キャッチコピー:生贄にされた少年。最強パーティーに育てられ、サイコ系冒険者に覚醒する!
ある村の仕来りで生贄にされた少年、オボロ。捨て子だったせいか、村人達からよく思われず、命を狙われる。血に飢えた村人達に殺される恐怖を感じながら森の中に
潜み、死を覚悟していたオボロだったが、〈《三英雄》〉と呼ばれる異形の冒険者達に命を救われ弟子になる。
それから時は経ち、師匠達に優しくも厳しく育てられたオボロは一人前の冒険者になっていた。憧れの王都にやって来たオボロは、身長のことでバカにされ、何故か絡まれる羽目に。
そんな中、今までソロで冒険者活動をして来たオボロは、四尺刀を振りかざす小柄な少女、エメラル&無口な闇魔法の使い手の少女、クロンと出会い、共にパーティーを組むことに。
冒険者ギルドで絡んで来た同業者を蹴散らし、森を荒らすゴブリンを対峙し、盗賊やオーガと激しい戦闘を繰り広げる。まさに冒険者らしい日々を過ごすのであった。
これは生贄にされた少年が、仲間達と共に成長する物語。そして時々サイコパスになる少年、オボロの狂った世界を生き抜く冒険譚である。
○アピールポイント
本作品は、以前投稿していた作品のリメイクになります。
壮絶な生い立ちの主人公が、異形の者達に育てらられ、弟子として最強になってます。
特徴としてメインキャラ達は全員背が低い(チビ)であることや、それを全くデメリットに感じさせない戦い方です。
まとまった物語を描きつつ、主人公がとある条件でサイコパスになってしまう。そんな二面性を楽しんで貰えれば幸いです。
本作の主人公は最強ではありません。チートでもなく、普通に環境的要因で強くならざるを得なかっただけです。負ける時は普通に負けますが、それも楽しんでください。
※本作品は完結を目的としております。(状況次第で続編も執筆予定?)1章のみ既に完結しています。
少しでも面白いと思ってもらえれば、高評価(ブックマーク登録や、星、感想など)していただけると嬉しいです。励みになります。
本作品はアルファポリスで連載していた作品をベースに、カクヨムにて加筆修正したものになります。
執筆の続きは原則カクヨムで行う予定です。
また、カクヨムにて有料でSSを投稿するかもしれませんが、読まなくても本編を安心して楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:13:34
48573文字
会話率:38%
一地方都市である双竜町の女子校に通う佐藤姫子は、銀髪に菫色の瞳の超絶美少女である。だが、ファンタジーの美麗挿絵風なのは容姿だけで、中身はいたって平凡なカラオケ好きの女子高生に他ならなかった。
しかし誰が知るだろう。姫子の本当の名はフェ
トナで、十数年前、動乱の起きた故国から乳母に抱かれて銀色飛竜の背に乗り、許嫁のカーディル王子と共にこの異界に逃れてきたということを。
幼い頃に別れたきりの父母の顔も、故国の言葉も文字もすっかり忘れ果てた姫子は顔だけファンタジーと呼ばれ、今日も場末のカラオケの個室でひっそりマイクを握るのだった。
そんな爛れきった(?)平和を享受していた姫子の元に、故国の急使が先に戻っていた許嫁からの手紙を運んできた。
戦が終わったので、故国に戻って来いというのだ。
それは、異界の慣れ親しんだ日常を捨て、故国に戻って妃になれ、ということだった。いまさら!? 姫子は困惑した。迎えに来るあてもない十数年の長きにわたる異界での日々を、次期王妃としての矜持を持って過ごせというのは無茶な話である。彼女は当時五歳だった。
しかも手紙には、隣家の村山智志を連れてこいとも書いてあった。
敵の多いカーディル王子は、異界での幼馴染である智志を側近のひとりに加えたいらしい。
故国において、王者の命令には絶対服従である。
いかに次期王妃のフェトナとて、断ることはできない。
しかし、幼い頃はよく三人で遊んだとはいえ、別々の高校に入ってからはとんと疎遠になっている智志を、故国へヘッドハンティングなどできるだろうか。
ましてや、家人や教師以外の男性と殆ど喋ったこともないというのに!?
※作風が古いです。長タイトルから連想される昨今の流行りとは異なる展開であることを先にお詫び申し上げます。m(_ _)m
※本作品は習作で完結しています。一見すると長編の序章か前日譚のようですが、続きはありませんのでご注意下さい。
※R15指定に従い、ほんの僅かですが残酷な表現や性的な表現がある話には*を付けてありますのでご注意下さい。
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旧題『双竜町の寒空に飛龍の長鳴きが聞こえる~金の飛龍には王子様、銀の飛龍にはお姫様~』40枚(16000字)2006/2 PNイマダ名義
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本作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 16:40:00
30134文字
会話率:34%
「この俺が召喚してやったんだから、ありがたく思ってこの国のために働け」
――もともとは日本で暮らしていた美亜を「聖女」として召喚した王子は、あまりにも高圧的にそう言った。
美亜が転移した異世界の王子と王女は、それ以外にも暴言や失礼なこと
ばかりで、こんな奴らには従うわけにはいかない、と美亜は命令を拒否する。
「あなた達がそんな態度なら、私は聖女の力を使いません」
「聖女のくせに命令に従わないなんて、処刑してやりますわ!」
「聖女である私を処刑したら、困るのはあなた達ですよ」
そんな美亜をわからせてやりたいと、ある日王女は美亜の足元に、死にかけの騎士を転がす。
「さあ、聖女の力を使いなさい! それともあなたは、この騎士に死ねと言うんですの?」
自分で手当てや処置をするわけでもなく、ただ美亜を従わせるための道具として騎士を利用する王女に、美亜の怒りは限界に達する。
そうして美亜は王女に、聖女の特殊な力を使い、とある反撃をするのだった――
※短編版の続きは5話からです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:11:14
251404文字
会話率:48%
親に結婚を勧められ、英雄と呼ばれる男・フレッグに嫁いだライラ。しかしフレッグとはとても横暴な男で、「お前みたいな貧相な女、抱く気が起きない」と、白い結婚を突きつける。愛のある家庭を築くことが夢だったライラには、ひどくショックなことだった。
それからもフレッグの傍若無人な振る舞いは続き、ついに彼は別の女を不貞した。
そんなフレッグはある日、魔王に身体を乗っ取られてしまう。街を破壊しつくす夫を前にして、彼のものだった光の剣を手にしたライラは、フレッグを刺して英雄となる。
ライラが倒したのは四属性の魔王のうち一体、火の魔王だった。しかし、魔王はまだ三体残っている。ライラは王宮で彼女を慕ってくれる仲間達と出会い、旅に出るのだった――
※短編版の続きは6話からです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:01:16
92649文字
会話率:49%
「僕のシェリルリリーをいじめるな!」
――公爵令嬢ヴィオラマリーは、妹シェリルリリーの婚約者であるグゾル王子から、いつも責められていた。ヴィオラマリーは何もしていないのに、シェリルリリーが「お姉様ったら酷いの」と言いふらして彼女を悪女に仕
立て上げているからだ。
血の繋がった家族だからと、ずっと我慢してきたヴィオラマリー。だがあるとき、妹や両親は改心することなくこの先も暴虐を続けるのだろうと思い知る。
ヴィオラマリーは我慢することをやめ、今まで自分を虐げてきた家族と王家に復讐すると決めた。
妹こそが「奇跡の子」と言われているが、実は本当に奇跡の力を持っているのはヴィオラマリーだ。彼女はその力を使って逃亡し、隣国の王子と出会う――
※序盤に主人公への暴力描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※短編の続きは7話からの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:11:18
130966文字
会話率:42%
その少女の名前はサーラ。前世の記憶を持っている。
今から百年近くも昔の事だ。家族の様に親しい使用人達や子供達との、楽しい日々と美味しい料理の思い出だった。
月日は遥か遠く流れて過ぎさり、ー
現代も果てない困難が待ち受けるものの、ー
彼らの思い出の続きは、人知れずに紡がれていく。
※チートもスキルもない、ほのぼの異世界ファンタジー。
※この作品は、小説投稿サイトのエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:14:44
155813文字
会話率:40%
弐代目「拳聖」ヴァサラ
本名、リコリス・ウルガストン
伯爵家令嬢ながら家族に虐げられていたところ、祖父である初代「拳聖」ヴァサラに連れられて、魔物が多く存在する未開の地「魔大陸」へ移住。
地獄の修行の末に弐代目「拳聖」ヴァサラとなる。
魔大陸で悠々自適に過ごしていたが、実家でウルガストン伯爵家がリコリスの婚約を決めた。
仕方なく王都へ向かったリコリスに夫になるキリディス・サタナキア公爵から告げられる。
『お前の事を愛する事はない』
『お前には何も期待しない。公爵家の名を落とさない限りは好きにすればいい』
白い結婚を宣言させられたリコリスは、貴族としてのややこしい面倒事をやらなくていいと言われ内心は大喜び。
自由な生活を送るため偽装工作を行い、王都で探索者登録を行い、Sランク弐代目「拳聖」ヴァサラとして活動するのであった。
*これは【「お前を愛する事はない」と旦那さまから宣言を受けた公爵夫人は、言われた通りにSランク探索者『拳聖』として過ごす】の連載版になります。
*短編版の続きは10話からです。
*日・水の週2回(またはどちらかの曜日に投稿)。12時投稿を予定していますので、宜しくお願いします。
*10話までは恋愛要素は薄いですが、11話以降は恋愛要素が多くなっていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:03:26
57785文字
会話率:35%
空を切る速さで疾る中にありながら。
身を灼く焦りを殺すことができずに。
――――は、視線をいまみた映像に据えるように。
息を殺すようにして、それを追っていた。
やっとみつけることができたと、――――…。
間に合うのか?と。
※短編の切り落
とし的な
続きは未定なぶつ切りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 15:50:00
1461文字
会話率:21%
ある日、主人公の藍新 凛(宇宙飛行士志望のアニメ好き男子)が本を買って帰っている途中、日野方 麗奈(人気女子で清楚系)を見かけた途端、麗奈の上から工事中の建物から看板が落っこちてきてしまう。しかし、凛が間一髪で麗奈を救い出すのだが…続きは本
編で(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:28:26
2148文字
会話率:37%
『偶然テイムしたドラゴンは神をも凌駕する邪竜だった』
公開サイト累計1000万pv突破の人気作が改訂版として全編リニューアル!
書籍化作業なみにすべての文章を見直したうえで大幅加筆。
旧版をお読み頂いた方もぜひ改訂版をお楽しみください!
===あらすじ===
異世界にて前世の記憶を取り戻した主人公は、今まで誰も手にしたことのない【ギフト:竜を従えし者】を授かった。
しかしドラゴンをテイムし従えるのは簡単ではなく、たゆまぬ鍛錬を続けていたにもかかわらず、その命を失いかける。
だが……九死に一生を得たそのすぐあと、偶然が重なり、念願のドラゴンテイマーに!
神をも凌駕する力を持つ最強で最凶のドラゴンに、
双子の猫耳獣人や常識を知らないハイエルフの美幼女。
トラブルメーカーの美少女受付嬢までもが加わって、主人公の波乱万丈の物語が始まる!
※旧版とは一部設定や物語の展開などが異なっておりますので改訂版の続きは更新をお待ち下さい
※改訂版の公開方法については運営様に確認し、問題ないであろう方法で公開しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:42:16
252669文字
会話率:30%
(大剣を月夜に煌めかせ) さーてと、地球 救っちゃいますか。(闇夜に消える)
カクヨムにも投稿。
最終更新:2025-07-11 18:10:00
4775文字
会話率:45%
アニメのキャラの好きなところを挙げていたら、そのキャラと同じ名前の女子に聞かれていて、勘違いで惚れられるラブコメディ。
コメディジャンルにするか悩む短編作品その二です。
箸休め的にどうぞ。
最終更新:2022-05-24 20:02:41
2998文字
会話率:23%
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をし
て間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 20:00:00
274080文字
会話率:45%
甘ちゃん兄とズル賢い妹が交差する、終わらない軟禁コメディ!
外の世界はもう、どうでもいい。ただこの狭い部屋で、永遠に二人だけの時間を繰り返す―――
「ねぇ兄貴〜、暇ならお菓子買ってきてよ〜」
「お前、もうただの引きこもりじゃねぇか!」
兄に軟禁されたはずの妹は、いつの間にか兄をパシる引きこもりになっていました。
甘ちゃん兄とズル賢い妹が織りなす、家庭内軟禁コメディ、開幕!
※続きは気が向いたら書きます。完全不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:49:56
800文字
会話率:14%
魔族に転生しました。
生きるし死ぬか厳しい世界ですが運次第で解決できるかも!?
運はとある結果に基づいて決まります。
人生の分岐点で真価(運)を発揮します。
(続きは本編へ)
※主人公の1年で1話進めるくらいのペースになります。
主人公
は魔族なので数百年は軽く生きてくれるでしょう。
週1投稿予定、年40話のペースで頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
27551文字
会話率:7%
異世界に転生して猫になった男と、ぽんこつな元お嬢様との放浪旅
企画参加用なので一章だけです。続きはカクヨムで。
最終更新:2025-06-27 04:16:19
978407文字
会話率:37%
いやはや・・・。
まさか無口な『氷の女帝』に餌付けしたらこんな事になるなんて・・・。
まぁ続きは読んでくださいm(_ _)m
最終更新:2025-06-17 00:09:50
24726文字
会話率:21%
49歳のオッサン、実はラノベ大好きだったのに突然死!?
しかもまさかの転生!!
続きは作品を読んでください^_^
最終更新:2025-04-08 10:10:19
583557文字
会話率:29%
十種の神宝、それ一つで千年王国を築き、全て集めれば世界を手中に収めることができると謳われる神のもたらした伝説の秘宝。
そのお宝をとある大帝国から盗み、”国盗り”の二つ名と共に全世界へ指名手配された主人公のアルトは、次なる神宝を求めて各国を渡
り歩く。
群雄割拠する国々を相手取り、騙し、盗み、時には戦い、十種の神宝と仲間を集めて世界の王を目指す異能力ファンタジー小説。
※読み切りのため一話のみの掲載です。続きは投稿しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:00:00
9170文字
会話率:46%
トラックにはねられて転生(転移)する古典なろう系OPってまだ描いたことないなって思ったので書いてみました。
トラ転した主人公が異世界で成り上がる話――のOP部分です。
今あまり書く時間取れていないためOPだけ短編として上げました。
元々
長編でプロット組んでいるのでいつでも続きは書けます。
長編に切り替えた場合、大体10万文字くらいを想定しています。
反応が良かったらモチベの分早く書くかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 11:09:24
30283文字
会話率:53%
私、長谷川 雫は双子のお姉ちゃんの雫と買い物に行こうとしたら、奇妙なウサギに異世界に連れていかれた。
そこに現れた神様が言うことを纏めると、詫びに願いを叶えてやるからこの世界で生きてくれってことだった。
学校は!?お姉ちゃんとの買い物は!?
小説の続きは!?
その中で幸いだったのはお姉ちゃんが一緒だっていうことだ。
うん、お姉ちゃんと一緒ならきっと大丈夫。
でもなんでお姉ちゃんは異世界で暮らしたり旅する気満々なの。
あぁ、もうわかった!せめていっぱい神様にお願いして、お姉ちゃんとこの世界でのんびり旅をして暮らすんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:00:00
827946文字
会話率:61%
オルレアン侯爵家の庶子として生きて来た主人公。
オルレアン侯爵の危篤を機に自らの出自を知ることとなり、嫡子との跡目争いに巻き込まれていく。
という筋書きのハイライトのみを書きました。特に続きは考えていません。
最終更新:2025-06-04 20:13:09
1667文字
会話率:25%
【ネオページより20万文字まで転載、続きはそちらでお楽しみください】
少しだけ未来の日本。この国では人と人の出会いを決定づける要素…『因果律』をも測定することが可能となっており、因果にて結ばれるべきと判断された組み合わせは生涯にわたって幸
福に満ちた人生が歩めるとされていた。
よって日本では因果律に従った交際および婚姻が推奨されており、建前は民主主義国であるがゆえに因果に従うかどうかは自由となっているものの、因果律にて認められたペアが結ばれることは国家の発展に関わることもあり、政府は様々な方法にて因果律に従うように画策していた。
同時に、多くの国民は因果律に従うことを是としていた。
一方、因果律に従わない、あるいは逆らうために悪行へと走る人間も存在しており、そういった人間たちを秘密裏に捕縛および処理する『エージェント』たちもいた。
彼らは政府直轄の組織である『因果律研究所』に所属しており、戦闘行為も含めた荒事に対応すべく訓練された、一般には知られていない存在だった。
また、因果律研究所では後天的に因果律を操作された存在…Causal Manipulation Children、通称『CMC』も育てられており、彼らは因果律がどれだけ素晴らしいか自己の存在を持って周囲にアピールしつつ、とくに優れた子供たちはエージェントとしても訓練されていた。
CMCとして育てられた主人公『三浦円佳(みうらまどか)』は『辺見絵里花(へんみえりか)』との因果を与えられ、この二人もエージェントとしての役割を担うことになる。
クールではあるものの情が深い円佳はいじっぱりで面倒見がいい絵里花を大切に思いつつ、それでも自分の気持ちが与えられたものなのか、それとも本当のものなのか悩んでいた。
そんな彼女たちも高校進学を機に交際を始め、CMCとして因果律で結ばれることの正しさを周囲に知らしめつつ、ときにエージェントとして過酷な任務に赴く。
与えられた因果の果てになにが待っているのか、それは誰にもわからない。しかし、円佳は願っていた。
「いつか私も、絵里花のことを『好き』になれますように」
これは少女たちの数奇な『因果』をたどる、愛と出会いの冒険譚である──。
(※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 10:12:09
199201文字
会話率:36%
――二年前、僕は全てを失った。
三藤義弘にとって、何よりも大切な存在だった幼馴染の風花。
彼女は、こんな貧乏で魅力の無い自分を優しく受け入れてくれて、お互いの将来のことも約束してくれた。
しかし、そんな最愛の幼馴染は、一番の友達だ
った龍弥に取られてしまう……。
しかも、風花と龍弥はデート中に事故に巻き込まれ、二人ともそのまま帰らぬ人となってしまったのだ。
この二年前の出来事がきっかけで、義弘は心を閉ざし、恋愛を封印することにした。
しかし、その二年後……。
家賃を少しでも節約するため、学園近くのシェアハウスへ引っ越した義弘だったが、同居人のうちの一人である白石冬音から「天国にいる風花に、復讐してみない?」と謎の提案をされる。
「なぜ、彼女が風花の名前を知っているのか……?」
そんな疑問をぶつける間もなく、彼女が風花に復讐するために押し付けてきた条件は――自分を本物の"彼女"にして、天国にいる風花よりも幸せになること、だった……。
自分は恋愛なんかでは幸せにはなれない……。そう思って意地でも彼女の気持ちを無視していた義弘。
しかし、白石冬音や、他の同居人の美少女たちによる少しやり過ぎなアプローチにより、恋愛を封印したはずの義弘の気持ちが揺らぎ始めて……。
あの世にいる幼馴染に、この世で幸せになることで復讐するという異例?のラブコメです。
続きは本編で!
©2025 赤毛の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 15:01:08
44108文字
会話率:37%
廃校寸前の学園、希望基高等学校。
ここには"ガラクタ屋"と呼ばれるハイスペックな四人組の生徒がいる。
スポーツ界の秀才――冬川野々花。
知識の女神――菊谷美乃里。
人脈の才媛――小野内悠華。
そして、そんなガ
ラクタ屋を束ねるのが、俺――杉原幸太だ。
ガラクタ屋の目的は、ただ一つ……。
それは、希望基高等学校の廃校を阻止すること。
しかし、そんな思い入れのある学園に、様々な問題が起こり、廃校が免れない事態に……。
「このまま、希望基高等学校は、廃校になってしまうのか……?」
その問題を解決するために、ハイスペック四人組が所属する"ガラクタ屋"が、今、立ち上がる……!
続きは本編で!
©2025 赤毛の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:27:23
3069文字
会話率:41%
中学時代。古川明則は、他に好きな人がいるからと、三人もの美少女たちを振った。
しかし、その数年後……。明則が転校した高校のクラスに、なんとあの"振った三人"がいたのだ……。
陰キャでボッチで、ただでさえ友達ができな
い自分……。しかも、過去に振ってしまった女の子たちがクラスにいるという最悪な状況……。
もちろん、そんな明則はすぐにクラスで孤立し、なかなか新しい学校に馴染めないでいた。
しかし、そんなとき。落ち込む明則に優しく声をかけてくれたのが、まさかの"あの三人"だった。
しかも、彼女たちは、あの中学時代の頃よりも積極的に関わってきて……。さらには、自分が知らない間に、女子たちの間で勝手に開かれた"彼氏にしたい男子ランキング"で、なぜか自分が一位に選ばれてしまい……。
続きは本編で!
©2025 謎の赤毛
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:34:42
49398文字
会話率:45%