記憶をなくした青年ロジタール。彼が森の中をさまよっていると、モンスターに襲われている老人を発見し、これを助けることに成功する。
ロジタールは老人に感謝されつつも、屋敷の留守を頼むというお願いをされ、やや強引に鍵を渡され、不思議な屋敷に足を
踏み入れる。
しかしそれはロジタールを屋敷へ封じ込める為の罠であり、ロジタールは訳もわからず屋敷内に幽閉されてしまう。
一方、その屋敷は各所で異世界へつながっており、その数も十を優に超える奇妙なものだった。更に時間や空間さえもねじ曲がっており、ロジタールの元を訪れる異世界者たちは後を絶たない。
衝撃波のみという地味な能力でありながら、攻防一体の強力なスキルを備えたロジタール。
ロジタールは自らに施された封印と彼の力、そして屋敷、世界の秘密を解き明かすべく、騎士、配信者、王国の兵士たち、過去人、魔王と勇者、スローライフ志望者、古の武将などなど、様々な人物たちとの交流を開始していく。
※不定期更新、時期と頻度、長さは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:25:12
55944文字
会話率:47%
兄子《せとし》は、病弱な妹《まい》の助けになりたくて、お金を稼げないかと調べると、ハイリターンを強調するFXの自動売買のサイトが目に留まる。
EAを作成するが上手く行かない。
空を見上げていると、誰かが、何かを、教えてくれている気がし
た。
その後作りあげたロジックは、もの凄い成績を上げ金銭的な問題は解決した。
でも妹の病が治った訳でもなく、いつ兄子の前からいなくなるか分らない。
妹が生きた証を残そうと、天体観測をして新しい彗星を見つけ、命名権を得た。
だが彗星の軌道は、太陽に接近しすぎる為、消えて無くなる。
彗星は更に木星の軌道付近で二つに割れ、βと識別された方は地球への衝突軌道を突き進む物と天文台の軌道計算で明らかになった。
しかし核が小さく、大気圏内で燃え尽きるとされた。
二人で命名した彗星を観測する為、バルコニーに出てその時を待つと、βが火球となって二人の方へ向かって来る。
燃え尽きた時、光球が軌道を修正し、一瞬の間に妹を襲った。
椅子から滑り落ちた妹の傍に寄った直後、衝撃波が到達し兄子は覆い被さる。
最悪に事態を思うと恐ろしかった。
心肺の状態を確認し妹の部屋のベットへ、全身が熱い、昔から高い熱を出す事が多かった。
熱さましを探し帰って来ると、よほど暑かったのか下着姿で横たわる。
それでも暑いから、服を脱がせて欲しいと言う。兄子は汗を拭く為に応じる。
病院に行こうと問うと、「あは是汝が幸魂奇魂なり」と言う。
言葉が分からない。
して欲しい事があるのか。何でもする。だから病院に行こうと言うと。
「なが身の成り余れる処をもちて、あが身の成り合はざる処に刺し塞ぎたまへ」
解る様に言ってくれと言うと、「あとなと、みとのまぐはひせむ」と言う。
まぐはひ(い)、時代劇で使われていた言葉で、記憶のから想起出来るのはセックス。
まぐはひを終え、眠りにつく妹の頬に触れた時、カッターで指を切った時の様な鋭い痛みがして手を引いた。
妹の顔を見ると、細かい泡がふつふつと湧いている。
泡立ち溶けて行き、直径60cm程度の透明のゲル状の塊となった妹。
球の中央には脳が、脊髄神経を尾っぽの様に垂らし浮かぶ。
失意に嘆く兄子に猛烈な眠気が襲い、【あを愛しく思ひて寝をしなせ】と頭の中で懐かしく感じる声を聞きながら倒れ込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 19:05:47
268022文字
会話率:62%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:01:48
942934文字
会話率:50%
元ネタコピペ
Q.光の速さでケツからうんこ出すとどうなるの?
A.リアルな話すると多分お前の住んでる大阪が消し飛ぶ
光速でウンコほどの質量(約二百~三百グラム)
の物体が動いたら想像を絶する衝撃波が発生する
ましてそれが地表と激突した
ら地球がヤバイ
お前のウンコで地球がヤバイ
さらにリアルな話をすると
今現在の理論では物体は光速に近づくにつれ質量は増加するので
射出されたウンコが光速なった瞬間に質量=∞(無限大)となる為
重力崩壊を起こし想像を絶するブラックホールが発生する
それが一瞬で太陽系飲み込み、五秒以内に銀河を飲み込むので宇宙がヤバイ
お前のウンコで宇宙がヤバイ
またウンコ側をリアルに説明すると
光の速さでウンコをすると、ウンコはスターボウを見る
ウンコの後方は漆黒の闇が、そしてウンコの進行方向には
全ての周囲の風景が一点にあつまるように見える
そして、ドップラー効果で七色に輝いて見える
お前のウンコ素敵
(コピペ自体を紹介してるページはあるのですが初出がどの掲示板なのかはわかりませんでした。せめてそのスレッド名を紹介したかったのですが残念。先人のネタに感謝)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 07:14:32
3808文字
会話率:38%
意識を失い、漂った深い暗闇から現実に戻ってきた彼は、ゆっくりと起き上がった。虚ろな頭で半ば機械的に窓に駆け寄った彼が、思ったことは……
「終わった……」
彼がいるこの場所は、民間企業が運営する宇宙ステーション。一緒にここに来た宇宙飛
行士が地球帰還用の宇宙船に乗り込む中、彼はステーションの運用規定に従い、交代要員の到着を一人で待っていた。
しかし、予定日に向かってきたのは、地球から打ち上げられた宇宙船ではなく、巨大な隕石だった。
宇宙ステーションが隕石の軌道上になかったのは幸運と呼べるのか、彼にはそんなことを考える余裕などなかった。隕石が地球に衝突した衝撃波によって宇宙ステーション全体が激しく揺れ、彼は頭をぶつけて気絶してしまったのだ。
そして、目覚めた彼が目にしたのは、隕石の衝突により、まるで放置された水槽をかき混ぜたかのように混沌とした地球だった。地球全体が巻き上がった塵に覆われ、その衝突箇所を確認することさえできなかった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-19 11:00:00
2220文字
会話率:8%
日本に住む平凡な高校生、空木茨はある日子犬(?)を拾った。
献身的な世話のおかげか、子犬が元気になったのは良いが、何やら様子がおかしい。
子犬とは思えない速度で走ったり、謎の衝撃波を出したり、平然と空を駆けたり。
流石におかしいなと考えてい
ると、突然異世界からハーフエルフの少女がやってきて、子犬(?)が異世界最強の狼、神狼(フェンリル)であると言ってきて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 22:11:26
66353文字
会話率:30%
マザースライムから生まれ出て間もないスライムが森の中でコボルトから追われている処を英雄 ドラゴニュートから助けられた事を切っ掛けに英雄にあこがれる。ある日、眠っているトレントの葉っぱを食べていたら気付かれてしまい、その巨体を激しく揺す振られ
てどこか遠くの森の中にある洞窟におちてしまった。
その奥で、偶然に英雄 ドラゴニュートと魔王 マンドゥーラの死闘を目撃。その衝撃波をスライムの身で受けてしまう。運良く?消滅する事無く生き残ったスライムは、魔王に討ち勝った英雄に助けられ、元の森まで戻る旅に出る事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 07:00:00
2214文字
会話率:0%
---------僕のトラウマ
キーワード:
最終更新:2023-11-25 03:04:39
214文字
会話率:0%
おっぱいが暫く揉めないと禁断症状が起こるほどおっぱい好きで乳腺外科に入った新人医師・胸広浩介はマンモグラフィーの手入れをしていた所謎の衝撃波を受け気がつくと機械と一体化して古城の中にいた。彼の前には角の生えた銀髪巨乳の美女がおりクーデターで
孤島に部下共々追放された異世界トラゼンタの魔王と名乗る。彼女によるとこの世界ではおっぱいが大きい程魔力が強い為巨乳の部下が多く、権力の奪還を企て密かに修練してきたが最近様々な胸の異常が増えてきた為検査や治療の必要がありマンモグラフィーを召喚しようとした所このような結果になったとのこと。一旦絶望する浩介だが魔物の巨乳が揉み放題じゃなくて検査し放題だと聞いてやる気を出す!おっぱいおっぱい!(※なお、登場人物は全員18歳以上です
w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:00:00
154724文字
会話率:44%
「偽りの聖女セレス、貴様を国外追放の刑に処す」
聖女特有の力である『聖術』が使えなかったセレスは宗教裁判にかけられた結果、聖女としての地位を剥奪され、これまで守ってきた国から追放されることになってしまった。
しかし、彼女は聖術が使えなか
った代わりに、とある力を持っていた──
「な、何だ今の攻撃は!?」
「聖なる筋肉による聖なる衝撃波です」
──それは、神への信仰心と厳しい鍛錬の末に手に入れた聖なる筋肉。岩を砕き、鉄を引き裂くほどの力を持つ彼女の筋肉は、人智をはるかに超えた力を持っていた。
偽りの聖女として国外追放となった彼女は、自身の素性を隠しながら人々を救う旅に出ることを決意する。
人々に害をなす魔物を殴って倒す救済(物理)の旅を続けるうちに、セレスは多くの人から最強の聖女として慕われるようになっていき、彼女を追放した国の貴族たちは勿体無いことをしたと悔しがるのだった。
(多分カクヨムにもあげます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 13:07:06
9312文字
会話率:51%
悪魔、フィロデンドロンとの契約の代償として魔界にお持ち帰りされたルピナスは突然誘拐される。絶望的な状況下で、助けに来てくれたフィロデンドロンを見てルピナスは... 恋する悪魔と織りなすコメディをお楽しみください。 登場人物に名前を植物にし
た設定が生きてきます。 ※人によっては残酷描写です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 11:04:51
6009文字
会話率:48%
オリオンのベテルギウスが超新星となり、地球はその衝撃波によってほとんどの水を失った世界となった。生き残っていたのは、海溝の海底都市に逃げ込んでいた者たち・・。だが、千年後、かつての海溝の谷に生きていた人類に、再び危機が訪れようとしていた。
それは千年紀の終わりがくるという伝説に言われていたこと。だが、どのようにして千年紀の終わりをどのようにして迎えるか。それが人類に課せられた最後の課題だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:00:00
126960文字
会話率:61%
ある日、地球に隕石が落ちた。それは、日日観察される小規模なものではなく、人類に多大な影響を及ぼした。
南極に落ちたそれは、大陸の氷棚を融解させ、衝撃波と共に津波を生んだ。オーストラリアで100メーターを観測した津波は、日本に至る頃には6
9メーターに成っていた。更に、南極大陸の氷の大半が溶け出たから、津波の他にも土地の水没が相次いだ。
日本に於て、この事件は「隕石落下による南極地域氷棚融解に伴う日本列島等大規模津波災害及び日本列
島等一部地域の恒久的海没事案」と行政上名付けられ、通称で南極津波災害と呼ばれるようになった。この災害で、首都は栃木県那須塩原市に遷都した。
政治に於ては、内閣の支持率が下落。内閣不信任決議案が提出された時点で、内閣総辞職が発表された。
そして、ここが大きな歴史の転換点と後世に語り継がれるのが、天皇統治の再開である。災害の混乱で、組閣がまともに出来ない状況となった日本政府は、治安の悪化を懸念し、政府高官等は秘密裏に天皇と会談。象徴たる存在を超越する様説得した。その直後の国会で、強行採決により日本国は天皇に全権を委譲した。
当然、これに反対する者も出始めた。その代表とも言えるのが、静岡日本民主国家である。旧静岡県は、警察の武装を強化し宣戦を布告。日本は、国内外と戦争をやらなくてはならなくなってしまった。
国防に於ては、有史以来初めての大災害により、復興庁の業務が逼迫した事で、防衛省と合併する運びとなった。その際、経済安全保障や食料自給率問題等等の国の安全に係る問題を全て包括させ且つ、戦時体制へ移行する為の事実上憲法違反の軍拡を是とする口実作りで、名前を安全保障省に変更した。連なり、自衛隊も安全保障管理隊となり更成る装備強化が行われた。
今もインターネット上で有無を議論されている、安保省のY機関。噂されるのは、天皇に楯突く者を処理しているだとか超能力の研究をしているだとか、陰謀論を超えてオカルト的な物になってきた。彼女は、それらが全くの見当違いである事を知っている。何故なら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 22:05:39
7156文字
会話率:48%
危険なサイコパス
犯罪者
業力赳の犯罪脱獄
履歴 内容 活動記録
異能者で、
バリア 炎 刃物 電撃 衝撃波
血 指弾 蛇腹剣 毒 酸 など他
有する
化け物 真の怪物
にして
真性のサイコパス
唯一 子犬のイングリッド 黒
い雌子犬の
ポメラニアンだけは大事にしてる。
手段を選ばない冷血冷酷非情な殺人鬼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 21:58:17
3115文字
会話率:0%
恥ずかしいと思ったら身体から衝撃波を出してしまう少女、三枝瑞希(さえぐさみずき)。そんな彼女は高校入学早々、階段で転び上級生の岸本甚(きしもとじん)に水玉パンツを見られてしまう。
パンツを見られたことで思わず超能力を暴発させてしまう瑞希
、爆発の巻き添えで階段から落ちてしまった甚。
甚の同級生で幼馴染の宮前那智(みやまえなち)、綺麗な外見とは裏腹に頭のオカシイ顧問の神楽坂夏美(かぐらざかなつみ)先生を巻き込んで超能力問題は10年前のある失踪事件へと繋がる。
消えた瑞希の両親の謎、未来から来た二人の男は何者? ゆがんだ歴史は元通りに戻るのか、それとも……
地理歴史研究部を名乗りながら、実態は超常現象研究会と化した高校のクラブを舞台に、愛と勇気とパンツと胸が詰まった超能力SFコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 14:21:30
147641文字
会話率:51%
日本に住む高校生、鏑木こうきは帰宅途中、地球を襲った衝撃波により命を落とした。衝撃波は隕石の落下によるものだった。元地球神ゼウスらにより魂を保護され異世界?に転生し、コーキ・フォン・レイジェントとして生まれる。地球神の使徒となり、世界各国を
周りとある目的を達成する為に冒険する。冒険者として、また、神の使徒としてコーキは神と戦いこの世界の事を知る。
※カクヨム掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 19:05:45
151142文字
会話率:30%
1853年。
地球外からやってきた『奴』により、世界は滅んだ。
残っていた最後の国日本だったが、侍達が『奴』に挑むも強靭な肉体や強力な異能の前に敗れ去ってしまった。
そして生き残った侍は三人。
新選組一番隊隊長沖田総子。的矢の用心
棒で隻眼隻腕の丹下右膳。ヤクザで盲目逆手居合の達人座頭道。この三人は命を懸けて『奴』と闘おうとした。
捨て身の覚悟で『奴』に挑もうとしたその時……異世界から三人の人物が彼女たちの前に現れたのだ。
金属を操る能力者に笑いを竜巻に変える能力者、音の衝撃波を生み出す彼らは、沖田達に協力し、何とか『奴』に傷を負わせることに成功し、異世界へと逃げおおせた。
気を失っていた一行は目を覚まし、日本が滅んだことを知った。様々な想いを抱く彼女たちは、異能を発現させた。体を硬質化したり、自身の周囲を闇に包みこんだり、強力な毒を生み出す異能だった。
彼女達はその異能を使って『奴』に復讐を誓うが、再び挑んでもまた負けるのではないかという結論に至った。
そんな彼女たちは異世界の技術を使って過去に戻り、日本昔話の主人公たちを仲間にしようという計画を立てたのだ。
そして彼女たちは桃太郎やかぐや姫、一寸法師と言った、昔話の物語の主人公達に協力し、物語を完結させ、仲間にするという旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 12:11:19
51673文字
会話率:67%
いつもと変わらない日常に変化を求める者たちがいる。22歳のフリーター、とあるパチンコ店で働くごく普通の青年、北田晴明。彼はたまに開催される飲み会が楽しみである。
ある日の飲み会でいつものようにタバコに火をつけ一服する。
しかしその時に耐
えられないほど衝撃波を持つ、強くて眩しい光が走った。
気がついた時、そこは飲み会の居酒屋でもなく、自宅でもない
一緒に召喚された仲間探しの旅をゲームのように楽しむ彼だが、やがて彼は自分の考えが甘かったと後悔する。
絶望に満ち溢れ、死ぬために生きる日々。しかし一人の男と出会うことで彼の考えが変わる、そして運命も。
これが新たな冒険であることはその時彼はまだ知らない。
無道行者(むどうぎょうしゃ)シリーズ2番目のタイトル〜異世界大冒険 どうぞお楽しみください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:00:00
13626文字
会話率:49%
謎の衝撃波によって能力を得た十二万人がいる世界
ある少年はこの世界に絶望して……
また、奈緒は会社に行こうとしたら……
この2人実は…
最終更新:2020-07-11 01:01:26
2351文字
会話率:63%
ある日、世界が終わりを告げた。
南極は熱によって溶け、
ユーラシア大陸は隕石に砕かれ、
オーストラリア大陸は謎の衝撃波により消滅し、
北アメリカ大陸は突如として重力から解放されて空へと登って消えてしまい、
南アメリカ大陸は毒ガ
スが発生し命の存在を否定し、
アフリカ大陸は明けることのない夜と永遠の凍土に襲われ、
それらに属さぬ諸島は海へと沈んだ。
だが、日本だけが生き残った。
しかし、人々は日本へと逃れることは出来なかったが────この窮地から日本へと逃れることを可能とした者たちは確かに存在した。
それは、神であった。
自身を崇める人々と共に消えることを選んだ神族と、それでも日本に生きる人間が居るのならば守らねばならぬと日本へと向かった神族。
世界の神々は日本という小さな島へと集まり、そして、当然のように信仰を自分たちだけの一つのモノにするために戦争を始めたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 07:00:00
24129文字
会話率:24%