「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞い
たからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:46:47
1382914文字
会話率:36%
一癖も二癖もある冒険者たちがなし崩し的にパーティを組み、それぞれの想いと共に竜狩りへと向かう。
これは竜を狩るための奇妙な物語…… 言うならば、これは竜狩り奇譚である
今、ダークファンタジーなのかもしれない物語が幕を開ける。
※
2023/9/1より毎日一話更新で【完結済み】です。
一応は【完結済み】ですが、続きを書く予定……
でも、予定は予定…… シリーズものにすべき?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:00:00
81597文字
会話率:27%
無味乾燥とした大学生活に飽き飽きしていた明石光太郎は、ある朝「土塊の魔女」と名乗る少女ミラに出会い、彼女の手で半強制的に異世界に転移してしまう。 そこは人間種が剣と魔法の力で繁栄を切り開こうしている一方、様々な竜族が生存権を懸けてせめぎ合う
弱肉強食の世界でもあった。 飛竜に水龍、魔王竜から世界樹竜まで。 未知なる脅威のひしめく異世界にて、目指すは最強の竜狩り。 のちに「死神」とあらゆる竜種から畏怖されるようになる、彼の旅筋やいかに。 ほのぼの×シリアスドラゴンハンターライフここに開幕! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 23:07:47
8531文字
会話率:33%
Sランクパーティー【竜狩りの旅団】から捨てられ、『聖剣の勇者』一行からも裏切られ捨てられた術師イザベル――迫りくる死を前に何を思うのか。
※第1~3話まで7/30に連続更新。4話以降は毎日17時頃に更新予定
最終更新:2023-08-06 17:01:01
66666文字
会話率:21%
“竜”とは、太古より世界を支配してきた存在だ。
時の賢者は言った。
「竜を相手にすることは、自然そのものを相手にすることだと」
時の勇者は言った。
「竜に相対すれば、逃げることこそ勇気なりと」
時の王は言った。
「平和とは、竜の翼の
上にありと」
かつて、竜一体が一国を滅ぼした伝説が語り継がれるほど、竜は人類にとって絶対的な天敵であった。
だが、そんな竜に立ち向かう者たちがいた。
彼らは、圧倒的上位種である竜を狩るために組織された特殊戦闘部隊であり、その1人1人が竜に対抗するための特殊な訓練と魔法を習得した竜狩りの専門家たちであった。
そんな竜を狩るために奮闘する彼らの中に1人の女の子が姿がある。
その名は、ルルイエ=ルー。
彼女は、人に近い見た目をしながら、鱗と翼と尻尾を持つ人竜種と呼ばれる竜の一族だ。
この物語は、竜の身でありながら竜狩り専門の組織に属し、同族を狩っていく少女の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:32:56
16011文字
会話率:45%
九つの階層から成る世界樹。その第五階層に住まう人間は、他の階層に住まう他種族を侵略した。第四階層の巨人国、第六階層の妖精国、そして最上階である第九階層、神々の住まう〈神域〉への足掛かりである第七階層〈竜域〉にまで侵攻を開始。これが人と神の争
い〈人神大戦〉である。人間が組織した〈竜狩り騎士団〉に所属するシグルズは、〈竜域〉に住まう邪竜を守護する〈竜の守り人〉の少女、リンファと刃を交える。多くの仲間を失いながらも、〈竜の守り人〉に勝利し、捕虜として第五階層に連れ帰った。しかしシグルズは彼女に対する国王の対応に不信感を抱き始め――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 22:00:00
292241文字
会話率:43%
ある日突然異世界の邪竜に転生してしまった。
偶然出会った冒険者の手助けをしたところ、竜狩りが目的の騎士団に目をつけられる。
曰くお前はかつて世界を滅ぼし人間を滅亡寸前まで追い込んだ邪竜であり、平和の為に今から討伐されるのだと。
何とか
矛を収めてもらうことに成功したが、今度はかつての邪竜の信者が世界を滅ぼそうと姿を現した。
だが世界を滅ぼす気は無いので人間側に付き、世界を救い、家族の待つ元の世界に帰るために戦う。
この作品はカクヨムでも掲載しています
火、木、土の週3投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 14:46:24
626348文字
会話率:25%
世は竜狩りの時代。
300年前の大戦で勇者達に敗れたドラゴン族は迫害されていた。
森番の一人息子ルーファは迷い込んだ廃鉱の奥で赤竜ベアトリアと出会う。
強大な力を持つ赤竜ベアトリアは、ルーファに一目惚れし、結婚を迫る。
「う〜ん。そも
そも僕は未成年だから、結婚は無理じゃない?」
「未成年? 法律が何だというのだ!?」
「最近は厳しいよ。未成年に手を出すと色々とね⋯⋯」
少年ルーファと赤竜ベアトリアの奇妙な共同生活が始まった。
美女の姿でルーファを誘惑するベアトリア。法律と倫理を盾に防衛を試みるルーファは次第にベアトリアの人柄に惹かれていった。
そんなとき、ルーファの暮らす開拓村で水路建設の計画が立ち上がる。計画を快く思わない隣領の悪徳貴族は悪党を送り込み、村に襲撃しようとしていた。
——その村に一国を滅ぼせる大竜が暮らしているとも知らずに。
◇ ◇ ◇
・1章は全18部(16話+プロローグ&エピローグ)
・2022/08/16の朝6時に最終話を投稿。それまで1日3話くらい公開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:00:00
100051文字
会話率:51%
竜狩りを生業とする村の少年と、それを治める城の忍者
幼馴染でもある2人の冒険が始まる。
そして殿様は城で寝る。
最終更新:2022-07-04 21:54:27
1455文字
会話率:37%
ドラゴンと魔法の存在する世界。小国の王族のシトロンは、ドラゴンとの共存を目指す大国カレンシアの姫・レウカと運命の出会いを果たす。そしてその出会いに導かれ、世界を創造し長い間宇宙を導いてきた五柱の創世竜のトップである銀河の女王・ガラクテアを
名乗る幼女が地上に顕現した。
他の創造竜に力を奪われ追放されて、クソ雑魚ぽんこつドラゴンとなったガラクテア。彼女は特別な血をひく二人の絆を媒介にしてなんとか地上に留まっている。そのため二人には『ずっと近くにいて』『もっと仲良くなって』『妾の力を取り戻す手伝いをしろ』と命令する。
近年多くのドラゴンが暴走を始め人間を襲う事件が増えていること、帝国の竜狩りが激化の一途をたどっていること、カレンシアの国力が年々落ちていることを鑑み、レウカはガラクテアと血の契約を交わして互いに互いの願いを叶えるため尽力すると誓う。
手始めにレウカはシトロンをカレンシアに連れて帰りドラゴン調査隊を結成。世界各国からメンバーを募る。カレンシアとの同盟を結びたい各国の王族は、レウカと似た年齢の姫や王子を派遣する。
お気楽お調子者でノリが全てのシトロンと、生真面目で気負いやすい気高い姫のレウカ、尊大で学習しない一級フラグ建築士のガラクテア。
様々な思惑で集まった調査隊のメンバーと一緒に、基本的に面白おかしく、時に悲しく寂しい思いを抱きながら、人とドラゴンを巡る事件と世界に向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 20:00:00
589143文字
会話率:58%
シエルグリスに囚われの身となった、少し奇妙な奴隷の話。
原作はミズノみずき兄貴の、『S級騎士の俺が精鋭部隊の隊長に任命されたが、部下がみんな年上のS級女騎士だった』(https://ncode.syosetu.com/n6010eu/)
誉れ高き竜狩りの戦士達の物語の世界観を、ジョーカーが描いてみました。楽しめたら幸いです。
この作品は「N6010EU」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 12:00:00
154732文字
会話率:50%
竜人最後の世代であるベイクとレア。
二体の住む小さな集落がその日、“竜狩り”の炎の中に沈んだ。
日常を追われた二体は流浪の武芸者であるガウス、傭兵であるロックと共に残された“夢”を追って“世界樹”を目指す旅に出る。
立ちはだかる“竜狩り”と
、謎の剣士リオン。そして“邪竜の影”。
大陸を渡り海を越え、困難を打倒し四人は世界を知る。
カクヨムでも投稿中~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 14:37:29
137064文字
会話率:35%
⠀ワイバーン討伐の依頼を受け意気揚々と飛び出したザックス。しかし、行った先はワイバーンの巣とは正反対。辿り着いた場所で緑の竜と遭遇するが、当然、それはターゲットとは別な竜であった。それは、相当な実力者でないと狩ることが出来ない絶大な力を持つ
翡翠の竜。
⠀ザックスの繰る魔力武器”ガン・ソード”は竜を殺すために造られた人類最強の武器である。討伐難度の高い翡翠竜ですら必殺の一撃で打ち倒したのだ。
⠀最強の竜狩り職人である師匠ビゴットの武器と最古の竜の血を継いだ少年ザックス。彼は最強の竜追い人になるべく世界の竜に挑む。
※1頁あたり2000-3000字程度で読みやすい文量です。
※アルファポリス、セルバンテスにも同時掲載しています。(旧タイトル『新人最強竜殺し』)
⠀色んな生態の竜が登場します。強敵を打ち倒す痛快劇が見所の竜狩り職人系ハイファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 07:17:12
127701文字
会話率:50%
農民に生まれて平穏に暮らしていたユタリスは、賊に村を焼かれて生きるために仕方がなく冒険者になった。
薬草摘みとして日銭を稼ぐ日々に満足していが、ある日一級討伐案件の竜狩りに連れ出されてしまう。
剣の腕はド三流。戦いの経験もないユタリスは
、死なないように逃げ惑うのが精一杯だ。
しかし、仲間たちは一人、また一人と倒れていく。
それでも戦えないユタリスが逃げ込んだ洞窟に、見慣れない武器を見つける。
この世界では「臆病者が使う武器」と馬鹿にされる、魔法銃だ。
美しい二丁の魔法銃を手に取ると、不思議な感覚に包まれた。
魂が、使い方を知っている――――。
逃げ回るのをやめたユタリスは、たった一人の生き残りとして竜狩りに戻る。
それから数年……。
〈魔弾〉のユタリスはティオート国王が抱える勇者の一人に選ばれた。
危険な任務に駆り出される日々。
ただ静かに暮らしたいだけなのに、まだ平穏は訪れていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 10:15:14
126745文字
会話率:30%
とある王国の姫は、生態系の頂点に君臨する生物竜にさらわれてしまう。そこに偶然通りかかったソロは、姫を助けるべく剣を取る。しかし竜は下手すれば一国に匹敵する戦力を持つ相手で、死にに行くようなものだった。
だが、彼はそれでも助けに行くという。た
った1人で。
まるでおとぎ話のような構図の戦闘小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 21:39:24
13949文字
会話率:4%
【メカ娘と始める浮遊島サバイバル ~襲いかかってくる竜の素材で空中要塞を復興せよ~】
~あらすじ~
四ノ宮凛人(しのみや・りんど)、陰でも陽でもない普通の大学生はある日の朝、目覚めたら――廃墟しかない空に浮かぶ島に転移していた。
「……
いやどこよこれ」
その浮島には、森と廃墟しかなく、上も下も周囲も全て空に囲まれていた。
「おもてた異世界転移と違う……!! チートスキルでハーレムどころか、獣一匹すらいねえ!」
時折襲ってくる竜に怯えながら、リンドはその絶空の孤島でサバイバルをせざるを得なかった。
使える武器は、アニメやマンガで映画で仕入れたにわかサバイバル知識と、なぜか授けられたスキル――【起動】、だけ。
「【起動】って言われても……起動させるもんがねえ」
そんな時に、遺跡の最深部で彼はスキルによって、半神半機の一族の末裔である少女――シスカを目覚めさせてしまう。
「――記憶領域にエラー。貴方は誰ですか?」
記憶を一部失っているシスカと共に、リンドは起動のスキルを駆使して島を復興させながら、浮遊島の上での生活を始める。
食糧、火や水の確保。
襲撃してくる竜。
様々な問題を二人は知恵を出し合いながら、軍事力極振りなこの島を少しずつ復興していくのだった。
これはやがて世界を震撼させるほどのオーバーテクノロジーと武力を保有してながら、〝ラブ&ピースでいこうぜ。殴ってきたら殴り返すけど〟、と戦乱に明け暮れる下界を平和に導いた、とある異世界人の異世界ライフを描いた物語である
*注意事項*
・主人公のスキルは万能でありませんし、最強チート無双系ではありません
・にわかサバイバルものなので、温めな難易度設定
・追放ざまあ系要素もなし
・人外人間化要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 15:37:30
32914文字
会話率:57%
錬金術ファンタジーのサウンドトラックを考えてみた。な作品。雰囲気を味わいたい人向け。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-01 17:46:03
654文字
会話率:9%
かつて、種族間を分断した戦争が行われた。
屈強な肉体による豊富な実戦経験、および徹底した統治形態を確立していた獣人族。長きにわたり彼らの統治下に甘んじていた人間は『叡智』によって無機物の兵士を生み出し、彼らと力を合わせ反乱を起こす。そ
して、彼らは自分たちの国の支配権を取り戻したのであった。
『竜狩りの物語』には、この当時の状況がいかに進展したか描かれている。
それから数十年の時が流れた、現代。人間による統治が行われるルスサカの街には、戦後の混乱期を通じて様々に取り決められた法律に従い、他種族が混じり合う社会が構成されていた。
人間優位の社会構造は深く根付いていたものの、種族間の扱いを平等にするための活動が繰り返された結果、人間以外の種族も同じ街にて文化的生活を営む権利を有しているのである。
かつて獣人と呼ばれた者たちは『新参画市民』、機械の身体を有する者たちは『啓蒙市民』と呼称を変え、過去に見いだされた種族間の確執は取り払われようとしていた。戦争が終わった後に生まれた者たちが、当時の様相を何も知らなかったとしても珍しいことではない。
新参画市民のフィガロ、啓蒙市民のサボー、人間のマディスは、そんな現代を生きるルスサカの街の若者である。この世界の成り立ちや、かつての戦争で何が行われたかなどよりも、日々そして将来をいかにして生きていくかに頭を悩ませる、現代っ子たち。
同じ街の中、赤の他人として暮らしていた彼らであったが、同じ物語のそれぞれ別の巻を手に、ある夜の図書館で出会うこととなる。その書籍こそ、『竜狩りの物語』であった。
この小説は、少々特殊な進み方をします。『忘れられたころ』を現代、『竜狩りの物語』を数十年前の戦争の描かれた物語として、一話ごとに交互に連載する予定です。第一話は現代が舞台のため、奇数回が『忘れられたころ』偶数回が『竜狩りの物語』となります。
初挑戦の割に妙な試みをしているため、拙い点が目立つかと思います。そして女子キャラがあまり出て来ません。読んでいただける方がおられましたら嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 18:54:26
465092文字
会話率:52%
弓から銃へ、馬から自動車へ――かつて地上の覇者であった竜は今、人類の文明発展により山岳へと追いやられていた。ヒトと竜の力はいつしか逆転していた。
そんな時代で、異形の大剣で竜を狩る少女ディア。
竜の血が流れる半竜の彼女は幼い姿と心のまま、竜
狩りとして不老の100年を生きてきた。漆黒の剣を持つ青年ゼンをかけがえのないパートナーとして。
ディアとゼンは寄り添い、ときにはけんかもしながら、竜狩りの旅路でヒトと竜のやさしさに触れる。
各章ごとに独立した短編連作ストーリー!
(旧題:ディアと竜のやさしい世界)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 05:27:04
233450文字
会話率:41%
亡き両親から『竜狩り』の家業を引き継ぎ、兄を手伝ったり、足を引っ張ったりしながら過ごすリアン。
久しぶりに訪れたアドニスの、ほんの思いつきのような依頼を、リアンは目的を果たすために実行に移そうとする。
だが兄はそれに快く応じようとはし
なかった。
妹気質の病弱乙女×兄気質の世話焼き騎士の
胃に優しい、幼なじみロマンス。
開幕です。
※ご注意※
このお話にはドラゴンが出てまいります。
随所に『ぼくのかんがえた かっこいいりゅうの せいたい(生態)』が出てまいります。
この世界の竜はこんなものだと広い心でご覧ください。
***話数の前にある −(マイナス)表示は、本編の時系列より以前のお話になります***
20200822作品タイトルを『浮花ウォルド』から変更してございます。内容は完結時から変わっておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:12:21
212767文字
会話率:56%