「これはチュートリアルですから」と言いつつ神様がラスボスをフルボッコにした。
トドメだけさしたら「ご苦労様、後は好きにして」と放置された。
ラスボス討伐、実働1分。
だけどご褒美ってことで『スキルを覚える才能』、『基本的知識』、そしてチ
ュートリアル(という名の蹂躙)で神様が使っていた『空間魔法』をそのまま貰えたので、(何か女の子にされちゃってはいるけど)異世界スローライフを堪能することにする。
……とりあえず何でもできる空間魔法を生かして商人になってみようかな。
これは、ラスボスをフルボッコできる空間魔法をそのまま使えちゃう主人公カリーナちゃんの、無軌道無計画行き当たりばったりあんまり我慢しないチートライフ物語。
……果たしてこの物語に終着点はあるのだろうか……?
(挿絵機能を使ってみたかったのです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
476086文字
会話率:52%
角川スニーカー文庫から3月1日発売
――――
再会した幼馴染は、清楚可憐な美少女になっていた。
「久しぶりですね、隼人」
「はるき、なのか?」
かつて田舎で一緒に泥だらけになって遊んでいた幼馴染と再会すれば、あの頃男と思っていたガキ
大将然とした姿の面影はどこにもなく、誰もが振り返るような清楚可憐な大和撫子――というのは外向けの姿。隼人の前でだけは被った猫をかなぐり捨てて、当時と同じガサツな反応。接してくる距離感も変わりやしない。
「靴下脱いで胡坐って……見えるぞ」
「見たいの?」
「見たくねーの!」
「じゃあ見なきゃいいじゃん。それとも……ははぁん?」
「くそっ、そんなんじゃねーっての!」
「ふひひ」
そんな調子で接されるとドギマギして悔しいので、女の子扱いしてみたら意外な反応が……
田舎と都会。
少年と少女。
変わってしまった心と身体。
されど変わらぬ想いと約束。
更には田舎で別れた妹の親友、野菜を育てる園芸部員の女の子、彼女達との再会と出会い。そして――
これはそんな幼馴染と、離れていた距離と時間をちょっとずつ埋めていく、とある夏から始まるお話。
ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位、総合日間2位、週間5位 ありがとうございます。
R15は保険です。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
821780文字
会話率:43%
ベテラン冒険者のゲンツは今日も冒険者稼業に勤しむ。
日々生きていく日銭と、遠くない未来に迫っている冒険者として引退、その後の生活費を稼ぐために毎日堅実に仕事をこなす。
そんなゲンツの楽しみは、毎日仕事が終わった後の食事だ。
食事は彼の生活を
彩る花のようなもの。
夢の冒険者生活を掴むことが出来なかった彼の、ささやかな幸せ。
そんな日々に現れた小さな幸運。
彼の冒険者人生はどのような終わり方をするのか、
まだ、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
42404文字
会話率:36%
呪い。
それはあらゆる生命から忌避される忌むべき存在。
この世界に存在する闇。
呪われた呪具は強大な力とひきかえに大いなる災を使用者に科しまともな生物はその呪いに耐えることはできない。
時には土地に、動物に、そして人にも呪いがかかることがあ
る。
呪いはコントロールできるものではない。
世界がその存在を否定した時に呪いをかけると信じられている。
呪いは強大であり、時に大いなる力を与えるが、それを補ってあまりのある代償を産む。
呪いには、触れてはならない。
それが、この世界の常識だ。
という重い前置きから、サクッと読める軽いノリの作品にしました。
恋は盲目。
恋に落ちたら猪突猛進。
過去の苦労を経験に変えて、目指すは愛する人とのラブラブ生活!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:10:00
71775文字
会話率:33%
獣医師 水無月 颯(みなづき はやて)38歳は、自分を育ててくれた師匠の死のせいで、臨床現場に長く立つことが出来なくなった。
間違いなく天才であった師匠から受け継がれた超越した外科技術や内科知識、多くのことを与えてくれた師匠に何も返せないこ
と、技術や知識があるのに、それを使えず動物を救えないことに苛まれていた。唯一、友人のはからいで行える短時間の手術だけだ颯を現実と繋げていた。
そんな颯が没頭したのは、VRゲームの一つだった。
異世界の生物を治療するそのゲームは膨大なチュートリアルと鬼畜難易度で数々のプレイヤーを苦しめていた。
颯自身もこのゲームのために獣医師を目指したほどだ。
チュートリアルをこなしている間だけは、颯は病や現実での焦燥感から完全に離れることが出来た。
長く果てしないチュートリアル先に、颯を待つ物は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 15:22:54
136139文字
会話率:38%
困ったら、足もとを見てみるといい。
最終更新:2024-04-07 06:58:37
324文字
会話率:0%
幼稚園時代からの幼なじみ、のりとめる。
2人の普段の何気ないやりとりの模様です。
短いお話です。
最初は短編で投稿したのですが、続きが書けそうなので、一旦、削除して再投稿しました。
最終更新:2024-03-28 09:51:28
40613文字
会話率:46%
タンポポ模様の靴下の中に入っていたんだ
ふたりの小さく光る淡い夢
キーワード:
最終更新:2024-03-19 22:00:44
448文字
会話率:0%
ネタは見つかりますが、書くのにもパワーがいります。
続けるのは、楽しいことでも大変なときがあります。
最終更新:2024-03-08 21:12:44
710文字
会話率:0%
赤い毛糸でティーマット、青い毛糸でベスト、オパール毛糸で靴下、編みたい!でも編めない。昼間寝過ぎたから夜眠れない。
最終更新:2024-02-24 23:11:27
570文字
会話率:0%
近況。今、ピンクの毛糸で靴下編んでいます。次は帽子の予定。
最終更新:2024-01-31 19:41:11
680文字
会話率:0%
そこは純白の空間だった。
永遠に続く純白の中を一人佇む少女がいる。
処女雪のごとく白い肌。透けるような白い髪。虚空を見つめる瞳も白で、纏うセーラー服も白一色だ。
靴下も、ローファーも、兎耳のリュックも、全てがそれ以外の色を失ったかのように真
っ白だった。
「セカイは綾木世界、観測者なんです」
「この世の全てを観測し続ける。セカイは与えられた役目に誇りを持ってるんです」
「観測者と名乗りながらこの世に干渉してる輩とは違うってんです。セカイはあいつを観測者として認めるきはねぇんですよ」
「それだけ覚えてくれたら特別に、セカイが観測してきた世界の話をしてやってもいいです。耳かっぽじって聞きやがれ、です」
これは一人の観測者が見てきた世界のお話。
本編で語られることのなかった幕間――間奏曲。
※短編集になります。本編をもっと楽しむための、ちょっとしたスパイスです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:51:30
248310文字
会話率:35%
出来損ない。そう言われて高校生まで育った主人公。そう思われるのも仕方がないとほぼ諦めていた。それは、双子の弟の影響だった。
最終更新:2024-01-13 19:17:16
5189文字
会話率:53%
ある日、私の部屋に天使を名乗る変態がやって来た。
最終更新:2023-12-26 17:18:38
1988文字
会話率:23%
「師匠~、また靴下の片方どこにやったんですか!」
「さぁ? それを見つけるのがあんたの仕事でしょう?」
「もおおおおおお!」
深い森の奥にある古びた小城。
その中にある腐海の森の朝は毎日このやりとりで始まる。
そんな汚城の住人は、
風
変わりな魔術師ルーカス・ベイリーとその弟子アリア。
これは人に失望した偏屈で、ところ構わず腐海を生み出す美しい天才師匠と、その腐海を清めつつ献身的(?)に支える訳ありな弟子の繰り広げる、再生と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:45:03
237372文字
会話率:48%
ゲーム機を与えるか、どうか悩む。
サンタクロースは、どうやら切実でした。
最終更新:2023-12-18 23:33:19
200文字
会話率:0%
靴下に直ぐ穴が開くのたぶん、このせい。
歩きづらくなる前に、足の爪は切りたい。
最終更新:2020-01-14 04:00:00
229文字
会話率:0%
ある国の西の街に、10歳の少年であるモニは叔父と二人で暮らしている。
平穏な日常を送っていたが、ある日、庭に迷い込んだ少年からある相談をされた。
野良猫を介して見知らぬ相手と文通をしていたが、手紙が途絶えてしまったらしい。
まだ見ぬ文通相手
に恋をする少年に頼まれて、モニと叔父は手紙の送り主を探すことを約束する。
だが、一見微笑ましい少年からの相談は、ある事件へと発展する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 17:53:50
96816文字
会話率:63%
どうして嫌な部分にばかり目を向けるのだろう。どうして良い部分を見つけることができなかったのだろう。どうして自分の感情を殺して親の言いなりになったのだろう。どうして子供を理由に地獄のような環境に身を置き続けたんだろう。どうして自分ばかりが不幸
の塊だと訴えるんだろう。どうして不満のない生活を手に入れるために行動しなかったんだろう。どうして自分の感情を他人に叩きつける事しかできないんだろう。どうして優しい人になろうとしないくせに優しい人に助けてもらえないことを嘆くのだろう。どうして楽しかったことを嫌な記憶で塗りつぶしてしまうのだろう。どうして前を向く人の邪魔をすることに一生懸命になるんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
1274文字
会話率:12%
靴下の限界とズックの関係性。
最終更新:2023-11-06 20:00:00
1731文字
会話率:0%
靴下はそうとう頭にきているらしい。
最終更新:2021-02-06 20:00:00
3248文字
会話率:37%
靴下が片方消えた!取ったのは一体誰!?
東金砂高校1年の百束睦季は入学して一ヶ月、ようやく学校に馴染み始めたというところで片方の靴下が消えるという怪現象に見舞われ始める。
靴下が消え続けること数日、親友の甘太郎にこの悩みを打ち明けてから
次々と周りの人間に知られていく。
オカ研との交流、弟が持ち帰ってきた絵本、様々なヒントから靴下を持ち去った犯人を探す睦季。
なぜ片靴下だけが消えるのか?
学校で出会った少女が持ち歩いていた靴下との関係は?
睦季の靴下をめぐるSFラブコメが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 21:25:05
94310文字
会話率:61%
五本指の靴下を履いたら、四人家族と一匹のそれぞれの声が聞こえてきた。一家の主として威厳をもちたい博之、妻葉月の恋、長男真一の秘密、末っ子彩美の憂鬱。そして、年老いた飼い猫のミュシャ。ばらばらの家族は本当にばらばらなのか。
最終更新:2023-09-02 19:33:40
5930文字
会話率:28%
ちょっとそこまで歩いたり自転車乗ったり車で走ったり。
最終更新:2023-09-01 20:41:19
615文字
会話率:0%
一人の悲しき獣。モテることを追求して、追及して、追究して、行くべき道は性癖の対岸。
ハムスターになって女子の靴下に入りたい……。
最終更新:2023-08-20 17:19:19
2988文字
会話率:39%
上履き忘れ、制服裸足、靴脱ぎ…。日常の中にあるちょっとしたフェティッシュな場面。そこに気づいた人たちの視点から描いたお話をまとめていきます。
足フェチさんたち向けの連載(オムニバス)小説です。
最終更新:2023-08-02 00:16:55
50550文字
会話率:60%
高校生のつくしちゃんは付き合っている男の子から変わったお願いをされちゃいます。その子のことが大好きなつくしちゃん。体を張って頑張ります。そのほか、いろいろな女の子の日常に焦点を当ててみました。足フェチさん向けの連載(オムニバス)小説です。
最終更新:2023-07-11 00:01:25
202264文字
会話率:64%
アメーバブログに投稿していましたSHORT STORIESをこちらに移動してまいります。連作形式ですが、内容はすべて単独ですので、どこからでも読んでいただけます。様々な女の子の様子をお楽しみください。
最終更新:2023-04-08 23:41:14
129425文字
会話率:61%