時は江戸時代。 外様の雲居藩(くもいはん)に仕える武士・花菱伊織(はなびし いおり)の元に一人の女中・すゞ(すず)が現れる。
彼女との出会いから、いつしか伊織は妖怪に関わっていくようになる。
江戸時代を舞台にした妖怪和風ファンタジー、ここに
開幕。
※R15指定しておりますが、あくまで保険で付けております。それほど残酷なシーンは入れないつもりです。ですが、殺陣シーンなどございます。ご了承ください。
※『comico』『ノベルアップ+』にて平行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 02:10:08
346005文字
会話率:49%
人生なんて所詮は死ぬまでの暇つぶし。誰かが言った。
元スパイ、現一般人の喫茶店員・山田康雄の平凡な日常の一コマ。
※「なろうラジオ大賞2」応募作品です。
最終更新:2020-11-30 23:04:50
998文字
会話率:18%
江戸の長屋で暮らす男・熊吉がある夜酔っぱらって帰ると、長屋の前に男が倒れていた。熊吉は酔いの勢いもあり、流れでその男を自分の家に連れて帰った。
庄次郎と名乗るその男は金なし家なし素性黙秘。だが、拾った責任から熊吉は庄次郎の面倒をみることを決
意する。
庄次郎が長屋に馴染みはじめたある日、遂に庄次郎の正体が……。
※『MBSラジオドラマ短編小説賞2018 第1回』応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 02:08:35
27897文字
会話率:49%
ノベプラ秋マラソン3週目 文化祭です。
懲りずにケルトネタ、有名人のご登場です。
クー・フーリンを主人公に、師匠スカアハ、王女エメルに妖精ファンとケルト神話から豪華キャストでお送りいたします。
国立ケルト大学の文化祭。
さまざまな出店
が立ち並ぶなか、ケル大落研のタコ焼き屋の裏では修羅場が繰り広げられていた!
※小説家になろうにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 08:46:08
3004文字
会話率:39%
落語家の家に生まれた末広小唄は幼少の頃から落語漬けの毎日を送っていたが、十一歳のときに地方で演じた『芝浜』が原因で父から見放されてしまい、落語を辞めてしまう。以降普通の女の子としての生活を送ろうとするも、落語しかしてこなかった末広は高校二
生年になるまで一人ぼっちの生活を続けていた。
高二の春、末広のクラスに思川柳子が転校してくる。その日の放課後、末広は柳子から「一緒に落語部を作ろう」と持ちかけられる。末広がかつて落語家であった事に柳子は気づいていないらしいが、末広の佇まいが落語をするのに向いているとして、強引に勧誘を続けた。落語はしたくないが友達の欲しい末広は複雑な気持ちのまま、柳子から落語の勧誘を受け、それを断る毎日を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:32:33
116052文字
会話率:49%
パロディー満載でお送りするSF落語
※ 警告 ※
言わずと知れた古典落語、人情噺の大名作を元ネタに、プロットはそれほど変わりませんがコンセプトもテイストも大違い。
それが許せん・嫌だ・冒涜だ、て人は読まない方がいいです
それと、原作を知
らない・聞いたことない・見たことないって人もこのまま閉じることをお勧めします。
いい加減なパロの方を先に知るっても誰も幸せになりません。
youtubeでもいくつも上がってるんで、そっち見た方がよっぽど豊かな人生になりますよ。
(半年くらいして忘れた頃にまた見に来てください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 03:57:28
3278文字
会話率:80%
「初天神」に「御慶」、そして「芝浜」。
年末年始をハイライトシーンにした三席の古典落語を紹介して、そこに込められた新年の願いを考えます。
※ 本エッセイの末尾に、黒森 冬炎様より頂きましたFAを貼らせて頂きました。
最終更新:2022-01-01 17:37:51
2731文字
会話率:5%
「アラン様! あなたとの婚約は破棄させていただきます!」
「なあイザベラ……もう夜中なんだから、あまり大きな声を上げるのは止めてくれよ……」
「あなたが私の芝居にちっとも付き合って下さらないからでしょう!」
(ああ……一体どうしてこん
なことになってしまったのだろう……)
アランは深く大きな溜息をつきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 20:06:43
5227文字
会話率:57%
「あんたなんか、私の奴隷で所有物なのよ。私のそばにいられる事に感謝なさい!」
幼馴染の芝浜唯華(しばはま ゆいか)は、社長令嬢で容姿端麗、頭脳明晰の完璧超人だった。しかしその裏の顔は暴力と暴言で白井卓人(しらい たくと)を支配する悪魔の様
な女だった。
時に激しい暴力で、時に悪辣な謀略で、自分に服従させようと目論む唯華。
奴隷のような関係を断ち切り、自由を求める卓人。
やがて卓人を慕い、協力してくれる女の子たちが現れ始める。
愛と憎しみをこじらせた唯華は、卓人の事を激しく恨み様々な実力行使に出る。
これは暴虐で理不尽な幼馴染から離れ、自分の居場所を探していく主人公の反逆の物語。
※この作品はフィクションです。一部暴力的な表現がございますので予めご了承の上、お読み頂けますようお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 16:03:38
32461文字
会話率:41%
地方都市、愛媛県松山市に襲い来る巨大怪ロボット。
どこにでもいるフツーの高校生1年生、境木翔太郎は、ひょんなことから、巨大ロボを操る石板を謎の巨乳美女から渡され、
「説明は後、とにかく戦うのよ、翔太郎クン!」
と言われてしまう。
先
生と巨乳の言うことに従わないのはわるいやつのすること。
流されるまま、巨大ロボットを操って戦うハメになるのだが……
敵か味方か、巨大ロボを操る美少女、悪の科学者ブラックビースト、謎の美人スパイに、妖怪。
なぜ敵は、松山なんて田舎町を執拗に攻め続けるのか、
敵の正体は? そして、巨大ロボの正体とは? 世界を滅ぼす巨大戦艦の秘密とは?
俳句と温泉の町が、今、全世界を巻き込む大戦争の舞台となる。
※注:大風呂敷を広げまくった話かと思いますが、
書き切る能力があるがどうかについては、
別にアップしている短編を見てご判断ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 22:27:56
79762文字
会話率:42%
ショートショート作品
キーワード:
最終更新:2019-12-09 20:27:08
326文字
会話率:100%
異世界風落語の第2弾です。
芝浜を異世界風にするとこんな感じかな?という作品です。前書いた作品の感想を受けて作りました。
熱心な落語ファンの皆様へ
作ってみたいという好奇心から作った作品ですので生暖かい目で読んでいただけたらなと思います。
最終更新:2019-04-16 18:16:36
3165文字
会話率:82%
誰もが(少なくとも大まかには)知ってる人情噺の名作『芝浜』を、あえてうろ覚えのまま小説にしてみました。
最終更新:2017-10-26 01:23:54
9969文字
会話率:55%