼館落ちする。しかしピロテシアはニコニコしながら娼館に現れた。持ち前の天才を発揮し、ピロテシアは成り上がるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:38:57
5716文字
会話率:44%
「エメラルダ・グリーングラス! 俺はそなたとの婚約を破棄する!」
侯爵令嬢であり聖女のエメラルダは卒業パーティーで王太子チェスターに婚約破棄された。が、エメラルダは隣国との戦争に従軍していたため、その場にはいなかったのだ。チェスターはドリー
男爵令嬢を新たな婚約者にすると宣言したものの、ドリーはスパイだった。王弟ナサニエルが事態を収拾する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:30:51
6728文字
会話率:50%
母と双子の兄を魔獣フェンリルに殺され、刻印を刻まれたエルディアは、男として騎士団副団長ロイゼルドの従騎士となります。
魔獣に呪われながらも敵討ちを目標に頑張るエルと、色々振り回されながらもあたたかく見守るロイの師弟のお話です。魔法も剣もとっ
てもチートな令嬢従騎士と天然過保護な騎士のほんのり恋模様も。
果たしてエルは魔獣を倒して呪いの刻印を解くことができるでしょうか。
第二章は、死んだはずの兄が生きていることを知ったエルは、兄と刻印の主である狼を探し始めます。 従兄弟の騎士や他国の皇子などエルの周囲は複雑になってきて、過保護な師匠ロイはやきもきしてしまいます。隣国との戦争も始まる中、エルは無事兄に出会うことができるでしょうか。
第三章は、ルフィの主であった隣国の皇子が皇帝となり、エルはその皇妃として望まれる事に。その背景には魔獣の契約者である双子の争奪と、フェンをめぐる陰謀があった。フェンは、なぜフェンリルに異端の獣と呼ばれたのか。ルディとルフィはなぜ刻印を受けたのか。エルはその謎を解き、フェンを救う事ができるでしょうか。
このお話はアルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:03:20
323182文字
会話率:39%
とある王国に古い魔女の血筋、その末裔の少女がいた。
魔女の奇跡を意のままに操る彼女には、それはそれは仲の良い王子がおり、二人は将来を約束するような仲であった。
しかし隣国との戦争が始まり、和睦のため王子にはその国の姫が婚約者としてあてがわれ
てしまう。
やがて彼の国の傀儡国となった王国に都を追われた魔女は、森の奥でそっと息を潜めることになる。王子との約束が果たされるその時までずっと、ずっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 21:14:46
3886文字
会話率:19%
防御の魔法しか使えない「盾の魔法師」として軍部に生きたシエラ。31歳の時に起きた隣国との戦争で、敵国の兵器に盾を破られ敗戦、父と共に命を落とした。
戦争の原因は、シエラが思いを寄せる第一王子の乱心。
そしてシエラは小さな農家の娘として生まれ
変わる。ある日記憶を取り戻し、驚いた。
「今」は、先の敗戦の3年も前。
自分は「過去」に生まれ変わったのだと気づいたシエラは、転生の意味について考える。
死の直前、父は言った。「竜を探せ」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 22:46:49
81921文字
会話率:29%