主人公を追放して、一番最初にざまぁ展開あってから殺されるパーティーメンバーに転生してたんだけど……
追放される女主人公(黒髪青目巨乳)15歳
同じパーティーメンバー男転生者(原作知識持ち元アラサー社会人)22歳
の異世界物語!!
最終更新:2025-07-19 00:29:10
141575文字
会話率:40%
「お前にはパーティーから抜けてもらう」
勇者パーティーから追放された魔術師、ルーファス。
しかし、彼の心は晴れやかだった。
追放されたことにより、好きな魔術を好き放題使えるようになったのだから。
故郷に帰ったルーファスは最愛の妹、ティナ、
幼馴染みのセラフィと再び冒険者を始める。
ギルドカードを更新したらなぜかSランク?
しかも、勇者たちが持っていた加護が全部ついている?
そう、彼こそが勇者パーティーの真の実力者だったのだ。
何かの不具合だろう、と特に気にせずにルーファス。急に龍が襲ってきたのでブッ飛ばしたら仲間になったり、ダンジョンの裏ボス倒したら超激レアアイテムゲット出来たりと楽しく冒険者生活を送っていた。
一方、主戦力を追放して弱体化してしまった勇者パーティーは賢者と名乗る女性を迎い入れる。しかし、彼女の加入によりパーティー内の人間関係が悪化していき徐々に崩壊していった。
※カクヨムでも投稿させていただいています。
※過去に別名義で書いていた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:00:00
84960文字
会話率:34%
公爵令嬢のヘレンは、婚約者であり王太子でもあるサイラスを、伝説の魔神ヴァルダートから庇ったことにより、代わりに呪われてしまった。
だが、自分を庇った恩を仇で返すように、サイラスは呪われたヘレンとの婚約を破棄した挙句、国外に追放してしまったの
であった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:10:00
15780文字
会話率:59%
15歳になった者が女神より『職業』と専用の『スキル』を授けられる『神授の儀』。
騎士の名家に生まれた少年、ラムダ=エンシェントはこの儀式で女神より与えられたのは【ゴミ漁り】と言う最底辺の職業と、【ゴミ拾い】と言う外れスキルだった。
それ
に激怒した父は、『騎士に成れないお前は我が息子では無い……ただのゴミだ!』と罵倒してラムダを家から追放してしまう。
追放され失意の中で放浪するラムダは、偶然迷い込んだ遺跡で数万年前に滅んだ古代文明の遺物――――『アーティファクト』を発見する。
ゴミとして遺棄されていた超性能のアーティファクト。外れスキルだと思われていた【ゴミ拾い】のスキルは、なんとこのアーティファクトを唯一、使いこなせる事ができる効果を秘めていた。
そして、最上位の騎士すら軽く上回る圧倒的な力を手にしたラムダは、アーティファクトを駆使して徐々にその頭角を現して成り上がっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:06:10
3827669文字
会話率:56%
仲間を守るために死に物狂いの英雄とその光に灼かれた仲間の話。タイトルまんま
最終更新:2025-07-16 22:31:00
110797文字
会話率:45%
★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます)
※Web版と書籍では、内容が大きく異なる部分があります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。
白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たち
から「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティーを追放されてしまう。
その後、職を失ってしまったロイドは、ひょんなことからSランク冒険者のパーティーの依頼に同行することとなるのだが……
実は、この白魔導師……消えた大賢者の弟子であり、かなり規格外な支援魔法の使い手だった。
しかし、ロイドの凄さに気がつかないまま追放してしまった勇者パーティーは、徐々にに崩壊していくのであった。
これは、自分を普通だと思い込んでいるロイドが冒険者になり、無自覚に無双する物語。
※主人公は、支援職として最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:00:16
506107文字
会話率:35%
物語は、王国騎士団に所属する「地味」な男、ジーク=アッシュが、その目立たない存在ゆえに騎士団を追放される場面から始まります。本人はいたって無関心で、ただ「静かに暮らしたい」という願いを胸に、辺境のデルタ村へと向かいます。
デルタ村で農作
業に勤しみ、穏やかな日々を送っていたジークでしたが、その平穏は突如として村を襲ったBランク級ドラゴンによって破られます。しかし、ジークは自身の「影潜り」のスキルを駆使し、誰にも知られることなくドラゴンを瞬く間に無力化します。村では「黒影の剣士」という謎の英雄の噂が広まりますが、ジークは相変わらず静かに畑仕事に戻るのでした。
一方、王都では各地で発生する魔物による被害と、それらを解決する「黒影の剣士」の噂に揺れていました。かつてジークを追放してしまったことを後悔するリュミエル王女は、「黒影の剣士」がジークであるという確信を強め、彼を追ってデルタ村へと向かいます。 デルタ村でジークと再会したリュミエルは、彼への謝罪と自身の想いを伝えようとしますが、村の少女エナの登場によって告白は未遂に終わります。
その後、デルタ村は隣国の魔導軍による襲撃を受けます。人々が使う簡素な機械と対照的に、魔導軍は最新鋭の魔導具を駆使して村を蹂躙しようとします。ジークは村人を避難させた後、魔導軍の前に立ち塞がり、一切の殺傷をせずに彼らを無力化。 そこへ、ジークの力を知り、彼を連れ戻すために追ってきた王国騎士団副団長セイラ=ヴァリアントが現れます。彼女はジークに王都への帰還を促しますが、ジークは「静かに暮らしたい」と拒否。結局、セイラはジークが戻る気になるまで、デルタ村に滞在することを宣言します。
さらに、学園都市の天才魔導士フィリアも、自身の魔法の「根源的な歪み」を解決するため、「黒影の剣士」の噂を聞きつけてデルタ村に現れます。彼女はジークに弟子入りを志願し、彼のシンプルな助言によって苦手としていた複合魔法を完成させ、ジークを「先生」と慕い、村に住み着くことになります。
こうして、王女リュミエル、騎士団副団長セイラ、天才魔導士フィリアという三人の美少女が、ジークの暮らす一軒家で共同生活を送ることになります。それぞれのジークへの想いが交錯し、家の中は朝食当番から夜の訪問権まで、穏やかでありながらも熾烈な「美少女たちの戦争」が勃発。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 21:34:10
46904文字
会話率:28%
レオン・スパークスはポスティリオン(操縦手)という職業柄、パーティーに参加することも出来ずに日々その日暮らしを重ねる底辺冒険者だ。
王都に移り住んでから約五年が経つも特に目的もなく、上がり目もなく、十八歳になってもこれといって代り映えの
無い毎日を送っていたある日。
帝国に予告無き焼き討ちによって失った故郷の村の唯一の生き残りである幼馴染達と誓い合った【再会の日】が迫っていることに気が付いたレオンは己の惨状を今更ながらに嘆く羽目に。
そうして迎えた誓いの日。
故郷、家族、人生、未来、全てを奪われた恨みと憎しみを胸に、のちにその繋がりや生き残りであることを知られようにするためそれぞれが一切の関係を絶ち、五年後に復讐の戦いへと挑むべく自己研鑽を続けた幼馴染達は誰もがあの頃とは大きく違っていた。
A級冒険者となった頼りになる兄貴分。
|大聖女《プリエステス》として教会の頂点に君臨してしまっていた皆のお姉ちゃん。
里において最強の称号である【精霊騎士】の肩書を手にした生真面目エルフ。
賞金稼ぎとして名を馳せる身体能力お化けな不良獣人少女。
隣国の宰相補佐にまで上り詰めた弟分。
貴族の屋敷で働いていたはずが護身術や暗器術まで身に着け戦闘メイドと化してになっている妹分。
自分がただの底辺冒険者だとは言い出せない空気のまま、そんなトンデモ軍団は帝国への復讐のためにパーティーを組むことになってしまった上に全会一致の推薦によって暗く辛い過去を記憶の底に押し殺して生きて来たレオンは自分達の人生を狂わせた帝国への復讐を目的とする冒険者パーティー【紅蓮】のリーダーになってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 14:15:27
86008文字
会話率:40%
侯爵令嬢サラは王太子レイノルドの婚約者候補として幼き日より勉学に励み、常に王太子を立て、サポートする役目を担ってきた。
ところがある日、レイノルドの浮気が発覚。どうやら現王妃の思惑もあり、このままでは婚約破棄を言い渡されそう。
そこでサ
ラは一計を案じる。
「婚約破棄してやりますわ!」
これはサラが自ら行動し、幸せを掴みとる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:20:00
10000文字
会話率:50%
仕事は好きだけど、ゆくゆくはのんびりとスローライフを送りたい。
そんな想いを抱きながらも日々を仕事に追われ、そろそろアラフォー世代にさしかかろうとする俺、|安芸内一《あきないはじめ》は共同経営者だった友人の裏切りによって経営していた会社を
失い、途方に暮れていた。
そんな俺の前に現れたのは、線路の上をふらふら歩くタヌキ……かと思いきや、まさかの喋るアライグマ!?
タヌキとアライグマは違うという熱弁に思わず謝りそうになるがちょっと待て……どうしてアライグマが人の言葉を話すんだ?
なんでも彼は「アニマイド」と呼ばれる動物の精霊らしく、助けたお礼に異世界へと招待してくれるらしい。しかも一万円ごとに特別な力をくれるというので、迷うことなく全財産三万円を握りしめて異世界へ旅立つ!
しかしやって来た異世界で待っていたのは、心優しき領主と聖女を追放して街を乗っ取った「極悪令嬢」と呼ばれるとんでもお嬢様で、気づけば理不尽な借金を背負わされるも、こちとらビジネス経験豊富な大人だ。
チート能力もハーレムもいらない! 知識と人生経験を武器に、スマートに借金返済して夢のスローライフを手に入れてやる!
異世界で巻き起こる、知恵と戦略のビジネス奮闘記、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:10:00
135729文字
会話率:52%
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『
真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 10:20:37
780067文字
会話率:39%
「回復なんてちょっと魔術をかじってれば誰でも使えるじゃないか」
パーティーに必須である回復を担当する白魔術師のシエルは、回復量だけなら誰にも負けない自信があったが、他の魔術が使えないという欠点を抱えていた。
パーティーリーダーは「補助魔術す
ら使えなく、回復しか能のない木偶の棒は不要だ」と、彼女を追放してしまう。
自信を失ったシエルは冒険者を辞め、修道女として教会に入る。
だが、パーティーメンバー達は知らなかった。シエルの回復魔術は本当に桁外れであり、自身らの活躍はそこに助けられていたことを。
一方、教会では「どんな重傷者でも一発で完治させる、とんでもない白魔術師がやってきた」と大騒ぎに。
シエルの活躍っぷりはSSランクパーティーのリーダーや王国騎士団長にも認められていき、やがて彼女は【神光の聖女】と呼ばれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:00:00
12837文字
会話率:37%
「いつまで経っても役立たずのヒーラーなんて不要なんだよ」
ヒーラーとして活躍していたカイエンは、他のパーティーメンバーが冒険者としてランクを上げていく中、一人だけまともに昇級できないままでいた。
パーティーリーダーは、これからの戦いについ
てこられないとして追放してしまう。
だが、カイエンには「剣聖になる」という夢があった。そのため、追放を機に素振りから始めることにする。
山籠もりの過酷な特訓と、迅速な回復魔法による治癒。筋肉の破壊と再生を短スパンで繰り返していく内、日に日に筋力が凄まじい成長を遂げていくことに気付く。
「……もしかして、これを繰り返せば無限に強くなれるのでは?」
カイエンは寝食を忘れて素振りと回復だけを続け、あっという間に一年が経過していた。見違える程逞しくなったカイエン。容易く岩を砕く怪力を手にした上、元の回復魔法も達人の粋に到達していた。
これで少しは冒険者として戦えるはずだと喜ぶカイエンだったが、彼の力は明らかにその域を超えていた。
人里に戻ったカイエンはその規格外の力で周囲の度肝を抜いていき、やがては国王に認められた剣士にのみ与えられる【剣聖】へと至るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:14:47
11958文字
会話率:29%
「回復なんてちょっと魔術をかじってれば誰でも使えるじゃないか」
パーティーに必須である回復を担当する白魔術師のシエルは、回復量だけなら誰にも負けない自信があったが、他の魔術が使えないという欠点を抱えていた。
パーティーリーダーは「補助魔術す
ら使えなく、回復しか能のない木偶の棒は不要だ」と、彼女を追放してしまう。
自信を失ったシエルは冒険者を辞め、修道女として教会に入る。
だが、パーティーメンバー達は知らなかった。シエルの回復魔術は本当に桁外れであり、自身らの活躍はそこに助けられていたことを。
一方、教会では「どんな重傷者でも一発で完治させる、とんでもない白魔術師がやってきた」と大騒ぎに。
シエルの活躍っぷりはSSランクパーティーのリーダーや王国騎士団長にも認められていき、やがて彼女は【神光の聖女】と呼ばれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:14:15
12852文字
会話率:37%
神童と呼ばれた最高ランク冒険者のヴァルス。しかし、ギルマスの子供が嫉妬だけで勝手にこのギルドを追放してしまう。
これからどうするか、と思ったヴァルスは帝都では強さが全てなので貴族の子供なんか相手にしなくても良かったが他のギルドで冒険
者をすることにした。
とあるクエスト中にドラゴンと戦っていたが狙っているのは俺じゃない。その口の先には………子供が3人!?
元最高ランク冒険者で神童のヴァルスの、強さが全ての帝都で奮闘する子育てファンタジー物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 16:27:52
2461文字
会話率:69%
聖女の中でも特別な力を持つ者、『神子《みこ》』であるリーシャは、婚約者の第一王子に婚約破棄されたあげく国外追放を言い渡される。
別の女と婚約したいからリーシャが邪魔になったそうだ。
「ですが、よろしいのですか? 神子である私を追放したら、
国が大変なことになりますよ?」
たくさんの農作物を実らせ国を豊かにする、魔物や自然災害の被害から国を守るなど、神子の力には様々なものがある。
神子であるリーシャが国からいなくなれば、当然その恩恵もなくなる。
つまりそれは、国が滅びるということだ。
だからリーシャは善意で聞いてあげたのだが、第一王子は聞く耳を持たなかった。
早くここから消えてくれよ! 、なんて言ってくる始末。
それならもう、知らない。
人の善意を無視するような人は見捨てて、リーシャは隣国で生きていくことにした。
一方、リーシャを追放していい気になっている第一王子は、このときまだ知らなかった。
この選択がどれだけ愚かだったのかということを……。
※R15は保険です
※他の投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:02:42
61501文字
会話率:33%
間違えてブラック企業に入ってしまった花井綾音は過労によって死んでしまう。ところが神様に選択肢を与えられて...!別の世界に転生した綾音はとても優秀なのに、落ちこぼれとして扱われる。でも、スローライフを目指すので綾音は気にしない。でも、スロー
ライフのために追い出してほしいのに、シスコンな兄がちょっと追放してくれなさそうで...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:00:00
7820文字
会話率:57%
主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。
しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。
数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。
彼はギル
ド構成員たちを次から次へと追放していく。
「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」
「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」
「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」
【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。
アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。
しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。
「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」
アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。
弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:33:14
512979文字
会話率:49%
勇者が魔王を倒したあとの世界。
勇者である俺、ルイ・ワイルダーは、平和になった世界を、美女とともに旅していた。
「てめえをこのパーティから追放する!」
魔王を倒し、調子に乗った勇者は、有能なパーティメンバーを次から次へと追放していく
!
いつしか、俺のことを、誰もが「悪役勇者」と呼ぶようになった。
だが、俺がこんなことをするには、理由があったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:01:14
10191文字
会話率:30%
ある王国のパーティーでその国の王太子の婚約者が妹である聖女を偽聖女として、国外追放とした。でも、それは彼女を守る為で、姉は何度も予知夢で死刑になるので、それを防ぐ為である。そして、彼女と家族はその責任を取るとゆうことで、領民揃って領地から離
れることを決意する。
実は、聖女である妹が死刑となるのは、魔王を復活させようと暗躍する預言者と名乗る男が彼女の命を狙っているからだ。しかも、その隙に領地に隠された魔王の復活のアイテムを奪うつもりであったが
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:30:00
3648文字
会話率:53%
陰キャの主人公・高木 透夜(たかぎ とうや)はある日、勇者召喚に巻き込まれて異世界に転移してしまう。
そこで付与されたスキルは【合体】と呼ばれる謎スキルだった。
クラス委員長は透夜を『勇者になる資格がない役立たず』と決めつけ、同じスキルを持
つ橘 彩音(たちばな あやね)とともに追放してしまう。
追放された二人は魔物に襲われ、【合体】スキルを発動させる。
それは二人が文字通り【合体】することで、圧倒的な強さを発揮するというものだった。
同時に彩音が天才的な頭脳を持つことがわかり、戦いのサポートを通じて二人は絆を深めていく。
やがて彩音が透夜に対する恋心を自覚し始めた頃、聖女召喚によって現代日本から一人の少女が転移してくる。
彼女は柊 希空(ひいらぎ のあ)。透夜の幼馴染で、圧倒的陽キャだった。
幼馴染という立場を最大限に活かす希空に、彩音は焦りを募らせていく。
異世界で勃発した恋の三角関係の結末と、この世界の命運ははいかに……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 22:44:07
77468文字
会話率:46%
早く追放してくれよー……
ヴァイオリンを鳴らすことで人に活力を与える力を持つ、「音の魔女」と呼ばれるミューズ。
彼女は、帝国南西部にあるクランギル伯爵家の長子アナトールの許婚として、戦争で兵士達を勢いづけ勝利をもたらすために演奏を強い
られていた。
そんな彼女はクランギル家の屋敷に出入りするパン屋の青年ペーチャにヴァイオリンを聞かせ、親交を深めていく。しかし、アナトールが連れてきた”正妻”エレナにより仲を引き裂かれる二人。
一方、帝国本国の騎士団は、クランギル家の崩壊を画策し、暗躍する。
戦争が次第に市民の自由を奪っていくなか、ミューズもまた、己の使命を意識していく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 06:25:03
34802文字
会話率:36%
「たった一度でいいのです。それだけで私は満足いたします。神さま、一発殴らせて頂いてよろしいですか?」
「レイチェル・アラベスク」は神に最も近いとされる聖女だった。
彼女はあまりにも完璧すぎた。彼女の存在は世界の創造主であり管理者である「神
さま」にとって「ちょっと設定を盛りすぎてしまった」自覚のある明確な失敗作だったのだ。
このままでは僕の世界があまりにレイチェルの影響を受けすぎてしまう……と、神さまはレイチェルを自分の世界から追放することにした――神なき世界、西暦2025年の東京へと。
神さまの世界で一年が経過したのち、レイチェルは帰ってきた。現代日本の生活で更に能力を高め、世間を知り、ついには理を超えて創造主である神に迫るほどの存在になっていた。それでも、レイチェルの目的は「家族と一緒に暮らすこと」。そして「それはそれとして神さまがムカつくので一発ブン殴ること!」。
「たった一度でいいのです。それだけで私は満足いたします。神さま、一発殴らせて頂いてよろしいですか?」
「ヒトの分際で神に触れようなんて生意気なんだよ、バァーカ! 今度は永久に帰ってこれない場所に追放してやる!」
レイチェルは一発殴らせることを条件に隠居することを約束していたが、神さまがそれを拒否したことで交渉は決裂。レイチェルは神さまに条件を呑ませるためだけに世界へ爪痕を残し始め、神さまはそれを阻止するために躍起になる。
二人はまだ気付いていない。お互いこそが最良・最強・最愛の存在であることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:30:00
69714文字
会話率:23%