力こそが全ての世界。その世界でも、婚約破棄は行われていた。しかし、解決策は拳。己の拳のみである! ……と言っても、恋愛要素もありますので、「異世界恋愛」でお願いします。
最終更新:2024-12-17 22:04:17
8074文字
会話率:31%
──あなたとは少しだけ違った歴史を辿り発展した日本での話。
生まれつき常人とは異なる思考と倫理観を持っていた日本のお嬢様が、信頼する母の死をきっかけに社会からの抑圧に耐え切れなくなったところで『どんなプレイをしても黙認する』というVRゲ
ームと出会う。
日頃のストレスを晴らすために現実と変わらないくらいにリアルで自由度の高い最新のVRMMORPGに手を出し、そこで悪役プレイをしていくうちに始まりの街を混乱の渦に叩き込み、裏社会の組織を片手間に潰し、果てはクーデターまで行ってしまい、最終的にプレイヤー達から『ジェノサイダーさん』『徘徊するラスボス』『一人だけやってるゲーム違う人』『レイドボス』『無慈悲』『文字通り人災』と呼ばれ色んな意味で有名になっていくプレイ日記です。
☆
日刊から四半期までのランキングで1位を獲得してしまいました!
正直ここまで伸びるとは思いませんでした本当にありがとうございます!
☆
書籍化致しました。
ぶんか社BKブックスよりイラストレーターは久坂んむり様で2019年3月5日から発売予定です。
これも応援してくれた皆さまのお陰でごさいます、本当にありがとうございました。
書籍第3巻発売&コミカライズ再開予定です!
☆
この小説はカクヨムやノベルアッププラスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 00:00:00
964389文字
会話率:53%
パーティー会場で王子様が婚約破棄やるってさ。 お相手は侯爵令嬢、極悪令嬢って呼ばれてる聖女だそうだ。 それで、王子様の新しいお相手も聖女なんだと。
最終更新:2024-12-03 16:55:38
10449文字
会話率:25%
「アリア・サファリナ、お前との婚約は破棄する!」
一年前に前世の記憶を取り戻してから様々に挽回をはかってきたが、極悪令嬢というレッテルを覆すことはできず、ついに私は王太子から婚約破棄をされてしまった。
折しもその時、人の身長の数十
倍はあろうかという巨大魔獣が王都を襲撃した。
混乱のさなか、魔獣がすぐ目の前に迫る。
しかし──
オレンジと黒のカラーをした巨大ロボットが私と魔獣の間に割り込んだ。
魔光スピーカーから国王の声が響く。
「乗るんだ、アリア! グランドレスに乗り、王都を、この国を、世界を救え!」
言われるがまま機体に乗り込み始まった、私とグランドレスの巨大魔獣と戦う日々。
激闘の中で、第二王子、騎士団長、商会ギルドの御曹司など様々な人物と出会う。
体を、心を傷つけながらも戦い続けることで、極悪令嬢と見下す周囲の視線も徐々に変わっていった。
そして、伝説の巨大魔獣ミラージュが五百年ぶりにその姿を現すという。
巨大魔獣はなぜ襲ってくるのか、グランドレスとは何なのか、国王が握る秘密はいったいどんなものなのか。
戦闘、謎解き、お金儲け、パーティー、探検、お茶会etcetc...悪役令嬢の人生はいつだって忙しい!
これは、私が自分の居場所を見つけ、幸せを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:17:21
92428文字
会話率:36%
窃盗、強盗、詐欺、暗殺──ありとあらゆる犯罪を生業としていたユーベルは、運悪く捕まって死刑宣告を受ける。しかし目が覚めたら、死刑直前の悪役令嬢に憑依していた。
その場にいた王太子を人質にその場から逃げ出すものの、王太子に取引を持ちかけ
られる。その内容は「死刑を取り消す代わりに婚約者兼、奴隷になる」というもの。断る間もなく、ユーベルには命令に逆らえない指輪がつけられ、逆らう術はない。
果たしてユーベルはどうなってしまうのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 18:07:45
11107文字
会話率:40%
辺境伯令嬢レイテ・ハンガリアは極悪である。
幼い頃から領地の哀れな孤児らにパンをパシらせ(※金持ちアピールで釣銭はあげた)、魔物との戦いで夫を亡くした未亡人らを下女にして容赦なくコキつかい(※逆らえないよう給料は嫌味なほどあげた)、さらに
反逆者を許さぬように職にあぶれた者たちを集めて戦士団を作っているという極悪ぶり。
まさに悪である。
そんな彼女がある日、火傷まみれの奴隷を買ってみると――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 15:25:37
211662文字
会話率:53%
三日前、とある女子生徒が通称「極悪令嬢」のアース・クリスタに毒殺されようとした。
噂によると、極悪令嬢アースはその女生徒の美貌と才能を妬んで毒殺を企んだらしい。
そこで、極悪令嬢を退学させるか否か、生徒会で決定することになった。
生徒会のほ
ぼ全員が極悪令嬢の有罪を疑わなかった。しかし──
「ちょっといいかな。これらの証拠にはどれも矛盾があるように見えるんだけど」
一人だけ。生徒会長のウラヌスだけが、そう主張した。
そこで生徒会は改めて証拠を見直し、今回の毒殺事件についてウラヌスを中心として話し合っていく──。
***
カクヨム、エブリスタ、アルファポリス、Nolaノベル、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 13:55:22
8394文字
会話率:7%
危険な生物が跋扈する世界で、魔物から人を守る「勇者」という職業が生まれた。
老若男女関係なく「勇敢な者」は全員が勇者という職に就く権利を持つ。
魔物や魔族を除けば、人間以外でも勇者になれる世界。
そんな世界には、とある危ない勇
者がいた。
勇者でありながら、周りのものを破壊しつくして百八十兆コルムの借金を抱えている男。
世界最強と呼ばれているのに、自由気ままにふらふらと放浪しているので「災凶遊者」などと揶揄されている。
そんな男は世界でも有名な、極悪令嬢と言われる女と出会う。
なぜか世界に起こる事件の罪をことごとくなすり付けられ、裁判を起こし最後には慰謝料をごっそり貰っていく。厄にまみれた手を持つ握厄令嬢。
つまるところ、彼にとっての金づるが現れたのである。
二人は互いの利益のためにパーティを組むのだったが
「また損害賠償、請求されちゃった」
金が溶けていくばかりで。二人は金策として
「ちょうどいいですね。いま私も窃盗罪で罰金刑に処されたところです」
「それはちょうどいいな。よし……『金稼ぎ』の時間だ」
とにかく令嬢の冤罪を訴えまくっていた。
これは二人の物語。
世間的には災厄の、最悪なパーティの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:27:12
11382文字
会話率:30%
◇完結保証。本編全44話予約済◇
私――オフィーリアは大罪を犯し、処刑された。聖女であった義妹に婚約者を奪われ、積年の恨みと嫉妬が爆発して、彼女を殺してしまったのだ。
しかし気がつくと、目の前に彼女の顔がある。私は幼女な義妹にキスされて
いた。
「ふぃふぃねーね、らいしゅき!」
なぜか四歳の頃まで巻き戻っていた私。今度は彼女を殺さずに、誰かに愛されることは期待せずに、ひとりで生きていこう。
そう思っていたのに、義妹は毎日のように愛を囁いてキスをして、私を翻弄してきて……。
「フィフィ姉さま、愛してます」
「それは、どうも」
「姉さまも私のこと好きですか?」
「いいえ、嫌いよ」
――すべてを諦めた悪役令嬢を愛する義妹と、聖女な義妹に絆されて氷の心を溶かされていく彼女。
時にすれ違い、時に引き裂かれながら、ふたりの心は近づいていく。これは、ふたりの義姉妹をめぐる愛と恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:16:58
439888文字
会話率:42%
<短いあらすじ> 追放された老兵が極悪令嬢に転生して、破天荒に暴れまわるお話。
<長めのあらすじ> 元最強の射撃手である主人公が、長い旅路の果てに裏切られ、命を落とす。転生し、少女として生まれ変わるが、中身が容赦を知らない性格がゆえ、筋の通
らない相手に対して破天荒に暴れまわる。やがて悪党からは極悪令嬢と恐れられ、成り上がっていく英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 01:33:26
267318文字
会話率:56%
私は悪役令嬢なのだから、使命を果たすまで幸せを望んではならない。この世界に来てから、ずっとそう思ってきた___
ある日突然乙女ゲームの悪役令嬢・フィオナとして生きることになったごく普通のOL。悪役令嬢が迎える結末は、『処刑』か『国外追放』の
二択のみ。
処刑を免れるためには、ヒロインである聖女に『二枚看板』のどちらかのルートへ進んで貰う必要があった。
氷のように冷酷で女嫌いの皇太子・ダリウスと、ヒロインの初恋の相手でクールな騎士・グレン。
ヒロインと二枚看板の恋を成就させるため、フィオナは自らを犠牲にして日々奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 15:42:40
35594文字
会話率:15%
数奇な運命を抱えて生まれた、侯爵令嬢、第一王子、第二王子の三人。
侯爵令嬢はいつしか『極悪令嬢』と呼ばれるようになる。
嵌められ、貶められ、蔑まれ……侯爵令嬢は立ち上がる。
「私の手で、殺してさしあげましょう」
落ちるところまで落ちたの
なら、落ちきってみせようと。
――――愛する人のために。
******
閲覧ありがとうございます!
評価・ブクマ等していただけますと、作者のモチベに繋がります。ぜひぜひ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:09:09
5010文字
会話率:33%
*****KADOKAWAビーンズ文庫様より書籍化! 2巻は2020年2/1発売です! イラストは引き続き花ヶ田先生に担当していただいております! また、ヤングエースUP様で連載中のコミカライズもよろしくお願いいたします! 作画は斯波浅人先
生になります!*****
侯爵令嬢であるローザリアは、とある事情から侯爵邸の敷地内だけで生きていた。 十六歳のある日、彼女は庭に迷い込んでいた赤髪の騎士に恋をする。それは最強侯爵令嬢、爆誕の瞬間だった。 ――転生者なのに自分が乙女ゲームの攻略対象だと気付いていない騎士と、そんな彼に出会って変わり始める悪役令嬢。 シナリオ通り動かないローザリアを邪魔に思うのは、知識を持って転生してきたヒロインで……。
「あなた何なのよ! 悪役令嬢でしょ!?」
「悪役? これだけの非道を役柄で演じられるとお思い? ――わたくし正真正銘、極悪令嬢ですわ」
***一度書いてみたかった悪役令嬢もの。
王道からは少し外れていますが、
優しい気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:22:53
229916文字
会話率:34%
登場人物、全員極悪令嬢?!
魔女の館に集められた四人の令嬢たち。彼女らは皆、何者かの手で殺されたという。
そして、生き返るためには誰に、何故殺されたのか解明しないとならないらしい。
しかし、その中の一人、シセリアは全ての記憶を失っていた——
。
本連載は中編を予定。
胸糞上等、ミステリー+ビカレスク+ヒストリカルロマンです!
併せて、長編SF小説『転生歴女 〜メイドとオタクと歴史の終わり〜』もお願いします!
https://ncode.syosetu.com/n7244hv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:00:00
40034文字
会話率:42%
ある日突然異世界の暗い場所に転生した男子学生。
そこで目にしたのは...
また、そこからどのよに異世界ライフを満喫するのか。
波乱万丈の物語が始まる。。
最終更新:2022-12-27 20:19:59
4036文字
会話率:14%
田舎出身のアラサー、鈴木昭乃は東京で働いていたが、都会での生活に酷く疲れていて、自然いっぱいの田舎に帰ってゆっくり過ごしたいと思うようになっていた。
そんな彼女の唯一の楽しみは、自作小説の執筆。
ある日、昭乃は子どもを助けようとして事故に遭
う。
薄れゆく意識の中強く思ったこと。
それは、「今書いている小説が完成するまでは、絶対に死にたくない!」だった。
そして次に目を開けると、そこは自身の書いていた恋愛ファンタジー小説の中だった。
そう、昭乃はモブキャラの、縦ロール髪が特徴の伯爵令嬢に転生していたのだ。
「ここが本当に小説の中の世界なら、私がヒーローとヒロインをくっつけてハッピーエンドで完結させてやる!」
逃げろ、暗殺を企てる継母の魔の手から。
戦え、自分が生み出してしまったイタい設定と。
負けるな、ドS気味な侍女の嫌味攻撃に。
奪い取れ、前世で叶わなかった田舎での悠々自適なスローライフ。
めげるな、たとえ「極悪令嬢」と呼ばれても。
そう、すべては自作小説完結のために!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:00:00
928112文字
会話率:70%
凶悪ヤンデレ極悪令嬢パヤ・カリーナ。そのあまりの振る舞いに腹を立てたケイ・メーン王子は彼女を国外追放を超えて惑星追放の刑に処すと宣言する。
王子の婚約者であるイーナ・ツヨ公爵令嬢や騎士のゲハ・カミナーシも巻き込み、「どうやって令嬢を惑
星の外へと追放するか」という流れになるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:00:00
4332文字
会話率:50%
「人類史上最悪の殺人鬼」として世間の話題を集めていた女がいた。名を宇喜多富皇(うきたふこう)と言う。
巨大コンツェルンの令嬢でありながら生涯のすべてを殺人にかけてきた彼女は、ついに逮捕され判決のときを迎えようとしていた。
だが、そんな
彼女を運んでいた護送車が突如事故にあい、彼女は異世界へと飛ばされてしまう。
そこで彼女は、異世界で彼女を召喚した魔族から「魔王になってほしい」と頼まれる。その言葉に興味を持った彼女は、一緒に飛ばされた二人の極悪犯、松永淀美(まつながよどみ)と斎藤奉政(さいとうまつせ)と共に魔王となり、異世界の人間社会に侵略戦争をしかけることを決める。
おぞましい悪意が今、異世界の人類を脅かそうとしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 23:00:00
131133文字
会話率:44%
冥界王ハディスは『聖女』と名高い公爵令嬢の処遇に頭を悩ましていた。
なにしろ、彼女はお腹が真っ黒な極悪令嬢だったのである。
ところが、周囲の勘違いのおかげで天国行きはほぼ確定。しかし、こんな奴を天国に行かせられないと悪戦苦闘するハディスのお
話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 17:29:01
4244文字
会話率:10%
傾国の悪女クロワルチェ。
シルウィールは、たとえどれだけ虐げられても、姉である彼女を救いたかった。
姉の婚約者だったユニウスも同じ思いであると知って。
だから戦うと決めたのだ。きっと昔のように、共に笑い合えると信じて。
もはや救いの道はどこ
にも無い。ならば、せめて自分の手で止めたかった。
戦乱の中で別れは決定的になる。
目の前で父を殺め、かつての婚約者に剣を突き立て、炎の中に消えた姉にもう言葉は届かない。
せめてこの人だけは。倒れ伏すユニウスを前に、絶望の中でシルウィールは必死に祈る。
その時、母が形見に遺した指輪が、眩く輝いた。息を吹き返すユニウス。
奇跡の光が、黒い夜を照らした。
奇跡の光は、ついでになんかクロワルチェの中にいた魂も呼び起こした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 23:54:25
121676文字
会話率:38%