【悪役令嬢の怠惰な溜め息】番外編。
本編主人公の伯母である、王妃マグダレーナの若かりし頃から、本編終了後までの一代記。
超特大の貧乏くじを引いた、もとい引かされたマグダレーナ。有能で正統派貴族であるがゆえに、派閥争いから一線を画して学園生活
を送る彼女には、周囲からあるとんでもない密命を受けていた。
それでも彼女は迷いも後悔もせず、前を見据えて進んでいく。その顛末と、後の夫となるエルネストとの出会いと交流を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 22:14:19
16587文字
会話率:69%
皆がすなる「俺tueee」といふものを我もしてみんとてするなり。
要は「独りだけ銃を持つ」が俺Tueee!だろ?
・・・・違う?
かくして、日本が異世界に転移します。
そこは中世ヨーロッパにファンタジーを足したような異世界。
その世界は魔
法と竜騎士を要する世界帝国によって新たな時代を迎えようとしていました。
世界帝国を創ろうってくらいですから、その国家が無能なわけがないですよね。
モンゴル帝国とオスマン・トルコ帝国とローマ帝国を足して煮詰めたような、極めて合理的で優秀な国家です。
そして転移してほどなく、日本列島には国際連合が再編成されました。
ほぼ同時に国連軍が異世界に「合法的に」侵攻します。
緒戦を圧勝で飾った国連軍。
広大な異世界を前にして、世界帝国とにらみ合い。
互いに相手を滅ぼすつもりでしょうか。
そんな世界大戦のど真ん中。
・・・・・・・・・・・・・・の端っこ。
戦争で一番難しいのは、戦場ではなく占領。
世界帝国の領土を半減させた国連軍。
命令。
一個分隊にて一国を占領すべし。
腹黒上司に左遷させられた事務系自衛官。
やる気なし、技能無し、実績なし。
ニートになりたい。
星に誓った幼いあの日を忘れない。
こまめに邪魔するパワハラ上司!!
目指せ即日解雇で失業保険!
頑張らないで無病息災上官退散!
降り立ったのは未占領の5万人都市(手始め)。
出迎えたのは貧乏くじを押し付けられた魔法使いの少女。
ハブられ者同士が、なんやかんやと(たぶん)幸せをつかむまでの物語。
テンプレートにツッコミをしたら出来上がった小説です。
ただし、否定してもつまりません。
「きっとこうなっているんだろうから説明はつく!」
という具合にシュミレーション。
日本まるごと異世界転移、中世ファンタジー世界、強大な異世界帝国との戦争、自衛隊VS魔法使い、近代兵器VSドラゴン、などなど「よくある」材料多数。
こんなネタが好きなあなたは考えたことがあるハズ。
自衛隊って戦えるの?
日本列島だけだと自活できない?
海外に、ただ行くだけで予防注射とか必要だよ?
「異世界」の人と言葉が通じても話が通じる?
在日米軍はなにしているの?
日本列島に何百万といる外国人はどうしているの?
日本が無い地球はどうなった?
何で戦争になるの?
などなど。
その答えは本編にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 23:40:15
4729048文字
会話率:6%
大学も3年目になった私は、ある日突然、友人達と一緒に異世界に召喚されてしまった! そこは剣や魔法の世界。私達には異世界から召喚された英雄・聖女として働いて欲しいらしい。
……なんてテンプレートな展開。しかも私は召喚された中では嫌われ者み
たい。それならそれで、私は好きなように生きて行こうと思います。面白そうなところに首を突っ込んでみたり、滞っている研究にアドバイスしてみたり、中庭で好き勝手歌ってみたり。そうして気づけば、私が歴代最高の聖女————?!
現代日本からやって来た割と普通の女子大生が、思考と知恵と知識で異世界を変えていく!……かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
511059文字
会話率:72%
※この物語には、クソデカい感情を持つロボットが含まれます。
アパートを追い出され、奇妙な家に迷い込む「フィル」。そこで出会ったロボット「C」は、フィルを『博士』と呼ぶが……?
貧乏くじ少女と、様子がおかしいロボットの、SFスローラブ。
最終更新:2025-02-01 00:10:00
24403文字
会話率:24%
人生をかけて育毛剤の研究をしていた研究員、禿野照は、不慮の事故により異世界転生をする。神から授けられたミッションはただ一つー「神の髪をも救え。」
使命を背負う禿野だが、転生した途端肝心のミッションを忘れてしまいー!?
最終更新:2025-01-12 20:53:31
1561文字
会話率:0%
都内で営業事務として働く27歳の佐藤ゆかりは、職場の異動で貧乏くじを引いてしまった。
帰りに街の神社で幸せを祈ったのに、倒れてきた鳥居の下敷きとなり死んでしまう。
ところが神社側の不祥事ということで、神様が天界に住むことを勧めてくれたが、
下界で暮らしたいとお願いしたところ、
神社を貰うことになった。
赴任した神社はボロボロの古いものだった。
しかも前任の神様が主祭神ではなく、本殿の悪神を抑えるのが仕事であった。
神社を発展させ、氏子を増やさないと存在が消えてしまう。
神格があがると新しい神威が使えるようになる。
神威を使って氏子を増やし、更に神威を大きくすることができるのか。
ゆかりは自分の存在と豊かなスローライフを目指し、仲間や氏子と神社復興ために奮闘する。
バトルは少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:29:00
125167文字
会話率:46%
王様のはずのあんたは、まるで海老天だ。
最終更新:2024-10-25 07:00:00
459文字
会話率:0%
砂漠の国ザファルバーンの王都の長屋に住み着く、元傭兵隊長の異邦人ジャッキール。
かつては国王の暗殺部隊を指揮した名うての傭兵の彼だが、今では王都の片隅や長屋で内職や細々とした依頼を受けて食い繋ぐ傘張り浪人のような生活を送っていた。彼はそんな
スローライフも気に入っているが、そんな穏やかなだけの生活が許されるはずもなく、顔見知りの三白眼や迷惑な隣人に押しかけられ、事件に巻き込まれ貧乏くじを引くこともしばしば。
そんなジャッキールの小さな事件を抱えた王都尾羽打ち枯らし居留記。
*X(旧Twitter)企画2024年『文披31題』参加作品です。
*シャルル=ダ・フールシリーズの番外編的な作品ですが、単体で読めます(多少本編と連なる話があり、ネタバレのある部分があります)
*カクヨムと重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 06:21:29
167139文字
会話率:41%
【第一章 6/24(月)〜6/30(日)19時ごろ〜22時ごろ毎日4話投稿!】
1,000人目に異世界に転生したカナタは、女神ユレイナに「転生者必見! 異世界冒険攻略本(β版)」という胡散臭いpdfファイルを贈呈され、一緒に世界を救うように
言われる。だが過去に999回も失敗しているなんて控えめにいっても成績が悪い。まさか有能そうに見えるこの女神……ポンコツ?
転生した身体はほとんどの能力値が平均以下。でもどうやら魔法の才能には恵まれているらしい。使えるのか使えないのかよくわからない女神の攻略本と共に、カナタは魔法を駆使して魔王の討伐を目指す。
だがカナタは旅の途中で知る。女神ユレイナには後がないことを。自分が死ねば、ユレイナは世界を取り上げられ、もう女神ではなくなってしまうことを。
◆ギャグとシリアスが混在します。
◆純粋で貧乏くじを引くタイプの主人公です。
◆主要女性キャラとアレする間接的な描写あり。直接はありません。
◆pdfファイルが出てくるくらいですので、時代考証はぶん投げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:10:00
85782文字
会話率:40%
ドアマットほどではないけど貧乏くじを強制的に押し付けられた姉妹が我慢の限界を迎えて何もかもを捨てて逃げ出す話。
最終更新:2024-06-07 06:00:00
19636文字
会話率:5%
ウラル山脈山岳地帯某所に存在する旧ソ連秘密核施設。
カルト集団とテロリストが手を組み施設を掌握、アメリカ国内に放射性物質を含んだ爆弾をばらまくという情報を掴んだ米露両首脳は、合同混成軍を結成し事態収拾に乗り出すも、どこから持ってきたのか両軍
の最新兵器によってことごとく作戦は失敗。
事態を重く見た両軍上層部は特攻作戦を決意、その貧乏くじを、ハリウッド映画に影響されて空軍に入隊した凄腕のスワンプ中佐が引くことに。
彼の操る退役したステルス戦闘機F-117が作戦を成功させるも、彼の上官であるカスター将軍の手によってF-117は撃ち落とされることに。
カスターは何故中佐を殺す必要があったのか?
そして中佐の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:36:02
7588文字
会話率:59%
ごく普通の会社員、五味 国栖(ごみ くず)
ある日帰宅途中に突然異世界トリップ。
その世界では直前に見ていた数字がレベルに反映されていた。
彼が見ていたのは給与明細、レベルにして24万6800。
ケタ違いの強さを手にした彼はもう二度と働か
ぬことを、ニートになることを心に誓う。
だが彼の決意とは裏腹にその強さと驕らぬ態度から次第に勇者として認識されていく。
そんなニートとは真逆の貧乏くじをいかに回避するのか?
社会人生活で培った知識と技術を駆使し、たまにしょっちゅうステータスのゴリ押しで。
華麗に異世界を生き抜く男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:58:51
280460文字
会話率:31%
イレイシェン国の後宮『四節の苑』に、一人の下級妃が入内した。
名はメイ コウシュン。
現在『主上様』が持てる妃の席は満席にもかかわらず、彼女の入内がかなったのは、彼女の噂を聞きつけた主上様が彼女に興味を持ち、初めて自分から後宮入りを願ったと
いうのがその理由だった。
色とりどり、形も様々な大輪の花たちが、その美を競う女の園に現われた下級妃は、高級にある大きな池の浮島の、金鳳花の花に囲まれた小さな小さな四阿のような庵を与えられ、四季の女たちはそれを厳しく見張ると言う日が始まった。
そんな中、庵の中の少女は鍵のかかった箪笥を撫でてながら遠い目をして呟いた。
「あ~ぁ、とんだ貧乏くじ、ひいちゃったなぁ……」
⚠️注意書き⚠️
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。あらすじは滅茶苦茶冒頭部分だけです。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆中華風の後宮の様相を呈していますが、様々な世界・様式の後宮&花街(遊郭)設定もりもりです。史実、資料と違う! など突込みは不要です。
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:20:00
20697文字
会話率:33%
人からの頼み事を断れずに貧乏くじを引いてきた主人公が、残業帰りのクリスマスイブに偶然見つけた夜カフェのお店。なぜか心惹かれ立ち寄ってみると、なんとそこは、異世界の神様が転生者を見つけるためのカフェだった。
悩んだ末(いや、そんなに悩んでない
)、異世界転生を望んだ主人公が今度こそ誰の指図も受けずに好きに楽しく生きてやるぞ!!と固く決意し、チートスキルを駆使して自由に生きていくお話。
さて、まずは誰にも邪魔できないほど、強くなるぞ。
「貴族?だから?」「王様って何様?」「捕まえる?出来るものならお好きにどうぞ」
心身ともに生まれ変わって、やりたいことだけをやる!
さ、神様から貰ったこの島もどんどん発展させちゃうよー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 11:58:37
47024文字
会話率:19%
王太子ウルリコは政略によって結ばれた婚約が気に食わなかった。それを隠そうともせずに臨んだ婚約者エウフェミアとの茶会で彼は自分ばかりが貧乏くじを引いたと彼女を責める。しかし、見事に返り討ちに遭うのだった。
『小説家になろう』様・『アルファポ
リス』様の重複投稿、自サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:12:20
4623文字
会話率:32%
死んだはずの彼らは機械の惑星で目を覚ました。この金属の空間は見知ったゲームの舞台とよく似ている。だが似せて作っただけの場所であり多くの問題を抱える現実だ。状況を確認して真っ先に判明したのは資源の枯渇が近いこと。命に関わりかねない状況でのリー
ダーなど貧乏くじでしかないが、放置すれば最悪の事態となり、自分がつるし上げられるのは必至だ。やむを得ずゲームにおいてユニオンリーダーであったロアは、リーダーに立候補することにした。この惑星に蘇ったのは592名。地球において哺乳類の絶滅危惧種は平均で1000体。絶滅危惧種の平均すら大きく下回る彼らは間違いなく絶滅危惧種。わりとアッサリに絶滅しかねない状況から彼らのSFは始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 11:09:52
35663文字
会話率:15%
貧乏くじを引かされているのは、何も人ばかりではないかもしれません。
最終更新:2023-10-16 18:00:00
2672文字
会話率:0%
霊獣ゴリラの恩恵を受けたイヴァリース国の姫、ゴル・リラ・イヴァリースはその破壊的な怪力が原因で、人々からゴリラ姫というあだ名を付けられていた。結婚適齢期になっても、結婚の相手が見つからないリラの元に、ある日隣国ゲルタニアから結婚の申し込みを
受ける。
相手は第一王子のリチャード・フォン・ゲルタニア。心優しく寛大な彼はとても美しく儚い印象で、リラは一目で惹かれてしまう。
しかし彼は生まれた時から虚弱体質という、ある意味呪われた運命を背負っていた薄幸の王子様だった。
病弱で、少しの衝撃でも骨折をしてしまう彼との結婚生活が始まるが、新婚の妻に甲斐甲斐しくお世話をしてもらい、迷惑ばかりかけている自分の不甲斐なさに、リチャードはどんどん精神的にも衰弱していってしまう。
そんな彼を憂いたリラは、イヴァリース国に伝わる秘薬の存在を思い出した。彼を救う方法はこれしかない。
お伽話に登場するドラゴンの心臓、それは万病に効く特効薬とされている。
余命数か月と宣告された夫を救う為に、怪力無双のゴリラ姫はドラゴンの心臓を手に入れようとするが……。
※こちらは同名小説が、短編として投稿されています。内容の大筋は変わりませんが大幅に加筆してます。
※この作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けていません。ご縁があれば、お待ちしています!
*不定期更新です。申し訳ありません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 19:48:47
16107文字
会話率:26%
霊獣ゴリラの恩恵を受けたイヴァリース国の姫、ゴル・リラ・イヴァリースはその破壊的な怪力が原因で、人々からゴリラ姫というあだ名を付けられていた。結婚適齢期になっても、結婚の相手が見つからないリラの元に、ある日隣国ゲルタニアから結婚の申し込みを
受ける。
相手は第一王子のリチャード・フォン・ゲルタニア。心優しく寛大な彼はとても美しく儚い印象で、リラは一目で惹かれてしまう。
しかし彼は生まれた時から虚弱体質という、ある意味呪われた運命を背負っていた薄幸の王子様だった。病弱で、少しの衝撃でも骨折をしてしまう彼を救う方法はただひとつ。
お伽話に登場するドラゴンの心臓、それは万病に効く特効薬とされていた。
余命数か月と宣告された夫を救う為に、怪力無双のゴリラ姫はドラゴンの心臓を手に入れようとするが?
※この作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けていません。ご縁があれば、お待ちしています!
※後日、同名作品の連載版を投稿します。そちらはリラ視点、リチャード視点、新キャラ、新たなイベント、そしてもっと甘々な展開を増やしたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 23:37:57
20487文字
会話率:29%
妖精さんが大好きな引きこもり魔術師はあるとき突然国王より魔王討伐の任を受ける。
同じようにその面倒な大役を仰せつかったのは、死んだ魚の様な眼をした勇者だった。
何故自分たちが魔王を討伐する貧乏くじを引かねばならぬのかと不満のある二人は、魔王
討伐の旅をのらりくらりと引き延ばすことにした。
二人は道中、パーティを追い出されそうになっている一人の少女と出会う。
その少女ナタリアと3人で旅をすることになったが、価値観の違いにより徐々にすれ違っていくが……。
勇者と魔術師は反目し合いながらもやがて力を合わせるようになる。
エブリスタにて別名タイトルにて同じ内容の作品を掲載しております。(元引きこもり魔術師と絶望勇者)
以前そのタイトルでなろうで書いていたことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 10:44:39
208202文字
会話率:25%
私のパーティの勇者がとんでもない事を言い出した
強化師ラストンが怠けているから追放しようというのだ
ラストンの強化は全能力倍増、確かに魔物が居なくても
寝ている間でも、自然に掛かり続けているから気付きにくいが…
引き止める奴が誰も居ない!?
皆本気で言ってるのか!?
そいつを追放するな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:55:00
23915文字
会話率:47%