主人公のニーナは前世は猫で、異世界に人間の少女として転生して冒険者となって依頼をこなす日々を過ごしていた。でも彼女は思う…前世で可愛がってくれたご主人様の女の子、サラに会いたい…とそんなある日、森の中で、依頼のモンスターを退治している最中に
、偶然、モンスターに襲われそうになっていた『スフィア』という帽子を深くかぶった謎の女の子を救い出す。
ニーナの優しさに心を許し、女の子が帽子を脱いで、顔を見せると、あのご主人様のサラにそっくりだったのだ…そして彼女は決意する、この子を必ず幸せにしてみせる!と…だが、スフィアには帽子をかぶり続けている『悲しい理由』があって…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:20:14
6930文字
会話率:54%
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あ
って、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CPX)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:04:23
1014632文字
会話率:45%
由緒正しき家系に産まれた子・カイン=カイウスには凡そ魔力と呼べるモノが備わっていなかった。家族には迫害され、存在しないモノとして監禁され過ごす日々。悩みに悩んで、家を飛び出す決意をしたカインが出会ったのは、1人の魔女だった。
「ふうむ?面白
そうじゃのー?ならば、わっちが一肌脱いでやろうぞ」
魔女と出会ったカインに待ち受けていたのは、双子の兄と同じ学院での生活!?ダンジョン探索!?魔獣討伐!?
魔力ゼロの男カインは、己が磨き上げた武術で成り上がる。魔女は言った。
「お前さんは欠陥品なんかじゃない。その力は正に天賦の才・フィジカルギフテッドじゃよ」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 02:34:04
1881文字
会話率:39%
角川スニーカー文庫から3月1日発売
――――
再会した幼馴染は、清楚可憐な美少女になっていた。
「久しぶりですね、隼人」
「はるき、なのか?」
かつて田舎で一緒に泥だらけになって遊んでいた幼馴染と再会すれば、あの頃男と思っていたガキ
大将然とした姿の面影はどこにもなく、誰もが振り返るような清楚可憐な大和撫子――というのは外向けの姿。隼人の前でだけは被った猫をかなぐり捨てて、当時と同じガサツな反応。接してくる距離感も変わりやしない。
「靴下脱いで胡坐って……見えるぞ」
「見たいの?」
「見たくねーの!」
「じゃあ見なきゃいいじゃん。それとも……ははぁん?」
「くそっ、そんなんじゃねーっての!」
「ふひひ」
そんな調子で接されるとドギマギして悔しいので、女の子扱いしてみたら意外な反応が……
田舎と都会。
少年と少女。
変わってしまった心と身体。
されど変わらぬ想いと約束。
更には田舎で別れた妹の親友、野菜を育てる園芸部員の女の子、彼女達との再会と出会い。そして――
これはそんな幼馴染と、離れていた距離と時間をちょっとずつ埋めていく、とある夏から始まるお話。
ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位、総合日間2位、週間5位 ありがとうございます。
R15は保険です。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
830876文字
会話率:43%
宮森一葉には千城院千影という憧れの女性がいる。【ユニーク・ユニオン・オンライン】のインタビュー記事に彼女そっくりのプレイヤーがいた事から、ゲームの中から仲良くなろうと通称【ユニユニ】を始める事にした。
【ユニユニ】の世界に入るといきなりピン
チになり、そこに颯爽と現れたのは白馬の王子様でもなく、正義のヒーローの姿もしてない。全裸の変態だに助けられる事に。
彼は漢というレア職業で、装備しないごとに強くなる。装備品と扱われない下着すらも脱いでいて……
そんな漢と一緒に冒険する話。憧れの人と仲良く出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:07:10
565635文字
会話率:51%
時は異世界。
異世界にも擬人化の波が押し寄せていた。
レベルアップの時に、【声】だけでは不満だとの声が人々から上がり、擬人化した女神(神の声)が目前に顕現できる様になったのだ。
そして、レベルのある異世界には何万何億人と言う人々がいる為
に、擬人化した女神の姿をした神の声も数多く必要になり、いつの間にか、高レベル冒険者などには、その人の専属の神の声(女神)なる事もあった。
そして、よくレベルを上げる高位冒険者を多く抱えている神の声にも。上下関係が出来たのだった。
これは新米の神の声(女神)が、文字通り一肌脱いで奮闘する物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
6676文字
会話率:39%
この物語は片田舎にある高校、中山田高校に通う山下、大西、岩倉の日常劇です。
チートとかハーレムとかは無い事をご了承の上、念の為ズボンを脱いでお読みください。
最終更新:2024-04-10 21:21:36
12415文字
会話率:52%
仕事と組織に全てを捧げ、そして良いように切り捨てられた、おっさんの奮闘記
慣れぬ身体に、見知らぬ環境、金も資格もコネも何もない、あるのは然程良くないウンだけの状態からの再出発。勿論、保険も貯金も社会保障もありません。
全く似ても似つかないと
言ってそうとも言い切れない日常が淡々と続きながらも、不気味な足音が確かに近づいてくる世界、元おっさんは如何に世間を渡るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 15:26:26
2037822文字
会話率:52%
よう。ドロル星へよく来たな。いやー、長旅だっただろ、ご苦労さん。
まあ飲み物でも出すから、中に入って宇宙服を脱いでゆったりしなよと言いたいところだが、おれはこのままこの星を出るからな。さっそく引継ぎをしなきゃならん。悪いな。まあ、小さい
星だしな。そう覚えることは多くないから安心しろ。観測と採掘調査はコンピューターがやってくれるし、まあ気楽にな。
それで引き継ぎなんだが……まずここから東の方にある紫色の星は見るな。眼が潰れるぞ。もし見てしまった場合は冷蔵庫にある人工眼球を急いで取りつけるんだ。じゃないと脳までやられるからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 15:00:00
1260文字
会話率:0%
その日も足取り重く帰宅すると、予め緩めていたネクタイと、鉛のプロテクターのようになったスーツ、ワイシャツ、それに肩甲骨を脱いで風呂へ入った。
最終更新:2024-01-05 12:06:08
920文字
会話率:0%
「ヲタクくんのためにアタシが脱いであげよっか(物理)」
絵を描くことが大好きな主人公・遠藤宗筆(えんどうむねひつ)は地味な高校生活を満喫していた。
幼馴染で清楚な月島と時々話すだけの平凡な学生生活。美術部がないため放課後の美術室を独
占して地道にデッサンの練習をしていた。
ある日、宗筆が英語のペアになってしまった学年1ビッチと噂されるギャルな明堂凛にひょんなことから興味をもたれてしまう。明堂は借りは絶対に返さないと気が済まない主義だと言い張り、放課後の美術室でアートモデルをしてあげるとボタンに手をかけはじめる。
それを耳にしていた幼馴染の月島芽衣が家に上がりたがるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:57:07
8892文字
会話率:44%
高校に入学した僕は、小学校時代に目を奪われていた女の子と再会することができた。
ことあるごとにソックスを脱いで、素足をさらす女の子。僕はそれが気になって仕方なかった。
その子は決して目立たないけれど、まじめでかわいい子。小学校時代とは違って
、はじめは素足になることはなかったけれど、僕のことを思い出してくれたときから、少しずつ変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 23:54:10
28682文字
会話率:57%
「高校生って、きっとみんなキラキラしてる!」
15歳、漫画みたいなキラキラした高校生活を夢見て入学した後藤莉羅(ごとう りら)。
カッコイイ先輩に一目惚れして、入ったのは筋肉ムキムキ柔道部。
筋トレに目覚め、ついたあだ名はゴリラ。「え
っ? なんでこうなった?」
ゴリラだって青春したい!
的な「Let’Go! か弱いゴリラ達!」という小説の原案
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皆ゴリラって知ってる?
何でも知ってるって評判のWik〇〇a先輩によると、「ゴリラとは霊長目ヒト科ゴリラ属(ゴリラぞく、Gorilla)に分類される構成種の総称」らしい。
因みにゴリラ・ゴリラ・ゴリラとかいう冗談みたいな学名がついている。
そのDNAは人間と99.9999%同じだとか言う話も聞く。
ということは部室でパンツ脱いで走り回っているあのアホも、美人で有名な新垣〇衣も大雑把にまとめればゴリラなわけだ。
それってすごいよね~
なんで人生で一番最強な女子高生の私がゴリラについて考えているかというと
ということで私が柔道部に入ったわけを聞いてくれ
きっかけは藤原先輩だった。現在2年生私のいっこ上。
友達の体験入部覗いた柔道場。こんなとこキラキラとはかけ離れてたし、入るつもりもなかった。
なかったのに......。そこで練習する先輩が、すっごい輝いて見えた。
相手が舞う瞬間、光ってった。
「きれい...」私はその場で入部することに決めた。
迷いはなかった。友達はいぶかしがってたけど。
そのままいうのも恥ずかしかったから、柔道って超カッコイイよねって言ったけど、本当は先輩にひかれて入った。
今では柔道も好きになったけど、やっぱり先輩のかっこよさにはまだまだ及ばない。では、キラキラするためにカッコよさを追い求めた結果。私は...ゴリラになった。
いや、ゴリラというのはおこがましいかもしれない。
なんせゴリラ先輩は300㎏の握力を誇るらしい。
私の握力はせいぜい、その1/5~1/6程度。
私たちは、せいぜいか弱いゴリラといったところだろう。
「女子ってかわいいよね」藤原先輩の名言だ。
目の前にいる私達は目に入ってないのだろう。
そう、私たちは......。か弱いゴリラ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:33:58
549文字
会話率:0%
貴方は仕事をしている。
毎日毎日、電車に乗る。往復で二時間以上。
八時間勤務だが残業は一時間半。
昼休みまで仕事はのめり込み、休憩上りは3分前。
上司の顔色を伺い、好きでもない同僚に相槌をうつ。
そうして帰宅すれば仕事着を脱いでシャワーを浴
びる。
ビールを片手にドラマを見る。
寝る前にはSNSでイイねを確認する。
人は口を揃える。【こんな毎日は嫌だ】【自由な時間が欲しい】、と。
でも、【自由な時間を与えられ続けられたら】
一体人はどうなるだろうか?
これは作者の【自由の恐怖】を書いた拙い作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 07:26:02
11476文字
会話率:54%
「じゃあ、ここで脱いでもらえるかな?」
中学生の夏休み。
私には欲しいものがあった。
そのために私は○○○を始めた。
そうしたら大変なことが起こって――。
最終更新:2023-06-04 21:08:11
4355文字
会話率:17%
生命保険営業マンだった俺は死んだ。そして生き返ったらそこは異世界だった!
ロリ女帝を営業トークで説得し、巨乳奴隷や幼女奴隷を手に入れた俺は、女帝萌えの女騎士とともに戦乱の中で生きることになる、のだが。
女帝様は変な性癖持ってるし、女騎士は脳
筋のくせに甘えん坊だし、奴隷姉妹は妙に図々しい。
ここは男が産まれない世界。
魔王が魔物を率い、人間たちが相争い、女の子たちはみんな俺の前で服を脱ぐ。
なにこれ、異世界トリップしたはいいけれど、どういう趣旨の世界なの?
「いや待て、俺は生殖用の動物じゃねえ!」
これは、たまにシリアスな戦闘しつつも女の子たちに翻弄されまくる、落ちこぼれ生保営業マンの英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:20:49
401845文字
会話率:28%
ある都市の子は
朝起きたら歯磨き
そしてトイレ
そして朝ご飯
時間になったらパジャマを脱いで
ブレザーを着て
ズボンを履いて
ネクタイ付けて
ぎゅうぎゅうの電車に乗って
学校に着いて
授業を受けて
昼ご飯を食べて
ま
た授業を受けて
朝より空いてる電車に乗って帰る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:50:01
1208文字
会話率:0%
地面に寝てたおいらが目を覚ますと不細工な緑色の小人がフンドシを脱いでいた
「汚い物見せんじゃねぇ!」
え?聖女が居るの?え……おいらが……
ファンタジー風味な俺が宇宙の戦闘機?外伝
不定期更新で只今参上
最終更新:2022-12-28 00:00:00
127931文字
会話率:79%
水が流れる。
王装を脱いで、私は城の外へと歩き出す。
地上第六層から幾重もの滝となって大地へ流れゆく水のように、また私も王の住む城から民の生きる場所へとその身を移す。
空の回廊から見る世界は、とても綺麗だ。
島一帯に広がる光り輝か
んばかりの森林。
さらにその外側に広がる無限の青海。
そのどれもが、明るくて、綺麗で、尊い……私の大切な宝物。
なによりそれら全ての自然からあまねく恩恵を受け、日々力強く楽し気に生活するテステリアの国民たち。
それらを守るのが、王たる私の最大の使命だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 19:33:47
9663文字
会話率:32%
稲荷日向は普通の男子高校生であった。
彼は夏休みの間に父の実家に行っていたのだが、奇しくもそこで狐の精霊コンに出会う。
コンは人々の負の感情から産まれる不浄と戦う人物を探しており、日向はその不浄と戦える数少ない人間であった。
コンの為に一肌
脱いでやろうと思ったのだが、不浄と戦うには狐の巫女になる必要があるという。
巫女……そう、女性である。
本来ならあり得ない提案であるのだが、日向には常日頃から叶えたい思いがあり、その思いを叶えるのに女性なるという提案は渡りに船であったので快諾する。
日向の思いとは幼馴染であり、親友である大山真守と一生共に居たいという事。
男性同士では無理でも自分が女性となり添い遂げれば一緒になれるはず。
そうした目論見から日向は男性から女性になるという想像を絶する夏休みデビューを果たす。
夏休みの間に狐面の巫女、キツネとして不浄と戦う毎日。
その戦いの傍らにはいつも狼マスクの巫女、オオカミが共にあった。
彼女は多くは語らないものの、戦いの中で少なくない信頼関係を築いていた。
こうした新しい出会いを経つつも夏休みは終わり、学校に登校する事になる日向。
凄絶な夏休みデビューに緊張しながら教室に向かうと、そこには見慣れない長身の美女がいた。
その女性は夏休みに同じような理由でデビューしてしまった真守であった。
どういうことか問いかけようとしたところで不浄が現れて戦いに向かう日向。
いつものように駆けつけてきたオオカミと共に不浄を浄化したのだが、普段は何も言わずに帰るオオカミが珍しく問いかけてきた。
「あなた……ヒナタでしょ?」
そう……オオカミの正体は同じような理由で女性に生まれ変わった真守であった。
こうしてお互いの狙いが外れて女性として生まれ変わってしまった2人。
この話は変身ヒロイン物に見せかけて、元男だった2人の美少女がイチャイチャするのを楽しむラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:00:00
182219文字
会話率:35%