中学生の飛騨光葉は、毎日放課後に音楽室でピアノを弾く。ただピアノが好きな彼の前に現れたのは見知らぬ女の子、宮西奏。ロングヘアの彼女は毎日のように光葉のピアノを聞きに来る。最初は邪魔だし面倒くさいから無視していたが、だんだん光葉は彼女がやっ
てくるのが楽しくなってきた。光葉のピアノは誰のための演奏なのか───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 10:24:58
3761文字
会話率:48%
夜中九時、昔ながらの振り子時計が鳴り響く時間に、男は一冊の小説を読み終えた。
気が触れる。と巷で噂されるのも納得の仕上がりの小節だった。
果たしてどれ程の人間が、自分を真っ当だと思い込んでいるのだろうか。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
嘘ですよ。
というの言葉を聞いた途端、顔面に拳をめり込ませたくなりますよ。被害が飛び火する( '-' )
そう考えると、キャラデザから、性格まで細かく作り上げられているなぁと思います。
あ、ドラマCDの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:38:29
874文字
会話率:37%
新天地を探して宇宙を旅する魔女がとある世界に立ち寄った話をする独り言の《アリア》
この作品は「Traeumerei~第14楽章~」の後日談でありますが、本編を知らなくてもそれなりに楽しめる作品になっております。
大遅刻お月見話です。
異世界
転移に見えるかもしれませんが、宇宙の中を移動しているので、異世界転移のタグはつけておりません。
主人公の言う「世界」とは人類文明レベルのものが存在する「惑星」のことだと思ってください。
そもそも、主人公は人じゃないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 09:00:00
3696文字
会話率:30%
ある秋の朝。7才になった息子ともかずから、私宛の手紙。毎晩寝る前に、ともかずは私へ朝ごはんのリクエストを手紙にして書いてくれる。一生懸命、可愛らしい字で毎日書いてくれる。
昨日のともかずから今日の私への手紙。私にとってそれは家族の誰も知らな
いともかずと私だけのヒミツの交流。
毎朝、私が起きてともかずのベッドへ行くと、枕元にその手紙は置いてある。
(さぁ、今日の朝ごはんは何かしら?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 07:00:00
3466文字
会話率:22%
耳をすませば聴こえてくる
移ろう季節の音階が
最終更新:2023-07-10 08:33:03
216文字
会話率:0%
七拍子のメトロノームがうつ、五十二小節。
それじゃ、一年には拍が足らない。
最終更新:2023-05-08 07:00:00
237文字
会話率:0%
一般人のゲームの仕方のif小節です。
先に上記のものを読むとどういった事があったのか分かりやすいと思います。
最終更新:2022-08-10 00:53:25
1773文字
会話率:83%
風に夏が舞う、爽やかな響きとともに。聴こえるのは、風鈴の音色。季節が織りなす、即興の一小節。
最終更新:2022-07-30 18:34:53
378文字
会話率:0%
語り合った少年少女のお話です。
最終更新:2021-12-25 03:00:00
729文字
会話率:0%
十代の男子が経験する初めての精通に関する妄想譚
最終更新:2021-05-26 19:00:00
1250文字
会話率:73%
※pixiv、レベルアップ+でも掲載しています
最終更新:2020-04-13 11:13:26
63561文字
会話率:52%
想ってはいけない人を想ってしまった、切ない恋のお話……
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身分差の恋という王道な恋物語を、片側の心情描写だけで綴りました。
世界観はご想像にお任せします。
短編ですが、小節を分けたかった(分かれてしまった)ので連載にしています。
なろう、アルポリ、カクヨム、ノベルアップ+に同じのあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 22:44:58
3785文字
会話率:0%
彼女に呼び出された神社の境内。
私にはその気持ちが無くて、最初は驚いた。そして考えて、彼女だったからそれを受け入れた。
彼女と同じ気持ちを抱けはしないけれど、決して嫌ではなかった。それも楽しそうだなと、そう思ったから。
そして、
その日々はとても楽しかった。それは日に日に私の中に降り積もっていき、気付けば私の方が彼女に依存していたのだろう。
でも、私はそれに対してとても面倒臭い性格だったらしい。
彼女へのそれが日増しに強くなっていく一方、逆に素直な気持ちを出せなくなっていった。ひねくれた返事しか返さない私に、困り顔をする彼女を見る機会も多くなった。
だからだろう。この思い出の場所に呼び出されたのは……。
優しい彼女のことだから、別れを告げるのにも伝え方を選んだのだろうと……。
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短編ですが、小節を分けたかったので連載にしています。
大体5部程度で完結します。>完結しました。
なろう、アルポリ、カクヨムに同じのあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 15:05:16
5066文字
会話率:23%
シャドウバースのストーリーを読むか迷ってたり面倒であと回しにしている方は特に読んで欲しいです。また、シャドウバースをやっていなくてもこの小節を読んでシャドウバースのストーリーだけでも見てみたいなと思って頂ければ幸いです。
YouTube等で
実況者の方々がストーリーを実況されていることもあるので是非ともよろしくお願いします。
本リプレイは「巨獣討伐RPG コロッサルハンター」の公式シナリオである、「シャドウバース」収録の「災いの樹編最終章」を使用しております。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 20:00:00
335文字
会話率:15%
朝がずっと訪れないムルキヤ。11歳の赤毛の女の子、エメナシューはカルマート通り三小節目の貯水塔にてカルマート川の見習い調律師をやっていた。町の人々の期待を抱えて毎日川の調律を行うもののナシュー自身の心の調律はズレ始めていた。そんなある日、入
水自殺男がカルマート川に流れているのを見つけて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 17:41:32
3095文字
会話率:42%
※ フェクションだそうです ※
一小節目前座
『俺』にそっくりのやつが、仲間(パーティ)を組んで、破滅した世界を救う夢を毎日のように見る。服装は『俺』が着ている服とほぼ同じだ、気味が悪くて怖い、コレが予知夢じゃないことを祈るばかりだな
・・・・たぶんきっとこれはフラグだなうん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 19:09:48
18763文字
会話率:36%
ものすごく短く、数分で読める小節を書きたくて。
ちょっとしたヒマな時間にでもお読みください。五分ほどで読み切れると思います。
最終更新:2018-05-16 00:23:53
1585文字
会話率:44%
女子大生ピアニストの牧野美風(まきのみふう)は夏のアルバイトに海辺のリゾートホテルで開かれるピアノ演奏会での譜めくりという仕事を選んだ……
95小節で奏でるひと夏のコンチェルト。
最終更新:2018-01-30 00:00:00
118365文字
会話率:42%
時代に沿わない 内容と文面になる事を理解頂き
史実の流を組む者を 代理とし
この時代に文面として遺していけたら
そう願うばかりである。
最終更新:2017-05-14 02:39:27
4592文字
会話率:0%
──星歴6004年、宇宙は戦火の傷跡により荒れ果てていた。
Episode0.遺骸の昔話とレヴィア・スカル
ごく普通の人生だったはずだ。
海の水位上昇によって地上の八割が水に飲み込まれたアースの末端、夜鳥羽海域から少し内陸の泊木
区にて、ごく普通の少年・黒田弥平は昨日17歳の誕生日を迎えた。それでもたいして変わらない日常、ちょっとした波乱はあったがごく普通の人生だったはずだ。
学校終わりの昼下がり、唐突な地鳴り、鳴り響く警報──人災ゴーストの襲撃は、奇しくも少年の日常を丸ごと奪い去った。
名前と、存在と、居場所と過去を、すべてを奪われた少年に遺されたのは「自らを呼んだ人型機動兵器・BBc/A レヴィア・スカル」とわずかな遺留品だけだった。
少年にとっては0の、傭兵にとっては0にも満たないはじまりの小節。
海とガラクタの山と化した未来の地球にて、傭兵は今日だって眠れない。
■カクヨムからの移植+挿絵アリ版です。更新頻度は遅めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 21:40:54
11851文字
会話率:37%
どこにでも居る女の子の1年間を、猫の視点で見守る短編小節です。
最終更新:2016-08-19 02:00:17
1445文字
会話率:11%