舞台
・地方都市の進学校「県立八重桜高校」
・箏曲部は伝統あるものの部員は少なめ(毎年数名入部)
・校舎の一角にある畳の音楽室が拠点
主人公
綾瀬 澪(あやせ みお)
・内気で人前が苦手な女の子
・中学では合唱部、進学を機に「静かな文化部
」に惹かれて箏曲部へ入部
・感受性が強く、音に表情をつけるのが得意だが技術は拙い
主な登場人物
藤村 茉莉(ふじむら まり):明るく姉御肌の先輩。2年の春に部長になる。
篠原 亜季(しのはら あき):無口で冷静な1年の同級生。箏歴ありの経験者。
佐伯 琴音(さえき ことね):3年で引退直前の頼れる先輩。名字と名前が「箏」に関係している。
宮下 陽(みやした はる):男子ながら珍しく入部してくる。ギター経験者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:00:00
15177文字
会話率:20%
我が国の速記は、どのような方式であれ、田鎖綱紀の速記の影響を受けていると言ってよい。
最終更新:2025-07-17 00:00:00
222文字
会話率:0%
楽器の演奏と速記は、通ずるものがある。右手と左手で違う動きをしたり、頭で考えていることと、手の動きが、リアルタイムではないところとか。
最終更新:2025-07-15 00:00:00
227文字
会話率:0%
年に一度、全貴族が一堂に会する最大の社交の場「大貴族会議」。
その最中、突如として悲劇は訪れた。
「プリメリア・ルサリエル公爵令嬢の部屋から、洗脳用の魔道具が発見された」
「共にいたミレイユ・ブレネ男爵令嬢とその使用人たちにも関与の疑いが
ある――」
第一王子による一方的な宣言。
無実にもかかわらず、私ーーミレイユと尊敬するプリメリア様は弁明の機会もなく処刑されてしまった。
──はずだったのに、目を覚ますと私は7歳の姿に戻っていた!
特別な才能もない、ただの男爵令嬢に過ぎない私が、なぜ記憶を持ったまま過去に戻ったの?
しかも、どうやら“転生したのは私だけじゃない”みたいで……?
「未来がどう変わってしまうかわからないけど……それでも、プリメリア様を助けたい。」
悪役令嬢の“取り巻き”として命を散らせた彼女が、未来を変えるために奮闘する――
転生×陰謀×成長のリベンジ・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:00:00
29161文字
会話率:26%
主人公、涼馬(りょうま)が通う高校の近くで、一つだけ、音楽が通りゃんせの横断歩道がある。
それに関して、最近妙な噂が広がっている。
『通りゃんせの音楽がなり終わる頃に、横断歩道を渡りきらないで真ん中に立ってるとテンジン様がいる異世界に連れて
行かれてしまう。』
というような内容だった。
夏休みの前日、クラスメイトに誘われ断り切れずに涼馬と親友の光道(こうどう)は例の横断歩道へ肝試しに行く事になるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:00:00
12125文字
会話率:20%
僕は彼女に、紫苑の花束を送ります。
それは何故なのでしょうか。
紫苑の花言葉から考えた物語です。
最終更新:2024-07-31 00:06:25
1304文字
会話率:8%
【Thanks20th】HSP、うつ病、摂食障害、自死遺族、それぞれの傷にペタッと「なろう絆創膏」を貼っていくお話。主人公は、ひといちばい敏感な二人。料理好きの高校生 & 療養中の箏楽師。「チートや冒険だけが勇気じゃない。弱さや醜さ
に向き合おうと足掻くことも、立派な勇気」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:06:44
135363文字
会話率:43%
筝蔵美冬(ことくらみふゆ)は、筝蔵家の次女。箏蔵家の元には多大な名誉と富が集まる。けれどそれは、妖との盟約により、いずれ生まれる『運命の花嫁』への結納金として、もたらされたものだった。美冬は、盟約に従い、妖の元へ嫁ぐことになる。
妖。人な
らざる者。いったいどんな扱いをうけるのか。戦々恐々として嫁いだ美冬。けれど、妖は美冬のことを溺愛し――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 17:49:47
14861文字
会話率:42%
歴史ある箏の川崎流本家に産まれた凪は、23歳にして次期家元として披露されている。
ある日、父である家元の指示で5歳上のバイオリンユーチューバーの東雲晃輝とお見合いすることになった。
愛の無い結婚を考える凪に、直弟子の山田優成は怒りを露わ
にし、それならばと自らも婚約者候補として名乗りを挙げる。
神々しく男性的で即物的な晃輝と、優しく中性的な容姿で品行方正の優成、凪が選ぶのは……?
演奏への熱い想いと深い恋情の入り混じった恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:32:24
113752文字
会話率:56%
平岡 志乃(ひらおか しの)は瀬戸内の軍港で栄える港町で、母と二人の妹とともに、慎ましくも幸せに暮らしていた。
幼い頃より箏(こと)を習っていた志乃。
女学生になった今、その腕前は師匠にも認められるほどになっている。
尋常小学校で教師
をする厳格な母のもと、志乃は箏の稽古に励む日々をおくっていた。
しかし、一家の大黒柱である母が突然、病に倒れてしまう。
病気の母と幼い二人の妹を抱え、途方に暮れる志乃。
そんなある日、絶望の淵にいた志乃に、金銭的援助の話が舞い込んだ。
援助の条件は、ある男性の妻になることだという。
相手が誰かも知らぬまま、男性の妻になることを決意する志乃。
そんな志乃に明かされた男性の正体は、皆から“死神”と呼ばれ、恐れられる人だった。
※ゆりいろ……箏(こと)の演奏技法のひとつで、音の余韻をだすために、左手で絃を押して揺らすことをいいます。
※この物語はフィクションです。時代考証等々、現実にそぐわない部分もあるかと思いますが、ご理解いただいた上でお楽しみいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 06:00:00
118517文字
会話率:31%
パートナーに求めるものは、ペアごとに異なる。
同一、あるいは似通った価値観を求める、もしくは、互いに欠けた価値を埋め合う。
人の個性が価値観の数だけあるならば、ペアの連結定義もその数だけあるだろう。
集団の中で役割を果たす。
群衆の中で個
性を発揮する。
山中千果と月見里天音は互いの個性をもって過ごす中、互いと異なる個性に仄かな憧れを抱いていた。
2人が出会い、互いに惹かれ合ったのは必然だったのかもしれない。
自分でない自分に出会うため、2人は手を取り合って前に足を踏み出した。
Pixiv様にも投稿させて頂いております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9936593折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 17:11:27
77050文字
会話率:43%
一章分です
今後追加されるかは未定です
迷宮へ向かっていたフォル、ストル、ランサの三人
道中見つけた小部屋にいた狼に襲われストルは命を落とすと思われた
しかし、生きていたストルは三人と日常へ戻るはずだった。
その日の夜に一つの切っ掛けでフ
ォルは姿を消し、ストルもパーティを抜けた。
バラバラになって始まる冒険の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 22:42:52
98503文字
会話率:21%
忘れらた旧校舎の図書室。その管理人として入り浸り読書に耽っていた三橋洋介のもとに、付き合うと不幸になると噂される美少女・本條玲子が現れる。
玲子に告白され付き合うことになった三橋だったが、これまで彼と付き合った女子と違い恋人としてのなにかを
三橋に求めることもなく、それまで接点すらなかった玲子の真意がわからない。
恋や才能や過去の出来事に翻弄される、少年少女の噛み合っているようで噛み合っていない青春恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:46:02
184799文字
会話率:43%
主人公、春野真箏はこの世界は妥協でできていると思っていた。彼女に、出会うまでは。
最終更新:2023-10-07 23:08:53
29717文字
会話率:57%
ミュージシャンを撮り続けるカメラマンの谷沢麻里。
麻里はかつて、シンガーソングライターとしてステージに立っていた。
その頃の麻里は、歌うよりも不安ばかりを抱き続ける毎日だった。
私は何のために、誰のために曲を作るのだろうか。歌うことに、どれ
だけ意味があるのだろう。
そしてある日、その想いは麻里の心の糸を焼き切った。
ミュージシャンとして、表に出て活動を始めた成瀬梨絵。彼女は女子3ピースバンドのメンバーだった。
疑問を抱かず迷うことなく、メンバー二人とステージ下で写真を撮る麻里の為だけに、今日もギターを弾いている。
今の活動に拘りはない。三人の為ならどこへでも行く。彼女にとってはファンの評価も集客も、関心も必要性もないことだった。
希望と挫折。願いと想い。音楽と写真をハブに、互いに支え背中を押し合うストーリー。
※『天才箏(こと)弾きはなぜ弾かずに歌うのか?』の半年後~一年後のストーリーです。
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※ この小説は、同名義でカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 12:00:00
10070文字
会話率:17%
お箏(こと)の演奏家にしてシンガーソングライター・彩。その彩をサポートする、クラシックギター&アコギ弾きの私・梨絵。
ステージの主役とサポート役。真逆の性格、真逆の演奏スタイル、真逆の生き方の二人。
でもどこか通じ合うものがある。
偶然の出会い。そして初めての音合わせ。その瞬間から、二人は互いが離れられない存在となった。
ちょっとしたすれ違い。悩み、心の壁を打ち破りながら、互いをより理解しようする姿。
そんな女性ミュージシャン二人のストーリー。
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 23:20:50
30408文字
会話率:16%
【犯された私は……同時に「失くし」「得た」。彼は贖罪の為、私の傍に居る】
ルックスは世にいうメガネ男子で、インドア好きで家が好き、本が好きなインテリ派でもあるイケメンの周(あまね)と、体育会系のアウトドア大好き少女であった箏羽(ことは)は
幼馴染だが、犬猿の仲。気の合うものが一つも無かった。幼稚園から一緒の腐れ縁で一貫性の私立校に通っているため、高校までずっと一緒の生活を送っていた。
高校三年生の時、周の親から箏羽の親へ研究職の誘いがあり海外赴任してしまう。
ある日、箏羽が暴漢に襲われてしまい、周が駆け付け助ける。周は箏羽に「俺がずっと傍に居てやる」と告げられるが、周の本心は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 08:00:00
48077文字
会話率:20%
満月は遥か彼方、その水平線に沈みゆく。海面に光り輝く永遠の旋律を伸ばしながら。眠りから醒めんとする魂に最大の光を与えながら。
透明となった自らは、月と海と……贈る調べと一体となる。自らの魂を込めたこの箏奏は最愛の、その魂を呼び覚ます。
呼び覚まされし魂は、眩い月を揺らすほどに透明な歌声を響かせる。その歌声は贈る調べと調和して、果てなく広がる海を永遠に青白く輝かせる。
月は海は、この調べは、彼女に永遠の生を与えるであろう。たとえ、自らの生が消えてなくなる日が来たとしても。
この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:42:11
21073文字
会話率:33%
とある国で朱家の娘として生まれた芳炎。芳炎はまだ十三歳だが。ひょんなことから王の後宮に入ることになる。それも王太子の婚約者として。幼なじみの女の子の箏姫と一緒に後宮の女官入門試験を受けることに。
母達にビシバシとしごかれつつ、芳炎は後宮を目
指す。初恋の少年への想いを募らせてもいたが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 18:21:56
1644文字
会話率:65%
異能力を持つ朱莉は、母に命じられて東京に赴く。そこで出会った人々、そして、隠された真実を追い求めていく。
風の音色は雅やかな箏の音色。朱莉は自分の異能の力を使い、強大な組織に立ち向かうのだった。
最終更新:2020-10-18 22:45:21
5497文字
会話率:49%
「今日もフィーネ様はお美しい。」
王子の婚約者、フィーネ・エリアスに憧れる「僕」は、彼女が王子と貧乏令嬢に婚約破棄されるのを見て、いてもたっても居られなくなり__
ストーカー気味男×悪役にされた完璧令嬢
最終更新:2020-09-24 18:00:00
5858文字
会話率:42%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。こちらは、過去作になります。
はてさて、今回は、箏の音色
に誘われた“男”の物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 18:00:00
484文字
会話率:0%
浅い恋愛を繰り返す梓沙(あずさ)と、馬鹿でエロい箏斗(そうと)。
交わりきれない2人の運命はどこへ向かうのか……
最終更新:2020-05-01 10:00:00
373文字
会話率:10%
大正時代。
華族の宮本家に仕える雪里(ゆきざと)かや音(おと)は、16歳の女中の少女である。
夏の夕暮れ、宮本家の令嬢である、響子(きょうこ)に貰った風車にふーっと息を吹きかけ、廻して遊んでいたところを、冬の灯のように冷静な二十四の若き家令
・霧峰護両に見つかってしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 15:17:43
869文字
会話率:25%