90年代~
4人の男と4人の女性が出逢い、時を過ごしていく物語です
最終更新:2024-05-10 22:25:44
46948文字
会話率:51%
「ベアトリーチェ=グラフィニード公爵令嬢!! 貴様の悪行、今こそ裁いてくれるわ!!」
その宣言と共に第一王子にして婚約者でもある男からベアトリーチェは断罪された。
ただしそれは平民の少女に嫌がらせをしたという全くの冤罪ではあったが。
冤罪を掲げて裁くのだと息巻く第一王子によってベアトリーチェは国外追放を言い渡された。だからこそ彼女は素直な気持ちをこう告げた。
「……その程度で許していいのですか?」、と。
これは誤解でも何でもなく悪役令嬢であるベアトリーチェがきちんと破滅するまでの物語である。ただし彼女の想像している破滅かどうかはともかく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:01:46
11652文字
会話率:19%
10年ぶりに再会した2人。お互いに惹かれているものの、はっきりと意思表示ができない。同性であることで複雑な感情を抱き、素直な気持ちになれない。それでもお互いを思いやり、大切な存在であることは過ごす日々の中で確実なものになっていく。
最終更新:2024-03-02 21:33:43
7902文字
会話率:90%
異世界に転生していた魔女のマリーは、その世界のクリスマス的な日に行うイベントの内容を考えさせられ、そのまんまクリスマスを思い付く。
聖なる夜に魔女達がホウキで飛び交う。
そして、奥手でなかなか素直な気持ちを伝えられないマリーはこのイベントに
乗じて王子に秘かなクリスマスプレゼントを渡そうと奔走するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:38:15
12060文字
会話率:60%
赤く染まった飛行機雲をみて
素直な気持ちになった
キーワード:
最終更新:2023-12-06 22:03:42
272文字
会話率:0%
何も思い浮かばないのは本当か。素直な気持ちでキャラと対話してみた。ほんの少しだけ設定が産まれた。
最終更新:2023-11-24 18:37:59
1152文字
会話率:7%
働く人への「僕」の素直な気持ち。
最終更新:2017-08-17 19:05:45
412文字
会話率:34%
公爵令嬢であるわたくしと婚約者である王太子とのお茶会で、それは起こった。
王太子手ずから淹れたハーブティーを飲んだら本音しか言えなくなったのだ。
「わたくしよりも容姿や能力が劣るあなたが大嫌いですわ」
「王太子妃や王妃程度では、このわ
たくしに相応しくありませんわ」
わたくしといちゃつきたくて素直になる魔法薬を飲ませた王太子は、わたくしの素直な気持ちにショックを受ける。
婚約解消後、わたくしは、わたくしに相応しい所に行った。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 18:04:29
7452文字
会話率:42%
自決したい者にも、それなりの論理と理由がある。
なんでこんなに生きづらい、そしえ死にづらい世の中なのか?
せめて死ぬときくらい自分で決めて、心おきなくスムーズに逝きたいものだ…
今朝起きてすぐ、半ば衝動的、かつ無計画に全くの個人的見解を書
いてみたものであり、きちんとした理論や学説に裏打ちされたものでは全然ありませんが、勝手な論法と理屈を御覧くださいませ。
協賛も御批判も素直な気持ちで受け入れようと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 00:44:12
92124文字
会話率:9%
【2022年 第3回 幻冬舎ルネッサンス 新人賞応募・落選作】
互いに一目惚れと言うことはある。真治と香澄がそうだったように。しかし二人は、最初の一目その時に、言葉を交わすことも、笑顔を交わすこともできなかった。
それから暫くして、二人
は各々秘密を抱え、同じ中学の同じ部員になる。しかしそれでも、二人は会話をすることができない。香澄の想いを借りて語るならば「目をちらりと合わせて照れるのがやっと」である。
そんな二人が、雨の帰り道で下校するところから物語は動き始める。気持ちを表に出せない香澄は、小学生の時から親友である真衣の力を借り、やっと真治と会話することにこぎ着ける。しかもそこで真衣に言い包められ、真治と香澄の二人は交換日記を付け始める。
それは二人にとって、心を育むものであり、助けを乞うものであり、そして、愛を育むものとなるはずだった。そう。真実を書き続けていれば。
うわべだけだったのか。いや、そうではない。素直な気持ちで書いたのか。それはそうだろう。しかし人には、まだ子供である二人にだって、どうしても秘密にして置きたいものがある。それだけは、交換日記に記すことができなかった。それだけだ。
毎日を過ごす内、互いに一緒にいることが自然となる。真治からはっきりと「好き」と言われた香澄であるが、香澄はどうしても言えない。想いが叶って思わず叫んだ時でさえ、その「好き」の二文字が言葉にできない。一方の真治も、香澄の言葉や態度から、好かれているのはひしひしと感じる。しかし、その理由が判らずに怯える。
遂に香澄が転校する段になって、お互いの気持ちを語り合うが、それは、もはや、話し合いではなかった。
そんなことがあった少し後、屋上でいつものように会話する二人。そこでふとしたことから、香澄の中で絶対に、真治にだけはバレたくなかった秘密が明らかになる。自爆だった。その秘密は真治にとっても、絶対に香澄にはバレたくなかった秘密でもあったのだ。そして真治は、知らぬ間に自爆していたのだ。
お互いの秘密を理解しあった二人は、二冊目の交換日記を始める。その内容はどんな内容だったのか。それは判らない。何故なら、二人は卒業式一週間前、真衣の一言により、学校を別々に飛び出してしまったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 01:00:00
267016文字
会話率:50%
アディオス、アミーゴ!!
皆が迷う(かもしれない)なろうでの感想削除とかブロックとかミュートの基準。
いっそ表になってたら気が楽なんじゃない?
と思って勝手にしてみたよの巻。
誰もいらない?
うん、どっちかって言ったら自分用か
もしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 21:00:00
2009文字
会話率:0%
相(あい)葉(ば)真(ま)南(な)はある日、偶然保健室のベッドで
隣り合ったことをきっかけに、上条(かみじょう)真紀(まさき)と出会った。
初対面なのに、真南は真紀に片思いの相手を見抜かれた上、その奥手さを指摘されてしまった。
真紀の派手
な容姿と、にくたらしい口調に、真紀への第一印象は最悪だった。
その後、真南は片思いをしていた幼馴染み
の池上(いけがみ)晴斗(はると)から、自分の友達である石川(いしかわ)詩織(しおり)に告白されたと告げられた。
真南は、事実上失恋ということもあり、詩織との友人関係を考えて、傷心の胸の内を誰にも打ち明けずに封印しようと決めた。
真南は、真紀を『美形なだけの性格悪い男』と敬遠していたのだが、二人は同じ委員に任命されてしまった。嫌々ながらも一緒に仕事をしていくうちに、真紀の色んな面も見えてきた。なりゆきで打ち明けることになってしまった晴斗への失恋話には、初めて会った時とは別人のように、真紀は優しく真南を励ましもした。真紀を友人のように思い始めた真南だったが、恋愛感情は抱かないと決めていた。美少年ゆえに真紀は、真南には別世界の住人のように映っていたのだ。
だが周りの目は違い、嫉妬まじりの噂がたち始める。その噂は、本人同士を飛び越え、晴斗までも巻き込むこととなった。晴斗は、幼馴染みとして真南を心配するあまり、真紀と衝突してしまった。
真紀は晴斗に強い嫉妬を抱いたことで、芽生え始めていた真南へ恋心に胸を焦がした。真紀に気持ちを告白された真南は、意識的に恋愛対象から外していたはずなのに、本当はとても惹かれてしまっていたこと、その気持ちを無理に押し込んでいたことに気付く。
真南と真紀は、委員会の仕事で一緒に植えたマリーゴールドの花壇の前で、お互いの素直な気持ちを確かめあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:00:00
36288文字
会話率:39%
エッセイです。僕の素直な気持ちを綴っております。
最終更新:2022-08-30 05:16:48
11274文字
会話率:7%
5年前の11月8日。
筆者は後の作家活動に影響を及ぼすことも顧みず、とある企業の批判を展開するエッセイを書いた。
仮にその企業との関係性がマイナスとなってでも、どうにかしてほしかったからである。
それだけそのメーカーとそのメーカーのバイクが
好きだったからだ。
あれから5年。
再び過去の品質を取り戻しつつあるホンダについて素直な気持ちを綴る。
なお、未だに小規模不具合等出ているようだが、筆者にとって一番重要なのは実質交換不可能なフレーム等の部分を重視しているのでそこは問題視しない。
もちろん不具合から転倒や事故に至るというなら別なのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 21:22:33
8282文字
会話率:0%
3Dフルトラッキングモーションキャプチャー。
誰もがヒーローやヒロインになれるかもしれない夢の技術。
これまでこの技術には大変にコストと労力が必要となるため、誰しもがその領域に至れるわけではなかった。
しかし、気づくと2022年現在、それ
が可能な状態となりつつある。
この界隈に一体何が起こったのか。
少し昔の時代を振り返りつつ、とある新商品を中心に素直な気持ちをぶつけるエッセイ。
特に本稿はインターネット配信者の人に是非気づいてもらいたい作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 23:21:29
5418文字
会話率:0%
モモ・タロウの改変版です。
難しいことは考えず、素直な気持ちで読みましょう。
変なことを考えるのは禁止です。
最終更新:2022-02-06 12:04:24
446文字
会話率:0%
伯爵家の娘ミリアは楽しみにしていた婚約者カミルと初めての顔合わせの際、心ない言葉を投げかけられて、傷ついた。
彼女を思いやった父の配慮により、この婚約は解消することとなったのだが、婚約者の少年が家にやってきて涙ながらにミリアに謝ってきたのだ
。
嫌な気持ちにさせられたけれど、その姿が忘れられないミリアは彼との婚約は保留という形で、彼と交流を続けることなる。
初めのうちは照れながらミリアに接するカミルだったが、成長に伴い、素直に彼女に気持ちを伝えられるようになっていき、ミリアも彼に惹かれていくようになる。
極度のシャイで素直な気持ちを言うのが苦手な男の子が好きな女の子を傷つけないために、素直な気持ちを伝えることを頑張るお話。
約八万字、加筆修正しながらラストまで毎日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 15:43:22
92740文字
会話率:39%
今夜は流れ星が降るらしい。祈るだけで未来が変わる、なんて信じられたのは中学生の頃が最後だっただろうか。ふとその頃の気持ちが心に舞い戻ってくる。祈るだけでは未来は変わらないけれど、出来ることをした上で祈るというのなら、素直な気持ちで星が見られ
るのかも知れない。
Twitterで書いた「流れ星のご利益」という140字(?)小説で、削ぎ落とした心情を復活させて掌編化しました。冬の童話祭2022に出そうと思って失敗した作品でもあります。以下元の文。
「流れ星のご利益」
今晩は流れ星が見られるらしい
最後に見たのはいつだったか
見なくてもいいかな、と思う
託したいほど強い願いはなく
祈るくらいなら今何かする
それでも見たいと思うのは
最後のひと押しが欲しいからか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 21:17:21
1077文字
会話率:12%
とある小さな村に住む少女サリはコックになるのが夢。やがてサリは大きくなり、『サンセット』というレストランで働くことになるが…。流れ星に祈ったお願い事と村娘サリの大好きな事を仕事にしたいという素直な気持ちのお話。
最終更新:2021-12-18 15:32:58
2518文字
会話率:42%
忙しいことを口実に恋人を顧みない男が、別れを告げられ自分の気持ちにようやく気づく。素直な気持ちを告げられないまま、彼女と初めてデートした動物園に思い出を辿るように行くと……
※タイトルにカバとありますが、カバ自体は少ししか登場しません。
最終更新:2021-11-10 01:12:02
2549文字
会話率:19%
寝る前の即興詩。「言いたいことが何も思い浮かばない」、そんな時だってある。今のその気持ちを素直に書き記してみた。こうしてやってみると、自分の内面を覗き込むような感覚で、自分の素直な気持ちに辿り着けたりするものだ。
最終更新:2021-08-24 01:49:50
306文字
会話率:0%
大手IT企業に勤める真比呂は、職場の上司であり飲み友の麗子に密かに想いを寄せていた。
数年越しの想いを伝えるため、仕事終わりの麗子を普段通り飲みへと誘った真比呂。
帰り際の酔いに身を任せ、麗子を自宅へと招いたところ、麗子は二つ返事でその申
し出を了承した。
突如家で2人きりとなった真比呂は、ついに自分の素直な気持ちをさらけ出し告白。
その勇気が実を結び、晴れて2人は恋人関係となった。
しかし付き合い始めた途端、垣間見える麗子の本性。
異常なまでの執着心と過去にはなかった麗子の態度で、やがて真比呂は自分の恋人が重度のメンヘラであることに気づいてしまった。
真比呂が望んだ数年越しの恋は、果たして上手くいくのだろうか——。
※当作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 20:00:00
142670文字
会話率:34%
平凡な日常を送っていた六月春(むつきはる)は、ある日突然同じクラスの女の子に告白される。
素直な気持ちと共に「付き合って」と迫られた春。
しかし春は彼女の告白にいい答えを返すことはできなかった。
誰かを好きになれない。ましてや悲し
ませてしまう。
無力な自分を恨み、罪悪感の海に溺れそうになっていた春に芽生えたのは、自分を嫌うという負の感情。
しかしそれは春自身の問題だけでは済まされなかった。
気がつけば学校で変な噂を流され、嫌われ者として学校中の注目を浴びることになってしまったのだ。
唯一の友達さえも失うこととなり、春は正真正銘の1人ぼっちとなった。
(あらすじを読んでいただきありがとうございます。ブクマ、評価、感想等、いつも励みになっております。評価の方は最新話の本文下部より行えますので、何卒よろしくお願いいたします)
※同タイトルの小説をカクヨム様でも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 00:10:16
126003文字
会話率:39%