蜀漢の丞相 諸葛亮は北伐にのめり込んだ末、五丈原でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは194年の徐州であった。
驚くことに諸葛亮は、40年もの時をさかのぼっていたのだ。
同時に劉備が徐州牧に就任し、新たな動きを見せ
ていた。
それを確認した諸葛亮は、懐かしき旧主に接触を試みる。
その先に彼は、何を見るのか?
※本作は”逆行の劉備”のパラレルストーリー(ただし中編)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 07:00:00
12253文字
会話率:43%
蜀漢の皇帝 劉備は孫呉の軍勢に惨敗した後、白帝城でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは徐州の州牧邸であったのだ。
不思議なことに劉備は、29年もの時をさかのぼっていた。
時は彼が徐州牧になったばかりの194年の夏。
翌年には呂布に徐州を乗っ取られるという失態を演じるが、それも知っていれば避けようはある。
おまけに関羽と張飛も未来の記憶を持っていることが分かり、3人はやり直しを決意した。
絶望の淵からよみがえった男たちの戦いが、今また始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 08:23:21
197728文字
会話率:30%
三国志演義のネタキャラ:劉禅への転生。
『救いようのない阿斗』と後世で蔑まれるけど、知識無双で歴史改変します。
諸葛亮丞相が、亡くなった直後からの転生開始。
癖のある蜀漢の将軍たちを手なづけて、有名な武将を討ち取ると、いろんな人材
が集まって来て……。
転生劉禅は、春秋戦国時代、劉邦時代、日本の戦国時代の知識も兼ね備えて、歴史を無視して突き進んで行きます。
特に中国史に精通している劉禅は、過去の偉人の業績を真似ます。
上庸、長安、洛陽、鄴、徐州、冀州、幽州、そして呉を攻略して、天下統一を成し遂げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:10:00
103275文字
会話率:31%
三国志といえば、その華々しい歴史や有名な英雄たちが頭に浮かびますが、その物語は劉備や諸葛亮の没後も終わりを迎えませんでした。蜀漢は魏によって滅ぼされ、呉も晋によって倒され、天下は晋に統一されました。三国志演義の小説を読み終わった時、私はこう
思いました「え?終わり?」と。結末があまりにもあっさりしているんですよね。多くの三国志演義の小説では、その詳細な展開は語られていません。
この物語の舞台は、三国時代の中期から末期。劉備の息子である架空の人物「劉徳」が主人公として登場します。劉備の死後、長男の阿斗が後を継ぎますが、彼は皇帝としての器に欠けていました。蜀漢の運命は揺らぎ、各国は自らの地位を確立しましたが、その裏では後継者争いやクーデター、裏切りが絶えませんでした。三国時代の幕が下り、その表と裏、暗闇に包まれた時代の真実が明らかになる物語です。
「三国志~劉徳伝~」は、劉備と孫尚香の間に生まれた「劉徳」にスポットを当て、三国志の終結後の混沌とした時代を描いたドラマティックな物語です。華やかな英雄たちの物語が終わった後、彼らの後継者たちがどのような運命をたどったのか、その一端を垣間見ることができます。興味が湧いた方は、是非、一度「劉徳伝」をお読みください。
*この物語は三国志演義に準拠していますが、ところどころ独自の解釈と、フィクションが含まれます。
*週一で投稿する予定です。ブックマークしていただけますと、より確実に読むことができます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 01:00:00
21450文字
会話率:45%
蜀漢の義将として名高い関羽雲長を祀る関帝廟。
この関帝廟の参拝を熱心に心掛ける呂大燕という女性は、何と関羽を討ち取った孫呉の武将である呂蒙の子孫だった。
彼女は何故、関帝廟の参拝に拘るのか。
それは家族と交わした約束に起因しているのだった。
(本作品は、家紋 武範様御主催の「約束企画」参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 07:13:13
3038文字
会話率:19%
中国は後漢末期から三国時代。中原を暴れまわった英傑、張飛が主役!
その妻である夏侯三娘が語る、力と力のぶつかり合い! 巡らされる策謀! 妖怪退治や、劉備三兄弟の恋愛ストーリー!
蜀漢側がメインとなった、女性目線の三国志のはじまり、はじ
まり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 08:00:00
135132文字
会話率:55%
もしも、鳳雛と称された龐統が死ななかったら?
もしも、徐庶が劉備の元に戻ってきたら?
そんな可能性を考えて、この物語は始まります。
蜀漢三軍師、ご期待ください。
※架空戦記です。生きたり死んだりします。
最終更新:2022-08-22 15:04:10
6023文字
会話率:49%
後漢末から三国時代。
過酷な世で、その才を輝かせ、たくましく生き抜いた英雄たち。
そのなかでも蜀漢の諸葛孔明と趙雲の活躍を主に描いていきます。
オリジナル要素もあり。だいぶ遊んでいます。
この作品はgooブログ「はさみの世界・出張版」に掲載
したシリーズをもとに描いています。
カクヨム、個人サイト「牧知花のホームページ」にも一部掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:43:36
55360文字
会話率:28%
三国志を彩る者たちの多くが未だ雌伏の時を過ごす西暦一九〇年の後漢
後に魏を建てる曹操と蜀漢を建てる劉備はそれぞれ都と地方の一役人に過ぎず、呉を建てる孫権はまだ一〇歳にも満たない子供であり、今は父の時代
そんな三国志の前半にあって曹操を人生の
中でも最大級のピンチに陥らせたのが軍師陳宮、曹操にその才を惜しまれた男は如何にして歴史の表舞台を駆け抜けたのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 19:00:00
5447文字
会話率:62%
完結済みの三国志浪さんの作品”賢英帝 劉禅” のその後を作者様の許可をもらって描いたものです。
三国鼎立の230年前後の中国大陸。
史実より抜群に英雄化した二代目蜀漢帝劉禅とその下で戦う孔明や司馬懿と、それと争うめちゃめちゃ頭脳明晰だけどそ
れ以上に性格が悪い二代目魏皇帝曹叡の戦いがメインです。
呉の孫権もちょくちょく関わってきます。
また董卓の話とは違い三国志演義からも話を持ってきていますが史実よりになりがちかもしれません。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 20:01:15
53669文字
会話率:28%
「───────あの空の極みは、何処であろうや」
三国志と呼ばれる、戦国時代を彩った最後の英雄、諸葛亮は五丈原に沈んだ。
蜀漢の皇帝にして、英雄「劉備」の血を継ぐ「劉禅」
最後の英雄「諸葛亮」の志を継いだ「姜維」
天下統一
それを志す
には、蜀漢はあまりに小さく、弱き国である。
国を、民を背負い、後の世で暗君と呼ばれることになる劉禅。
そして、若き天才として国の期待を一身に受ける事になった姜維。
二人は、沈みゆく祖国の中で、何を思い、何を目指したのか。
志は同じであっても、やがてすれ違い、二人は、離れていく。
これは、そんな、覚めゆく夢を描いた、寂しい、物語。
【小説投稿サイト「マグネット!」で最新話、表紙絵を公開】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 21:00:00
177768文字
会話率:32%
生まれ育った国を捨て、敵国蜀漢へ亡命した夏侯覇。
決死の逃亡の末、行き倒れていた彼を救ったのは、蜀の将軍・姜維であった。
死んでいる筈の人間の生存、起こらない戦争、姜維と周囲の人間関係の違い、夏侯覇自身の末路。
何かが違う蜀と違和感の正体
に、次第に夏侯覇は迫っていく。
「MAGNET MACROLINK」にて連載中の「胡蝶の夢、華の未知」と同じものとなります。
https://www.magnet-novels.com/novels/53526折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 00:00:00
182459文字
会話率:55%
三国志、蜀の五虎将と呼ばれる関羽張飛馬超黄忠趙雲のエピソードをご紹介。やっばり武将たちのエピソードがあってなんぼだよね!
最終更新:2019-02-06 12:00:00
50784文字
会話率:5%
時は三国時代。弱肉強食の時代。
魏の曹操、呉の孫権、そして蜀漢の劉備。
どうやら俺は憑依したらしい。
誰にかって?聞いて驚け!
漢の皇帝の血筋をひくあの人物。幼少の頃にはあまたの戦場を見てきた人物。もうみんなわかっているだろう?
そう。…
…………………劉禅だ!(一応間違ってはいない。)
最近、皇帝に即位したらしい俺。
やった。これなら適当に遊んで暮らせる。
え?何だって?
国が、先の戦で疲弊してる?蜀南方の益州で反乱。太守が殺された!朝廷に孔明が出席しない!?
数々の危険の動乱の時代で、劉禅は生き残れるのか。
不定期更新です。
※あらすじ一部変更
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 18:00:00
802文字
会話率:23%
後漢書地理史には、益州の資源の豊富さが記されている。昔からこの地の趨勢を左右していたのは豊かな資源であり、三国時代には劉備を蜀取りへと向かわせた原因ともなったのである。屯田を経済的基盤とする魏に対して、呉には南海貿易があり、蜀には資源があ
ったのだ。
しかし蜀漢から実益を得るのには大きな壁が立ち塞がっていた。それこそが蜀の資源地帯に割拠していた異民族である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-06 19:37:08
8326文字
会話率:0%
前史から蜀漢の滅亡まで
最終更新:2015-06-29 19:53:32
4329文字
会話率:0%
三国志、蜀漢の南蛮遠征を逆の視点、侵略される側から書いた序章。
最終更新:2014-06-02 18:58:50
6190文字
会話率:42%