世界昔話史上 3本の指に入る薄幸の少女(個人の感想です)が 落語世界の片隅で、モブでも通行人でさえないけれど 幸せに暮らすお話
「懐かしいお婆さんに抱かれ 天に昇って行った」はずだったのに、気が付いたら 同じ年ごろの女の子の身体に入り込ん
でいました
二心同体からのスタートですが 家族に愛されて幸せです。
本人は平凡に暮らしていますが 実は落語世界のオチを落ち無くしちゃってます
以下の落語が登場?します
死神 酢豆腐(ちりとてちん)寿限無 時そば
初天神 まんじゅう怖い 長屋の花見 ご存じない方は 高座へGO!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 07:12:20
6144文字
会話率:64%
「初天神」に「御慶」、そして「芝浜」。
年末年始をハイライトシーンにした三席の古典落語を紹介して、そこに込められた新年の願いを考えます。
※ 本エッセイの末尾に、黒森 冬炎様より頂きましたFAを貼らせて頂きました。
最終更新:2022-01-01 17:37:51
2731文字
会話率:5%
「お初天神あやかし純情きつねうどん」続編です。
他小説サイトに先行して掲載しているテキストを、加筆・改稿しながら更新してまいります。
※この物語はフィクションです。実際の企業や氏名・名称には全く関係ありません。
最終更新:2021-08-19 22:11:58
1518文字
会話率:44%
オフィスビルと飲食店が混在している街の片隅にある「お初天神」。その近く、見える人と見えない人が分かれる不思議な提灯がある。
人情の街・大阪、東梅田の一角で、あなたを待っているのは「神社のきつね」……
全国展開している食品会社の人事情
報部に勤務している野々村 茉莉(ののむら まり)。
とある夜の残業帰り、同期入社でもあり上司でもある東堂に
「不思議な提灯を出している、うどん屋に行こう」と誘われる。胡散臭いと思いながらも東堂と行った店にいたのは、きつねのお面を頭に乗せた男の子だった。
おっとりした雰囲気の男の子は、自分を「ケン」と名乗る。しかも露天神社(お初天神)の稲荷のきつね見習いだと言うではないか。
神さまから預かった大事なものを失くしてしまったと、しょんぼりしながら語ったケンちゃん。そんな彼には、放っておけない雰囲気がいっぱい。
果たしてケンちゃんの「探し物」は、見つかるのだろうか。
※「魔法のiらんど小説大賞」最終選考まで残らせていただいた作品を改稿していきます。他サイトにも掲載しています。
※この物語はフィクションです。実際の企業や氏名・名称には全く関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 14:20:47
145714文字
会話率:47%
――私、『初天神』で彼を笑わせたいんです!!――
視力を失うと宣告された少女は、惚れた男の笑顔を記憶するために、人間国宝である落語家に弟子入りをした。だが結局、彼女の恋は突然終わりを迎えてしまう。――それから十年、二つ目となった『冬風亭小雀
』は類いまれな落語の才能と破天荒な性格で周囲を振り回しつつ、明るく楽しく生きていた。
そんなある日、彼女にイケメンのファンがついたことから、停滞していた恋が動き出して……!?
※勢いだけで書いた日常系の緩いお話です。章ごとに視点が変わります。R15は念のため!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 20:32:10
60560文字
会話率:49%
タヌキっぽいお顔の女の子がお初天神通で彼氏と居酒屋デート
最終更新:2014-09-11 16:15:32
4938文字
会話率:29%
運良く抽選に選ばれて声優さんの舞台挨拶のチケットを手に入れた主人公は、はじめての飛行機に、声優に、カップルに、そしてそれらに幻滅する自分自身に幻滅するのだが、暇潰しに引いてみたおみくじの言葉には不思議な因縁を感じるのだった。
最終更新:2014-03-29 23:50:29
1507文字
会話率:0%