適当に、読んでみて下さい。感想等、何でも良いので、下さると、大分、嬉しがります。
最終更新:2024-03-06 06:27:56
598文字
会話率:0%
自由都市フラテルニア。それは大陸諸国の掣肘を受けない自由と独立の都市である。そのフラテルニアにある魔法学院は、大陸で唯一の魔法を学ぶための学校である。諸国で魔法の素養があると認められた者だけが、この学院に入学できるのだ。
アルビオン王
国の少年アラナン・ドゥリスコルは、アルビオンの今年の学院への推薦を勝ち取った。海を渡り、アルマニャック王国を横断したアラナンは、国境を越えヴィッテンベルク帝国のバジリア司教領に入る。フラテルニアが目前に迫ったところで、アラナンは馬車の同乗者である一人の少女のお陰で思わぬ騒動に巻き込まれる。
失われた民セルトの末裔であり、太陽神の魔術師としてエアルの祭司たちに鍛えられてきたアラナンが、いま大陸を舞台に心躍る冒険を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:37:07
1004823文字
会話率:20%
女神の神託により波乱が予想される結婚式の祭司を任された正神官セルト。
彼は、次々に起こる予想外のトラブルに対応していくうちに、この結婚式をするか否かで世界の未来が変わることに気付く。
※作中人物の近親相姦を思わせる表現があります。嫌悪感のあ
る方はご注意下さい。
※グロテスクな表現があります。苦手な方はご注意下さい。
※恋愛要素は後半部から出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 20:05:30
70089文字
会話率:30%
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠
ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテライネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:08:31
10015文字
会話率:45%
寒村に産まれたダンテの人生はつねに空腹とともにあった。
この10年間の間に満足に食事ができたことなど一度もないが、特に不幸に思ったこともない。周りの小作農たちも似たような状況だったからだ。
ただ、村中の子供たちが夢見るのは10歳になり、
鑑定の儀で有能なスキルが見つかること。そうすれば、裕福な商人に買われ、飢えることがなくなる。嘘か本当かしらないが、少なくとも何十年か前に隣村からそのような者がでたとみんな聞かされて育ってきた。
そして、そんな鑑定の儀でダンテが得られたのは今まで誰も聞いたことのない「複製」というスキル。
儀式を執り行った助祭司様がそんなスキルの価値を見抜きダンテを買い取ってくれたことから、ダンテの人生が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 21:52:16
313文字
会話率:0%
王女が聖女として覚醒したとき、国王は国中に本を配った。
勇者と聖女の恋物語の本を。最後にこう一文を印して。
『勇者と聖女が住む国は大いに繁栄し皆幸せに暮らしました』
二人の結婚を祝福した祭司は言った。
『勇者様も聖女様も神に選ばれし者、惹
かれ合うのも自然なことかと』
勇者となった青年とその妻は迎えの馬車に乗らざるおえなかった。
『勇者の呪い』の連載版です。
話の流れは変わりませんが、雰囲気が変わるかもしれないのでタイトルを変更しました。
各章で主人公が変わります。
苛めや流産など残酷な場面があります。お気をつけ下さい。
お読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 00:00:00
205499文字
会話率:45%
古の愛の女神が自らの祭司に定めたのは、
故郷を追放された漂流の神。
異郷の神の名は遠い昔に忘れられて久しくもうそれを知る者は無い。
やがて彼は位無きひとりの巫女と心を通わすことになる。
黒の森の奥深く伝承の彼方に消えた儚い物語。
隠し要素と
しては別シリーズの「夢読姫綺譚」との関連性も少しあるので興味があれば合わせてお読みください。本作は夢読姫綺譚番外編エピソードゼロに当たる位置付けでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 04:39:49
5002文字
会話率:11%
小国・スターネーシヴァラ。他国は小国と蔑みながらも、古の術を使う祭司たちに守られるこの国を恐れていた。スターネーシヴァラ国の若き国王は賢王と名高いラージャ王。このラージャ王が隣国の王・シャシャーンカ王の罠に落ち、殺された。時を同じくして、次
の祭司長と目されていた祭司・アニルが濡れ衣を着せられ、国外へ追放された。すべてはシャシャーンカ王によって仕組まれたものだった。
ラージャ王の弟のハルシャ王子は助けを求めて、追放された祭司アニルを探す。大国の陰謀に巻き込まれ、暗躍する魔術師に行く手を阻まれながらも、小国スターネーシヴァラを守り抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:38:05
164635文字
会話率:50%
下級聖職者のマルクが、普通の人には見えないモノが「視える」祓魔師の先輩達と、わちゃわちゃしながら成長していく物語。
異世界転生・転移なし、RPG要素なし、魔法ありの世界を舞台とした、多分ほのぼの日常系ファンタジー。
真面目なあらすじ:マ
ルク・ファルベルはクレア王国における下級聖職者である。複数の都市を束ねる大祭司を目標としていた。ある夏の日、マルクは昇進と共に大都市への転任を言い渡されたが、実は街外れの小さな礼拝所であった。果たして、彼は立派な聖職者になれるのだろうか……。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 19:00:00
254274文字
会話率:52%
『とおくまばゆいその時代 女王の統べた彼の地には 今は眠れる亡神に、花と言祝がれたひとがいた』
――旧女王領最古の祭司、花祝ぎ。
祭司たる祖母の訃報をうけ領外から帰郷した少女は、新たに花祝ぎの名を継いだばかりの若き祭司と、ある事情から生活を
共にする事になる。
同じ大切な人を亡くした少年と少女は、同じものを守ろうとして、同じ家で暮らし始めた。
――亡び残った、古き祭司の名を巡りて。互いへ向ける感情に、刃と棘を隠しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 22:33:06
27830文字
会話率:27%
知らぬ世界に転移された少年雪野夜月、そこに出会ったのは、<最後の魔剣(ラスト・ソード)>と呼ばれる剣精霊の少女スレア。彼を召喚したのは、この国の大祭司であった。千年前の予言とその裏にあるのは――
最終更新:2020-11-10 23:08:16
19338文字
会話率:41%
銃を取れ。猫になれ。
攫われた最愛の妹を探すため〈檻〉と呼ばれる隔離地帯に入り込んだ僕は、怪物に襲われていたところを夏音と名乗る女性に助けられる。彼女に連れられ、喋る黒猫が所長を務める探偵事務所に保護されたあと、僕は夏音さんと黒猫の協力を
得て、再び妹の捜索へと乗り出すことになる。錆びついたテーマパークで幻覚の中に祭司を捜し、映画の主人公を自称する刺客と戦い、異能を操る危険な猫に拉致され、不定形の怪物に囲まれながらも、僕は目的を果たすために奔走する。
怪奇×ガンアクションな新感覚猫小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 18:00:00
112185文字
会話率:45%
年に一度の秋祭り。よろこびの場に不穏な空気が漂う。祭司の感じた異常とは何なのか。異常の原因は何なのか。そして、その時はやってくる。
最終更新:2019-08-26 06:00:00
16633文字
会話率:47%
婚約破棄されました。
でも後悔していませんわよ?
最終更新:2019-01-26 01:39:50
36262文字
会話率:30%
闇の化身×神殿祭司と孤児の少年の懺悔と家族愛のファンタジーBL
孤児の少年ナガレと暮らす神殿祭司ファランのもとに、ある日素性の知れない顔だけはいいポンコツ男がやってくる。同時に長く離れていた隠密組織から討伐されたはずの闇の一族が接近してい
ることを知らされ。
R-15Gくらいの描写があります。
炎狼の抱擁シリーズと同一世界観ですがこれのみで完結予定です。
エブリスタで先行公開している分からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 14:39:34
43868文字
会話率:34%
妖怪退治を生業とし日本各地を訪れる青年二人。
家系の重圧から逃げる男と家系の名誉を取り戻そうとする男。二人の旅は長く続く
最終更新:2018-08-24 15:30:14
11090文字
会話率:51%
祭司から授けられたスキル、チャージ。そのスキルは物でも人でもどんなものも見境なくチャージする!
スキルを授かり勇者となったエルド・ネントだったがその日に魔王が倒され勇者としての職を失う事になる。
さらに立て続けに問題を起こして町に居られな
くなり新たな町、サルトールで飲食店に就く。そこでは羊の角を生やした魔人の女の子が安い給料で働かされていた。
そしてエルド・ネントは店主からのいびりと人間に対する葛藤から絶望し魔王となることを決意する。
そして魔王となる事を決意したエルド・ネントの前に立ち塞がるのはすさんでしまった熱血漢の元同期、魔王を倒した勇者etc……
「手始めにこの飲食店から侵略してやる」かくして彼、エルド・ネントの侵略が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 17:33:17
15463文字
会話率:40%
高校生である麻生藍里は、幼い頃から、家族に似ても似つかない美貌の容姿のために、疎外感と孤独を感じていた。
家に帰りづらく、彷徨く藍里の前に、突然見知らぬ青年二人が現れる。彼らはアイリーナという名前で藍里を呼び、自分達と共に来るよう強要す
る。
無理矢理連れ去られた場所は、クリスティラという星であった。彼らは、祭司のフェルドスパー、そして、自殺した前女王の婚約者、エドルスティンと名乗った。
二人の説明により、藍里は、前女王アイリーナの生まれ変わりだと知る。クリスティラは、いま滅亡に瀕していた。理由は、突然の女王の自殺により、星の生命とリンクしている聖核を宿す王族、即ち藍里の魂が不在だったからだ。
星を救うため、即位を強要される藍里だったが……。
前世は女性だった男性が主人公なので、見ようによっては少しBLっぽいところがあるかもしれませんので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 21:32:07
74974文字
会話率:43%
大手一流企業に務めるも、過労で倒れてしまい、諸々あってリストラされてしまった主人公は親友に勧められ、療養のため、とある場所で一月過ごすことになる。
親友に連れられて、都会から異界へ誘われ、不思議な列車に揺られて着いたのはどこかの田舎の駅だっ
た。
バス停すらない駅を出て途方に暮れる主人公。
そこへ迎えに来たのは、友人の妹を自称する少女で、彼女の案内で目的地へと向かう。
案内されて着いたのは辺鄙な農村で、わずか五十名程の住民が暮らしているという。
長閑な光景に癒される主人公は、来てよかったと涙する。
村の中を案内してもらい美味しい夕食をご馳走になったあと、風呂に入ることを勧められる。
早速風呂に入るが、そこには裸の見知らぬ少女がいた。
「とりあえず全身舐め回してもいいですか?」と聞いてくる裸の少女にたまらず逃げ出す主人公。
ところが逃げる先々で村人が妙なことを口走りながら追いかけてきて主人公涙目。
あわやというところで友人の妹に助けられた主人公が聞かされたのは驚愕の事実。
なんと、この村は妖怪達が住む村だったのだ。
そして、主人公は村で行われる祭りの祭司として送り込まれていたのだった。
友人に騙されていたと知り呆れる主人公だったが、友人の妹に頼み込まれ、渋々承諾する。
祭りが始まるまでの間、一癖どころか癖だらけの村人達との慌ただしい日々を送り、ついに祭りの日がやってきた。
祭司としての役目を努め、祭りは無事に始まる。
年に一度、死者との再会ができるという祭りの中、複雑な思いを抱きつつも、愛しい人との再会に涙する者達を目にして、引き受けてよかったと安堵する。
祭りはつつがなく終わり、主人公の役目も終わった。
好きなだけ居ていいという友人の妹や村人達の言葉に甘え、休暇の間だけ世話になると決め、田舎のスローライフを満喫する主人公。
やがて、休暇を終えると、帰らないで欲しいと訴える村人達に別れを告げ、主人公は一つの決意と共に現世へと戻る。
その後、主人公は再び村へと向かい、村人達の歓迎と共に迎え入れられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 22:44:31
66270文字
会話率:63%
人よりちょっぴり妄想が好きなだけのごく普通の日本の女子高校生、奥山美羽。
「ファンタジーな世界へトリップしたいです」
こんなファンタスティックな美羽の願いをお星さまは突然叶えた。
気が付けば目の前は見知らぬ「王城」で、純白のドレスに身を
包んだ麗しいプリンセスが立っている。
北の山で復活した「魔王」を倒す為、選ばれし4人が召喚されたのです、って話らしい。
金髪碧眼のキラキラ王子、水色の長い三つ編みエルフ、完全装備の騎士に、謎に満ちた褐色の肌の祭司。オマケにサポート役の現地の美少年付き。
でも、魔王を倒す実力を持った勇者さんたちには問題があって……。
美羽に与えられた役目はマネージャー。実力はあるけど協調性は皆無のイケメン勇者たちは無事に魔王を倒せるのか? 異世界から召喚された5人+αの珍道中が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 21:00:00
340000文字
会話率:36%