休日なのに仕事の悩みが頭から離れない主人公。気分転換に外へ出かけるも、今度は家の鍵をちゃんと閉めたかどうかが気になり始める。
最終更新:2025-05-09 13:53:02
766文字
会話率:0%
霖太との関係が順調に見えた花音。しかし、ある出会いが彼女の心を揺さぶり、思いがけない選択を迫られる。過去を捨て、新たな未来を歩み始めることはできるのか?
最終更新:2025-05-09 12:00:00
14340文字
会話率:28%
何処の街にもきっとひっそりと存在している古いアパートとそこに住む人々のお話。
…貴方のお隣さんは大丈夫ですか?
会うと愛想良く挨拶するあの人も扉を閉めたら別の顔を持っているかもしれませんよ?
なろうラジオ大賞2への応募の為、
短編連作でシリーズとして投稿してきましたが、書いているうちに話数が増えてしまい収拾がつかなくなりました。
今回、他のユーザー様へご迷惑をおかけしない為にも連載へ切り替えました。
今まで読んでくださっていた方も、初めましての方もどうぞよろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 14:10:42
262683文字
会話率:31%
放課後、俺は美術準備室に入り浸り、幸江一号の体付きを観察していた。
すると来客が一人。この雑多な世界に入って来た。
そんなのに頼らなくても、私を使えば良いよ。
捲られるのは、果たして素肌だけか。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
鏡花と瑠衣、どんな関係?
こんな関係です。おっそろしい関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 16:06:44
1158文字
会話率:43%
金井美奈子は29歳。喫茶店の店長代理として忙しい毎日を過ごしている。
仕事は忙しく、プライベートな時間は殆どない。
美奈子には書道教室の先生になりたいという、小学生の頃からの夢があった。喫茶店の仕事が早上がりできる土曜の午後は、書道の師
匠が開いている教室で子供の指導をしつつ、毛筆書写検定一級に合格する為の勉強を続けていた。
ある日、お店を閉めた後、スタッフを車で自宅に送る途中で、事故を起こしてしまった。その時に助けてくれたのは、体格の良い無精髭の一見すると取っ付き難い熊ような風貌の男性だった。
男性は事故のショックで茫然としている美奈子に代わって、二重事故防止の処置や警察への通報の手助けをしてくれたが、パトカーの姿が見えると、美奈子が礼をする間もなく、名乗らないまま走り去ってしまった。
その後、男性が乗っていた車の特徴によく似たジープ(四輪駆動車)が見つかり、熊のような男性が近くにある運送会社のドライバーである事が判った。美奈子はお礼のクッキーとコーヒー回数券を持ってお礼に行き、それがきっかけで週に一度、お店で三十分くらい話すだけという淡い交流が始まった。
お互いに惹かれあう二人。でも、男性はとある事情を抱えており、美奈子も過去の辛い経験から恋愛には積極的になれず...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 13:23:46
8142文字
会話率:11%
私は疲れたおかあさん。
ある日、いつものようにお皿を手に持ち足で扉を閉めたとき、「マダム・レースなら、そんな事はしないだろう」という考えが頭をよぎる。
マダム・レースは実在しない。
私はマダム・レースにはなれない。
イマジナリー・マダム
に励まされ、いつもの疲れた日常をほんの少し優雅に変える。
…なんてことはないかもしれないけれど。
それでも何かが変わるはず。
たんたんと、とうとうとつづくまいにち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:10:00
8975文字
会話率:2%
毎朝、風が通り抜け目が覚める。寝る前に確実に閉めたはずのドアと窓が朝になり目を覚ますと必ず開いているのだ。原因が分からないまま30年が経つ。人づてに著名な占い師を紹介してもらい長年の謎を暴いてもらう。
最終更新:2024-07-29 00:00:00
3868文字
会話率:21%
「ただいまー!」
明るい声が家の中に響く。軽快な足音を立て、階段を上った彼女は、自分の部屋に入り、ドアを閉めた。そして、ベッドに腰かけ、鞄の中から一冊の本を取り出した。顔に近づけ、すーっと匂いを嗅ぐ。それから、彼女は大きく息を吐いた。
「新品の匂い……最高」
「だよね」
「えっ!」
と、彼女は危うく本を手から落としそうになり、わたわたと持ち直した。そして、少しの静寂。一応の落ち着きを取り戻した彼女は問いかける。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-12 16:16:34
1678文字
会話率:84%
とある夜。とあるラーメン屋にて……。
店長の男は店内に一人残った客のもとへ行き、声をかけた。
「あの、お客さん。時間なんでそろそろ店を閉めたいんですが……」
「……ふぅー」
「あの、お客さん? 従業員もね、もう帰しましたし、もう本
当に店を閉めたいんですよ」
「ふぅー……」
「あの、具合が悪いなら救急車でも呼びましょうか?」
「……いや、呼ばなくていい。何もな」
「あ、そうですか……大丈夫ならお代のほうを。それで店をね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 13:00:00
832文字
会話率:94%
『おまえ、脳みそ未発達か?』
『ほら、叩くと軽い音がするぞぉ。みんな聞こえるかー?』
『もしもーし! おまえの存在自体にクレームがあるんですけどぉー! どこで受け付けてるんですかー?』
『猿。猿猿猿猿猿ぅ!』
『お願い。単純に聞かせて? ど
うしてそんなに仕事ができないの?』
『飴やるよ。ほら、飴と鞭ってやつだ。ほら、食えよ。今だよ今。……てめぇ、仕事中に飴舐めてんじゃねーよ! 飴だけに仕事舐めてますってか! おら、拾えよ。今吐きだしたやつ拾えってんだよぉ!』
『お前の代わりなんざいくらでもいるんだよぉ』
『死んでも問題ないよ。死ねよ。はい、死刑。死刑死刑死刑ぃ!』
『まーたコモリくんが篭っちゃうよ』
『ふふっ』
彼はそのドアを閉めたあと、壁に額を擦りつけ、ふぐぅと声を漏らした。頭の中で反芻されるは、先程の、そしてこれまで受けた課長からの叱責の数々。
『まーたコモリくんが――』
それに紛れたこれはオフィスから早足で出る際、同僚がボソッと言った(恐らく彼に聞こえるように)一言。それに笑い声。
コモリくん。そのあだ名の由来通り、彼が今いるのは会社の物置部屋。およそ二畳分の小さな部屋である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 11:00:00
4938文字
会話率:24%
「俺と付き合ってください!」
12月25日、俺は有名なクリスマスイルミネーションの前で幼馴染に告白をした。
最高のシュチュエーションだったこともあり、告白は成功。したのだが、、、。
「オタク絶対無理!!!」
オタバレをし、見事破局。
俺のリア充生活は1時間で幕を閉めたのであった。
短編版→https://ncode.syosetu.com/n0742if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 07:52:17
127638文字
会話率:40%
「俺と付き合ってください!」
12月25日、俺は有名なクリスマスイルミネーションの前で幼馴染に告白をした。
最高のシュチュエーションだったこともあり、告白は成功。したのだが、、、。
「オタク絶対無理!!!」
オタバレをし、見事破局。
俺のリア充生活は1時間で幕を閉めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 17:15:47
2641文字
会話率:30%
妙は15になってあるお屋敷に奉公に上がる事になった。そのお屋敷には“開かずの間”がありそこには忌まわしいものが隠されているという噂があり、奉公に上がる娘たちに嫌われていた。
「面白いじゃない」妙はむしろ奉公に上がる事を喜んだ、
奉公先の
お屋敷はお綺麗な奥様といかめしい顔の旦那様の2人暮らし。
開かずの間はお屋敷の北側の離れにある。高床式で2間ほどの渡り廊下で繋がれている。時折旦那様が開かずの間に入られる。ある夜妙は床下で旦那様が入られるのを待つ。
旦那様が入られると、旦那様の声とすすり泣きの声が漏れてくる。
・・・誰かいるのか・・・妙の好奇心はいやがうえにも高まる。
ある日旦那様が会社の出張で1週間ばかり家を空ける事になる。妙は薬屋で眠り薬を買って、奥様に飲ませる。開かずの間は南京錠がかかっている。錠を開けて中に入る。8帖ほどの広さがあるが何もない。
入り口が閉まる。突然帰宅した旦那様が扉を閉めたのだ。
旦那様は開かずの間には先妻の娘の霊が閉じ込められていることを話す。今の奥様は後妻で、先妻や娘を殺したという噂が流れている。
開かずの間に閉じ込められて4日目、妙の体に娘の霊が憑依する。
そして開かずの間を飛び出して後妻におさまった奥様を焼き殺す。お屋敷は火炎に包まれて、妙はかろうじて助けだされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:10:25
11499文字
会話率:10%
「――っ痛ったいじゃないのよ!!」
部屋に入りドアを閉めたところで、私はミスティを突き飛ばした。
「あんたは馬鹿かよ? ちゃんと話を合わせろよ。襤褸出しまくりだろ」
少し前の体重の軽いミスティなら私の力でも派手に突き飛ばされていたことだ
ろう。
今はよろめきもせずに、偉そうに腕を組んで立っている。
「あんたって呼ばないで」
「あんたじゃなければ、何て呼べばいいんだよ、アホのお姫様?」
「ちょっと、ミスティ、一度ジャケットを脱ぎなさいよ」
「……なんでだよ」
「いいから」
ミスティは、割と簡単にジャケットを脱ぎ捨てた。
やっと、爪が通りそうな背中が現れ、私は嬉々として背中を抓り上げる。
ここ二年でレトに鍛えられて、ミスティの身体にはだいぶ筋肉がついたが、それとは関係なく痛みを感じるであろう皮の薄いところを抓ってやった。
「どう? 痛いでしょ。こんな非道なことを私にやったのよ!」
「はっ、やると思ったけど、くっだらない。全然痛くないし」
何ですって?! 渾身の力でつねったのに! 大嫌いだわ!
**
カヤロナ国の王女クララベルは妹の初恋の相手と結婚させられそうになり、回避するため偽装結婚を画策する。偽装結婚の相手は仲の悪いバロッキー家のミスティだ。国外に出たいミスティは、この偽装結婚後に、死んだことにして国外に逃がすことを条件にクララベルと婚約する。仲の悪い婚約者たちはお互いに利害だけで結ばれた婚約者を演じる。
――と思っているのはクララベルだけで、ミスティは初恋のクラララベルが可愛くて仕方がないのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:00:00
364153文字
会話率:41%
これまでのパチンゲリヲン
「これは?」
「店が釘を閉めたスマスロ仕置人。あなたが打つのよ。」
「ムリだよこんなの…打てる訳ないよ!」
「打たなければ帰れ。」
「逃げちゃダメよ。」
「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ、逃げちゃダメ
だ。……打ちます。僕が打ちます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 14:17:52
829文字
会話率:17%
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引
っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
勇者ライデルは国王に命じられ、魔王を倒すための旅に出ることになった。
自宅に別れを告げ、意気揚々と歩くライデル。
ところが――
「ガスの元栓閉めたっけ……」
ガスの元栓が気になって、ライデルはすぐさま家に引き返す。
そして、これを何度も
何度も繰り返す。
果たして彼は魔王のところまでたどり着くことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 16:35:15
3037文字
会話率:42%
確かに、私は恋をした。
道ならぬ恋だと分かっていても、止められなかった30代半ばの「私」。
相手の男性は年上ならではのスマートさで、共に過ごす時間は穏やかだけどキラキラと輝いて見えた。
そんな日々に終わりを告げたのは彼の奥さんの訪問の知らせ
。
最後まで指輪を外さなかった「彼」と、恋を終わりにして蓋を閉めた「私」のこれから歩む道の先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:26:56
6480文字
会話率:52%
夜中、トイレに起きると、キッチンの蛇口から水が流れていた。
閉めたはずだが……
最終更新:2022-02-16 16:00:00
1329文字
会話率:17%
ドアを開けて覗いた。
外は静かで、もう皆学校に行ってて、誰もいなくて。
私は外をちょっと覗いて、あっちの方もこっちの方も見て。
遠くの廊下の先では太陽の白い光が床に差し込んでるのが見えた。
私は。
私は・・・。
少しの間、静かな廊下の周りを
見ていて。
それから、やっぱり、頭を引っ込めて。
部屋の扉をゆっくり閉めた。
《『あの子』と少女は少しずつ、少しずつ、変わって・・・いく?》
《取り巻く世界も変わって・・・いく?》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:00:00
494165文字
会話率:25%
「…ふひひっ…」
(ーーーっ!?)
その瞬間、どこかのトムやジェリーのように脚をピーンと伸ばして飛び上がる。
待て、落ち着け!大丈夫だ!これは寝言…驚いて飛んでしまったが、幸い床が軋む程度の音で済んだ。
ぶっちゃけ心臓が飛び出るかと思
ったが起き上がってくる様子はない。
かいてもいない汗を拭う動作をしながら開きかけの扉を押す。
するとまた、
「…ふひ…すぴー…ついに…使う時が…むにゃ…すぅ…エリー特性の…色々爆発しちゃうポーション…んん…」
(っ!?いや、落ち着け…寝言だ寝言。ていうかなんだ色々爆発しちゃうって、ドーンで終わりだろ)
「ドーンで終わりだと思った…そこのあなたぁ…すぅ…笑茸と泣茸のエキスを…ふんだんに使ったぁ…このポーションはぁ…」
(…あれ、心読まれてるかな?)
「鬼毒茸を…すぅ…混ぜ合わせることでぇ…すぅ…すぅ…」
(鬼毒茸!?…想像通りの字面だと急にヤバ過ぎる物が出てきたんですがそれは)
「……………ふひっ……すぅ…」
(……えっ、そこまで説明して放置するの!?どこがどう爆発するんだよそれ!あとふひっはやめなさい!)
「…あ…これ…風邪薬ですぅ…お大事にぃ……すやぁ…」
(処方すんじゃねええ!あれ、もしかして俺それ飲んでんの?処方されちゃってんの?)
すでに処方されているなら何かしら問題が起きているはず、今の所異常が見られないから自分は大丈夫、大丈夫。
と、言い聞かせるように心の中で唱えながら青年は扉をそっと閉めた。
あ、異世界転移モノでマイナススタート主人公がちょっとずつ化けの皮剝がれていく感じです。予定では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:23:53
64654文字
会話率:24%
お風呂あがり。リビングのTVを見ると昔に相方を亡くして解散した芸人が泣きそうになりながら当時の思い出を語っていた。ふと扉を閉めた彼の部屋から話し声が聞こえて来ることに私は気付く。彼は年代物のラジカセの前でカセットテープを聴いていた。
なろ
うラジオ大賞参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 18:36:58
526文字
会話率:6%
冷房を効かせるために窓も障子も閉めた部屋は、電気を消すと真っ暗。
手探りで引き戸を探すけど、今日は一向に引き戸に辿り着かない。
最終更新:2021-08-22 22:57:41
1137文字
会話率:11%