いつも通り昼寝をして、目が覚めたら異世界に転移していた眠川瑛太。
夢を見ているのではと疑いつつも、観光気分で過ごそうとする瑛太は、寝る度にランダムでどこかにテレポートする事に気付く。
試行錯誤で能力の詳しい内容を明かしながら、食い繋い
でいくその日暮らしを楽しんでいたが、一人の男との出会いをきっかけに、眠川瑛太の異世界生活は大きな展開を迎えていく。
寝ることが大好きな瑛太による、のんびり(?)異世界冒険譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 23:45:14
25359文字
会話率:48%
都会東京にロープウェイがあるとは知らなかった。都会を眼下に貧しい都会の生活から人間としてごく普通の生活ができる場所。その場所へ繋いでくれる一本の糸がある。それが東京異世界ロープウェイだ。
最終更新:2025-02-21 20:20:01
28501文字
会話率:33%
私は生まれたときから、体中に強い檀香の香りが漂っていた。村の老人たちは私の骨を見て、「仏骨天成だ」と言い、香娘娘の転生だと言っていた。祖母は私に祖伝の平安扣をはめて、香りを抑えようとしていたけど、それでも運命は変わらなかった。
十九歳のと
き、事故に遭って平安扣が壊れ、それから私は三人の男たちに絡まれることになった。
鳴神(蛇骨):「百年の時が経った、原千鶴、お前は俺に借りがある、返さなきゃならない。」
霧島・奏(蛇魔):「千鶴、忘れたのか?お前は俺の結髪の妻だろ?俺たちには子供もいるんだ。」
天白(九尾狐):「千鶴、俺は黄泉路で三千本の灯明を灯して、お前の魂を繋いで人間界に戻した。お前、本当に俺のことを覚えてないのか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 21:56:51
12555文字
会話率:24%
ものごころついた頃から母親の虐待を受けてきた少年。
家事をしても、勉強を頑張っても決して認められることはなく、中学生でありながら働かされ、理不尽な暴力を受けながら搾取され続ける。進学の希望も聞き届けられることなく、ただ虐げられていた。
それでも周囲の優しい人達に助けられながらなんとか命を繋いでいた、そんな少年の前に、ある日弁護士を名乗る若く美しい女性が訪ねてくる。
その日から少年の生活は一変していく。
ようやく会えた孫をどこまでも甘やかそうとする資産家の祖父。
幼く見える容姿に庇護欲をかき立てられて全力で甘えさせようとする使用人達。
やがて念願叶って入学できた高校でも同級生の女の子が、黒髪清楚な先輩が、同性の御曹司が、どこまでも優しく、時に甘やかし、時に溺愛し、時に堕落させようと奮闘する中、健気に、ひたむきに、一生懸命頑張る少年。
それを見て、より一層甘やかそうとする周囲の人々。
誰よりも辛い思いをしてきた少年が、180度変わった生活の中で過保護すぎる周囲に振り回されながらも幸せになっていく。
そんな学園ドタバタコメディをどうぞお楽しみください。
このお話は『カクヨム』『アルファポリス』『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 16:00:00
909860文字
会話率:35%
スズカは知りたかった。
亜人と言うだけで、何故こんなにも、酷く悲しい思いをするのか。
何故こんなにも、惨めに暮らさなければならないのか。
ボロを纏い、残飯を漁りながらも何とか繋いで来たこの生命。
スズカは強くなりたかった。
母から貰った心
を支える信仰心と、名も知らぬ人から譲り受けた、身を守る術。
そして、自分を助けてくれる、たくさんの人たちとの友情とが歩ませる未来。
「あの青天の空を横切った、黒き彗星の意味を探しに……」
最強の竜人族が、一夜にして最弱の亜人に貶められた、あの日との決別。
竜人族の少女、スズカの挑戦が今始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 23:11:02
71157文字
会話率:30%
京都の大学に通う小桜結依は、バイト先の人間関係に困っていたところ、逃れるようにとある神社に辿り着く。そこは、縁切りで有名な糸霧神社だった。
結依はそこで、大学の同級生である進藤真紘と出逢う。彼が日本刀で〝何か〟を切った途端に、結依の悪縁は綺
麗に切れてしまった。真紘は、人と人との縁を断ち切る不思議な力を持っていたのだ。
結依は真紘への恩返しのため、糸霧神社でのアルバイトを始めることに。それからというもの、二人の元には〝縁〟にまつわるさまざまな相談事が舞い込んできて……?
誰とも縁を繋いでこなかった不器用男子と、悪縁ばかりを引き寄せてきたお人好し女子が、特別な縁を紡ぐお話です。
※この作品はフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係がありません。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 20:00:00
79069文字
会話率:51%
「この世界はクソである」
街の外れ、見捨てられた土地、ゴミの掃き溜め、そのように呼ばれている場所で一人の青年はつぶやいた。
ゴミを漁り、盗みを働き、なんとか命を繋いでいる青年には希望のようなものは何一つなかった。
狭い空も、ゴミの匂いも、
彼にとっては何も変わらない日常であった。
そんな彼の運命はある人物との出会いで動き出す。
「やっと見つけた!」
突然身に覚えのない男に声をかけられた。
顔も知らないし、身なりも汚くない。
おそらくご近所さんではないだろう。
「今回はここで出会うのか……」
向こうから声をかけてきて突然独り言を話し始める。
間違いなくヤバイやつである。
「お前は誰だ?俺はお前のことなんか知らないぞ」
「……そうだな。それじゃあ改めて自己紹介しておこう。僕はレオ!五回目の初めましてだな、ライン!」
青年ライン、そしてタイムリープを繰り返す青年レオ。
彼らは何度も出会いと別れを繰り返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 21:00:00
23255文字
会話率:35%
これは近未来、人類の未来と希望を担うはずであった火星を舞台にしたSF大河小説。
それは混迷の時代、我らの新たな版図への入植事業が開始されて百有余年を経てもなお赤い惑星の大地は荒れ地のまま放置され、数多の人々はその衛星軌道上に軌道要塞(
オービットフォートレス)なる巨大な宇宙都市群を築き、命と文明の灯を繋いでいた。
悠久の新天地が人々を拒むのは何故か?
ある事件をきっかけに母なる地球と隔絶された軌道要塞群は離合集散を繰り返し群雄割拠して戦乱の時代を迎えた。
人々は求めた。この乱を収め火星を統べる英傑を。
そして一人の風雲児が名乗りを上げた。これこそが“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた女傑ルナン・クレール。
一介の宇宙海軍中尉でしかなかった彼女が時代の荒波にもまれ、仲間たちと共に如何にして英傑への階を駆け上がるのか?
風雲児を待つ運命は勝利の栄光か、はたまた敗残の果てに火炙りとなるのか?
これは風雲急を告げる紅の惑星の覇権を廻る女傑たちの物語である。
ルナン・クレールの戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:06:43
194827文字
会話率:21%
S県空の宮市中部に位置する中高一貫私立星花女子学園に通う学園の王子様・佐伯光は、自分の住む海谷市で偶然出逢った真っ直ぐで屈託のない新入生・沢村光に、あるアクシデントを通して星花女子学園で再会する。偶然にも同じ名前を持つ彼女たちは、最初はぎこ
ちないながらも時間をともに過ごすなかで少しずつお互いのことを知り、次第に仲良くなってゆく。しかし学園の王子様・佐伯光には、人には言えないある[秘密]があって────
***
波の音が聞こえていた。自分の隣で手を繋いでいる、まだあどけなさの残る彼女を横目で見れば、どこまでも真っ直ぐな澄んだ瞳が夜の海を見つめていて。悪いことを知らないその綺麗な澄んだ瞳がどうしようもなく羨ましくて、そして少しだけ憎かった。
繋がれたままの彼女の手を強く引けば、隣に立つ彼女が戸惑ったようにこちらを見て、不安げに僕を見上げていた。いくら大人びて見えても、やっぱりそんなところは子供だなんて頭の片隅で考えてつい笑ってしまえば、彼女は「なんだよ」と言ってその頬を不満げに膨らませた。
「……ねぇ、」「ん?」
あどけなさの残るその膨れた丸い頬に出来るだけ優しく触れれば、彼女は酷くくすぐったそうに目を細めて「なんだよ」と再度甘えるように笑った。母親に向けるようなその表情に優しく笑い返すと、その小さな耳もとで囁く。出来るだけ優しく聞こえるようにと願いながら。
「────僕と一緒に×××くれる?」
僕の言葉を聞けば、彼女はその柔らかな表情を一変させて驚愕したように目を見開く。「え」と言う甘く掠れた声とともにその澄んだ大きな瞳が僕を見つめるのをどこか心地よく思いながら、四つも年下の彼女に甘えるようにその華奢な肩に腕をまわせば、彼女はぴくりと肩を跳ねさせてから困ったように目を伏せた。
波の音がやけに大きく聞こえていた。それに耳を澄ませながら「光?」と優しく聞き返して彼女の返答を待てば、彼女にしては珍しくやけに頼りなげな声で呟いた。
「オ、オレは────」
***
主催:楠富つかさ様
出版:星花女子学園
掲載:星花女子プロジェクト第10期(12月号)
協力:星花女子学園、星花女子学園生徒・教職員の皆様、海谷市、空の宮市、海谷市漁業組合、佐伯光の御家族の皆様、沢村光様の御家族の皆様
キャラクター原案:藤田大腸様(沢村光様考案)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 23:32:40
10291文字
会話率:29%
(旧題:君と過ごすおいしい時間)
王家御用達の商品も取り扱い、近隣諸国とも取引を行う『ブルーム商会』、そこの末娘であるアリシアは、子爵家令息と婚約を結んでいた。
婚姻まであと半年と迫ったところで、婚約者はとある男爵家令嬢との間に真実の愛を
見つけたとして、アリシアに対して婚約破棄を突きつける。
身分差はあれどこの婚約は様々な条件の元に、対等に結ばれた契約だった。それを反故にされ、平民であると蔑まれたアリシアは、笑顔で婚約解消を受け入れる。
傷心(?)のアリシアが向かったのは行きつけの食事処。
ここで美味しいものを沢山食べて、お酒を飲んで、飲み友達に愚痴ったらすっきりする……はずなのに。
婚約解消をしてからというもの、色んな人との距離は近くなるし、更には元婚約者まで復縁を要請してくる事態に。
そんな中でもアリシアを癒してくれるのは、美味しい食事に甘いお菓子、たっぷりのお酒。
この美味しい時間を静かに過ごせたら幸せなアリシアだったが、ひとつの恋心を自覚して──
カクヨムにも掲載しています。
1/15 タイトル変更しました。
2/5 本編完結しました*°
異世界恋愛ランキング日間1位、総合ランキング日間1位になる事が出来ました。皆様のお陰です!本当にありがとうございます*°折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 22:36:16
356222文字
会話率:44%
この世界には"穢れ"がある。
負の感情が澱みとなって溜まると、やがて"穢れ"となって立ち上ぼり生物を喰らう。
獣が"穢れ"に飲まれれば魔獣となり、人が飲まれれば"忌
人"となる。そしてどちらも人を襲うようになる。
"穢れ"はこの世界に生きる全てのものにとって、脅威だった。
"穢れ"に対抗出来るのはバイエベレンゼ王国の『聖女』達のみが使える『浄化』だけである。
バイエベレンゼ王国の王都は、聖女達の中でも一線を画す『神聖女』が守護の結界を張っている為に"穢れ"が溜まる事は無かった。
しかしある日、王都内に"穢れ"が現れる。そしてそれは異形の大量発生事件に繋がった。
その事件の首謀者と断罪された、侯爵令嬢であるグレイシアを救ったのは、隣国であるイルミナージュ王国で死神とも呼ばれている美貌の騎士団長だった。グレイシアは彼によって、『留学』という名目でイルミナージュ王国へと連れて行かれてしまう。
グレイシアの事を溺愛している家族が反目もしない騎士団長。
彼も家族も何かを隠している……?
聖女にはなれなくても強く在ろうとする侯爵令嬢と、氷の騎士団長が紡ぐ恋物語。
※カクヨムにも投稿しています。
※46話で第一部が終わりました。
※旧題『追憶の果てー聖女未満の侯爵令嬢』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:00:00
215140文字
会話率:45%
異世界トリップをして冬をつかさどる冬姫様となったエル(元OL)は、その力にふさわしい活動をするために、四季の代表国をめぐる。
次にやってきたのは夏島ホヌ・マナマリエ。
退屈している夏亀様に、広い世界の話を聞かせてあげるのが目的だけど、何やら
曲者のようで──。
おおらかな夏島で、エルの奮闘と、フェンリルの婚約関係を描く。冬フェンリルシリーズ第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 21:24:31
147352文字
会話率:33%
武 頼庵(藤谷 K介)様が主催されている「冬の星座|(と)の物語企画」の参加作品です。
母が他界しました。急遽帰国してお葬式、事務手続き、遺された父のサポートをしてきましたが、忙しくて自分の悲しみは実感できていません。そんな宙ぶらりんな気持
ちを書いておきたいと思いました。
私の夫と母は仲良しだったので、夜空で手を繋いでいるのかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:01:44
663文字
会話率:0%
彼女にこき使われる毎日の彼氏、周王春樹。ある日、春樹はバイト帰りに彼女が他の男と手を繋いで歩いているところを目撃してしまう。彼女に問い詰めると、彼女はあろうことか、春樹をストーカー扱いし、男の方に擦り寄った。失意の中、翌日、学校に行くと浮
気したのは春樹の方で普段から酷い言動を振るっていることになっていた。外面だけは良い彼女の言葉を周囲は信じ、春樹は学校から孤立してしまう。絶望した春樹は、このまま世界から居なくなろうと、歩道橋から飛び降りようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 20:27:21
118330文字
会話率:49%
手を繋いで歩こう
だって今日は、デートだから
ここは横濱
恋人たちの港町
港街、横浜。
恋するふたりは、今日もここでデートする。
昔、企画に参加した時に書いた短編を一冊に纏めました。
本作品は2019年に魔法のiらんどに掲載したも
のを、サービス終了にともない2024年に転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:00:00
39327文字
会話率:21%
——人にはそれぞれ、運命の石があるという——
石の力を借り受けて魔術を使う世界
”石ノ小路”の店主、神崎汐は今日も人々と石を繋いでいく
自分だけの石と、出会えるように
最終更新:2024-12-01 16:56:05
17061文字
会話率:63%
水族館からの帰り道。彼と私は手を繋いで帰った。
『恋人らしい事』を意識させられた後のこと故、私はいつもより怖気付いていた。
このままでは駄目だ。だから、腹を括れ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
帰り道の話。ここいらからぎこちないズレが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 08:20:11
1089文字
会話率:46%
爛れた夕日の灯る街を飛び出して、別の街で骨董市を開催している。
何時もは物の気持ちに耳を傾けて、いなし、縁を繋いでやるのが僕の役目だが、こうも暑いと気持ちも定まらない。
さて、気分転換するとしますかね。
そこで出会ったのは、過去の良客。
久しぶりだな。嬢ちゃん?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚 『セピアの街と骨董品』に出てくるあの店主です。
まさかの再開。作者が一番ビッくらポンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 16:42:35
947文字
会話率:39%
中央ヨーロッパのとある小国にある、世界一美しい図書館には風変わりなサービスがある。その名は”宅配司書”。一人の女性司書が、世界各国どこへでもかけつける。地球上のどこかで待つ、たった一人のための本のプレゼン――ブックトークを届けるために。
「英語圏の本ならなんでも」
「舞台化に適した原作本」
「寂しいとき、寄り添ってくれる一冊」
彼女はどんな依頼にも、選りすぐりの数冊を選び、物語のように一冊一冊を結び繋いで、あなたに紹介してくれる。
アウトサイダーと言われる人々が示す生き方。天才が持つ傷。孤独がくれるギフト。
社会の王道からあぶれてしまった人々へ紡ぐ、本の紹介。
書物たちの世界は奥深く、時に人生のひみつにたどり着いてしまうかもしれない――。
人生が息苦しく感じたことのあるあなたへ贈る、ビブリオ・トラベル・ロマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:32:13
106519文字
会話率:33%
主人公の黒河哲也には彼女がいる。しかしその彼女は学園の王子様と言われており、女の人と手を繋いで歩いていたり、俺に見せつけるようにキスまでしていた。
だから俺は……
最終更新:2024-11-10 22:54:47
15773文字
会話率:69%
姿は人間であるがラッコの獣性を持つマーニャ男爵家の令嬢に転生したマリーローズ。もしや自分はヒロイン? と疑ったがモブ系悪役令嬢だった。本物のヒロインにコロリと傾いた婚約者のレミアスをおしおきするべく、王宮夜会に足を踏み入れるのだった。
最終更新:2024-11-09 07:00:00
9430文字
会話率:33%
貴族学園を卒業して五才歳上の公爵令息ルークと結婚した伯爵令嬢のアン。
三人の子宝に恵まれ、騎士団長になったルークは変わらず優しい。
不満などないはずなのに、子どもが大きくなってから「手を繋いでいない」ことに気づいてしまった。自分で言い出すの
は恥ずかしい、でも気づいてしまうと手を繋いでいないことが気になるもので……。
そんなある日、友人の旦那様が浮気しているかもと相談を受ける。なにも役に立てないと落ち込むアンにルークが調べてあげるよと助け船をだしてくれ、ホッとしたのも束の間。
「夫婦で隠しごとはよくないよね?」と騎士団長の夫が言いはじめて──!
山も谷もなく相思相愛の夫婦が手を繋ぎたいと思って、もだもだイチャイチャしているだけのおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 19:28:34
6273文字
会話率:55%