古の時代、魔王と勇者の戦いがあった。
決着はもちろん勇者の勝利。
そこから数百年後の時代……。
古の戦いの記憶も歴史書の1ページとなり、人々の記憶から薄れつつある時代より、彼女の物語は始まる。
「ねぇレイレイ」
「どうしたの? マオちゃ
ん」
「私、魔王だったかもしれない!」
魔法学園の底辺クラスに通う私――マオ――。
親友のレイレイやライバルのエナっちと楽しい毎日を過ごしてたんだ!
でも、ある日の夢で見た勇者と魔王の戦いが、私の中で何かを覚醒させたような気がしたの。
実は、私の前世って魔王だったりする!?
レイレイは冗談だと笑ってくれたけど、何故かその日から自分の力が増してきちゃった!
そしてね、レイレイやエナっちと一緒に課外授業で魔物を退治したら昇級のチャンス到来!
でもそのチャンスが事件の始まりとなり、悪者たちに利用されることに!?
私たちの平穏な日常を壊そうだなんて許せないっ!今の日常を守るため、私たちは一緒に立ち向かっていく!
レイレイ、エナっち、三人で力合わせて頑張ろっ!
え? 先輩のこと? 先輩は後で仲間になるから安心して!
だって、勇者の末裔なんだもん!仲間にならないわけがないよ!
というわけで、私たちの戦い、いざ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 02:08:04
159784文字
会話率:36%
高校生の女の子が中学校時代の友だちから長い手紙をもらい、動揺する。土曜日の課外授業後、丘の上にある学校から駅に向かう坂の途中で同級生の男の子に声を掛けられた。その男の子に女の子は自分の気持ちを聞いてもらう。
最終更新:2024-02-09 19:55:23
5186文字
会話率:3%
41歳白ねぎ農家、幾度かのテレビ出演や新聞での紙面に登場し、なんやかんやで地元で有名になってしまいました。
そして今日、地元小学校に呼ばれ、課外授業の講師を頼まれました。
畑でのねぎ掘り体験やこれまでの苦労話、そして“食育”。
白ねぎ
農家 兼 料理研究家の二足の草鞋を履く男、小学校に出陣します!
《短編エッセイ 5500字》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 19:16:48
5548文字
会話率:3%
ライラ・オブリビオンは、聖女の紋章を持っているとされた。回復魔導を期待され、士官学校に入学。ところが回復魔導は一切使えず、ダメ聖女として、まわりから虐められる。
ライラ自身はとくに気にはしないが、借金返済のため卒業だけはしておきたい。
あるとき課外授業中、魔獣に襲われ、死霊の魔導が覚醒する。実は聖女と思われていた紋章の正体は、唯一無二のネクロマンサーの紋章だったのだ。
ネクロマンサーは、冥王となる宿命。冥王たるライラのもとに、闇の眷属たちが、家臣団に加わるため馳せ参じる。
ライラとしては、平穏かつ凡庸なる士官生活だけを送りたい。しかし冥王家臣団と、世界がそれを許すはずもないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
433543文字
会話率:47%
昔昔。
魔物の脅威に晒されながら、人々は生きていた。
しかし、ある冒険家が魔石という宝石を採掘した事で変わった。
その名はジョン・カーター。
人類の偉大な発見が火だったように初めて手にした宝石は赫く煌らかであったという。
その宝石は瞬
く間に広がり、加工して様々な種類の魔法を扱えるようになっていった。
そして現在。
その栄光はそのままに、技術採掘場全て他の家に持っていかれて社交の場でも、お飾りだけで没落したカーター家。
その家系に生まれたアンジュは、発見したということを口伝えに聞いて、夢見た。そして自らも冒険者となる道を選ぶ。
しかしその中で、彼女の家の過去を弄られ、ギルドでは憧れのパーティというものすら組めなかった。
とりあえず、と冒険の入門から学びつつ見つけようと学園に入学する。
が、敬遠され図書館に籠る始末。結局パーティを組む事なく、独りぼっちで課外授業が始まるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:00:00
32260文字
会話率:30%
これは私が実際に体験した出来事である。
10年前、学校の課外授業でとある市民会館へと向かった私だが、そこのホールで私はあるものを見てしまった・・・
最終更新:2023-07-12 21:46:05
8692文字
会話率:19%
名門忍者“龍渡家”の末裔として生まれたのえるは、高校二年生なのに毎日忍びの修行をやらされていた。
暗い日々を送る彼女だが、乙女ゲーム『アリストール魔法学院は恋の庭』で架空の青春を楽しんでいる。
そんなある日の修行帰り、いきなり敵対忍
者“虎渡家”の襲撃を受け死んでしまった。
そして、目覚めたら『アリストール魔法学院……』の世界に転生しており、全エンドで一家もろとも処刑される悪役令嬢、ノエル・ヴィラニールになっていた!?
おまけにノエルはまったく魔法が使えない。
すかさず、学院入学を断ろうとしたが父母に泣かれ断念。
仕方がないので、開き直って新しい人生を楽しむことに。
なるべく忍者要素を出さないように立ち回りたいが、周りの状況がそうはさせない。
試験をクリアするため忍術を使ったら強固な魔法陣が張られた的を破壊、ゲーム内主人公がいじめられているのを忍術で撃退、調理実習では忍びの代名詞と言える食事を作成と……。
図らずとも、彼女はゲーム内主人公や攻略対象たちと仲良くなっていく。
しかし、徐々にシナリオがおかしくなる。
森での課外授業では出てくるはずのないモンスターに襲われ、さらには主人公の食事に毒が混入された。
のえるは大切な友人たちを守るため、己の力を最大限使うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:00:00
100008文字
会話率:46%
学校行事の一環で能楽を鑑賞する事になった男子小学生。
無表情な能面への恐怖感もあって、当初は能楽を敬遠していたのだが、その第一印象は些細な閃きをキッカケに大きく変化する事に…
※ 本作品は「第4回小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座い
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 19:14:15
1000文字
会話率:21%
朝からたたき起こさせるはる。
今日は課外授業である意味ラッキーな日だ。
ただ歴史の博物館?ミュージック??要は歴史の勉強をするのだ。
夜遅くまでネトゲーをしていたはる。
ダラダラとやる気なさげに見学中。
そんなはるには、ちょっとした秘密が
ある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 00:35:02
7168文字
会話率:30%
私、弥勒寺茉里奈(みろくじまりな)は、夏期課外授業の帰り道、少し遠回りをした。幼い頃、足繁く通った駄菓子屋が閉店したと聞いたからだ。
そこにいた2つ年下の幼馴染、蓬原佑(よもぎはらたすく)が、今日は約束の日だと言うが……
最終更新:2022-04-01 21:12:46
2300文字
会話率:49%
『英雄』と呼ばれた冒険者の両親を持ち、人並み外れた魔力を生まれながらに持ち合わせながらもソレを『魔術』と言う形で発現する事が出来ずに『無能』と呼ばれて虐げられて来た主人公の少年・シェイド。
彼は、両親の出身校であり、自身も通っている冒険者
養成学校の課外授業の一環で訪れた森の中で、自身を虐げている者に囮にされて凶悪な魔物の前に置き去りにされてしまう。
受けた怪我が訴える激痛や出血によって混濁と覚醒を繰り返す意識の中で己の理不尽に対する怨嗟の叫びを挙げた彼は、致命の一撃が自らへと振り下ろされたその瞬間に真っ白で見たことも無い空間へと意識を飛ばし、そこで軋みを挙げる鎖によって封じられた『扉』を目にする。
「……僕は、俺は!もう、誰かに良い様に使われる事も、虐げられる事もうんざりだ!
俺は、俺の生きたい様に生きてやる!だから、だから!!
だから、お前が俺の『力』だって言うのなら、黙って俺に従え!俺が、俺としてこの世界で生きて行く為に!!」
……そして、少年は得た力で、取り戻した力にて世界へと反逆の産声を挙げ、目の前に立ち塞がる全てを薙ぎ払って行く。
これは、勇者が世界を救う様な、優しい物語ではない。
これは、それまで虐げられて来た『反逆者』が全てを蹴散らし、薙ぎ払い、踏み潰して進んで行く物語だ。
※序盤は暗く重い説明回が続きますので、ある程度読み進めてから判断して頂けると有難いですm(_ _)m
※主人公が無双し始めるには少々時間が掛かりますが仕様ですのでご勘弁をm(_ _)m
※タイトルは仮ですので、もっと良さそうなのが浮かんだら変更する可能性が高いです
ご了承下さいませm(_ _)m
※毎日12時更新の予定です
取り敢えず続けられるだけ続けるつもりなのでよろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:29
940542文字
会話率:25%
セプト王国に住まう魔法学校の三年生、クロノ・ウィーンは、ある日の課外授業で訪れたヴェナム遺跡の見学中に、謎の地震による足場の崩落で奈落の底に落ちてしまう。
死を悟った彼だったが、何故だか生き残っていて、さらには神話に登場する原初の古龍──ヴ
ァーングルドが目の前に現れた。
『気に入った。我の眷属となれ』
質問に答えていたら、古龍にそんなことを言われて、なすすべもなく眷属化の魔法を施されるも……気絶して目を覚ましたら、なんとクロノが古龍を眷属にしていた!
さんざんもめた二人(一人と一体)だったが、仕方ないからあきらめようという話になって……。
『ここにいるのも退屈だ、外に出て世界を見て回ろうではないか』
「その姿でそれは無理でしょ」
『人間に化けることはできるぞ?』
「身長でかすぎですよそれは!」
なんだかんだ仲良くなった古龍に振り回され、世界を旅することになったクロノであった。だが、何千年と地底に籠って暮らしていた古龍に、今の人間の暮らし方なんかが分かるわけもなく。
「バカ、やりすぎだ!」
『何を言うておる。我の知っている人間はこれくらいできたぞ』
「今の人間はできねえんだよっ!!」
……問題と厄介ごとだらけの二人旅、開幕!
※この作品は、カクヨム、ノベルアッププラス、ノベリズムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 13:18:40
106785文字
会話率:48%
課外授業として「死刑見学」にいくことになる。
最終更新:2021-09-11 06:17:40
2764文字
会話率:29%
魔界の学校、一年サタン組の教室に生贄聖女がやって来た。
サタン組の子どもたちは、課外授業の一環として、その聖女を『飼育』することになる。『ニエちゃん』と名付けられた聖女は、たちまちの内に子どもたちと打ち解けて、皆もまた、『ニエちゃん』を可
愛がる。その内に、『ニエちゃん』と子どもたちの間には、友情が芽生えていった。
だが、別れの時は確実に近づいていた。課外授業が終わるのと同時に、『ニエちゃん』は魔界の掟に従って、生贄として殺されることになっていたのだ。
それを防ごうと、サタン組の子どもたちは、ある行動に出るのだが……。
これは、純粋な子どもたちと生贄聖女が過ごした、七日間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 13:39:15
49387文字
会話率:45%
魔王バエルに対抗する勇者や魔術師を養成するため、中立都市に設立されたグランレイヴ魔術学院。
バエルの息子であるゼノス・ヴァルフレアは、人間たちの力を見極めるという任務を受け、種族を偽り学院に潜入する。
しかし、潜入初日に出会ったルナミス王
国の第一王女、イリス・レーベンハイトに一目惚れをしてしまう。
対するイリスもゼノスに一目惚れをするのだが、お互いに想いを伝えることができないでいた。
ゼノスは任務よりもイリスのことが気になってしまう。
ある日、課外授業でイリスと二人きりでダンジョンに潜ることになり、その時の出来事がキッカケでお互いの想いを伝え合った二人は結ばれたのだった。
しかし、身分が邪魔をして、今のままでは堂々と付き合うことができない。
誰の目も気にせず付き合うにはゼノスが『偉業』、つまり魔族を倒し、勇者に選ばれる必要があるとイリスは言う。
俺、魔王の息子なんですけど……
「私のために、勇者になってくれますか?」
イリスの願い、ひいては自分のために勇者になることを決意したゼノスだが、本来現れるはずのない高レベルの魔族に襲われたり、帝国の皇帝に気に入られたり、その娘である第一皇女からは執拗なアピールを受け、息子の第一皇子からは友になれと迫られる。
ゼノスはさまざまな障害を乗り越え、二人の仲を進展させることができるのか⁉︎
これは愛する彼女のために、立ちはだかる敵を無双する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:00:00
148109文字
会話率:29%
数多くの英雄を生み出した名門魔法魔術学校、ロイヤルナイン。
魔法の才能の無さゆえに合格は絶望的な俺だったが、何故か合格通知が届き、あれよあれよとロイヤルナインで寮生活を送る事に…!?
驚いたけど、せっかく合格したのだから、いっぱい学んで尊敬
出来る魔法使いになろう!
さて、まずはこのルームメイトに服を着せて、次に泣き付いてきた先輩の課題を手伝って、その後に班のメンバーと訓練戦をして、今度は酔い潰れた先生を教員寮まで運んで、明日は同級生の課外授業に同行して、マッドな先輩の元に食事を運んで……ってあぁもう!! 全然勉強できてない!!
面倒見の良い真面目な主人公が、周囲にアレコレ世話を焼いて、学校1を目指すとか目指さないとか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 19:20:12
1267文字
会話率:0%
パブリックスクールに入学したての13歳の僕は、学校の課外授業でロンドンのテート・ブリテンに来た。美術レポートをさっさと片付けて退屈な課外授業を抜け出そう、と悪友フレッドにもちかけられる。
そんな悪だくみを無視して、僕は絵を探して美術館の中を
さまよう。ある一室に足を踏み入れた途端、僕は雷に打たれたように動けなくなった。そこで出会ったのは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 16:36:09
11606文字
会話率:41%
この世界には才能限界値と呼ばれるものが存在する。人はこの才能限界値の個数の分までしか同時にスキルを扱えないとされている。いわゆる器的な存在である。同時に扱えるスキルの個数が多い方が有利とされ、この世界の普遍的な評価の価値基準になってい
る。スキルは各個人の修練と経験に比例して上昇していくのに対して、この才能限界値は年齢や経験に基づいて値は増減し、殆どの人が成人になるまでに固定され以後変わることがない。その値は毎年の恒例祭にて神官によって計測される。成人を含めると世間の平均では7あると云われている。優秀な人間はその数を8、9と増していく。15を超えた辺りからは英雄と呼ばれる存在になる。俺アレスは学生の身でありながら8もあったのだが、とある事件を契機に今は5しかない。そのせいもあり学園で怠けているように見られてしまい不評を買ってしまう。他人は変えられないが自分の在り方は変えられる。自身の境遇に抗う中で俺が見つけたものとは。(内容は戦闘がメインです。)
真の漢はハンデを乗り越えて無双する。
(第5話の課外授業から本格的に始まります。第1話から第4話はチュートリアルです。第10話まではスマホで見て頂いた方がより楽しめるようになっています。忙しい人は第12話のアルスター山の麓(ふもと)から見て下さい。作者の書きたかったあらすじを回収しています。)
(カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラス、NOVEL DAYSにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:32:56
88383文字
会話率:22%
人見知りで、親の都合で転校となり居場所が見つけられない。
そんな居心地の悪さを感じている時に課外授業で行った山の中に雲の世界につながる鳥居をみつける。
その先にはいくつもできては消えてゆく雲でできた空の世界だった。
キーワード:
最終更新:2020-06-24 00:00:00
14438文字
会話率:30%
下川辺真美は練馬区の公立小学校の四年生。課外授業で小石川植物園にやって来て、美しい研究員、道家瑤子に出会う。瑤子は小学生の時、自分の言葉が発端になった虐めにより同級生の三村正恵を自殺に追いやった過去がある。そして真美も辛い過去で心を病んで
いた。
瑤子は正恵の自殺を受け入れることが出来ずに心の中に正恵を作り出し、やがて瑤子の心は正恵の心に侵食されていく。
瑤子は真美の担任の丸山健二の話から真美の過去を知り、ふたりに共通する過去に心の
繋がりを感じると同時に、真美と話をしているうちに、真美の心の傷を癒す方法を見出す。
真美は丸山を嫌っていた。そして、自分の思慮の無い言葉と同じように、丸山が真美の過去を他人に喋ることに嫌悪を感じていた。丸山を殺害することで、真美を救い、正恵の心
を丸山の死体と一緒に葬ることができると考えた。
丸山の失踪で両親や婚約者が警察に行って何らかの事件に巻き込まれたはずだと主張したが、単なる失踪として片付けられた。しかし若い刑事の吉原光芳だけは、何らかの事件に巻き込まれた線が高いと主張した。そして吉原にも忘れられない過去があった。
彼方の星と星を線で結んで星座が出来るみたいに、離れた場所で心に傷を受けた三人の点と点が繋がって関わりあっていく。真美との出会いが遠い昔から決められていたように、吉原との出会いも遠い昔から約束されていたのだろうか。だとしたらそれはとても悲しいことだと瑤子は思った。
この小説はエブリスタで明子マーシャントのペンネームで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 10:51:25
124855文字
会話率:48%