【簡単なあらすじ】
憎まれる程に強くなるスキルを授かった心優しき青年が、人を傷付けないようにしながら悪党のフリして頑張ってたら、女にモテたり泣かせてたりする話。
【あらすじ】
『あぁ、本当に胃が痛い……』
救世主として異世界に召喚さ
れた研一は、立場を利用して好き放題やりたい放題の大暴れ。
世界を救ってほしいと言われれば、お姫様に身体を要求し。
お姫様を守ろうとした女騎士を蹴散らしては高笑い。
無双スキルを手に入れて調子に乗った変態……を装う心優しき青年であった。
本音を語る事もままならず、憎まれ恨まれ、傷付けて。
それでも優しさを失う事無く歩き続けた研一に待ち受けているモノとは――。
爽快感なんて置いてきた。
足掻き苦しみ進んでいく生き様を描いたダークファンタジー、ここに始まる。
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
*この作品はカクヨム様・ハーメルン様にも掲載させて頂いてます。
*1社から打診が来ましたが、諸事情でお断りする事になった為、引き続きお待ちしています
*カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト 中間選考突破折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 10:00:00
358455文字
会話率:26%
かつて勇者パーティで「俺がいなきゃ詰んでたな」とドヤ顔していた三十路の自称参謀・ケンタ。
しかしその実態は、作戦も管理もザルで、ただの口だけおじさんだった。
――そして、あっさり追放。
宿代三日分と、ちょっとだけの同情を手に放り出された
ケンタは、
自暴自棄になりつつも「せめて静かに暮らしたい」と辺境の田舎村を目指す。
「もう働きたくない……ていうか、働ける気もしない……」
と、半分ふてくされながら辿り着いたその村で、なぜかとんでもない“誤解”が始まる。
「勇者パーティの“影の頭脳”がこの村に!?」
「本物の戦術家だって……!?」
「神の導きで現れた賢者様だ!」
……ちょ、待ってくれ。俺マジで何もしてないのに!?
これは、“中身ゼロ”の三十路おっさんが、なぜか伝説扱いされながらのんびり(?)暮らしていく物語。
運だけで好感度が爆上がり、でも本人はずっと胃が痛い。
それでも、誰かの役に立ちたいと思い始めた――そんな微妙に等身大のスローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 01:52:30
918文字
会話率:53%
【ざっくりとしたあらすじ】
平凡で不幸なだけの少年が、ある日突然「伝説の勇者」と勘違いされ、あまりにも個性的な仲間たちと共に、トラブルが絶えない前途多難な魔王討伐の旅へと強制的に送り出される物語。
【しっかりとしたあらすじ】
どこにでも
いる平凡な少年ユウキ・ナッシングの日常は、ある日、国王からの突然の召喚によって終わりを告げる。
伝説の「虹の勇者」と勘違いされた彼は、本人の意思とは無関係に、世界の命運を懸けた魔王討伐の旅に出ることを余儀なくされた。
彼に同行するのは、桁外れの魔力を持ちながら制御不能で周囲をカオスな「虹色パンデミック」に陥れる天然魔法使いマホ、鋼の肉体と比類なきパワーを誇るも地図が全く読めず勘だけで突き進む脳筋戦士ゴッツ、そして影に生きるはずが誰よりもスポットライトを浴びたがり、隠密行動中に自己アピールを始めてしまうエルフの盗賊シノ。
個性と呼ぶにはあまりにも規格外な仲間たちと共に、ポップでカラフル、だけどどこかズレているファンタジー世界『アメージングランド』を進むが、彼らの行く手には常に予測不能なトラブルと、ユウキ自身の不運が待ち受けており、目的地である魔王城への道のりは一向に縮まらない。
果たして、このあまりにも頼りない勇者(仮)と、問題児しかいないパーティーは、無事に魔王の元へ辿り着き、世界の平和(と、何よりユウキの平穏な日常)を取り戻すことができるのだろうか。
【筆者コメント】
あまりにも安直なネーミング&ご都合主義的な世界観ですが、どうか頭を空っぽにしてリラックスしながら楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:02:19
4119文字
会話率:25%
世界三大国の一国を担う機械の国、スクレットウォーリアの激戦区である国境ノーズフェリには目も眩むほど美しい漆黒の軍服を着た冷酷な女神がいる。国を手に入れようとする魔法の国カッフェルタから女神は敵の血を纏い、同じく国を守る美しい4人の側近たちと
共に戦いを続けている。
―――過剰な期待と、私と周囲との温度差、近場の人間がコワくて取り合えず胃が痛い。
外見のせいで人生踏み外した普通の人間、リュミナス・フォーラット。美しい外見が誤解を招き、本人は置いてけぼり。側近たちにブッ叩かれ、本来の自分とは似ても似つかない性格を演じさせられ胃の痛む日々。
そんな毎日を送る彼女が、諸事情でカッフェルタの王子との会談に臨む事になってしまい―――。
※短編から長編へとなりました。一話目は同じ内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 00:55:46
339687文字
会話率:24%
世界三大国の一刻を担う機械の国、スクレットウォーリアの激戦区である国境ノーズフェリには目も眩むほど美しい漆黒の軍服を着た冷酷な女神がいる。国を手に入れようとする魔法の国カッフェルタから女神は敵の血を纏い、同じく国を守る美しい4人の側近と戦い
を続けている。と言うのが周りの評価である。
血を纏ったこと無いし、そんな嘘言わないで欲しい。胃が痛い。
外見のせいで女神とか言われて人生踏み外した普通の人間、リュミナス・フォーラットが駄々をこねながら敵国の王子との会談に臨むことになってしまった一日の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 18:09:40
9759文字
会話率:24%
\甘えたイケメン×男前系お姉さんラブコメ/
ーーーーーーーーーーーー
今年三十歳を迎える羽多野 真咲は、深夜の自宅でべろべろに酔った部下を介抱していた。
二週間前に配属されたばかりの新しい部下、久世 航汰は、
「傾国」などとあだ名され、
周囲にトラブルを巻き起こして異動を繰り返してきた厄介者。
ところが、ふたを開けてみれば、久世は超がつくほどしっかりもので、
仕事はできて、真面目でさわやかで、しかもめちゃくちゃ顔がいい!
うまくやっていけそうと思った矢先、酒に酔い別人のように甘えた彼は、
醜態をさらした挙句、真咲に言う。
「すきです、すきすぎる……おれ、真咲さんと、けっこん、したい!」
トラブルメーカーを抱えて頭の痛い真咲と、真咲を溺愛する年下の部下。
真咲の下した決断は──
ーーーーーーーーーーーー
■久世航汰(くぜ こうた)26歳→27歳
真咲のチームに配属された新人。
見目麗しい好青年であるがゆえ、周囲が勝手に彼をめぐってトラブルを起こしそのせいで部署異動を繰り返してきた。
■羽多野真咲(はたの まさき)29歳→30歳
営業一課でチームを持つリーダー。
癖のある部下が多くて胃が痛い中間管理職。男前な性格をしており、
本人はさほど気にしないが美人で周囲の信頼は厚い。
※ベリーズカフェにて掲載中の完結済み作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 10:01:16
110441文字
会話率:67%
毒舌系Vtuber(煽りオスガキ系Vtuber)として大手Vtuber事務所からデビューした主人公は、慣れないキャラ付けに心を痛めつつも、半年でチャンネル登録者数18万人と数字を伸ばす。
しかしアンチもそれなりに多く、ストレス発散のために
主人公は、Tnitterのフォローフォロワー0の鍵アカウントを作って、そこに愚痴を吐き散らすことで精神の安寧を図っていた。
そんなある日、TnitterのRT懸賞に参加すべく鍵を外したことが原因で垢バレ。
毒舌系Vtuberである主人公が、実は裏ではリスナーや事務所のメンバーの愛を語っていたことが盛大にバレてしまう。
「あれ……なんでバレて……ミッッッッッ!!(か細い鳴き声)」
それから主人公は、毒舌系から一転、リスナーやメンバーから愛されイジられるVtuberへとなっていく。
さらには別事務所の有名ライバーとも接点ができ……?
これはメンタルすり減らす真面目系主人公が、別の意味で胃を痛くする心まったく温まらないVtuber物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 14:46:28
37027文字
会話率:33%
白い結婚だと宣言されて、なら二年後に離婚だと伝えると離婚はしたくない様子。なら離婚出来ないようにしておこうかと言われて自室へと逃げこむ。
夫となった人は隙を伺ってはベッドへ引きずり込もうとするので逃げることを決心する。
最終更新:2024-03-14 17:00:00
6943文字
会話率:18%
さて、M-1グランプリの裏番組(?)として開催された、いでっちプレゼンツ“漫才王になろうGP”をお楽しみのみなさま、お待たせしました!
ついに今夜の決勝で、グランプリが決まります。
1組は初出場ながら決勝へと駒を進めたコンビ!
直前イン
タビューで「まさか残ると思ってなかった、胃が痛い」との言葉を頂きましたが……
そんなセリフとは裏腹に、二人とも楽しそうに笑みを浮かべていました。
だって彼女達のモットーは「どうせやるなら、楽しまにゃ損!」
お客様だけでなく、自分達も全力で“今”を楽しんでいきます!
さぁ、それでは登場していただきましょう!
今度の“それ”も“設定”だよね?
テンポと勢いで笑顔にしたい!
〖瑞祥〗さんの登場で~す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:00:00
3000文字
会話率:100%
残念令嬢こと、リリーちゃんのママ&パパの若い頃のお話です。
残念令嬢の逆襲50話のシーンから始まる、リリーの母オフィーリアと父アンドリュー王子の過去エピソードです。
▲▲▲
隣国からやって来た王女が、アンドリュー王子に一目惚れ。
その
せいでオフィーリアとアンドリュー王子は婚約白紙を言い渡されますが、其れには裏事情があって・・・
「アンドリュー王子命♡」のオフィーリアがムチを持って暴れます(´⊙ω⊙`)!
当時王太子だった国王陛下や王妃、そしてハトコの帝国皇子や惚れっぽい隣国の王女様が友情出演・・・
笑いあり呆れあり。の外伝ですw(・∀・)
この作品はエブリスタ様、アルファポリス様でも公開しております(_ _)
誤字脱字報告ありがとうございます(_ _;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:00:00
70951文字
会話率:46%
「この婚約は、国王陛下から勅令を受け結ばれたものだ。
この先、私が君を愛することはない」
「…………はい。承知いたしました」
ミモザが咲き乱れる庭園のガゼボで、新しい婚約者に断言された。
なるほど、これは悪役令嬢が断罪後に望まぬ結婚
を押し付けられて、嫁ぎ先で冷遇されるルートみたいね……。
そう思っていたけれど、どうも目の前の新しい婚約者クリストファー・ラムバレド様の様子がおかしい…………?
「うっ……」
「あの、お顔の色が優れないようですが……」
「胃が……君に申し訳なさすぎて……胃が痛い……」
どうやら思っていたような冷酷傲慢な方では無いようで……!?
※R15は保険です。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 13:18:04
26431文字
会話率:37%
婚約破棄をしようと決意した第三王子メルクス。
不穏な空気の中、彼の言葉を待つ伯爵令嬢は静かに微笑み……
最終更新:2023-10-09 02:34:37
2981文字
会話率:54%
研究所の就職の面談にて、重大なことが起こります。
最終更新:2023-07-26 17:00:00
403文字
会話率:100%
今月は『魔の5月』だったというお話。
胃が痛いです。
最終更新:2023-05-26 22:28:53
1221文字
会話率:7%
連続勤務で疲れて胃が痛い私。何をトチ狂ったか七草粥に初挑戦。というお話。
最終更新:2023-01-07 11:19:34
800文字
会話率:4%
胃が痛い。
その原因は現在進行形で関わっているヤバい職員でした……
最終更新:2022-05-06 20:06:19
1936文字
会話率:15%
とある事変に巻き込まれた主人公。
徐々に状況を把握していき、事態の解決に向け動き出す。
最終更新:2023-05-04 18:59:14
82822文字
会話率:40%
お酒飲みすぎて胃が痛いので哀歌にしました。
最終更新:2023-03-24 02:00:34
219文字
会話率:0%
「日本にいたはずなのに、魔物のいる世界に?!勇者として異世界召喚されたに違いない!」
科学文明が滅んで5000年後、”魔術”という新法則が支配する世界に「最凶の悪霊」が復活。
しかし本人は記憶喪失で、自分を召喚された勇者だと信じきっていた
。
「さすが、私が異世界より召喚した勇者様!!一緒に(存在しない)魔王を倒しましょう!」
悪霊が記憶を取り戻せば再び文明が滅んでしまう。
世界を守るため、少女(25)は一世一代の嘘を吐き続ける。
「カラダ(胃)もってくれよ!!! 3倍演技力だっ!!!」
魔王なんていない。異世界でもない。召喚なんてできません!
それでも通すしか無い。この嘘を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 18:04:21
19249文字
会話率:42%
侯爵家の跡継ぎだった父が子爵家の令嬢であった母と駆け落ちし、生まれたのが僕だ。
両親は駆け落ちしたときにそれぞれの実家から勘当されたので平民だ。
僕は跡取りのいなくなった祖父の養子に入ったので貴族だが、両親と弟は平民のままだ。
両親と
弟は祖父の情けで侯爵家の離れに住まわせてもらっている。
たが彼らには自分たちが平民だという自覚がなく、貴族のように振る舞っている。
祖父は僕が学園を卒業したら彼らを侯爵家から追い出す気でいる。
だけど今のまま彼らが家を追い出されたら野垂れ死にするか、貴族に喧嘩を売って殺されるかのどちらかだ。
僕としては彼らに路頭に迷ってほしくないし、殺されてほしくない。
だから僕は両親と弟に自分たちが平民であると自覚させ、侯爵家を出たあとも生きていけるように彼らを更生しよう思う。
なのに弟は次から次に問題を起こして……ああっ、胃が痛い。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 17:17:23
15431文字
会話率:20%
マジで胃が痛い。胃以外は痛くないけど、胃に関してはもうプロレベルで痛い。誰か助けて⋯⋯胃を交換してくれ⋯⋯私が2個でもいいけど。
最終更新:2022-06-27 23:28:24
1758文字
会話率:0%
絵を描くのが大好きな田舎の令嬢ネリー・ラヴィルニーはある日、王家主催の舞踏会へ招待される。
その舞踏会は次期王を決めるための試練の場だというのだが、父は彼女を送り出すのに心配で胃が痛い。
なにせ、王族を神官以外が描けば呪いをかけたと疑われ
ても仕方ない国だと言うのに、ネリーは『描きたい』という衝動のまま行動しかねないからだ。
そしてその心配は現実に。
「こういうやり方は好きではないんだが」と、王族を描いてしまった絵を盾にされ
「描かせてくださるのですか? いくらでも?」と、報酬に釣られ、ネリーは王弟イアンと試練に挑むことになる。
※世界観については、ふわっとしています。ご容赦くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:00:00
28362文字
会話率:49%
勇者は負けない、勇者は誠実、勇者は優しい、勇者は困っている人を見捨てない。どれも誰もが描く勇者像だ。
逃げた牛だろうが猫だろうが、勇者なら連れ戻せて当たり前。勇者に不可能はない。
そんな無茶苦茶な期待に応えるため、勇者はあらゆる努力を重
ねて来た。
勇者の口から「できません」という言葉が出る事はない。
ストレスにより勇者の心は限界。
そこで、勇者は次の勇者に立場を譲るため候補者探しの旅に出る。
目を付けたのは新進気鋭の何でも屋。とても強く、頼もしい若者だ。
だが、共に行動すると何かが違う。賢くない。
どうする勇者。勇者って何だったっけ。本当に後継者はこいつでいいのか。
カクヨムでも連載します。
表紙イラストは近況報告に掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:25:29
63260文字
会話率:55%